Web小説好きの顧問のススメで、演劇部が文化祭で舞台をすることになった。演目は婚約破棄を告げられた貴族女性が、過去の恋を清算して、新しいパートナーを見つけ幸せになるものだ。
主人公は女性。時代背景は西洋世界を模したもの。女性に婚約破棄を告
げた相手は、バカな王子で、異世界から来た女性(日本人転生者)と浮気する。バカな王子はけちょんけちょんにされ、貴族女性はパートナーと幸せになる。
浮気男が成敗されるためか、Web小説では人気のある題材らしい。
しかし、演劇部は二名しかいない。
サーフィンが趣味の部員にヒーロー役を任せ、俺はバカ王子役を志願した。そして、主人公と異世界からきた女性役は、助っ人にお願いしてやってもらったわけだが……
舞台にあがると、なぜか俺は、本当に婚約破棄を告げた人になっていた。
※『第3回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』投稿作のため、1000文字以内の話です。
使用テーマは「お味噌汁」
なろラジ大賞の全テーマをワードとして使用しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 10:59:43
1000文字
会話率:17%
『あれ? もしかして俺、召喚1年前に戻ってないか?』
仲間達と共に魔王を倒した、その夜。
紫苑(しおん)は、ミノタウルスの大群に襲われた。
紫苑を守るため、仲間達が自らを犠牲に必死に戦うが、その甲斐なく、彼は死んでしまう。
――しかし、
気が付くと、日本の自分の部屋。
死んで召喚された時点に戻ったのかと思いきや、紫苑はなぜか召喚される1年前に戻っていた。
彼は考えた。
1年後の召喚は避けれない。でも、あの悲劇はきっと回避できる。いや、してみせる!
『そうと決まれば、事前準備だ! 日本で完璧な準備をしていくぞ!』
そんな彼を支える、ネット上の愉快な仲間達。
やがて明らかになる、異世界の本当に姿。
これは、最初は少し頼りない主人公が、「気合」と「日本での事前準備」を武器に、2度目の異世界に果敢に挑む話である。
※全3章76話、総文字数約13万文字(現時点)、完結まで連投予定
※舞台は、第1章が「日本」、第2・3章が「異世界」。
(内容の3/4が異世界のため、ハイファンタジーにしています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 13:12:46
185519文字
会話率:29%
異星に幽霊として霊媒に呼び出された私。
異星人とクイズバトルをしていて助っ人を頼まれる。
私(はやまなつお)の小説ブログに同時発表しています。
https://ameblo.jp/gojiragamera91
最終更新:2021-09-26 15:26:09
3151文字
会話率:29%
剣士志望、剣道一直線少女、国東友加(くにさきゆか)。父は公安、母は桜田門、兄2人は京都府警というまるで隠密一家のようなメンバー構成の家に生まれ育った。ちなみに父と母の結婚は、立場的にマズイコンビネーションなので、子ども3人を国東籍に入れる時
だけ結婚届、出生届、離婚届と続けさまに出してクリアした。気の毒。結婚式はおろか同居だってしていないのに、なぜ夫婦なのか誰にもわからない。真実の愛なのかもしれない。友加と兄ふたりを育ててくれたのは、両親ではなく京都のでかい木造家屋に住む国東の祖父母である。
コロナ禍の真っただ中で迎えた高校3年の夏休み、鞍馬の山裾にある道場で朝稽古に励んでいた時、突然光に包まれ、現在の東京都文京区、根津神社付近に飛ばされてしまう。そこで襲撃されている女性を助け、お家騒動に巻き込まれていく。助っ人は、桜田門の検死医、森田幾絵、そして、上の兄の部下、捜査四課の古谷虎蔵。
3人は無事に事件を解決して帰還できるだろうか。がんばれ。
時代劇仕立ての推理っぽい、ギャグの入ったお話です。作者の合いの手がうるさいかもしれません。主人公が現実感のないままに環境に適応していく様を描いたつもりです。ギャグメンタルがないとやっていけない異常状態なのです。
江戸の人口およそ80万人、男女比1対2。車も電柱もない時代の東京に行ってみませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 22:40:36
100128文字
会話率:49%
死後、異世界で悪事を働く魔王の退治を依頼された私、輝姫尊はその依頼を受け異世界に転生したが、魔王退治はできそうもなく滔々と異世界での日常を送っていた。しかし一向に魔王退治に精を出さない私を見かねてなのか、天界から桃太郎、浦島太郎、金太郎の
三人の助っ人が送り込まれてきた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 22:05:42
17575文字
会話率:28%
世界的なパンデミックで緊急事態宣言下のある夜、12人の男女がリモートで飲み会を催す。宴も終わりに近づいた時、主催者の部屋を映し出した画面に突然何者かが現れ、参加者たちが注視する中、主催者は惨殺されてしまう。
事件から2か月後、進展しない捜査
を手伝うために新たに参加した下谷大喜は、手掛かりのなさに頭を抱えていた。しかし助っ人として警視庁の要請を受けて職場復帰した伝説の捜査官、神座和華子は「犯人は飲み会参加者の中にいる」と言う。一方、ネットの闇の奥深くでは秘かにある陰謀が進行しようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 16:00:00
125346文字
会話率:56%
【良い結末】にする事で手掛かりが掴める、と魔女の助言を頼りにし、異世界に来た6人の男女。行方不明の友達を探す為に、異国の地で奮闘する。
そんな彼らに手を差し伸べたのは優しい青年。小説のネタにと彼らに協力し、手助けしていく。
様々な人々と出逢
い、仲間の情報を得ていくうちに知っていく。
青年の過去も、友達の真意も。
「これが【良い結末】だなんて思わない。もっと別の治し方もあったはずだ……」
嘆いた時に手にしていたものが残酷ではないことを祈って。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 00:39:14
87649文字
会話率:68%
魔族と人間との間に起こった戦争、劣勢の人間達の前に
現れた助っ人は…『おかん』達だった。
キーワード:
最終更新:2021-07-20 19:27:58
1824文字
会話率:50%
ある日、リーサス村という人口の少ない村から狩猟へボルカナ密林という場所へ派遣された村兵の2人は、謎の黒影によって姿を消す。二人が失踪した数カ月後、二人が行方不明になった事件”ボルカナ密林事件”について村中に広まり、問題視とされ、”ボルカナ事
件”の真相を解き明かすべく、村会議が行われた。村会議で、議員や村民たちの意見が飛び交う中、ある一人の男性と少女がボルカナ密林へ村兵と同行したいと村長らに申請する。村長らは、男性と少女を村の者でないと悟るが、業績を得たものだけが下賜される銀色の簪と首飾りを見て、話を聞き、彼らの申請を許諾する。
どうやらその男性は、大規模であるトデット城の国王に仕える騎士と、少女はその騎士の娘であり、生まれたときから魔力や知力を秘めた神の子であることがわかった。
村長らは、彼らを半信半疑でありながらも、村の協力な助っ人になるかもしれないと期待し、彼らにかけることにした。
そして、騎士である男性とその娘神の子と呼ばれる少女とリーサス村の村兵とともにボルカナ密林を目的地として旅立つのであった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-07-08 15:36:00
3969文字
会話率:31%
<王国 新助っ人 キッシー・ガルバンチョ 獲得!! 打撃力強化で魔帝倒せ>魔帝討伐に燃える勇者アレク。魔帝を倒すためには3人の選ばれし戦士が必要である。その最後の一人は、キッシー・ガルバンチョ(204cm 93kg 右投左打)であった。すで
に王国は9回裏2アウト。逆転なるか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 22:36:05
4334文字
会話率:19%
今期最大の格差婚と噂される『血筋だけは貴いが、他には何もない不器量な娘―アライア・シュゼット伯爵令嬢』と『見目がいいだけの爵位を金で買った家の息子―フェルナンド・ダスティ』の婚約はフェルナンド側から一方的に破棄された。
幼い頃から彼に胃に穴
が開きそうなほどのストレスを与えられていたアライアはこの宣言を喜んで受けたが、その際フェルナンドが掘った墓穴を利用してこれまでの鬱憤を晴らすことにした。
彼に嫌われるために10年間偽り続けたものを暴露し、最強の助っ人を以って彼を地獄に叩き落とす。
そしてその先に待っているのは、愛する人との幸せな生活だ。
これは不幸な婚約をさせられた伯爵令嬢が、10年の時を経て人生最高の幸せを掴む瞬間の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 00:20:01
9579文字
会話率:25%
これはお人好しのお姉さんと、何もできない年下彼氏の、とある日常の物語。
「僕」こと「物部(もののべ) ナオキ」は、隣に住むお姉さん「斯波(しば)ミドリ」さんと付き合い始めた。けれど、なかなか2人で会えないでいる。
原因はミドリさんの趣
味、というか性格。
彼女はお人好しで、頼まれると色々な事を手伝ってしまうのだ。
学校の部活の助っ人から、町内会のイベントまで多岐にわたり、そのせいで「僕」との時間が作れずにいた。
最初はそれでもいいかと思っていた「僕」だけれど、ちょっとそれが多いことに不満を覚え始めていた。
ある日曜。ミドリさんと出かけた先で「僕」は、彼女がサバゲ―の手伝いをしていると聞かされる。
言葉を僕が口にしようとした時、目の前にあったコーヒーカップが砕け散る。次いで耳をつんざく銃声と、店にいた客の悲鳴。
そう、彼女がサバゲ―と思って手伝いを了承したイベントは「町ひとつをフィールドにしたデスゲーム」だったのだ。
これはお人好しのお姉さんと、何もできない年下彼氏の、とある日常の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 23:00:00
56792文字
会話率:34%
ツグは、器用貧乏な冒険者だった。
所属していた上級パーティーからお荷物宣告されて追放されてしまう。さらに失意のツグは強盗に刺され瀕死になるが、さまよう魂によって死の淵から生還する。
その魂――異世界のラノベ作家を取り込んだことによ
り、異世界の知識と、書けば実現する執筆チートスキルを獲得。ツグは一躍、最強冒険者の階段を駆け登っていく。
かつて所属していた上級パーティーが没落していくのを尻目に、無表情系戦闘少女や、亡国の姫騎士などと知り合い、最強助っ人として活躍する男の最強英雄譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 08:13:31
146843文字
会話率:48%
アラサー社会人のオレ、ある日唐突に事故って死にました。
気付けば生前の姉が子供の頃ハマってたロールプレイングゲーム『終わりを告げるデリータの旅』通称デリクエの世界に転生していて、しかも助っ人にして後の対立キャラとなる『フリージア=イーリス・
フォン・レーヴェ』通称フリージア。……の、母になっていた!
つうか出産時に意識が甦った!?
ゲーム『デリクエ』本編の前に自殺してたはずの旦那は何だかとっても楽観主義!
哀しき対立キャラなはずの愛娘は自由奔放!
どうするオレ! どうなんのよオレ!?
※R15及び残酷な描写ありは保険です
※初投稿、初作品です。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 00:00:00
84044文字
会話率:10%
「肝心な時にしか役に立たないな」
その一言でパーティー追放されたトウヤ・クサカベは以降、肝心な時だけパーティーに参加する助っ人扱いとなる。他パーティーにも出張に赴き、都合良く扱われる日々。
そんな毎日に嫌気が差したある日、ふとした切っ掛けで
結界スキルが万能スキルだと気がつく。
結界で作った刀は恐るべき切れ味を誇り、建てた家は大型の魔物すら退けた。
もう肝心な時にしか役に立たないとは言わせない。
トウヤはスキルの真価を知り、独立して活躍し始める。
そのことをパーティーメンバーが知った頃にはすでに後の祭りなのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 22:01:04
30177文字
会話率:45%
チェスの世界王者を倒した瞬間、命を落とした29歳の女性。
転生先は異世界、北部国家ヴァイナルダムの王族だ。
平民の母親と国王の両親を持つ彼女はアレニャと名付けられ、王族として幸せな未来が約束されていた筈だった。
しかし、北部ヴァイナルダム
の王族では血の尊さが何より重要。
不幸せな毎日に辟易するアレニャだが
魔物討伐の助っ人として他国からやってきたジュリオ王子との出会いによりアレニャの毎日は激変する。
北部王族の闇と呼ばれた少女の成り上がり物語。
【主人公最強】【最強チェス少女】【少女が幸せになるお話】【剣と魔法】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 20:01:48
23924文字
会話率:30%
小さなダンジョンに助っ人で来ているプロシージャ達は脆弱性の改善の為の活動を本格化する。
木目シャオは、用も無くなった筈なのに、気になる事でもあるのか、なぜか居座っている。
新学期に向けて大忙しのグル師は兵士に捕らえられる。
最終更新:2021-02-06 15:50:02
40113文字
会話率:23%
雨宮湯真と月城恋桜。小さい頃から仲の良い2人には好きな人が居る。
それはお互いの双子の兄姉。
だが、性格も見た目も雰囲気も……その全てがお似合いの2人の間になかなか割って入る事が出来ずにいた。
しかし! ある日突如として、そんな状況は一変す
る。
ある人の一声によって……
『いっ、居候?いやいやその場所は?……はぁ?月城家!?』
父の仕事の都合で急遽決まった好きな人の家への居候。最初は戸惑いを見せたものの、同じ気持ちを持つ戦友、恋桜との更なる結託が次第に希望と願望を膨らませていく!
『いいか恋桜。これはチャンスでありピンチ。ピンチでありチャンスだ!これを逃す手はない』
『もちろんだよ!湯真!』
こうして始まる居候生活。
果たして彼らは、無事に互いの好きな人を振り向かせる事が出来るのだろうか!?
※この作品は『カクヨム』にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 07:54:05
100160文字
会話率:47%
★短いあらすじ
剣も魔法も一流だけど飛び抜けて優秀な面がない聖女ソアラは、才能なしと見限られて勇者のパーティーを追放される。
ソアラはフリーの冒険者業に転身し、パーティーの助っ人として大活躍。
勇者のパーティーはソアラを失って何度も壊滅
寸前に追い込まれていく。
★長いあらすじ
「聖女って聞いてたから、Sランク級のスキルの一つでもあるって思ったんだが。もういい、器用貧乏で努力もしないお前は要らない」
ソアラはある日、勇者からパーティーを追放すると言われた。
両親に捨てられて教会で生まれ育ったソアラは厳しい修行を得て聖女としての称号を得た。
勇者は教会で聖女の噂を聞いてソアラを仲間にする。
パーティーに入っても努力の研磨を怠らずに古今東西の千を超える魔術や、剣技、鞭、弓、ブーメラン、トンファー、あらゆる格闘技を一流と呼べる領域まで習得。
万能と呼べるだけの力をつけていた。
勇者のパーティーはそんな彼女の援護の甲斐もあり魔王軍の幹部を撃破。最も魔王討伐に近いとパーティーだと名を馳せることとなる。
そんな中、治癒術士リルカや剣士アーノルドが選ばれし天才だけが得ることが出来るという“Sランクスキル”に覚醒。
勇者も覚醒しており、新たに“Sランクスキル”持ちで王家の血を引くという別の聖女、エリスを仲間にしようと交渉していた。
「お前が抜けてエリスが入れば全員Sランクスキル持ちの夢のパーティーが実現する。凡才は出てくれ」
こうして、ソアラは勇者のパーティーを出ていくこととなった。
一人ぼっちになったソアラはフリーの冒険者として色んなパーティーの支援をすることとなるが、ヒーラーとしてもアタッカーとしても一流なので、世界中のパーティーの助っ人として引く手あまたとなる。
そんな中、勇者のパーティーは何度も壊滅寸前に追い詰められて、ソアラに戻って来てもらおうと判断する。
「こんな平凡な私なんて居なくても、勇者様は大丈夫ですよ。諦めるのはまだ早いです!」
勇者が頼み込んでも笑顔でエールを送るソアラ。
そんな彼女は彼女を慕う者たちからパーティーの結成が熱望され、勇者たちは更に追い込まれていく。
※1/12、日間ジャンル別ハイファンタジー1位、1/15、日間総合2位、1/19、週間総合2位を獲得しました。ありがとうございます。
※アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 16:21:09
105059文字
会話率:44%
世界の危機に、神の祝福を得た現人神にして生ける戦略兵器。“勇者”。
人類の天敵を倒し、平和になった世界で行き場を失った彼らは、女神の導きにより数多の世界を股にかける“助っ人勇者”として、未だ滅亡の危機にある並行世界を救う戦いを始める。
―
―もちろん再雇用の派遣ですので、それなりのテンションで。
そこに立つは勇者に次ぐ勇者。チートに次ぐチート。
あの日と今日の中学二年生に捧げる、デタラメとはったりとハイテンションを詰め込んだインスタント救世ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 16:00:00
41127文字
会話率:37%