物心つく頃、森に捨てられたった一人で生ぬいてきた少年カイン。
そんな言葉も通じない完全に獣のようなカインは冒険者ギルドによって保護された。
それから三年後
冒険者になったカインはAランク昇格試験の筆記試験落ち続けていた。
そんなおバカカ
インはギルド長の助言で学園へ通うことになった。
王族から平民まで誰でも学ぶことを許された学園。エンデル国立学園。
ところが、孤児だったカイムは入学早々、貴族に決闘を叩きつけられてしまうのだが……。
これは、戦うことしか知らなかった一人ぼっちの少年が、実力だけはAランクを超える力で沢山の人助け、他人とふれあい成長していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 11:15:50
1256文字
会話率:54%
突然異世界へとやってきてしまった咲良は、ボロボロの姿で倒れていたルークという名の10歳の少年と出会った。彼女はそんなルークを助け、共に暮らし始めるが、半年が経ったある日突然元の世界に戻ってしまう。
そして三年後、またしても異世界へと来てし
まった彼女が再び出会ったのは、国随一の氷魔法使いであり、騎士として功績を挙げ男爵位を得た25歳のルークだった。
「この15年、毎日のようにこの場所に来ていましたから」
「貴女に、会いたかったからです」
10歳年下だった彼は、2歳年上の美青年になっていて…!?
そんなルークが恩返しを口実に、初恋の相手であるサラに世話を焼きつつ、アタックする話。糖度高めです。
※本編完結済です。番外編を更新しています。
※他サイトでは「過去に拾った美少年が何故か年上騎士になっていて、ひたすらに甘やかしてくるんですが」というタイトルで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 16:35:05
118680文字
会話率:52%
「ティタヌス、お前ではジェニファーを幸せにできない」
親友アンジェロに恋人を奪われたティタヌスは悪い噂を流されて騎士団を辞めようとするが、騎士団長の推薦で第二王子の巡検の旅に出て自分を取り戻していく。
三年後、王都に戻ってきたティタヌスに
絡もうとするアンジェロたちであったが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 05:00:00
10300文字
会話率:25%
霧海拓真にはいわゆる幼馴染というものがいた。小さい頃からよく一緒に遊び、結婚の約束までした。だが中学に上がる頃、拓真と彼女は別々の学校に通うことならなる。そこで拓真は自分の無力さを嫌というほど思い知った。そしてそれから三年後、拓真はいわゆる
底辺高校に通うことになった。高校の入学式の日拓真は誰か肩がぶつかった。「すみません」と言って立ち去ろうとした時ふと声をかけられた。
「て、あれ? もしかしてたっくん?」
「雫……」
そこにいたのは昔結婚の約束をした幼馴染、姫宮雫だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 00:00:00
7651文字
会話率:55%
幼い頃から闘犬として育てられた暴力団組長の孫、豪徳寺冴紀は高校生になった。定期的に開かれている降霊式に初めて出席した。
降霊式が進み〝みたまくだり〟が始まった。トランス状態の中、カチコミに巻き込まれた。群れを成して飛び込んできた暴漢に囲
まれ、暴力団組長の祖父が殺された。応戦した冴紀は、誤って若頭を射ち殺す。
三年後、冴紀は仮釈放で出所した。前日に降霊師が殺され、幼馴染だった降霊師の娘が昏睡状態になっていた。冴紀は憤りを覚えた。事件の真相を知るためには動き出した。
式が始まり、闘犬達のデス・ゲームが始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 16:00:00
126045文字
会話率:40%
コロナウイルスが収束してから三年後の世界。不祥事の濡れ衣を着せられクビになった元警察官の主人公である藤井は妻にも捨てられ生きる希望をなくしていた。そんな時、アフリカから帰国した一人の若者が死亡する。それは始まりにすぎなかった...
ゾン
ビが溢れる世界で元警察官の主人公が家族との絆を取り戻し、家族を救えるのか!!世界を救えるのか!!乞うご期待!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 17:05:01
26441文字
会話率:58%
魔物の巣食うダンジョンに捨てられた私は、最下層でダンジョンを操る魔女に拾われた。魔女は、人間の肉を食すことを好み、特に魔力量の多い肉を好む。彼女が私を拾ったのは善意でもなんでもなく、私を食すためだったのだ。
しかし、赤ん坊であり、
まだ魔力量が伸びる可能性があった私は、ダンジョンの最下層で育てられることになった。より私の魔力量を増やし美味しい肉にするため、最強の魔物と呼ばれる魔人たちに虐待に近い訓練を受け続けた私は、いつしか人間としてありえないほどの魔力量を保有するようになったのだった。
このままでは、食われる。そう思った私は、ダンジョンの外、地上と呼ばれる場所へ逃げ出すことを決意する。しかし、魔女の手下の魔物に捕まり、食われそうになったところで……私は、”パーティ”と呼ばれる人間の群れに助けられた。
ダンジョンの最下層は人間が未到達の場所。当然人間は私一人で、いつも孤独に苦しんでいた私は、皆で協力し合い強大な魔物を倒すその姿に憧れ、絶対にこのパーティに入ると決意したのだった。
三年後、私は私を助けたパーティ『勇ましい大群』に所属していた。この群れの中にいたら、魔女の肉として育てられた私も、きっとちゃんとした人間になれる……そうなると、本気で思っていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 19:12:48
104975文字
会話率:49%
私、ルフィナは貴族学園に通っていた。
学園で同じクラスに、編入生で公爵家のアルフォンスがやってきた。
彼は男の子の中でも小さくて可愛らしいのだが、隣国の言語しか喋られない。
私は男爵令嬢で目立ったら嫌味をつけられるんだけど…隣国の言語が喋れ
るから、彼の学園生活を助けてあげた。
アルフォンス、アルは少しずつこちらの言語に慣れていく。
そしてある日、彼は公爵領に引きこもって特訓することを決意していた。
私達はずっと友達で、彼と離れても友情はなくならない……そう思っていた。
三年後、私が貴族学園を卒業する時に、彼は帰ってきた。
とても成長して、カッコよくなって。そして…。
「ルフィナ、僕の婚約者になってほしい」「えっ!?」「君がずっと好きだった」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 19:34:00
42497文字
会話率:45%
私、ルアーナ・は伯爵家の婚外子で「お前は家族ではない」と嫌われていた。
十五歳のある日、魔導士一家の伯爵家の中で一人、辺境の地の戦場に派遣されることになった。
そこで家族ではない私は、無理やり派遣者として選ばれた。
家族には魔法も教わってな
いのに。いわゆる、生贄だ。
だけど私は死にたくないので、ディンケル辺境伯に自分を売ることにした。
ずっと隠していた魔法の力を、辺境伯様に見せて。
すると辺境伯様に気に入られた。
辺境伯様の御子息のジークハルトとも出会ったのだが、「チビじゃん」「あなたこそ、図体がデカいだけでしょ」「なんだと?」「なに?」と言い争いをするようになった。
そして三年後。
私は聖女と慕われていて、ジークは聖騎士と呼ばれていた……なんで?
ある日、私とジークは皇宮で開かれる社交界に行って、久しぶりに伯爵家に出会う。
伯爵家の人達は私の変わった姿を驚いて……?
※こちらは短編の連載版です。
短編から来た人も、1話から改稿しているので、ぜひ1話からお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 17:00:00
108593文字
会話率:46%
私、ルアーナ・は伯爵家の婚外子で「お前は家族ではない」と嫌われていた。
十五歳のある日、魔導士一家の伯爵家の中で一人、辺境の地の戦場に派遣されることになった。
そこで家族ではない私は、無理やり派遣者として選ばれた。
家族には魔法も教わってな
いのに。いわゆる、生贄だ。
だけど私は死にたくないので、ディンケル辺境伯に自分を売ることにした。
ずっと隠していた魔法の力を、辺境伯様に見せて。
すると辺境伯様に気に入られた。
辺境伯様の御子息のジークハルトとも出会ったのだが、「チビじゃん」「あなたこそ、図体がデカいだけでしょ」「なんだと?」「なに?」と言い争いをするようになった。
そして三年後。
私は聖女と慕われていて、ジークは聖騎士と呼ばれていた……なんで?
ある日、私とジークは皇宮で開かれる社交界に行って、久しぶりに伯爵家に出会う。
伯爵家の人達は私の変わった姿を驚いて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 18:00:00
27969文字
会話率:47%
田舎だなぁとは思うけれど、オレはこの村が好きだ。
温かく見守ってくれるおじさんにおばさんたちに……何よりも、最高の幼馴染がいるから。
──そう思っていた小学五年生の夏から三年後……つまり、中学二年生の頃。
オレは、家族と共に村を
捨てた。
だけど、そっか……
オレは、逃げられないんだな。
※数話(1話2000字程度)で7月17日中に終わる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 20:31:16
81988文字
会話率:57%
三年後にタイムスリップをして来た正雄は交通事故で恋人を失う。
三年前にタイムスリップをすれば恋人を助けられると思った彼はタイムスリップを行う
しかし、行った先は戦時中のせかいだった。
最終更新:2023-07-30 00:28:29
13739文字
会話率:46%
三年前。山市政志の妻史佳は突然姿を消した。
生後間もない娘を抱え、途方に暮れる政志。
なんとか史佳の家族から助けを借り、生活を立て直す。
「ただいま!」
三年後、政志の暮らす家でインターホンが鳴る。
モニターに映るのは?
「...ど
ちら様ですか?」
余りに変わり果てた史佳の姿であった。
全三話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 21:26:57
29478文字
会話率:43%
16歳で両親を亡くした布津野政志。
天涯孤独になった政志は22歳の時、異世界へ勇者として召喚される。
『魔王を倒し、世界を救って欲しいのです』
『分かった、それなら頼みがある』
『頼みとは?』
『終わったら俺を15歳の時に戻してく
れ』
『分かりました』
両親を救うため、政志は血みどろの戦いに身を投じる。
途中、死にたい程の絶望を味わいながらも戦う政志。
『やった...』
三年後、遂に魔王をたおした政志。
『アアア!!』
『イヤアア!』
そして裏切った女達が叫ぶ。
帰って来た政志、彼は両親を救えるのか?
そして表れた謎の女達の正体は?
全5話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 18:41:43
54404文字
会話率:44%
アレックスは25歳の冒険者。
15歳の特に故郷を離れ、冒険者となったアレックス。
優れた実力は無かったが、実直な人柄に彼を慕う者が多かった。
幼馴染みのミッシェルは、彼を追って冒険者になり、二人はパーティーを組んだ。
堅実な生活を過ごす
二人に歩み寄る悪の手が。
寝取られてしまったミッシェル。
しかしアレックスは絶望しなかった。
『行きましょう』
『ああ』
アレックスを慕うカリーナの存在。
二人は新たな人生を歩み始めた。
『...アレックス』
『ミッシェルか?』
三年後、アレックスの前に変わり果てたミッシェルの姿が。
ミッシェルに何が起こったのか?
その時アレックスは何を思う?
全4話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 20:38:36
25947文字
会話率:43%
親友の魔女が死ぬ直前、来世でも会いたいと願った魔女メデイアは親友に転生魔法を掛けた。が、実は親友の渾身のドッキリだったらしく、急に元気になった親友に驚いた際にうっかり転生魔法を自分に掛けてしまった。
人間に転生したメデイアはレインリリー=
クリスティ伯爵令嬢となり、政略結婚相手の前妻の娘という事で後妻や異母妹、父から疎まれ使用人達からも冷遇されてきた。結婚相手のクレオン=ノーバート公爵は後妻や異母妹が流した悪女の噂を信じ、白い結婚を強制。三年後には離縁とすると宣言。魔女の鏡を見つけて親友と連絡を取り、さっさと故郷に帰りたいレインリリーからすれば好都合。
レインリリーはクレオンの愛する人が前世の自分と知っていて告げる気はないが、後に幼少期自分を助けてくれた魔女がレインリリーと知ったクレオンは今までの事を後悔し愛を囁くようになる。
※アルファポリスにも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 07:50:54
34329文字
会話率:52%
『魔道』の恩寵を持つシシンと『探求』の恩寵を持つマイカは幼馴染だった。シシンはマイカのことが好きだった。マイカを連れて王都に行き、魔術学校に通う予定だったが、マイカは行方不明になってしまったのだ。三年後、マイカは再びシシンの前に現れた。幼い
初恋の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 09:01:02
4523文字
会話率:46%
「君はまだ幼い、私は君を大事にしたいのだ」
あなたがそうおっしゃったから。
わたくしは今までお飾りの妻でがまんしてきたのに。
あなたがそうおっしゃったから。
好きでもない商会のお仕事を頑張ってこなしてきたのに。
全部全部、嘘だっ
たというの?
そしたらわたくしはこれからどうすればいいっていうの?
子供の頃から将来の伴侶として約束された二人。
貴族らしく、外あたりが良く温厚に見えるように育ったラインハルト。
貞淑な令嬢、夫を支えるべき存在になるようにと育てられたアリーシア。
二人は両家に祝福され結婚したはず、だった。
しかし。
結婚したのはラインハルトが18になった歳、アリーシアはまだ14歳だった。
だから、彼のその言葉を疑いもせず信じたアリーシア。
それがまさか、三年後にこんなことになるなんて。
三年間白い結婚を継続した夫婦は子を残す意思が無いものと認められ、政略的な両家のしがらみや契約を破棄し離縁できる。
それがこの国の貴族の婚姻の決まりだった。
元は親同士の契約に逆らって離縁しやり直すための決まり事。
もちろん、そんな肉体的繋がりなど無くても婚姻を継続する夫婦は存在する。
いや、貴族であれば政略結婚が当たり前、愛はなくても結婚生活は続いていく。
貴族の結婚なんて所詮そんなもの。
家同士のつながりさえあれば問題ないのであれば、そこに愛なんてものがなくってもしょうがないのかも、知れない。
けれど。
まさかそんなラインハルトから離婚を言い出されるとは思ってもいなかったアリーシア。
自分は傾いた家を立て直すまでのかりそめの妻だったのか。
家業が上手くいくようになったらもう用無しなのか。
だまされていたのかと傷心のまま実家に戻る彼女を待っていたのは、まさかのラインハルトと妹マリアーナの婚約披露。
悲しみのまま心が虚になったまま領地に逃げ引き篭もるアリーシアだったが……
夫と妹に、いや、家族全てから裏切られたお飾り妻のアリーシア。
彼女が心の平穏を取り戻し幸せになるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 06:05:52
81043文字
会話率:29%
私は、ある日、突然異世界に召喚されてしまった日本人の女子高校生。
貴族の青年の婚約者となり庇護されることになった。
三年後、二十歳になった私は婚約者から婚約の撤回を告げられる。
突然、この世界に呼ばれたあの日のように……。
こうなったら言っ
てやる!。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 06:00:00
7579文字
会話率:32%
『武君七侠』と『獄門七科人』。
共に江湖で名を馳せる善と悪の武芸者集団である。
ある奇縁により、両者は和解することになったが、ある悲劇が襲い、互いを互いが憎しみ合う怨敵へと変わった。
三年後、父を亡くし遺言に従って江湖をさすらうことになった
少年、景小龍は数多の奇縁でその争いの渦中に身を落としていくことになる。
果たして、憎しみ合う両者が向かう先にある悲劇とは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 20:00:00
116232文字
会話率:28%
気になったのは、魔法学校の訓練場で見かけてからだった。古語を美しく読み上げる彼女と、一度話をしてみたかった。
しかし、それが叶うことはなく、一級魔法士として魔法学校を卒業した二人。
ファルトはその優秀さを認められ王宮士官になること
を望み、ランカは昔からの憧れである古き魔女になることを選んだ。
二度と会うことはないと思っていたのに、三年後に士官であるファルトの前にまたとない機会が不意に訪れる。
仕事上で再開した二人。
ランカはファルトのことを覚えてはいないようで……?
そんな二人がゆっくりとお互いを知ることを望み、お互いに惹かれるようになるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 18:17:53
164435文字
会話率:41%
サッカー部員の里中凛花は自分よがりで不器用で。中学三年生の夏に、片思いの相手に自分勝手な勝負を突きつける。思い通りにいかなかった凛花の初恋はその日、終わりを告げた。それから三年後、高校三年生になった凛花は違う相手に再び同じことをやってしまう
。だけど、その相手の対応は三年前とは別物だった。
不器用同時がPK戦で掴んだものはハッピーエンド。の、物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 18:22:46
6865文字
会話率:40%
('ω')感想を頂いていたようなので、あらすじを少し付け足しました。ほんの少し。
【毎週金曜 夜更新】
某年、実験中に人がデータ化してPCに取り込まれるという大事件が起こった。
歴史に類を見ないその事件は、対処する術が見つからず、
一人、また一人と、次々に被害者を増やしていった。
だがある日、一人のプログラマーが対抗策として人体データの変換及び転送プログラムを提示した。
それにより、取り込まれてデータとなった人々は再び現実世界へと戻ることが出来た。
事件は解決され、その事件を機に電脳世界の存在を人類は認知した。
そして三年後、その出来事を乗り越えた一つの企業が、事件を解決したプログラマーを有するゲーマー集団と手を組み、電脳世界に自分たちの世界を作り、娯楽として公表した。
その世界の名は『バーチャルリンク』。
始めは、事件が記憶に残る人々から批判が多かったが、今ではゲームの世界に自由に入れるとして中高生を中心に少しずつ顧客を獲得していった。
『バーチャルリンク』内には複数のシュミレーターもしくはゲームが用意されており、その中でも王道MMORPGという『ゲーマーズ・ドライブ』は少しずつ人気を得ていた。
――――そして、一般に電脳世界がそれなりに受け入れられた頃、
デジタルゲーム全般をしたことがない一人の少女が、仲の良い友人に誘われて初めての電脳の世界へ。
初心者ながらに電脳世界の中を遊びながらも、学校の先輩やそこで出会った仲間たちと共に、時に冷静に、時に他人事のように新たな世界を冒険していく。
※これはただのゲームプレイ動画をだらだらと垂れ流すようなノリの何かです。
作者はこの手の題材は好きですがMMOゲームと言うものを実際にやったことがありません。そもそもMMOの概念が思っている物で合っているのかも分かりません。
なので、軽い気持ちで見てやってください。
あと、自分に合った書き方がまだ定まってませんので、結構文法がブレます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 22:00:00
779542文字
会話率:52%
5歳で婚約した王太子。王太子としての義務で婚約者との交流をしていたが三年後婚約者の妹と名乗る少女が現れる。初めは無礼な娘で不快に思っていたが婚約者の表情が変わる事が楽しいと思うようになりわざと妹を構うようになる。数年後、デビュタントを迎え夜
会に出席するが……。
自分の気持ちに気づく事が遅かった王太子の後悔。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 00:00:00
15484文字
会話率:25%