キャッチボールは続いていく、どこまでも。
最終更新:2017-06-28 22:34:33
4689文字
会話率:34%
唐突だが、私はクラスメイトの伊織くんのことが、とても気になっている。
ええ。多分、こういうのを恋というのではないかと思うのである。頬に軽くかかる髪の艶やかさとか、まろやかな頬とか、さくらんぼみたいな唇とか。ほっそりとした首筋なんかは特に、
とっても甘そうだと思うのだ。友達のゆめちゃんは私を変態っていうけど、違うよ!恋する女の子だもん!え?認識されてないって?あ、確かに話した事ない!!で、でも、伊織くんのことはよく知ってるもんね。ストーカーとか言わないで!!
これは私と私の大好きな伊織くんの話である。ちなみに伊織くんとの言葉のキャッチボールは一度だけだよ。でも私と伊織くんの恋の話なんだって。そして作者は獣人とかいる世界観のくせに現実世界ジャンルにしたあほだよ。
もう一度言おう。これは学年一位の成績の伊織くんと、最下位の私の話。(本編関係ないけど)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-14 23:50:14
8054文字
会話率:23%
【100作達成記念作品】
息子の祐介の態度が変わったことに戸惑う父と母。思い当たる節が見つからないまま一週間が過ぎた。
日曜日、父が祐介を公園へ誘い出し、キャッチボールをして緊張を解した後で真相を聞き出した。すると、思いもしない意外な“悩
み”を打ち明けたのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-25 01:38:22
4799文字
会話率:72%
男爵家令嬢ローシェリアは伯爵家サディエとの婚約が決まり、交流会と言う名のお茶会へ向かった。そこにいたのは婚約者のサディエとその側近。しかし何度目かのお茶会から、サディエは何かと用があるからと途中で退席するようになっていく。まるでローシェリア
を避けるように。お茶会の席に残されたのはこの無口で無愛想な側近のみ。なんとか会話のキャッチボールをしようと奮闘するが、この側近にはある事情があって――。そしてやはり切り出されたのは婚約破棄。そこから発覚する伯爵家の秘密とは。訳あり側近と長いものには巻かれろ主義な令嬢の恋物語 *9/7本編完結済み* *9/13番外編追加しました*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 19:04:17
33797文字
会話率:52%
とある地方都市、栞奈(かんな)市。
そこは魑魅魍魎が酒盛りをし、超人達が爆弾でキャッチボールをするような魔界都市だった。
最終更新:2016-09-04 18:14:38
616文字
会話率:19%
島民唯一の高校生・大和はプロ野球の始球式に特別ゲストとして呼ばれる。
野球経験のない大和は近所の人たちから握り方や投げ方を教わり年下の小学生と一緒にキャッチボールをし感覚を養う。
ふとあることに気づいた。本番(始球式)の日はなんと父母の命日
だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-15 18:00:00
1737文字
会話率:10%
野球部のレギュラーからはずされ、挫折を味わったキャッチャー風太は、かつて野球部のエース健とバッテリーを組んでいた。
あいつには悔しいって気持ちは分からない。そう思っていた。
最終更新:2016-05-05 12:49:45
4960文字
会話率:32%
改札口を出たとき目に留まった風景。
最終更新:2016-04-14 09:23:07
487文字
会話率:0%
恋人同士なのに、どうにも言葉が足りない二人の話
最終更新:2015-10-03 18:42:45
2428文字
会話率:19%
討論室。北校舎四階東端にあるその空き教室には放課後、特殊な趣味趣向を持った者たちが集う。姉のいないシスコン野郎にリア充感溢れるロリコンイケメン、オールストライクゾーンの二刀流バイ教師にむっつりナルシストのかわい娘ちゃんまで、個性豊か過ぎるキ
ャラクター達が会話のキャッチボールならぬ会話のドッチボールを繰り広げる。
主張を飛び交わせて討論したり、ピンチのときには団結したり、困ったときは助け合いの精神で特殊性癖者のお悩み相談したり。
まあ簡潔に言うと変態たちが、色んなことをする青春群像劇です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-15 00:10:57
7800文字
会話率:49%
改稿したものを第22回電撃大賞に応募。一次選考通過後二次選考落ち。
初出はSS速報VIP。その後自ブログに掲載したものを投稿しています。
肘の故障により、伊織は野球特待生を諦めて地元の高校に進学。
小学生からバッテリーを組んでいたテリーと
キャッチボールをしながらなんとなく鬱屈した日々を送っていた。
そこに中学生の間、追い続けてきた打者・アキラが転校してくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-10 20:14:09
19043文字
会話率:56%
私には片腕がなかった。
そして、あの日父と交わした最後の約束…。
最終更新:2015-07-17 01:48:55
1122文字
会話率:58%
ショートショートです。
体動かしたいですね。
最終更新:2014-03-07 05:22:36
844文字
会話率:70%
戦争は兄弟の小さな幸せすら奪ってしまう。自分のサイトからの転載です。
最終更新:2013-09-23 05:58:54
201文字
会話率:0%
移住した移民たち。しかし、彼らを受け入れる社会には、彼らを受け入れる為の充分な土壌が整っていなくて、不幸な連鎖が起きてしまったのでした…
最終更新:2013-05-25 16:17:23
1884文字
会話率:0%
四月一日。自称火星人のマルス先輩に呼び出され、二人で夜中の学校に忍び込むことになった主人公。
バスケが得意だと言うマルス先輩に付き合い、しかしキャッチボールをすることになる。
続けるうち、キャッチする側はボールを床に着けてはいけない、などの
ルールが取り決められる。
が、ある時、主人公がマルス先輩をルール違反にするために、素早く投げたボールが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-24 13:45:23
2867文字
会話率:40%
学校の決まりでとりあえず野球部顧問になり、仕事は、甲子園出場経験もある先生に任せていたが、その先生が、急に転勤し、監督をすることになってしまった小俣和博。
それまでは野球の経験は、キャッチボールとノックを打つくらい、作戦はバントと盗塁しか分
からない、
そんな素人監督が、甲子園目指して奮闘する!?
初投稿なので、至らない点が多くあると思いますが、そこは暖かい目で見てください。
あと、誤字、脱字、ストーリーの構成などでご指摘があれば、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-08 00:00:00
5464文字
会話率:11%
http://webken.info/live_writing/novel.php?id=109473
および http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1969554
に掲載してあります。
キーワード:
最終更新:2013-02-04 13:42:34
1013文字
会話率:0%
私は幼稚園教諭。今日も園児達が遊ぶ様子を見守っていると、そこには一人ぼっちの男の子がいた。
ちょっと怖いけど、心温まるストーリー。
最終更新:2013-01-14 18:22:45
1121文字
会話率:46%
たくさんの部活動がある高校に入学した鷲尾亮太は入部する部活動を決めるために校舎を見て回っていた。
候補のうちのひとつ、キャッチボール部を訪ねた亮太が見たのは校舎裏でキャッチボールをしている先輩たちではなく、血の海で…
最終更新:2012-11-06 23:35:27
4284文字
会話率:28%