オイリュートの魔法の本シリーズ。
神々の誕生秘話と悪役令嬢の噂の真実を、読み手のシャルトリューズ視点から見た物語。
最終更新:2023-05-30 22:54:54
66160文字
会話率:21%
『俺が勝者だ。だから俺の……嫁に、なってほしい』
そう、黒龍に言った男は。傷だらけの黒龍を守って、人間たちに殺された。番になるという返事を聞かないまま、この世界から消えてしまった夫の転生を待ち続けた黒龍は。
――人間に生まれ変わった六
年後に、黒龍の生贄となった。
崖から海へと突き落とされた彼は思う。僕が僕の、贄になるの? 人間に殺され、四百年後に生まれ変わった黒龍――クロは。愛する番を探して、愛猫と共に世界を旅する。
誰もが忘れてしまった真実を教えるために。(主人公にその気はなく、伴侶と親友たちが〝人間〟を断罪していきます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 20:00:00
40269文字
会話率:38%
王都の西、商業区のはずれに一軒のバーがある。そこを訪れたのは、銀髪にアイスブルーの瞳の近衛騎士・ディートリヒだ。彼はその見た目と、無口で取っつきにくい性格(周りがそう思っているだけ)から、「氷の騎士」と呼ばれている。しかし彼はその二つ名が不
本意で……。
一方、日本で社会人として働いていた茉優(まゆ)は、飼い犬の柴犬とともに異世界にトリップしてしまった。日本にいたころの彼女の楽しみは、給料日に近所のバーで少しだけ高いカクテルを飲むことと、カクテルの勉強をすること。彼女はやってきた異世界で、周りの人たちの協力を得ながら、自分が大好きだったカクテルを出すお店を開くことに。
魔法が存在する世界の片隅で、王太子や騎士たちを巻き込みながら惹かれあっていく二人の恋のお話。
最初はディートリヒ視点、途中から茉優の視点が混ざってきます。
お酒を飲むお話なので、念のためR15設定。出てくるお酒は実際のカクテルを参考にしていますが、あくまでも異世界のお酒、作者の想像ですのでご了承ください。
飲酒を勧めるお話ではないので、お酒は二十歳になってから、自己責任でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 18:00:00
122326文字
会話率:28%
小さい頃からスタントマン並の動ける舞台俳優を目指していた18歳の百合子が、ある日虚弱体質の10歳の公爵令嬢リリーに転生する。
偏食、好き嫌い、運動不足を返上し、無関心?だった公爵家父をも籠絡してトレーニングできる環境を整え、身体を鍛えてい
く。
リリーはただ自分を鍛えて動ける体にしたいだけだが、その心技はこの世界にはないものだった。
これは、病弱な令嬢が元気一杯になる過程で周りを巻き込み、愛されてみんなが幸せになるお話。
恋愛要素は後半になります。
前半は基本、トレーニングの話になります( •̀ㅁ•́;)
スポーツやボイトレ、料理に娯楽と、リリーの周りは賑やかになってきています。
たくさんの人や国と関わりながら、ぼちぼちのんびりと話が進んでいきますが、所々バイオレンスな部分がありますのでご注意下さいませ…(ㆁωㆁ*)
最初の方は、文字数の配分が分からず、1話が短く読みにくくてすみません。
途中から、丁度良いくらいに調整しております
m(*>_<*)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 19:26:06
438404文字
会話率:21%
美しい義妹に、聖女の地位も婚約者も奪われたフローリア。失意の中で追放されたのは、聖女の加護が届いていなかったせいか、魔獣が出現するというギルレイド辺境伯領。その現状を目の当たりにしたフローリアは、贖罪のために唯一得意と言える魔導具作りで役に
立とうと決意する。素性を隠した辺境伯ゼインに、過保護に見守られながらも奮闘する日々。厳しい土地でたくましく生きる人々の温かさに触れ、フローリアは少しずつ自分を取り戻していく。そうして、柔らかな恋心も知り――けれど、魔獣が頻繁に現れるようになった原因に不穏な思惑が絡んでいることが明らかになり、否応なく陰謀に巻き込まれていって――……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 07:21:05
182206文字
会話率:28%
公爵子息ボブバージルは伯爵令嬢クラッリサと八歳から婚約している。
十三歳になったある日クラリッサの家に入った義妹ダリアナと恋に落ちクラリッサを蔑ろにする夢を見た。クラリッサのことが大好きなボブバージルはその夢を否定したいがその夢と似たような
現象が起きていく。
ボブバージルはその夢の通りにはならず婚約者クラリッサを後妻と義妹から守ることができるであろうか?
ボブバージルが自分の夢と戦う奮闘記【幼少編】です。
以前書いたものの改定版です。あえて改定前のものも残してあります。
起承転結は基本的に同じですが本物の黒幕を登場させたり後妻と義妹ダリアナをダークヒロインとして強調させたりしています。
改定版ですのでプロットはできているため毎日更新する予定です。
性を想像させる表現が出てまいりますので十五禁にさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 06:32:21
111062文字
会話率:44%
寂れた街の路地裏には人ならざるもの、もしくは限りなく人の道から外れた人間のみが見つけることができる小さな店があった。
戦争で何もかも奪われ壊された少女はその店を訪れた。
「お嬢さん、何かお探しですか?」
「一緒に面白いことをしてくれる友達
を探しているの」
少女は店主にクーデターを起こすことを楽しげに話した。
「なるほど、それならちょうど適任がいますよ」
店主もまた楽しげに少女を店の奥へと案内したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 17:00:00
32093文字
会話率:57%
レザーク王国の子爵令嬢、フィリス・コッドには、前々世と前世の記憶がある。
六百年前、前々世のフィリスは、レザーク王国の第一王女だったが、義妹の第二王女に陥れられ、無実の罪で稀代の悪女として処刑された。その後、王国は混乱を極め、隙をついた敵国
に侵略されかけるが、かろうじて退け、国は存続する。
三百年前、前世のフィリスは、悪女としての前世の記憶をもったまま生まれ、やがて奇跡の力をもつ聖女になる。求められるまま民のために献身し続けた結果、命を削られ、亡くなる。その後、疫病が王国を襲い、死者の数は民の四割にものぼったという。
その三百年後、フィリスは、三度目の生を受ける。
今世でのフィリスは、レザーク王国の片田舎に領地をもつ貧乏貴族、コッド子爵家の娘だった。
そして、やはり今世も、前々世の悪女の記憶と前世の聖女の記憶をもっていた。
物心ついたフィリスは、過去、自分が亡くなったあと王国を襲った悲劇を知り、心を痛める。
そして、自分の死が引き金になって、王国が三度目の悲劇に襲われることのないよう願った。
だからこそ、今世は穏やかに暮らしたい──。
フィリスは固く心に誓った。
しかし、ある日突然、なぜか由緒ある公爵家の子息、セドリックから、初対面でプロポーズされて──。
悪女と聖女のふたつの記憶をもつ子爵令嬢は、なぜか公爵子息に執着され、今世ではしあわせな花嫁になるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 12:09:50
67555文字
会話率:19%
「はぁ? 異世界恋愛ファンタジー? 異世界は魔王を倒す場所だぞバーカ!!」
高校を中退し、自宅に引きこもっていた容姿〝非〟端麗の少女「折旗ミコト」はある日、農道を走る軽トラックにはねられそのまま死亡した。生前、恋愛とは無関係の生活を送って
いた彼女を不憫に思った女神によって、容姿端麗の王女に転生し思う存分恋愛を経験させようとしていた。
だが、彼女の正体は……恋愛に1ミリも興味がない「恋愛フラグクラッシャー」であった。
この作品は「恋愛フラグクラッシャー」の王女と、それでも求愛してくる「恋愛ター●ネーター」の4人の王子による恋愛フラグ回避コメディーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 19:30:58
78521文字
会話率:61%
後輩ちゃんは俺に懐いてくれていて可愛らしいのだ。
しっかりしているように見えてもちょっと天然で抜けているところもあったりするのだが、そんなところも可愛らしかったりする。
だが、時々見せてくる意外な一面にギャップを感じてしまう事もあるのだ。
わざとなのか無自覚なのかわからないが、ちょっとエッチな感じで俺に接してくることがあったりする。
様々なシチュエーションでお届けする俺と僕と私とちょっとエッチ(無自覚)な後輩ちゃんがお届けするラブコメ作品です。
お好みのシチューエーションがあれば感想頂けると嬉しいです。
この作品は「カクヨム」「ノベルアッププラス」「アルファポリス」の各種投稿サイト様に掲載させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 13:01:45
147377文字
会話率:76%
それは突然の出来事だった。
婚約者であるアーレン・ヘンドリクセン第一王子との定例の茶会の最中に襲って来た蜂に慌てて椅子からみっともなくひっくり返ったわたくしはその弾みに頭を打ち意識を失い、意識を失っている間に所謂【前世の記憶】というものを
思い出した。
前世を思い出した悪役令嬢とその婚約者のお話。
思い付きで書き始めたゆるゆる設定なのであちこち荒だらけだと思いますがサラッと、もうサラッと読んでいだければ幸いです。
あれこれ突っ込まれても「ごめんなさいっ!」としか言えません┏(_ _)┓誤字脱字過多星人なので読み直してますが色々やらかしていると思います。ご指摘にはいつも感謝ですが、句読点等のご指摘には対応しかねます(*´・人・*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 20:00:00
74900文字
会話率:38%
足元がピカッと光った。
その光の眩しさに目を閉じ、再び目を開くとそこは知らない場所だった。
聖巫女として召喚された私と、後からやって来た聖女のJK。
どっちがヒロイン?
まぁ、どっちだっていいけどね、ヒロインなんてなりたくないし。
ゆるゆる設定の思い付き投稿です。
短編なので込み入った設定にはしておらず色々と簡素にしているので細かく突っ込まないでいただけると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 23:39:37
7034文字
会話率:30%
──ティリリア・ベリアルは幸せ者である。
元孤児であったティリリアは優しい子爵家に養女として迎え入れられ幸せに暮らしていた。
が、彼女は知らない。彼女の幸せは『脱・悪役令嬢!ヒロイン幸せ計画』によってなされたものだったとは。
※緩い話なの
でゆるーっとサクッと読んでいただければと思います。
毎回あらすじで「え?どう書けばいいの?!」と悩みまくる作者です。悩んだ結果、冒頭のコピペ乱用が多数。上手くあらすじを書ける方々が羨ましいし尊敬します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 00:05:06
5874文字
会話率:22%
皇后陛下が魔女だという噂は、同じ派閥にいるグレース レガリオの婚約を破談にしていた。
華麗なる10人の王子達との甘くて危険な生活と悪役令嬢としてヒロインを貶める役割。その先には悪役令嬢としての死が確約されていた。
一方、和泉春人は、現実世界
で早期リタイアを達成した。しかし、八百屋の店内で勇者召喚の儀式により異世界に転移させられてしまう。自分の職業が他の勇者達とは違い無職である事と、まったく使えないスキルに落胆された事で、聖皇に暴言を吐き追放される。
そこから紆余曲折あり春人は異世界でのスローライフを満喫する事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 14:11:13
133505文字
会話率:54%
・
幾千年(いくせんねん)も前、突如として現れた竜が残していったとされている病……「バグ」。
その病を振り撒く魔物……「ウイルス」も溢れかえり、世界は混乱に陥っていた。
人々はその病に頭を抱え、悩み、苦しみ、そして命を落としていく
。
そんな病に打ち勝つべく、人々は手を取り合い、様々な知識を共有し合い、抗う術を得ていた。
……この物語は、
バグを治すことのできる壊助師(デバッガー)である一人の少女と
ウイルスを倒すことを仕事としている討罰士(バスター)である一人の少年のお話。
足りないものばかりな、隙間だらけの奮闘記である。
◇ ・ ◆ ・ ◇
※毎日AM01時に一話更新予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 01:00:00
139480文字
会話率:27%
「君が俺のものじゃなくても、俺は君のものだよ」
そんな全てを与える振りをして。
自由も心も夢さえも、全てを奪って行く。
「俺は君を愛している。隣にいてくれるなら、なり振りは構っていられないんだ
王子はまたいつもの瞳で微笑んだ。雁字搦めにし
て、絶対に逃がさないように
ルーシェ・カナンは嵐の海で隣国の第7王子アルフライン・ハーク・ルギナスを助ける。
人狼とのクォーターであるアルフラインの求愛を避けながらもルーシェはアルフラインに惹かれていく。
そしてルーシェもまた人魚とのハーフという奇異な魔力と運命を持つ娘だった。
嵐の中の出会いが運命の歯車を動かし、周囲の人や国までも巻き込んでいく物語。
突き抜ける空のような、透き通る海のような、どこまでも爽やかなそんな恋がしてみたかった。
実際の恋は土砂降りの雨の中を走っているみたいに苦しくて。
それでも───
「一緒に生きましょう。アルフライン様。私も貴方を愛しています」
結局はただ単純に。共に居られれば、それだけで────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 23:39:06
84006文字
会話率:35%
死神見習いでコードネームコマドリは、今日もアレクレイド・ハンネス王子の魂狩りに失敗する。
もう6年。何故かコマドリを溺愛してくる王子の命を本当は奪いたくないと願いながらも、贖罪のため死神を続けるコマドリ。
彼女は夜間だけ死神として活動
し、昼間は贖罪のために引き籠もり生活をする深窓の令嬢ラファーリア・スカーラッドだった。
20歳までに死ぬと神託を受けた王子アレクレイドの死は、定められた運命として決められていた。
死霊魔法さえ駆使して、その運命に逆らい続けるアレクレイドは今日もコマドリに愛を囁く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 07:47:05
18507文字
会話率:32%
昭和最後の日、女子高生である「私」は病院で死んだ…はずなのに、目が覚めたら猫になっていた。親代わりの保護者猫「ガンツ」やボーイフレンドチビ猫「ポンタ」、研究者猫「セージ」に囲まれて厳しくも楽しい「野良猫ライフ」を送る私。しかしその世界には
飼い猫と野良猫の抗争があり、私も否応なく巻き込まれていった。魔王ボッツとの対決が迫る。
猫と魔法と陰謀と家族愛がグルグル猫の目のように渦巻き、物語は意外な方向に…
全10回、毎週金曜日投稿の予定です。猫とファンタジーを愛するすべての人に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 20:12:26
104680文字
会話率:46%
親不知を抜くために歯医者に通う「私」。その主治医は美人で妖艶な斉藤先生。いよいよ抜歯の日、彼女はその本性を見せ始め…
最終更新:2023-03-08 20:53:00
3831文字
会話率:42%
女子高生である私はある日、体育館裏に魔王様から呼び出される。どうやら数日前にもらった手紙についてらしいのだが、これが意味不明な手紙で…。
魔王様の恋心は成就するのか?それとも?
最終更新:2023-03-02 19:33:33
3904文字
会話率:62%
第一王子が物語のように婚約破棄を叫ぶだなんて、だれが想像したであろう。
その「婚約破棄騒動」は「彼女」を壊してしまった。
出会ったときの「彼女」の長い髪が印象的で、ぼくは胸が高鳴った。
「彼女」は王都でとても辛い思いをしたのだとか。
婚
約者に裏切られ。
幼馴染みに傷つけられ。
父親に捨てられたと。
ぼくは、「彼女」に笑って欲しかった。
※設定はゆるんゆるん。
※作者独自のなんちゃってご都合主義異世界だとご了承ください。
※どこかで見たような名称があっても、恐らくあなたの知るそれとは違うものです。
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 07:00:00
179476文字
会話率:20%
月ヶ瀬菜乃花は、経理の専門学校を卒業してから毎日、朝から晩まで社畜のように働いている。
そんな菜乃花の生き甲斐は、乙女ゲームをやる事だった。
しかし、菜乃花が好きになる推しキャラは、全部モブ。攻略対象に興味が持てない菜乃花は、ゲーム仲間から
「モブ妻」と呼ばれていた。そんな菜乃花は、「花の聖女と聖剣の騎士」(略してフラソ)という乙女ゲームで運命の出会いをする。
今までは、名前も無いモブキャラが好きだった菜乃花。そんな菜乃花が、初めてチュートリアルで出て来る「魔法学園の先輩」というキャラに恋をした。
攻略次第では、ヒロインに魔法道具の在り処を教えたり、悩んでいるヒロインの背中を押したりする普段のモブより出番の多いモブに恋をした。
全てを網羅した時、フラソのファンイベントで新しい限定ゲームを手に入れた。
仕事で多忙な中、寝る間を惜しんでゲームしていた菜乃花は、なんと過労死してしまう。しかし、目覚めた菜乃花を待っていたのは、ゲームの中の悪役令嬢「フレイア」になった自分だった。
魔法学園の先輩を攻略しようとすればする程、何故か攻略対象の好感度が上がってしまう。
「待って!私は魔法学園の先輩のハートを射止めたいの!!」
フレイアになった菜乃花は、魔法学園の先輩の名前とハートをゲットする事は出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 22:20:47
120577文字
会話率:38%
女流棋士最高峰のタイトル戦の赤龍戦が神戸ポートタワー近くのリゾートホテルで開催された。対局の棋士が消失し、控室には桂馬と死体が転がっていた。事件を追うたびに各地で殺人事件が続く。赤龍戦を観戦していた新米イケメン刑事と棋士見習いの天才ギフテッ
ド美少女が事件を解決できるか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 00:00:00
104989文字
会話率:32%
失恋、失業のダブルパンチのアラサーOLが爆発事故に巻き込まれて転生したら、島の神社の巫女に転生して、海賊や悪大名から侵略されるイケメン大名を助けて婚約するかもしれない物語です。
最終更新:2023-02-28 08:52:07
54131文字
会話率:25%
「そんなに甘えるな。おれの理性が吹っ飛ぶだろう」
甘い声で耳元で囁くと、そのまま私をお姫様抱っこした。
「ま、待って」
「待つ? 待てるわけないだろう」
すでに体はベッドの上に降ろされていた――。
とにかく目立たず、おとなしく、平穏無事に
。
それが私、雛月(ひなづき)カナのモットーだ。
これをモットーに今の会社で働き続けて十年が経った。
気づけばすでに三十路を過ぎている。
同期の多くが転職や寿退社する中、私はただただひたすら地味に生き残り、自分一人が生きていくには十分なお給料を得ていた。
住めば都の都会の手狭なワンルームを自分の城とし、仕事の後は……大好きな乙女ゲーム、通称乙女ゲーをプレイすることが、人生で一番の楽しみになっている。
毎日ただひたすら職場と家の往復。
それをつまらない、と考える人も多いようだが……。
それでお金が手に入り、好きな乙女ゲーを満喫できるなら、どんな地味で他の人がやりたがらない仕事も喜んでやってきた。
そんな私に突然訪れた悲劇。
後頭部に激痛を感じ……。
気づけばこれからまさにプレイしようとしていた乙女ゲーの世界に転生していた。
『千年片想い~ピュアな魔王の純愛記~』。
略称『千年片想い』は、小説を元に作られた乙女ゲー。
6人のイケメンが登場し、ヒロインを動かし、攻略していくゲームなのだが……。
未プレイな上に、どうやら悪役令嬢ポジションで転生している。
ヤバい!
未プレイだから、どんな悲惨な末路が待っているのか、分かったものではない。
転生した元喪女によるフラグ回避のための悪戦苦闘が今、開幕――‼
【お楽しみ情報】
本作に登場する『千年片想い~ピュアな魔王の純愛記~』
略称『千年片想い』の原作小説はなろうで読むことが可能です。
未読でも本作は楽しめます。
読むと本作がさらに楽しくなります。
●『千年片想い~ピュアな魔王の純愛記~』●
https://ncode.syosetu.com/n8017hs/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 12:00:00
143357文字
会話率:27%
いっけなーい! 糞女神糞野郎のせいで糞糞糞異世界に転生ちゃった! 糞も糞糞糞もない世界で私、どうやって生きていけばいいのあいつマジ本当糞糞糞糞糞女神ふざけんなよ糞糞糞糞女糞糞糞糞神糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞
糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞
転生・スローライフ・成り上がり・追放・恋愛・ちょっぴり宗教なみんな大好き要素マシマシ小説です。
中盤にほんのり百合要素もあり〼
ハッピーエンドです!
感想・評価・ブクマ・いいねよろしくお願いします!!
無口系褐色イケメン執事と爆乳黒髪美少女の小説増えて欲しい。
※この小説はカクヨムに投稿した作品を加筆修正したものです。
糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞
女神氏ね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 22:07:31
136831文字
会話率:22%