全ての家業を退き、やっと楽隠居が出来ると喜んだ矢先 ドジな1級神:ディアナの昇神試験中の最中バミューダトライアングル海域での人身事故に遭い、綾小路敬之の魂は是までの記憶を初期化される事無しに異世界へと飛ばされた。更に担当上級神:ユピテルの力
の一部とドジな1級神:ディアナの力の一部を宿したままでカール・フォン・アーレンハイトとして転生してしまう。
ドジな1級神:ディアナの初めての使徒(俺:カール・フォン・アーレンハイト)として剣と魔法の世界でドジなディアナの面倒を見ながら兄姉妹たちの世話って出来る?
そして、担当上級神:ユピテルの影響で俺の周りには女性たちの影が。。。。。。。
ドジで抜けている少年の王道ファンタジー
後の世に『カール・フォン・アーレンハイト大公と7人の妻達』として語り継がれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 00:00:00
1721163文字
会話率:8%
建国五百年、総人口四千万の大帝国アルザリア。
その帝国貴族アルタイル男爵の後継ぎとして、育てられた養子のタレム・アルタイルは、
「俺は俺の理想のハーレムを作る!」
そんな夢を持っていた。
そのために騎士になり、騎士階級・爵位をあ
げその最高位、騎士王・大公を目指す。
が、彼は帝国史上最弱の《敗北王》と言われるほど……弱かった。
しかし、それでもタレムは夢を諦めない。
これは最弱の貴族が貴族として成り上がり、ハーレムを作る物語である。
◆◇◆◇
一話1500文字程度です。(多少増減します)
三日に一話ずつ更新します。(取り敢えず……)
感想は批判・称賛、なんでもバッチ来い! (規約には従ってね)
ブクマ・評価は、作品の栄養分になります。(続編を書くか決まるよ)
ヒロイン成分は、王女・妹・友人の妹・幼なじみ・従者等、沢山出します。
・非なろうテンプレ(多分……最近何がテンプレか分からん)
・王道ファンタジー
・現地主人公(貴族養子)・現地妻・結婚
・主人公最強(覚醒すると)になる
・中世ヨーロッパ(ちっくな異世界)
・魔法(超能力)
・騎士
・成り上がり(底辺貴族の)
・男友もいます(イケメィンキャラ)
・ストーリー・キャラプロットあり(絶対に公開しない)
今作は、バトルをライト気味にテイスト。
日常編とか、キャラ同士の会話とか、イチャイチャとかに力を入れました♪
最後に、気になった時に検証、出来るように置いておきます。
身分社会序列紹介……(アルザリア帝国の偉い順、大まかな)
・国王
・大公(不在・騎士王)
・王侯(王族)
・公爵
・侯爵
・辺境伯
・子爵
・男爵
・騎士伯(結婚権獲得)
・一般貴族(一話の主人公ココ)
・騎士団員(高級賃金)
・平民(結婚権無し)
・下民(労働権無し・低賃金)
・奴隷(人権なし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 23:35:48
775168文字
会話率:46%
オルスランド王国の王女キジカは王と妾との間に産まれた、婚外子であった。
しかし、それは民衆には知らされておらず。
それだけならばここまでの迫害を受ける事は無かったのだが。
彼女の身に起きた『とある事情』と、数年前に唯一の後ろ盾であった母
を失った事でキジカは。
『辺境伯の子息との結婚』という名の事実上の追放を受けてしまい、窮地に立たされてしまっていたのだ。
しかも不幸な事に、それだけではなく……
だがそれでも、キジカはまだ自分の人生を諦めてはおらず。
冒険者達を金で雇い、国の南東にある大森林の中を歩き続ける……
しかし、道中で魔物と遭遇した事で。
冒険者達は逃げ出し、キジカは魔物の前で孤立するという、そこでも大ピンチに陥ってしまう。
そんなキジカの前に現れたのは、白馬の王子様……
ならば良かったのだが、そうではなく。
酒を少し引っ掛けられたくらいでいつまでもしつこく相手に執着し。
相手への復讐を果たすためならば手段も厭わず、またそれによって他者がどうなろうが構わず。
だから当然、キジカに手を貸そうともしなければ謝りもしないという……
随分と性格の捻じ曲がった、最悪なゲス男であったのだ。
しかもその男は、キジカが命の危機を感じる原因となった魔物をどうにか手懐けていた張本人……つまりこの騒動の黒幕とも言えるような存在であり。
それを知ったキジカは激怒し男と口論になる、も。
護衛のいなくなってしまった今、そうするしか為す術の無かった彼女は仕方なくも、その男に森を抜けるまで同行を求めるのだった……
これはそのようにして、数奇な運命(?)によって巡り合う事となった性格の悪い男と王女キジカとの奇妙な冒険を描いた物語……
もう少し詳しく言わせてもらえば。
大半はキジカが男にキレて終わるしょうもない争いや、価値観の合わない二人がやっぱりしょうもない言い争い等をしながら紡ぐ冒険の物語である。
※こちらは他小説投稿サイト様にも掲載しております(予定)
※作中に登場する一部キャラクター設定等にはおーるぼんの過去作、『異世界魔物大図鑑』のものが流用されています。なんたって同じ世界のお話なんですからね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 21:01:50
77395文字
会話率:21%
長きに渡り戦争が続く二つの国。
身分社会の王政国家・ペルフェクト王国。
国民の代表たる議員によって成り立つ議会制の国・シュタルクヘルト共和国。
ペルフェクト王国軍の少将・オルキデア・アシャ・ラナンキュラスは、上官の命令で、自軍が破壊した
敵国・シュタルクヘルト共和国の軍事施設と軍事医療施設跡にいた。
目的は、この地で捕虜となっていた自軍の兵士を解放する事だった。
けれども、捕虜となっていた自軍の兵士は、既に移送されており、残っていたのは医療施設で治療を受けていたシュタルクヘルト共和国軍の兵士と関係者ーーの死体だった。
そんな中、オルキデアは唯一の生存者を見つける。
菫色の瞳と藤色の髪を持った女性だったが、襲撃時の怪我とショックから記憶を失っていた。
そんな女性に、「アリーシャ」と名付けて、捕虜としたオルキデアだったが、とある事件に巻き込まれたのを機に、アリーシャに興味を持つ。
けれども、アリーシャは敵国の娘、オルキデアの好きには出来ない。
それならせめて、アリーシャを国に帰そうとするが、頑なに帰りたがらず、とうとう部屋に引きこもってしまったのだった。
どうにかしてアリーシャを説得出来ないかと悩んでいたオルキデアの元に、ある日突然、疎遠になっている母親が、縁組の話を持ってやって来たのだった。
「なあ、俺の妻と恋人、どっちがいい?」
縁組を回避する為に、オルキデアが提案したのは、この国でのアリーシャの生活と引き換えの「契約結婚」。
縁組の話と同時期に、ようやく記憶を取り戻したアリーシャには、頑なに国に帰りたくない理由があるようでーー。
一方、シュタルクヘルト共和国では、襲撃の際、その場に居合わせていた、とある女性が行方不明となっていた。
その女性の名前は、アリサ・リリーベル・シュタルクヘルト。
今は廃止されたシュタルクヘルト共和国の王族の血を引く女性であったーー。
縁組回避から始まる契約結婚、そしてーー真実の愛。
これは、「愛」を知る物語。
※他サイトにも掲載しています。
※こちらは年齢指定版を書き直したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 15:20:00
497984文字
会話率:38%
槙野沙彩(まきのさあや)は、ショッピングモールの片隅にあった占いの館の老婆に告げられる。
「今日、これから出会う男性を信じてついて行きなさい。それが、アンタの運命を幸運へと導く」
占い師の言葉を信用出来なかった沙彩だったが、そ
の後、地震に巻き込まれて異世界・アマルフィアへとやって来てしまう。
アマルフィアの森で男に追われていた沙彩を助けてくれたのは、銀髪にエメラルドグリーンの瞳を持つ青年・エグマリスだった。
「ずっと待っていた。俺の姫ーー俺の愛おしい花嫁」
沙彩を溺愛してくれるエグマリスだったが、実はアマルフィアの第一王子でーー!?
※ゆっくり更新予定。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 23:00:00
57689文字
会話率:40%
丞相の娘として生まれながら、蔡 重華は生まれ持った髪の色によりそれを認められず使用人のような扱いを受けて育った。
一方、母違いの妹である蔡 鈴麗は父親の愛情を一身に受け、何不自由なく育った。そんな鈴麗は、破格の待遇での皇帝への輿入れが決まる
。
しかし、わがまま放題で育った鈴麗は輿入れ当日、後先を考えることなく逃げ出してしまった。困った父は、こんな時だけ重華を娘扱いし、鈴麗が見つかるまで身代わりを務めるように命じる。
皇帝である李 晧月は、後宮の妃嬪たちに全く興味を示さないことで有名だ。きっと重華にも興味は示さず、身代わりだと気づかれることなくやり過ごせると思っていたのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 15:01:21
365979文字
会話率:35%
とある王国に、一人の英雄がいた。
世界最強と謳われた王子――ネレイド。
しかしその英雄譚の影には、
“裏切り者”と呼ばれ、記録から抹消された魔導士がいたという。
これは、国の記録に刻まれなかった、
ある小さな男と王子の、想いと献身の物語
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 09:00:00
4927文字
会話率:46%
全ての悪行を終えた後で前世の記憶を思い出した恋愛小説の悪役である侯爵令嬢、レイラ・ルーリエ。
やってしまったものは仕方ないので、罰も国外追放も監視も受けましょう。
その後は平民として第二の人生、自由にやらせて頂きます!
なのに、悪役令嬢の呪
縛か。様々な事件に巻き込まれていき……。
それでもひたむきに前を向く、たくましく生きようとする少女のお話。
戦闘や流血あり、残酷描写を含むこともありますので、苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 07:00:00
715012文字
会話率:53%
淑女の鑑と言われる公爵令嬢ファリーナ・ローベルシェは、自分を殺そうとした暗殺者、ユーゼに一目惚れをしてしまう。
フェリーナを殺そうと、部屋に現れるユーゼは『面白い話をしたら、その夜は殺さない』という契約を彼女に提案してきて……
猫被
り公爵令嬢と、暗殺者のラブファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 20:12:35
2142文字
会話率:62%
戦果を逃れ、山奥の子爵領キティスに住む“狂い姫“ジュリアは歳の離れた妹シャルと、一緒に避難して来た者達を養うため、大農場を経営している。このままのんびり暮らしたいという願い虚しく、次々と舞い込んでくる厄介ごと。ジュリアとシャルは、平穏な日
常を手に入れることができるのでしょうか?。
このお話しは、仕事に恋に育児に追われる異世界転生系令嬢のお話。
ジャンルの割合を花の部位で例えると、花びらが恋、茎がファンタジー、葉っぱが日常で、根っこが内政です。
初めてのオリ創作長編です。
不慣れなところもあるかとは思いますが、ご容赦をください。
高評価やブックマークを頂けるとモチベーションの支えになりますので、よろしくお願いします。
<お願い>
※高評価やブックマークを頂けるとモチベーションの支えになりますので、よろしくお願いします。
※本作の著作権は、「天音紫苑」に専属します。
※本作の無断転載(翻訳をして他サイトに無断掲載することを含みます)、AI学習を固く禁じます。
※本作は、pixivでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 08:00:00
50854文字
会話率:48%
小蓮は、薬師の老先生と二人で暮らしていた。17才の誕生日を迎えた朝、先生から自分が、伝承の神の遣わした娘だと言われる。先生が自分と結婚したいのだと気が付いた小蓮は、家から逃げ出した。
伝承の娘をめぐる、逃亡監禁ラブ中華ファンタジー。
最終更新:2025-07-18 20:52:00
22295文字
会話率:35%
舞を生業とする家に生まれながら日陰の身だった楠緒子。
彼女を見初めたのは、舞の名門物部家の当主であり「花太夫」の不比等。
彼は楠緒子に、自分の「舞姫」になってほしいと告げた。
舞姫は彼の舞の相手で、伴侶を指す。願ってもない話だ。
だが彼女は
不比等の申し出を受けられなかった――。
舞うことは、生きること。
舞で神の加護を得られる日ノ本で、舞の一族に生まれたふたりの和風ファンタジー。
他サイトでも公開。
不定期更新(ストックがありません)
一話五千字程度を目指しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 20:25:01
59447文字
会話率:32%
都で評判の美女かぐや姫は、帝に乞われて宮中へ出仕する予定だった……が、出仕直前に行方不明に。
父親はやむなくかぐや姫に仕えていた女房(侍女)松緒を身代わりに送り出す。
前世が現代日本の限界OLだった松緒は、大好きだった姫様の行方を探しつつ、
宮中で身代わり任務を遂行しなければならなくなった。ばれたら死。かぐや姫の評判も地に落ちる。
「かぐや姫」となった松緒の元には、乙女ゲームの攻略対象たちが次々とやってくるも……。
「そなたは……かぐや姫の『偽物』だな」
「そなたの慕う『姫様』とやらが、そなたが思っていた女と違っていたら、どうする?」
身代わり女房松緒の奮闘記が、はじまる。
史実にもとづかない、架空の平安後宮ファンタジーとなっています。
魔法のiらんどでも更新中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 10:55:33
95953文字
会話率:43%
女伯として領地を守ってきたイゾルデ。
夫が失踪してから三年が経ち、再び彼女の夫選びが始まろうとしていた。
そんな彼女の近くに侍るのは、騎士オーウェンと、叔父の司教。
道化は踊り、夫選びの祭りが幕開く……。
R5.7.2公募終了のため再度
アップしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 10:35:06
73161文字
会話率:37%
ぼくの名前はトム・バードウッド。元・E級冒険者で、今はギルド《星の金貨》の広報宣伝局に勤めている。戦うのをやめたわけじゃない。たぶん、向いてなかっただけだ。それでも、今の仕事は嫌いじゃない。仲間にも恵まれてるし、それなりに毎日は忙しい。
―
―そんなある日。
ギルドのA級冒険者、ベル・ラックベルが、ついに結婚するって話が飛び込んできた。ギルドはお祭り騒ぎで、誰も彼もが彼女の話題に夢中になってる。
「そうか。ついに……か」
そんなふうに呟いたぼくは、なんとなくダンジョンへ向かうことにした。
休日だし、仕事で使う素材でも集めるか――ただ、それだけのつもりだった。けど、そこでぼくは未踏の《隠し階層》を見つけてしまう。さらに妙な冒険者たちと鉢合わせし、騒がしい展開に巻き込まれた挙句、たどり着いた先で目にしたのは……ダンジョンを創った古の大魔王が遺した《ある遺産》だった。
あの日、ぼくが選ばなかった道。
あの日、ぼくが選べなかった道。
それでも、まだ歩き出せる未来があるなら――
これは、ギルドの広報宣伝員であるぼくの、『偶然』はじまった冒険の話だ。
※異世界ファンタジー小説+結婚要素を入れた作品です
※チート・ハーレムではありません。
※やり直し系やループ系でもありません。
※婚約破棄、悪役令嬢ものでもございません。
※世界観よりも、キャラクター描写に力を入れています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 18:10:00
115081文字
会話率:42%
人間は緩やかに衰退していき人間は滅ぶ運命だった。
政府はそれを危惧し人間と動物の『キメラ』を作り人間の元に出された。
人間は『キメラ』を嫌い『キメラ』は忌むべき者だと言われ続けていた。
『キメラ』は『人間』はどのように生きどのように死んでい
くのだろうか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 18:00:00
30950文字
会話率:21%
王家と神官団が統べる砂漠の国メラザイブ。奴隷を始祖とする王朝は内紛の最中にあったが、第一王位継承者となったバハールは争いを勝ち抜き、次代の王となる。彼女の治世を脅かす次なる敵は、王家に並ぶ権力・武力を持つ増長した神官たちだったが、その頂点に
立つのはバハールが弟のように可愛がっている神官長、ラウーフだった。
ラウーフがバハールを敬愛していることだけが、バハール支持派の安心材料だったが…
*てきとうなカタカナから分かるように、アラブ・ペルシア・トルコ・エジプト・モロッコその他砂漠じゃない地域をごちゃ混ぜにモデルにしているファンタジーです。実在の人物国家宗教団体とは一切関係がありません。史実とも関係ありません。ローファンタジー世界の話です。サイトでやってる漫画とは別の世界です。
*要旨は堅物おねえさん(イケメン)と愛が重い少年の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 23:31:14
18753文字
会話率:21%
「婚約破棄、おめでとう。これで、おまえは自由だ」
冤罪で王太子から婚約破棄された公爵令嬢フォリア=リーナは、家を追放され、雪の森に捨てられた。
死を覚悟した彼女を救ったのは――“人間が大嫌い”な最強の古竜、グラヴェル。
「面倒だ。だが…
…放っておけなかった」
無愛想で怖いはずの竜は、なぜか少しだけ優しくて、少しだけ寂しそうで。
奇妙な同居生活は、やがて静かに心を通わせる日々へと変わっていく。
だが、フォリアの秘めた力に気づいた王国が、ふたたび牙を剥く――
今度こそ守るため、竜は世界に吠える。
「フォリアを傷つける者は私が断罪する。希望者は、まとめて並べ!」
傷ついた少女と孤独な竜が紡ぐ、
ざまぁと癒しと涙の異種恋愛ファンタジー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 21:10:31
37131文字
会話率:30%
王国の重鎮である公爵ラドニーの妻ネスティは、美しく完璧な妻であった。
しかし、ネスティには歯を磨く時「オエエエエエエエエエッ!!!」とえずく癖があった。
ラドニーはそんな彼女の癖も優しく受け入れている。
そんなある日、城で政務に励むラドニ
ーの元に、「ネスティが誘拐された」との知らせが入り……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 16:35:11
5389文字
会話率:35%
第一王子の結婚相手を決めるために「カーテシーコンテスト」が開幕する。
出場する令嬢たちは果たしてどんなカーテシーを見せてくれるのか。
スカートの裾を引きちぎり、曲げた膝でドラゴンを倒し、カーテシーで空を飛び、ついには世界を闇で包むカーテシ
ーも……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 16:35:11
4526文字
会話率:47%
悪役令嬢アナベルにいじめられる、飼い猫のエルン。
エルンの前世は熱血漢で柔道二段の体育教師・嵐山金造であり、彼は死後、乙女ゲームの世界に転生してしまったのだ。
アナベルはこのままいけば悪役令嬢として悲惨な末路を辿る。
そして、エルンの中で
かつての教師魂が燃え上がった。
「アナベル、その根性叩き直してやる!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 16:35:14
4234文字
会話率:25%
今から遡ること十一年前。
ガルディア帝国皇帝グランヴァルト七世は、竜人とヒトの共栄を提唱した。民は彼のことを、その容姿から『陽帝』と慕い、賢帝だと称賛した。
帝国の歌姫ユリア・シュトラスもまた、その一人であった。
二人が出会ったのは
五年前。建国二千年祭の夜のことだった。
歳月を重ねるごとに惹かれ合う二人。いつしか互いに特別な存在となっていた。
だが、異なる境遇が、異なる種族が、異なる身分が、二人の間に冷たく分厚い壁を作る。心が見えるのに、触れられない。
幼い頃に負った心の傷。にじり寄る不穏な影。
時代に求められ、愛された二人が、最後に下す決断とは——。
【章の構成(予定)】
❈ Prologue:at that time
❈ ChapterⅠ:5years ago
❈ ChapterⅡ:3years ago
❈ ChapterⅢ:a year ago
❈ ChapterⅣ:13 years ago(追憶編)
❈ ChapterⅤ:at this time
❈ Epilogue:from now on
※本作は、『竜人の妻 ~Wife of the Dragonewt~』(http://ncode.syosetu.com/n5249cy/)の番外編です。
※本編に加え、本作とは別の番外編『リリーベルの鳴る頃に』(https://ncode.syosetu.com/n1198dv/)を読んでくださった方向けの内容となっております。
※念のためR15指定とさせていただきます。
※本作は、「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 00:00:00
238038文字
会話率:39%
7名の作家による「空と海」をテーマにしたアンソロジー。
✦゜°˖✧*❊*✧˖°゜✦゜°˖✧*❊*✧˖°゜✦゜°˖✧*❊*✧˖°゜✦
【企画の要項】
①ジャンル/ファンタジー
②テーマ/【大空】もしくは【大海】のどちらか、あるいは両方
③読後感のいいエンディングを目指そう(読後感の良し悪しは各自判断)
④字数制限はとくになし
✦゜°˖✧*❊*✧˖°゜✦゜°˖✧*❊*✧˖°゜✦゜°˖✧*❊*✧˖°゜✦
【作品タイトル/参加作家】
❊いと高き果ての国へ/狼子 由
❊天縛の輝石/橘 紀里
❊嘘つきな鱗と譲れない翼/ながる
❊妖精姫の特別な翅/いうら ゆう
❊空と海が合わさるところ/173
❊空と海の愚者のうた/七ツ樹 七香
❊碧き海の戦士と天穹の花嫁/那月 結音
企画テーマ曲:Hokulea/中條 利昭
✦゜°˖✧*❊*✧˖°゜✦゜°˖✧*❊*✧˖°゜✦゜°˖✧*❊*✧˖°゜✦
※サイトの規約上、参加作家は本作のブックマークをしておりません。また、レビューと評価は受け付けないこととし、評価も非表示(ランキングから除外)としております。
※頂戴した感想は、主催者(那月)より各作家へお伝えいたします。ですが、その場合のお返事は時間がかかる、もしくは出来ない場合もございますので、あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 12:00:00
129929文字
会話率:41%
――王太子妃になるはずだった私は、「子を産めない」という呪いを持って生まれた。
クラルテ王国の伯爵令嬢アネットは、王太子妃となるはずだった。
父がマレの国を平定した、その功績に対する褒美として。
けれども、思惑が渦巻く貴族世界。彼女の「欠
陥」が暴かれたとき、伯爵家の栄光は地に落ちた。
――将軍に、姉の命を救っていただきました。恩に報いるため、この身をあなたに捧げます。
アネットに仕える忠実な従者・トウヤ。
マレの国の、水の神子に連なる一族である彼は、呪いを解く力を持っていた。
彼が差し出すその優しさは、救済か、それとも——復讐か。
やがてアネットは、自らの呪いの真実と、ひたむきに信じたひとの罪、そして国家の歪みを知る。
——神の涙が雨となり、雨が愛の呪いとなった。
呪いと贖罪、忠誠と裏切り――失意の世界で、呪われた彼女は何を選ぶ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 23:38:13
6376文字
会話率:27%
無から炎を生み出す異能ゆえに人目を避けて暮らす娘ジャニは、王なき王国の第三王子ダルシャンの命を救う。彼女こそ所有者に玉座を約束する「炎神の験《アグニのしるし》」だと確信したダルシャンに導かれ、王都に赴くジャニ。だが宮廷には様々な思惑が渦巻い
ていた。ジャニの正体を怪しむ摂政。姿を見せぬ先王妃。玉座を争う第二王子。華やかな王都に、孤独な彼女の居場所はあるのか。
「バーフバリ」などのインド映画が好き。『十二国記』や『指輪物語』が好き。恋とか愛の物語も大好き。そんな作者による「古代インド風×ファンタジー×男女恋愛」小説。
カクヨムに先行投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 22:40:58
154311文字
会話率:38%
王都の片隅で薬師として生きていたレーナは、突如流行した感染症に立ち向かい、王宮に招かれてワクチンを完成させた。多くの命を救い、王太子に求婚されるも——その結婚生活は幸せとは程遠く、浮気の果てに離婚を告げられ、レーナは静かに王都を去る。
数
年後、新たな感染症が王都を襲い、前回のワクチンが効かないと判明。レーナを探す王太子だったが、その願いは届かずに終わった。
一方、海辺の村でひっそりと暮らすレーナのもとに、緑の顔をした患者が運ばれてきて……。
捨てられた薬師が再び世界を救う、静かなる英雄譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 15:24:15
1281文字
会話率:23%