遥か昔に、新樹によって魔力を与えられた人間と悪魔。幾度も戦争を繰り返した二つの種族は宿敵同士で、戦争が終わった今でも冷戦状態が続いている。そんな中、魔王の子でありながらヒーローを職業とする悪魔十人兄弟、ファミリーズが人の町に住んでいた。王族
ディアボロスの天性の黒魔法、黒血を有し、人知を越えた力を駆使して非道な悪人や魔獣を撃破する。中でもリーダーの末っ子黒野 アイスケは、愛くるしい見た目とは裏腹に、お金に目がないいたずらっ子。いつも傍若無人で金遣いの荒い兄姉たちに振り回される苦労人だ。そんな日常の中で出会った、勇者の一人娘、煌 ひまり。魔王の子と、勇者の娘。対になる二人が出会ってから、未知なる物語の幕が開ける。
ウザイくらいの愛が詰まったドタバタアットホームファンタジックコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 08:03:20
365862文字
会話率:46%
大魔法使いを目指すミリーは兄弟子のクラウスと共に、老賢者ムファスの元で修行していた。
そんなある日、ムファスが二人にこう告げる。
「お前たち二人のうち一人だけに究極魔法を伝授する。どちらにするかは最終試験の結果を見て決める」
日頃の修行
の成果などから見て、今のところ選ばれる可能性が高いのは明らかにミリーであった。
しかし、クラウスの隠れた努力を知っているミリーは「自分が選ばれて兄弟子が闇堕ちしないだろうか」と思い悩んでしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 16:40:17
6752文字
会話率:42%
〝今、僕の尊厳が危ない!(性的に)〟
青年・秋月夢路は偶然、奇妙な宿へと辿り着く。一見は高級和式旅館。しかし泊まる客はどう見ても人間じゃない。しかも充てられた「担当者」は妙に距離感が近いし、温泉にまで一緒に入って来るだって!?
……だ
けどこのシチュエーションを恥じるのはどうやら地球人だけらしい。この旅館に集まるのは性に寛容的な方々ばかり。たとえ人前で「行為」にふけろうとも誰も気にしない場所だという。これが真の多様性!?
そんな不思議な場所との縁ができた夢路は徐々にのめり込んでいく。旅館の効力と、従業員や客達との出会いと触れ合いに惹かれて。もちろん健全な意味で、ファンとして。
でも夢路と触れ合った女性は皆、なんだか彼に性的に惹かれているんだけど? ネコミミ少女もウサミミレディも、エルフの姫も羊ママも、ついでに触手生物も。怒涛の愛溢れるその旅館で、夢路は果たして奥底に隠れた願いを成就できるのだろうか……。
ちょっぴりドジだけど可愛い女将に、個性豊かな従業員達。常連さんや一見さん。ありとあらゆる人種・亜人・異生物が集う場所で一人の青年が奮闘する! ラブみがちょっと強火なハートフルラブコメファンタジー、遂に開店です! いかがわしくないよ!(たぶん)
※この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 19:00:00
158224文字
会話率:38%
創作界隈に足を踏み入れた一人の少女がいた。
少女は自分の物語を世に出したいと夢を見て、そばには少女の行動を見守る友達がいた。
これは、二人の奮闘を描いた物語。
最終更新:2023-05-08 06:04:37
7130文字
会話率:25%
イングランドのノッティンガムシャーにあるノッティンガムシティに生まれた主人公「レオン・龍馬・エドワーズ」は不思議な才能を持っていた。その才能を活かしてサッカー監督として、古豪ノッティンガムフォレストFCをプレミア屈指のチームに復活させる!?
かも……
才能の1つは『人のサッカーの才能らしきものを見抜く力』。これを『数字の能力』と呼んでいるが……具体的には、サッカー選手の頭上にサッカーの能力又はポテンシャルだと[思われる]『数字』が見えるという事だ。簡単に言えば、ゲームでよくみる強さの指標を示している『数字』みたいなもんだと思ってくれればいい。
2つは、『日本で生活した記憶を持つ』。正確には、1978年から23年頃までの別の世界線、いわゆるパラレルワールド(史実だがこの物語の主人公からは別の世界線に見える)の日本で生活した人物の記憶があることだ。
【レオン・龍馬・エドワーズの来歴】
・16歳プロチームと正式契約を結ぶ(ノッティンガム/プレミア)
・17歳イングランドアンダー世代代表選出(ノッティンガム/EFL1)
・18歳最初の移籍(リバプール/プレミア)
・23歳スペインリーグへ(レアルマドリー/ラ・リーガ)
・24歳ワールド杯初出場(日本大会)
・27歳イタリアリーグへ(ミラン/セリエA)
・31歳イングランドへ(マンチェスターU/プレミア)
・32歳代表チームキャプテン、代表引退
・36歳プロ選手引退
・以降は世界各地でサッカー指導、スカウト、ユース監督を経験
・最終的には地元のノッティンFCのユース監督としてトップチームを率いる名将ハイツマン監督に師事。
実際の人物・出来事とは関係ないパラレルワールドのお話ですのであまり深く考えずにお読みください。
また、筆者はサッカー素人ですのでその点もご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 17:59:52
80305文字
会話率:45%
この世は次元上位者たちによるゲームフィールドだった?
ゲーム内の魔王候補として覚醒した、元中学校用務員、月守頼人〈48〉は、プレイヤーを倒すべく立ち上がる。
最終更新:2023-05-01 07:00:00
32637文字
会話率:26%
突如として、【神話惨華・殺試合】という世界へと誘われた、普通の高校生、上沼樹。そこは神話や伝説、説話に基づいた能力が与えられ、それを用いてゲームクリア(1位)を目指さなくてはならないようでーー?
異能力デスゲームファンタジー、開幕
最終更新:2023-04-19 01:25:15
883文字
会話率:39%
主人公がヒロインを助けて、悪者をやっつけてハッピーエンドに「する」話。(※重複投稿しています)
最終更新:2023-04-14 06:00:00
9201文字
会話率:7%
――グーはチョキに勝ち、チョキはパーを圧し、パーはグーを蹂躙する――
そう、それがクリラティスの理。
ルイーズはとある一軒家を尋ねた。
リュカが玄関に出ると、ルイーズは切羽詰まった様子で訴える。
メニロッコル村の水が足りなくなっている
らしいと。
エマから聞いた話だと、原因は川が干上がっているから。
リュカとルイーズは少しずつ村に異変が起きている事態をどうにかすべく、北方のベルザディーエルに向かう。
あそこに行けばウォシの実を採れて、水が手に入る。
ただし、6聖魔獣のトゥリングルが縄張りにしているので、気をつけなければ身が危ない。
ベルザディーエルに到着した二人は周囲を警戒しながらウォシの実を回収していく。
そしてウォシの実回収を進めていると、周囲に足音が鳴り響く。
二人はすぐさま撤退していく。
しかしトゥリングルにその様子を見られてしまう。
二人がトゥリングルに追われながら逃げ続けていると、また別の足音が聞こえて来る。
ミグバーンがウォシの木の間から現れ、トゥリングルと争い始めたのだ。
トゥリングルの意識から開放され、リュカとルイーズはベルザディーエルから脱出し、無事、村にウォシの実を持ち帰った。
数日後、ルイーズはまたリュカの玄関を叩いていった。
再びメニロッコル村に水の危機が訪れていることをリュカに訴える。
二人は悩んだ末に、エマを誘ってもう一度ベルザディーエルでウォシの実を回収してなんとかしようと行動に移す。
ベルザディーエルに到着した三人は何事も無くウォシの実を回収し続け、籠の中を埋めていく。
しかし、やはりトゥリングルの脅威は消えておらず、三人の近くに足音が近づいていった。
三人は結論を導き出すと、前回の経験から早めに撤退し、ミグバーンは残念ながら三人を見つけることが出来なかった。
ベルザディーエルから無事に脱出し終えた三人が安堵していると、そこに再び足音が近づいてくる。
6聖魔獣、トゥリングルだ。
絶体絶命だけど逃げるしかない。
三人はトゥリングルに背を向ける。
するとエマはリュカとルイーズを呼び止め、自分のウォシの実が入った籠を預けた。
エマは二人は村に戻ってと促す。
リュカとルイーズは一緒に戦うと訴えるがエマはそれを拒む。
必ず村に戻るから待っててと安心させ、二人を村に行かせたら単身でトゥリングルの進路に立ちはだかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 08:48:58
38351文字
会話率:44%
『ゴーレムファイター』
いわゆるホビアニで、原作はゲーム。この度原作ゲームの新作情報が発表されアラサー女オタクは大歓喜! しかも謎めいた新ライバルがこれまたいいデザインで……。
そんなこんなでSNSでいつものオタクと語り散らかしながら寝落
ちしたところ、この『ゴーレムファイター』の世界で目覚めてしまった。しかも新作の時間軸で、新ライバルとして。
このタイトル、前作ではライバルが死んでいるちょっとした問題作なのですが、私は無事にこの世界で生き延びれるんでしょうか?
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
お読みいただきありがとうございます。
だんだんホビアニに分類していいのか分からなくなってきたのでタイトルは後で変えるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 02:10:23
15333文字
会話率:14%
病死後、魔物の蔓延る森へ転生していた藤井かなで(41→15)。魔法は一切使えない最弱主人公が、唯一持っているスキル“家召喚”。ただ家を建てるだけのスキルかと思ったら、最強スキルだった!?
最弱すぎて森から出られない主人公とチートすぎるおウ
チ様が、美味しいご飯を餌に、森に捨てられた人を拾っていたらいつの間にか村が出来ちゃった。
ハートフルホームファンタジー開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 15:07:44
103432文字
会話率:49%
エロゲの世界に転生してしまった主人公。
魔族やら獣人やらが登場してムフフな世界!
しかし、転生したキャラはこのゲームで婚約者の悪役令嬢に利用された挙句最後にはラスボスとして主人公に倒されてしまう我王羅栖墓(がおうらすぼ)。
そんな運命嫌だと
思っていたら。
「おや?なんか序盤でラスボスの力を手に入れてしまったようだ。」
ラスボスとして倒されるはずだった運命をラスボスの力で乗り越えていく成り上がりストーリー!
「エロゲだからハーレム作っていいよね?あ、俺主人公じゃないわ!」
何やら重要なことに気づいた羅栖墓!
果たしてチートでハーレムなラスボスになれるのか!
「いや、ラスボスになっちゃったら倒されちゃうじゃん!チート意味ないじゃん!」
現代風日本で魔法と剣と時々エロで目指せハッピー学園ライフ!
※ログインしなくても感想書けるようにしました。
不定期更新。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 11:59:27
75861文字
会話率:46%
辺境伯令息レオナルド・グレイヴはある少女に一目惚れをした瞬間、この世界がある乙女ゲームの世界で、自分はモブですらないこと思い出した。一目惚れをした少女クリスティーナ・ブルームフィールドは前世の推しで、あらゆるルートで断罪される悪役令嬢である
ことも。モブですらない自分ならクリスティーナを幸せにするために幸せなってもらうために奮闘するも…?果たしてレオナルドはクリスティーナを幸せにすることができるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 21:11:21
2395文字
会話率:28%
かつて不細工だった主人公であるイケメン(俺)
しかし、女にモテたい!そう決意したハンサム(俺)は毎日努力をしまくった。
そして、ついに顔を見せる・・・失礼。表現が適切ではなかった。訂正しよう。
そして、ついに国宝級の甘いマスクを魅せるだけで
世界中の女を恋に落とせる最強の顔を手に入れた。
順風満帆でハーレムライフを過ごしていた美男子(俺)だったが、突然謎の組織に誘拐される。
抱かれたい男NO.1(俺)の目の前に現れた組織の連中は二人。
一人はボスのおっさん。そしてもう一人は秘書である巨乳のお姉さんだった。
組織のボスはこう言った「異世界からサキュバスがやってきてダンジョンを建てやがった。このままでは地球が崩壊する。あいつらを恋で手懐けてくれ!」
隣にいる巨乳秘書は続けてこう言った
「私は既に恋に落ちてるので抱いて下さい♡」
やれやれ・・・こうして俺とサキュバスの対決(ラヴ&ストーリー)が始まった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 00:35:06
16578文字
会話率:22%
現世の不慮の事故?で死んでしまったこの物語の主人公高崎コウが、
神様に気に入られ異世界クラウディアに送られる。
現世で超器用貧乏であった彼が異世界で取得したスキルは、彼だけのユニークスキル「ミヨウミマネ」であった。
人やモンスターのスキル
を見よう見まねして習得して、世界最強を目指していくお話。
コウは強くカッコよくなってハーレムやムフフな事を望むがどういう訳か全然モテない。
世界最強になり、
モテモテ街道を開けるのかはまだ誰も知らないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 20:00:00
489482文字
会話率:36%
星間運送業のタクヤは、辺境で遭難する。
救援を望めないまま、コールドスリープに希望を託す。
救助され、目覚めたタクヤが見た社会は、ほぼ女性のみで形成されていた。
クルーが女性のみの探査船ラムフォリンクスⅢで、彼が出会うのは。
以前『小説家になろう』で公開していたものです。
改稿すると書きながら、ほぼ、以前のままです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 14:33:38
25991文字
会話率:35%
丘の上に建つ講堂は、土佐国大学 理学部 物理学科。
退屈な量子力学の講義中、私は窓の外の太平洋で、投げ網を使い魚をとる男たちを眺めていた。
「危ないっ。逃げろ!」
講義中であるにもかかわらず、私は大きな声をあげることとなった。
男た
ちが、大きな波に飲み込まれたのだ。
丘を駆け降り、その海へと向かうと、男たちの姿は、すでにそこになく・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 17:00:00
1000文字
会話率:20%
前世の記憶を持って生まれたオスカーは国王の落とし子だった。父の死によって十五歳で北の辺境王国の統治者になったオスカーは、炎を操る魔剣、現代日本の記憶、そしてなぜか生まれながらに持っていた【千里眼】の能力を駆使し、魔物の森や有翼人の国などを攻
略していく。国内では水車を利用した温泉システム、再現可能な前世の料理、温室による農業、畜産業の発展、透視能力で地下鉱脈を探したりして文明改革を進めていく。
軍を使って周辺国を併合して、大臣たちと国内を豊かにし、夜はメイド達とムフフな毎日。
しかし、大陸中央では至る所で戦争が起こり、戦火は北までゆっくりと、確実に伸びてきていた。加えて感染するとグールになってしまう魔物も至る所で発生し……!?
雷を操るツンデレ娘魔人、氷を操るクール系女魔人、古代文明の殺戮機械人(女)など、可愛いけど危険な仲間と共に、戦乱の世を駆け抜ける!
登場人物が多いので結構サクサク進みます。気軽に読んで頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 20:35:20
807564文字
会話率:22%
──イギリスに留学しなさい。
1学期の最終日、主人公こと天城晃介は母親からそんな指令を受け取る。
見知らぬ土地に聞き慣れぬ言葉。
おまけに受け入れ先のホームファミリーは母親は能天気。
父親は純粋なイギリス人で、娘さんにいたっては完全な塩
対応。
「これ……やっていけるのか?」
不安塗れのイギリス生活。
しかし、不慣れな環境も時間が過ぎれば慣れていくもの。
気づけば、主人公と娘さんは互いに惹かれあっていた。
名前呼び。
ピクニック。
観光。
ゆっくりと──でも確実に距離を縮めていく2人。
彼らが相思相愛になるもの、あとは時間の問題。
──そんな時だった。
日本にいたはずの幼馴染がやって来たのは。
「あら、私の晃介くんに気安く触れないでくれないかしら?」
「貴方こそ触れないで貰えませんか? コウくんは私の夫になるお方ですよ?」
「……」
これは1人の少年を巡って行われた少女達による、修学旅行ならぬ修羅場旅行の一部始終である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 22:58:31
63687文字
会話率:26%
重々しいヒールの音が佐倉 澪(さくら みお)の心情を現すように夜の住宅街に響く。
今日はプレミアムフライデーだが、私が勤めている会社には関係のない話だ。
最終更新:2022-12-05 08:45:12
2368文字
会話率:29%