小説投稿サイトの「冬の童話祭り2019」の設定には、ある矛盾が仕込まれていた。
北米大陸にしか分布していない『アライグマ』と、極東地域にしか分布していない『コマドリ』とが共存する逆さ虹の森。
この矛盾した設定は、邪馬台国の金印への道し
るべだったのだ!
「漢委奴国王」の金印は、なぜ志賀島という辺鄙な場所で発見されたのか?
邪馬台国はどこに有ったのか? そして卑弥呼の「親魏倭王」の金印の行方は?
そして「食いしん坊のヘビ」に隠された秘密とは?
構想三年製作費二億(大嘘)! 大胆な謎解きでお送りする歴史推理童話の決定版、ここに登場!
……と、昔の特撮怪獣映画テイストで「あらすじ」を書いてみました。
童話としては硬過ぎの仕上がりかも知れませんが、冬童話2019の設定に基づいて創作したものなので、「歴史ジャンルだろ!」「推理ジャンルだろ!」「ジャンル詐欺だ!」という御批判もあろうかとは思いますが、そこの処はなにぶん御目溢しを頂きたく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 17:20:32
78495文字
会話率:22%
中年を過ぎた主人公の光一と娘の美知が、邪馬台国を調べ始めると、弥生時代の歴史に暗号が隠されていることを知り、卑弥呼や台与と出会い、隠された歴史の扉を開く旅へといざなう物語。
最終更新:2018-12-19 12:00:00
34149文字
会話率:59%
170年僕が10歳の時川で謎の女の子と出会う。
将来国の王様になる卑弥呼である。
これから瑠偉と卑弥呼の物語が始まる。
最終更新:2018-08-24 17:50:46
532文字
会話率:24%
忘れ去られた過去、奪われた未来。西暦200年代の倭国にて、動乱の時代国を統一していたのは
ほかでもなく、シャーマンたちによる神霊力であった!女王卑弥呼ヒミコを頂点に仰ぐ邪馬台国ヤヴァタイは、哀しみに紅く染まるのか。救世主の到来と目された皇
子天照彦アマテルヒコが、サルタヒコが、ウズメが、タヂカラオが・・・集められた若者たちの手によって、絶望は希望へと変わるのかー!すべてを見通す少女トヨが指し示す草薙の剣をつかむ時、未来の日本に太陽はのぼるのか―!あまてらいずにゅーえら!本編に対応する、これが物語のファーストエデュケーション(解説的序章)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-10 11:57:29
220文字
会話率:0%
転生したのはファンタジーみたいな日本。敵対する魔王アマテラス。蛇神パワーで勝てるのか?
最終更新:2018-04-13 21:05:27
4593文字
会話率:40%
これは古(いにしえ)より続く物語。
未だ物語は半ばなれど、1度は振り返ってみよう。
混沌とした世の中から集団が生まれ、集団同士の争いに発展する。
倭国大乱とは何だったのか。古事記をベースに独自の世界観を展開していきます。
まずは、倭国
の統一までの流れを記載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 12:00:00
139536文字
会話率:47%
大和の大王家の一人・屋主忍男武雄心(武猪心)は伊勢を訪れ初代斎宮・大和姫(倭姫命)や美濃国造・神骨と出会う。その時、大和の大王・大帯彦(景行天皇)は武猪心にある命令を下した。
その命令によって武猪心は筑紫の大王・甕依姫(卑弥呼)の死によっ
て混乱する倭国情勢に巻き込まれていく。
天界・人界を巻き込んだ大変動は小碓(ヤマトタケル)の登場により、武猪心だけでなくその子孫の生き方をも変えることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-28 20:04:03
2139文字
会話率:78%
「鏡」を御神体とする伊勢神宮の初代斎宮・大和姫と、その甥で「剣」の心を持った大和建――彼の父・大帯彦(景行天皇)は優れた大和の大王だったが、その浮気性な性格から80人いる子供の中からは不満も根強かった。しかし、大和建はそれでも父である大王へ
の忠誠を誓い続けるが・・・・。
【第一部】
浮気性な父親に反抗心を持つ小碓(大和建)の同母兄・大碓は一時の気の迷いから小碓を激怒させ、小碓は大碓を殺めてしまう。その頃、筑紫の大王・甕依姫(卑弥呼)の死によって倭国は天界・人間界双方で大変動が起きる。
【第二部】
大帯彦の息子の一人である大枝王は異母妹の銀王と恋人になるが、王族では最初になる兄妹婚に反対の声が根強かった。その反対派の代表が、太子・若帯彦の側近である武内宿禰であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-08 12:53:17
112968文字
会話率:68%
若くして難病《マラド・ムスターシア》に侵された結城内乃介《ゆうきないのすけ》。母を21歳の時に亡くし、資産家の父はその2年後に愛人と再婚。内乃介は父に1億円の小切手で縁を切られる。そのカネでひとり豪邸に住んでいた時に、フリーランサーの神経内
科医・ドクター丘乃《おかの》に生涯治る見込みのない難病であると宣告される。
振戦(手足の震え)、筋固縮(筋肉が固まること)、無動(身体が動かなくなること)、失禁など病状は急激に悪化していき、やがて車イス生活を送るようになり、なぜ生かされているのかひとり悩むことに。
そこに突然現れたのがクスリの副作用でもある幻覚症状から生まれた幻覚少女ホリー。
ホリーは毎日のように内乃介の前に現れては内乃介の心の闇を消し去っていくのである。
やがて、内乃介は現実世界《ラ・リアラ・モンド》と異世界《マルサーマ・モンド》の境目を喪失し、ホリーを心から愛してしまうことに。
そして、2030年に時間と空間を超越し、内乃介の愛によってホリーは人間となるのである。
しかし、2人が辿り着いたのは2018年で、時空は逆行してしまう。
それは内之介にとっては健常者であった時代。本当であれば喜ぶべきところなのであるが、現実は首から下が全く動くことができないアキネジア(無動)状態の内乃介の姿がそこにはあった。
ホリーは内乃介を今ある状態から何とかしなければ…。
また彼女は彼の子を身籠っていたのである。
近未来に発表されたリポートを入手したホリーは、M78星雲のパンドラ星にこの難病を救う手立てがある事を知り、内之介を助けるべく宇宙船に乗ってパンドラ星へ行くことに。
その援助には疎遠だったはずの内之介の父親が名乗り出て来た。
しかし、2018年の宇宙船は未来のモノに比べれば雲泥の差でオンボロ。
果たして、無事にパンドラ星に到達できるのか……。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
若くして難病にかかった著者の実体験に基づく生かされるとは何か、幸せとは何か、恋愛とは何か、欲望とは何かをテーマにした私小説でありながらも、現実世界《ラ・リアラ・モンド》と異世界《マルサーマ・モンド》を行ったり来たりするサイエンス・フィクション小説でございます。
この小説はきまぐれな幻覚少女ホリーがストーリーを破天荒な世界へと導いていくのがキモとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-22 22:00:00
84250文字
会話率:26%
入山美里、25歳、職業保育士。私は実家に帰る途中電車の脱線事故であっけなく死んだ。
気が付いたら同じ事故で死んだ人達と白い空間に…目の前には卑弥呼(仮)が居てなんか言っている。「異世界に送ることになりましたぁ♡カタログから好きな世界選んでね
ぇ♡あ、通行料かかるからヨロシク♡」…えええぇぇぇ!?私貯金1万しか無いんだけど!!異世界の通行料はどれも高額!美里が選べた唯一の世界は…?
貯金額で人生が左右される異世界転移。スタートの時点で詰んでしまった美里は一体どうなるのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-31 19:00:00
35833文字
会話率:48%
足立英麻は歴史嫌いの女子中学生。ある日、学校帰りに寄った遊園地から弥生時代の邪馬台国へタイムスリップしてしまう。
英麻はそこで出会った未来人たちからある任務を託される。
それは、後にこの国の女王となる卑弥呼の体に宿った『時の花びら』を回収す
ることだった―――
この物語には歴史上の人物や出来事が登場しますが、それらの描写には一部、作者の創作が含まれています。この点を理解した上で読んでいただくようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-20 10:48:11
61027文字
会話率:45%
遠い遠い昔、日本が倭と呼ばれていた時代の話・・・
邪馬台国で卑弥呼が崩御し、倭は再び戦火が拡大していく。
卑弥呼の意思を継いだ壱与は混乱の倭へと身を投じる。
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小説家にな
ろうに登録したので、
テストを兼ねて昔書いていた邪馬台国を舞台にした小説を投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-27 02:00:00
21734文字
会話率:24%
卑弥呼様が崩御され、壱与が新女帝に共立された倭国。その時、倭国統一の志を掲げて活躍する仲間達がいた。舞台が初めて日本(倭国)となるファイナル・ファンタジーの原作・・そうなれたらイイナーと書いてみました。ま、チョコボが出ないのでムリか。
最終更新:2017-09-08 09:16:15
74614文字
会話率:28%
時は西暦237年。中国は魏呉蜀の三国志時代。倭国では卑弥呼擁する邪馬台(ヤマタイ)連合国が、その代表として、韓半島諸国、そして公孫氏が窓口になっている帯方郡との交易、外交を担っていた。この物語は、そうした歴史背景、公孫と魏の関係が微妙になり
、韓半島をめぐる情勢が流動化の兆しを見せてきた中でスタートする。歴史の波に洗われ、様々な体験をして行く、倭国の青年、主人公トシを描いたものである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 20:11:00
111364文字
会話率:35%
時は西暦237年。中国は魏呉蜀の三国志時代。倭国では卑弥呼擁する邪馬台(ヤマタイ)連合国が、その代表として、韓半島諸国、そして公孫氏が窓口になっている帯方郡との交易、外交を担っていた。この物語は、そうした歴史背景、公孫と魏の関係が微妙になり
、韓半島をめぐる情勢が流動化の兆しを見せてきた中でスタートする。歴史の波に洗われ、様々な体験をして行く、倭国の青年、主人公トシを描いたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 19:43:50
28709文字
会話率:35%
廃園となった遊園地、浦野ドリームランド。今は取り壊され想い出の存在となったその場所に、夢世界の囚われ人となった稲垣いずみ。
彼女を救うべく『夢夜叉』卑弥呼は、いずみの想い出を喰らう夢魔と対決する。
最終更新:2017-08-03 10:48:37
9327文字
会話率:44%
邪馬台国の場所を最短で説明。
最終更新:2017-07-20 19:12:18
1917文字
会話率:0%
古事記に記された神武東征は現実の出来事だった。その途中に筑前に一年間滞在したことは注目すべき点である。なぜなら、それは女王卑弥呼が治めた邪馬台国の滅亡を意味しているからだ。
最終更新:2016-08-27 07:13:37
11120文字
会話率:0%
弥生時代の日本人たちとローマ帝国の人々が出会ったらという話です。
少し時代は下って、邪馬台国の卑弥呼と、コンスタンティヌス帝が会話をしたらという話も加えてあります。
最終更新:2017-02-25 11:12:07
702文字
会話率:36%
「スサノオは女装している」
歴史学科の学生、別府健吾は、造形屋平城久秀が造ろうとしているオリジナル造形作品のアイディアを聞き、あきれた。
あり得ない設定を許すわけにはいかない健吾は、平城を思いとどまらせようと歴史常識の講義を始めるが、やがて
平城の話はとんでもない方向へと向かっていく。
蕎麦屋で知り合った女性、沙良を加えて三人はスサノオ考察の舞台、奈良へと向かう。
繰り返される平城の考察に、やがて浮かび上がってくる古代日本史の謎と闇。
その果てに、健吾はなにを見つけるのか。
縄文と弥生、出雲と邪馬台国、神社と神々、日本神話、そして卑弥呼の墓と金印。
造形作品「スサノオ」を造るために繰り広げられる、歴史考察ミステリー。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-28 12:38:44
180697文字
会話率:36%
飛神老人の死で警察は飛神重徳を指名手配。大山勝之を参考人として事情聴収する。その中で松本悦子を大山家に引き合わせたのは飛神重徳である事。彼女とその夫を殺したのも彼である事を告白する。
松本満と飛神雪絵は飛神重徳の追求を恐れて、天源教の庇
護の下豊橋に移る。
豊橋への車中、松本は雪絵の父親から天照大神=卑弥呼と教えられる。そして古代日本にはギリシャ系の人々が移り住んでいたと教えられる。例えば与那国島はパーリ語でギリシャの事だと言われる。よって天照大神=卑弥呼が金髪で青い眼の女と知る。
そして豊橋への途中で休憩した茶屋で、鮫島教祖からパンドラ=卑弥呼=天照大神と教えられる。
豊橋で松本と雪絵は2年間を過ごす。この間雪絵に憑依した霊から鮫島教祖に2年後に位山に帰ることを伝える。
この2年間で鮫島教祖は位山の地下神殿に入るためのヒヒイロイカネの鏡を見つける。そのためには飛神家の古文書を持っていた飛神重徳を匿っていた。
2年後、位山の地底に入ることになる。この時、天源教豊橋支部の横山は鮫島教祖の邪悪な野望と飛神重徳を匿っていた事を警察に通報しようとして殺される。そして飛神重徳も鮫島教祖によって殺される。
位山の地底に入るのは鮫島教祖、秘書の末次、2人のボデイガード、そして飛神雪絵、松本満である。
長い石段を降りて地下神殿に入る。その後”ひ”の神殿=パンドラの箱に到着する。この中に入った鮫島教祖、2人のボデイガード、末次は苦悶内に死亡する。
松本と雪絵がパンドラの箱に入る。その中は神霊界の世界であった。2人の肉体は消える。2人は1つの霊体となる。そして神霊界の秘密とは、2人の役目とは・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-14 10:42:51
31677文字
会話率:11%
この話は普通の女の子が卑弥呼の力を受け継いでさらに平将門の力を受け継いだ佐倉くんと一緒にパラレルワールドを作り東京をのっとろうとしている魔術師が送り込んできたメドゥーサたちと戦う話です。(前編)
最終更新:2016-08-29 15:18:39
1193文字
会話率:53%
未だに謎多き邪馬台国の女王 卑弥呼。
様々な問題を抱えて喘いでいる日本を憂いた卑弥呼は、遥かなる時を超えて、二人の男女の心の中に降臨する。卑弥呼に導かれた上妻 真白と神野 京一郎は、必然的に出会い、結ばれる、やがて子宝にも恵まれる
。
心の中の卑弥呼の声にも助けられた京一郎は、世界のパワーバランスを塗り替えるような発明品を次々に作り出す。一方の真白は、京一郎のプロデュースにより、アーチストとしてメガヒットを連発し、プロゴルファーとしても勝利を重ねて、カリスマ性を高めていく。
京一郎の資金力をバックに、真白を党首にして、政権に打って出た<和国新党>は絶対与党となり、日本の改革へと取り組んでいく。
教育問題に、年金、老後問題、格差社会に官僚主体の政治体制等々、二人が取り組む課題は多かった。
これまで甘い汁を吸ってきた人間達の様々な抵抗にあいながらも、日本の未来の為の戦いは,京一郎が発明した様々なハイテクデバイスと供に繰り広げられていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 11:35:25
80239文字
会話率:46%
「三国志」──。
今から十八世紀前、日本ではまだ卑弥呼の時代。中華では統一王朝・後漢が統治していた。前漢と合わせると約四世紀に及ぶ長い統治に民心は乱れ、官僚の心は腐っていた。
そんな世の中でも義の心を宿す男たちがいた。様々な「英雄」が織りな
す、六百年間愛され続けてきた壮大な歴史ファンタジー。
※この物語は羅貫中著・三国志演義をもとに作られたフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-08 17:32:20
25070文字
会話率:40%