口減らしで売られた主人公ルッツと、盗賊に襲われた行商人の娘シーナ。奴隷商を経て二人が最終的にたどり着いたのはダンジョンの転移装置を調べるための人員募集だった。そして二人はその中でも最奥に送り込まれることとなってしまう。地獄のような環境の中で
、互いを支えられるのは互いだけという中で過ごした二人の時間。無事に脱出することはできるのだろうか。
カクヨムでも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 16:22:01
21818文字
会話率:43%
私、シーナ・サウスが愛してやまない主人マリーン・アトランテ様は才色兼備で人当たりも良い完璧令嬢です。そんなマリーン様もまだ未熟な恋に恋する15歳。女生徒達を食い物にしている教師レッド・ブラックシーに騙され付き合っております。とても心配です。
ですが、お嬢様と第二王子ヴァルト殿下の婚約が決まりました。これでレッドと別れてくれるでしょう。私はホッと胸をなでおろしました。
ところが、間もなくして殿下が浮気をなさっているとの噂を耳にしました。お嬢様の身を案じて学園へ潜入したのですが、そこで男達がお嬢様を取り囲み断罪劇が繰り広げられていたのです!
殿下達の側近、お嬢様の想い人レッド・ブラックシー、そして、自らをヒロインと名乗るピスカ・シーホワイト達がお嬢様一人を責め立てる。
もう我慢なりません!
婚約破棄の危機に直面したお嬢様を救うべく私は拳を振るう決意をしたのでした。
ですが、お嬢様とヴァルト殿下の様子がどうにも変で……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 20:00:56
31001文字
会話率:56%
これは女神に転生した元男子高校生の人間社会お忍びストーリー。
主人公シーナ=ホープス(♀︎)はある日女神として生まれ変わり、教育の名のもとに人類の暮らす地上に降り立った。前世でアニメヲタクであったシーナは異世界の学園になにかのイベントやス
トーリーが起こると信じて人間の姿で学園に通う事になった。
ここで出会った人たちは皆一癖二癖ある、いかにもイベントのメインキャラクターですよと言わんばかりの個性持ち。
果たして彼女の元に望んだストーリー展開は転がってくるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 12:00:00
223938文字
会話率:43%
この物語は、異世界転移を果たしたクロスレゾナの二人が織り成す、全世界を蹂躙する異世界バトルラブコメディー。
毎年開催される疑似戦争、大規模戦線アルティナ。
高校生達はギルドと呼ばれる団体組織を用いて、四つの都市という箱庭の中で戦いを
繰り広げていた。
勝者には多額の賞金や、願い事を叶えてくれるアルティナの勾玉が授与される。
謎のゲートからこの世界に訪れたクロスレゾナ。
無限高一年支援科《シーナ》に所属する黒髪の男、九重明人と、苺オ・レをこよなく愛す金髪ショートの少女、ガオウは、穏やかな日常生活を送っていた。
ある日。テレビで生中継されていたアルティナの賭博で大金を手に入れてしまった明人は、自らもアルティナへの出場を決意する。
だが二年生へ進級した明人に課せられたのは、最低3名必須のツーマンセル戦に勝利する事だった。
そんな中、貧乏姫と呼ばれる女子生徒と偶然出会い、仲間に引き込もうとするが…………。
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この作品は、エブリスタにも掲載しています。
エブリスタ
https://estar.jp/novels/25401328折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 12:00:34
117075文字
会話率:42%
電磁波による通信技術が開発されず、脳の発する信号を媒介とした通信が発展した世界。
通信範囲を単位とした園というコミュニティが各地で展開している。
園の通信は、園主が脳波を親機として機能させることで成り立っており、通信技術の差が(親機の能力差
)がそのままそのコミュニティ間の格差になる。
シーナはこの辺りで一番大きな園、ルミナに属しているが、ルミナのネットワークが年を追うごとに不安定になっていくことを理由に、隣の園に訪れた。
そこの園はまだ出来て数年、園主は年若い男だったが、様々な機器を生み出し、安定した園を運営していると評判だった。
初めて会ったはずのシーナに、男は、ルミナの親機はあんただろうと言い放ち――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 20:14:24
9263文字
会話率:37%
変わらないようでいて、毎日少しずつ楽しいことが増えて行く。
テアは魔女の称号を持つ色彩魔術師だ。
辺境にある小さな集落に工房を構え、注文に応じた色彩素材を作りながらゆったりと暮らしている。
季節の行事を楽しみ、時には異国へ旅に出たりしな
がら好奇心を満たす生活が続いていく。
「何人でもかかってらっしゃい。その勝負、受けて立つわ」
「勝負じゃないから」
「なんでそんなに武闘派なんだ、君は」
魔女と精霊と幻獣が存在し、魔術と科学と少しの不思議がある世界の中で、丁寧な暮らしに見せかけたお調子者でうっかり屋の魔女が送る騒がしいスローライフ。
ヒトとそうでないモノが当たり前に共存し、善き隣人として生活する中で、飲んだり食べたり作ったり失敗したり成功したりする愉快な人たちの一年を追うだけの単純なお話です。
※冒険者もいなければ倒すべきモンスターもいません
※ダンジョンもありません
※ステータス的なものもないです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 20:36:37
172588文字
会話率:37%
婚約者の公爵家嫡男・フェリクスから「婚約を破棄したい」と言われ、ショックで馬車から落下した侯爵令嬢・シーナ。
この事故をきっかけに前世を思い出し、今いる世界が大好きだった乙女ゲーの世界だと気付く。
「転生万歳!」推しのいるこの世界を堪能する
事を決めたポジティブモブ令嬢の学園生活は楽しいこと間違いなし!
そして、以前とはまるで違う性格の婚約者に戸惑うフェリクスが、ストーリー通りに進んでくれなくて!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 21:46:24
16975文字
会話率:39%
「ヴィルシーナ・サンチャリオット。君との婚約を破棄する」
──そう言われてウォーリック公爵家から追放された伯爵家令嬢のヴィルシーナは、気がつくと海へと来ていた。
そこで親が宿屋を経営するバーラムと出会う。家に帰るのが怖かった彼女は、彼の
宿屋に住み込みで働くようになるのだが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 22:07:13
4378文字
会話率:46%
「出来なかった…私とあなたでこの血を絶えさせる事が…」
握り締めた甲に、母の涙が滴った。
12歳になったその日に、一つの村と大切な家族を失った美しき少女。
少女に執着する父と双子の兄。
狂った世界と自身の存在の意味を知った時、少女は生と死
のどちらを選ぶのか。
「ルカ…あなたに向かう残酷と向き合いなさい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 21:00:00
168861文字
会話率:31%
若き女公爵・リグレットは醜い傷痕を隠し、敬愛するシーナ公爵令嬢の裁判へ赴く。
彼女は『悪役令嬢』の汚名を着せられ、一方的に死刑を宣告されていた。
何よりも大切な人を守るため、リグレット公爵令息のヴィンセントともにある計画を実行する。
最終更新:2022-09-19 22:01:04
12478文字
会話率:37%
晴れることのない空
1年前、世界各地で起きた未曽有の同時多発自然災害。
地震により大地は裂け、火山の噴火による火山灰の降灰と日光遮断。
津波による沿岸部の破壊。無人の廃墟となった都市……
そこに一人、旅を続ける男が辿り着く。
その日の
疲れを癒すために侵入したい建物。
ソファーで横たわる男が、浅い眠りから目を覚ますと、そこは走る列車の中。
車窓から漏れる明るい日差し。海沿いを走る列車。潮の香。
ここは鉄道博物館。男が目覚めた所は、人気アトラクションのAR疑似乗車体験車両の中だった。
人々の思い出の路線、懐かしの車両を後世に伝えるため、多くの人々に体験してもらう目的で作られた、疑似空間で乗車体験ができる施設「追想列車」
そこで一人の少女が彼を出迎える。少女の名は『シーナ』
無人となったこの場所で、いつまでも訪れる人を待っていた博物館解説員。
そして彼女はロボットだった……
『シーナ』に誘われるがまま、追想列車に乗り込み、様々な人の思い出と被災前の景色を追体験していく。
そこで、久しく忘れていた人々の想いと温もりを、決して涙を流さぬ『シーナ』と共に接していく。
かつての人々が思い残してきた車窓に、彼は何を思うのか?
人々と時代に取り残された博物館と『シーナ』の運命は……
全15話予定。第1話「館内の踊り子」第2話「夢の超特急、憧れの食堂車」「海から湾へと結ぶ道」……「いくつもの夏を超えて 650」……「闇夜を切り裂く、青き光」……
「ロマンスは世代を継いで」「誰ぞ彼の地平線」「葬送列車の車窓から」、最終話「軌道の辿り着く場所」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 17:00:00
40582文字
会話率:40%
どこにでもいる普通の女子高校生、三本木深幸。なんてことない日々を送る少女だが、彼女にはある秘密があった。
それは──いわゆるネクロフィリア、死体愛好家であること。
死体に触れたい、抱き締めたい、一緒に過ごしたい。
異様な己の嗜好に嫌悪感を抱
きながら、衝動を抑えて日々を過ごす深幸だが、とあるきっかけで、己の趣味を同級生に露呈させてしまうこととなる。
その同級生とは、乙石摩耶ノ子という不可思議な名前の少女。彼女にも、ある重大な秘密があった。
それは、一度死に、再びこの世へと蘇った人外──いわゆる生ける屍、ゾンビであること。甦る前の記憶を失い、自己同一性を求めて惑う、呼吸も脈も無い、まさに意識を持つ死体。
彼女に、深幸はとある提案をする。
「乙石さんがどうやって生きてどうやって死んだのか、一緒に考えてあげるから、……私の、友達になってよ」
これは、異端を抱えて生きるひとびとの、すこし危うい冒険の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 16:03:18
1964文字
会話率:18%
大好きな乙女ゲーム「果てなき空の下2」(果てそら2)の無印版「果てなき空の下1」の主人公に転生してしまったシーナ。
最推しは果てそら2に出てくるレオナルトなのに、果てそら1にはレオナルトは出てこない。果てそら1を攻略後、果てそら2でレオナル
トと結ばれるために、シーナが選んだのは、サポートキャラの少女ナールとの百合友情エンドなのだが…?
百合ではないです。
「連載小説」表示になっていますが、一話完結のハピエンの短編です。よろしければお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 15:00:42
19769文字
会話率:52%
地球に降り立った宇宙人『アレフ・シーナ』
地球で観測された謎エネルギー反応を調査するべくやって来たが、証拠も何も掴めず難航。
そんな中、不可思議な少年と出会う。
彼の名は『咲山風璃』ごく普通の中学生。
しかし、彼の正体は風鈴使いと
いう術者であった。
後に二人は共に行動するようになり、地球で起こる様々な事件と渡り合う。
これは霊的、超常的、科学的、あらゆる種類の技能を持った者達の戦いを描いたストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 05:00:00
17958文字
会話率:62%
クラウス王太子殿下のもとに婚約者として共に暮らしていたルシーナは、隣国の公爵家の令嬢だったが、とある日、お前は自分勝手が過ぎると怒鳴られ婚約破棄を突きつけられる。ルシーナは聞く耳持たないクラウス王太子殿下の言う通り、婚約破棄を承る。元々敵対
国同士だった両国はこれを機に戦争が始まるのではないかと危惧されたが、ルシーナはクラウスたちの行為に我慢の限界であった。
そんな折、とある兵士がルシーナのもとに現れレジスタンス活動の話を持ちかけられる。これはチャンスとばかりにその話に乗ったルシーナは、そこで以前、助けた事のある男と再会する流れになる。その男の名はヴェイル。レジスタンスのリーダーだったのだ。彼と協力し、このふざけた王政を破壊すべく、ルシーナとヴェイルは立ち上がったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 13:37:41
11095文字
会話率:46%
かつて悪魔の討伐に失敗し、消えた英雄としてその存在も人々の記憶からも消失したルキ・ユナイトは、地下牢で二年の時を過ごしていた。そんな彼のもとにアヴァン帝国王女シーナと、従者のサラが訪れる。彼女たちとの出会いをキッカケに、ルキの新たな冒険が再
び始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 23:44:05
23139文字
会話率:64%
至って普通の男子大学生・裕也(ゆうや)の家には、一ヶ月前から聖女を名乗る少女・シーナが居座っていた。
「私を養って」と言われ、なんやかんや、あれやそれや、どんなもんが(?)あって、結局シーナの生活費諸々を負担することになった裕也。
これ
は、異世界から来たという聖女と、週三回バイトをしながら普通に大学生活を送る男の、特に山も谷もない物語。
「ユーヤくん。赤スパ投げるためにお金ください」
「働けクソニート!!」
*ちょっとしたファンタジー要素と、少々のラブコメ要素と、一ミリほどの謎と、一ミクロンのバトルと、大多数の日常によってお送りいたします。(つまりタグは保険です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 08:00:00
16988文字
会話率:48%
マルティス・アレノフ伯爵令息は騎士団の所属する騎士だ。
婚約破棄されたメルシーナ・カルデルク公爵令嬢と婚約する事になる。
クラビス王太子殿下に婚約破棄されて傷ついて修道院へ行ってしまう可哀想な令嬢メルシーナ…
そんな彼女を連れ戻し愛を捧げる
が…しかし、彼女は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 15:48:07
10199文字
会話率:41%
アレクシーナ・テネシルク公爵令嬢には、どうしようもない、クズな婚約者テリー・ハルディスク公爵令息がいた。カジノで賭けをしているテリーを連れ戻しに行き、そこでレイドと言うカジノのオーナーと出会う。
アレクシーナはクズの婚約者と別れる事が出来
るのか。
予言のルーレットが出した答えは破滅だ。
婚約破棄をすれば栄光が。果たしてどうなる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 15:37:31
7448文字
会話率:45%
「セッシーナ・アレクトス公爵令嬢。私はお前との婚約を破棄し、マリアーネ・レナナルデ公爵令嬢と婚約する事とする。」
セッシーナはそう言い切ったクルディス王太子に縋りついて、
「お願いですから、婚約破棄をしないで下さいませ。」
しかし、セッシ
ーナはクルディス王太子殿下に婚約破棄をされてしまう。
ただただ、お前のような暗い女と結婚したくはない。
お前のような暗い女は王妃にふさわしくない。
と罵倒されて…
だから、王国を滅ぼす事にしたのだ。昔したように…ただ、セッシーナは愛が欲しかっただけなのに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 19:54:03
3984文字
会話率:33%
王都に雑貨屋をやっているシーナは、友のアンナから現実をつきつけられるも恋に焦がれるも憧憬にもとめてします女性。
そんなある日、魔王ヴォルデウスの襲撃をうける王都に火の手が。魔王の配下を倒すも未だに回復にいたってない勇者アレスが駆けつける
。
そんな中、逃げ遅れるシーナの目の前に魔王ヴォルデウスと勇者アレス。シーナの一言で状況が変化する。
シーナ、アレス、ヴォルデウスの妙な三角関係が織り出す恋の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 08:02:54
6897文字
会話率:59%
「ほら、iを付けてグルグル回すだけですよ」
「......愛?」
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アウストレート侯爵家の令嬢シーナは、生まれた時から病弱だった。外を出歩くのも難しく、常に屋敷の中に留め置かれた。それでも彼女は幸せだった。家族仲はと
てもよく、父も母も彼女のことを愛していたし、弟も彼女のことを気にかけてくれていた。素晴らしい毎日だった。
しかし12歳になった年、流行り病を患った彼女は一週間も意識のない状態が続き、そしてその間に、異世界からの魂が彼女の中に入っていた。彼女の体で目覚めたその者は、すぐさま家族に事情を話し、二年半に渡ってシーナとして行動した。
期限が過ぎたころ、シーナが目覚めると同時にその者は消えた。だが、シーナの病弱さはなくなり、またその者と会話を続けてきたことで、偉大なる異界の知恵を身に着けていた。
そしてこの春、彼女は王立魔法学園に入学を果たした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 21:19:46
9994文字
会話率:53%