「じゃ、やろうか」
「はい、主さま」
フルダイブ型VRMMORPG『エルダリアウィズオンライン』。
そのゲームにて『最強のデッドマスター』と呼ばれていた平坂はある日、奇妙な夢を見る。
そしてその数日後に命を落とした。
だが、神様
のような管理者のような存在により、ゲームの自キャラクターである『ウェイトリー』として、今一度生きることを願われる。
降ってわいたような第二の人生の目的は世界崩壊の原因の修正。
ウェイトリーは相棒の魔女マリーと頼れるアンデッド達、そして数々のデッドマスタースペルと共に、世界を立て直す旅が始まる。
「カクヨム」にて同時連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 00:00:00
895552文字
会話率:62%
人類は、ダンジョンと共に生きている。
ダンジョン配信バブルが到来した時代。
とある不治の病の患者として、被差別者として虐げられ、絶望していた少年、
日魅在進(カミザ ススム)は、ある日ダンジョンの崩落現象に巻き込まれた。
ほとんど死んだも
同然な状況で、捨て鉢になりながらも地上を目指した彼は、
伝説であった筈のモンスター、カンナと出会う。
美しき少女の姿をした最強に導かれ、自らも次第に強さを獲得していく進。
彼が戦う映像は、やがて一大コンテンツへと成長していく。
国内最高峰の教育機関、人間社会の根幹であるダンジョン、背を押す人々の熱狂………
数多の戦場と試練を乗り越え、未踏の英雄譚が紡がれる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 23:54:55
1862963文字
会話率:33%
普通の男子高校生(ちょっとズルい奴ではあるけど)・瀬戸カケルはある日の学校帰り、突如現れた、防具を纏い剣を持った謎の男たちに眠らされ、どこかへ連れて行かれた。
次に目覚めた場所は……日本とは違う場所? 昔の世界?
以前から行方不明にな
っている父親が関係しているのか?
知らない街、知らない世界で一人放り出されたカケルは、何故か彼の世話や護衛を任されたという美人姉妹の助けを得ながら、未知なる動物、狂暴な魔獣がいる世界……そしてアルファベット26文字の名が付けられた26種の不思議な力を持った石と、そこから生まれる様々な魔法が存在する世界で、生きていく。
優しい子、明るい子、真面目な子、エッチな子、凛々しい子、セクシーなお姉さん……様々な女性との出会い。
強い奴、男らしい奴、スケベな奴、ムカつく奴、ライバル……様々な男とも出会い、手を取り合い、時にはぶつかり合いながら、いつか、元の世界に帰れるその日まで、魔獣や悪党と戦っていく……。
※初めのうちは頻繁に更新していきます。途中からのんびり更新。
※主人公がたまに話す雑学的なことは一説に基づいたものです。違う説もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 23:50:00
5178330文字
会話率:28%
とある少年は才能が無く、周りから蔑まれていた。そんなある日、突然目の前が真っ暗に……。少年は暗闇の中の光を見つけ、手を伸ばした。少年は想いをその光に向かって叫んだ。すると、そこにあったのは、2次元で見たことあるような異世界のとある魔王城だ
った……。
ここまで聞くと、シリアスな物語に聞こえるが、この物語は、笑いあり、(多分) 涙あり、シリアスもある、なんかめちゃくちゃな異世界の物語だ。
え? チート? 無双? 知らない子ですね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 23:41:56
1733144文字
会話率:42%
10年前、異世界からやってきた謎のゆるキャラ生命体ダンポンによってダンジョン生み出され、ダンジョンが日常の中に入り込んだ日本。
高校生の壱野泰良は友だちに誘われて大阪梅田駅のダンジョンに行く
しかし、そこは大勢の人で溢れていて、まともに魔
物を倒すことができるような状況ではなかった。
手に入ったのはわずかな経験値と、何が入っているか、どうやったら空くかわからないD缶という缶詰のみ。
家に帰って自分専用のダンジョンが欲しいと思っていたら、突然D缶が開いた。
中に入っていたのはスキルを覚えることができる飴玉。
泰良はその飴玉でスキルを覚え、最強のダンジョン探索者になるべくダンジョンに潜っていく。
※ダンジョン配信要素は3章からの予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 23:38:17
993975文字
会話率:35%
俺、一之丞は就職100連敗、さらに記録更新中の無職だった。
面接に向かう途中、トラック事故に巻き込まれ、あえなく死亡。
そして、女神から常人よりも400倍のスピードで成長する能力を授かり、まるでゲームのような異世界へ。
だけれども、
無職のままだと成長しても強くなれないことを知り、転職を目指した俺だったが、何の因果か無職の凄さを知る。
成長チートと無職チートで異世界を駆け上がる、ハローワークから有害図書認定されること間違いなしの冒険譚、ここに開幕。
※2016/5/21 ネット小説大賞最終選考通過し、金賞を受賞しました!
新紀元社さまより書籍化しています。
1~12巻発売中 最終巻は2021年発売予定。
コミカライズ版1~9巻発売中、コミックウォーカーにて連載中です。
(WEB版と書籍版でかなりストーリー展開が異なりますが、ご了承ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 23:45:26
1368799文字
会話率:39%
気が付いたら僕はブラックバスだった。
で、神様に言われた。
『ブラックドラゴンを目指してほしいんだ!』
え? ブラックドラゴンになるのに、ブラックバス?
鯉が龍になるのも難しいのに!?
しかも、ここは異世界で、魔物もいるような場所で。
はぁ、文句を言っていても始まらない。
とりあえず、まずは両生類目指して頑張るか。
というお話です。称号とスキルをいっぱい獲得していき、進化を積み重ね、いつかブラックドラゴンになる、というまさかのサクセスストーリーがここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-08 23:41:02
432384文字
会話率:23%
15歳の少女モニカは旅人であった。
最初は誰もが普通の旅好きな少女だと思っていたが、時折見せる行動は全て初心者離れしており…
食べて、寝て、戦って。夢は世界中を旅して父のような立派な人になること。だからソロがいいけど、人が集まってしまいます
!
能力のない者が就くとされる職業で、少女は気づけば高みに立っていた。
旅人少女の最強な日常が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 23:34:12
82133文字
会話率:54%
ヒモは超絶美人聖女に転生しても、やっぱり女好きは治らなかったみたい
大勢の女のヒモだったチャラ男の俺は、飯を食っている時に昔捨てた女に刺されて死んでしまう。まあ、俺らしい死に方だとは思った。まあいままでの俺の生きざまからすれば、きっと地獄
に落ちるのだろうと思っていたし。でもここは地獄? 死んだ後に目覚めたと思ったら、何かの祭典でもてはやされている自分がいた。しかも! なんとそれは地獄ではなく現実だったのだ。俺が聖女として認定される大切な式典の真っ最中だったらしい。俺はなぜか中世のような異世界に、聖女フラルという絶世の美女として転生してしまったのだった。さらにうれしい事に、その異世界には美女がたくさんいた。前世の俺からすれば、高嶺の花と言えるような絶世の美女達があちこちにいたのだ。もちろん絶世の美女に生まれ変わったとはいえ、中身は稀代のチャラ男である。俺はその美女達をどうしても、全てものにしたかった。それが俺の生まれ変わった使命であるかとばかりに、女を口説き始めるのだった。たが…全く上手くいかない。俺自身が絶世の美女である為、そして聖女であるためそう言う対象にはならなかったのだ。俺に言い寄ってくるのは、家柄の良い貴族の男や女性人気が高い男性騎士ばかり。聖女の中身がおっさんなのだから、男には全く興味が無い。それどころか俺は前世で男嫌いだったため、男が寄ってくると鳥肌が立つのだった。
俺は意中の女性達のハートを撃ち抜いて自分のものにすることが出来るのか?ヒモ聖女が織りなす、嘘と誠の薔薇色異世界ライフ。ついでに国家も救うかも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 23:29:06
1086787文字
会話率:63%
恐ろしいほど強い魔王を十数年もかけて滅ぼした俺達は、滅びたはずの魔王の魂核から衝撃の事実を知らされる事となる。なんと、それは魔王ではなくこの世界の根幹そのものだというのだ。俺達は正義の為に戦っていたはずが、なんと世界を滅ぼすために戦ってい
たのだ。
驚愕の事実を聞き、俺はその魂核に滅ぼさずに済む方法を聞いた。たった一つこの世界を滅びから救う方法とは、なんと俺自身を犠牲にする事…。だが俺は愛する仲間と世界を救うために決心する。
世界を救うために魂を捧げたと思った瞬間、俺は見知らぬ土地に立ち尽くしていた。さっきまで居たエリスやレインやエルヴィンの姿はどこにもない。そこは俺達がいた世界ではなく地獄でもなかった。どうやら、そこは日本と呼ばれる異世界だったのだ。この世界には魔獣もおらず、魔法の類も一切存在していなかった。ただ一つだけ前世で見た事のある存在であふれかえっていたのだ。
その存在とはゾンビ。前世の小さいダンジョンの一階層にいるような屑モンスターだ。事もあろうにこの世界は、その屑モンスターのゾンビに滅ぼされかけていたのである。
俺は決める。俺はこの日本と言う世界で、魔王討伐に使った失った青春を取り戻すと。
レベル1000超えの最強勇者は、終焉の世界で青春を取り戻す事が出来るのか?異色のゾンビストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 22:39:05
1534858文字
会話率:66%
ディーノのライト―――それが、この世界で与えられた俺の名前だ。生まれて間もなく両親と死に別れ、両親の幼馴染に引き取られて育った、一見何の変哲もない平民。
だが、そんな俺には誰にも言えない秘密があった。そう、それは「こことは違う世界の記憶を持
っている」ということ。
今、俺の目の前に広がる世界と景色は、前世でこよなく愛したソシャゲ【ブレイブクライムオンライン】だった。
100人に一人どころか1万人に一人知ってりゃいいほうじゃねぇの?と思われそうな、ドが100個はつきそうなマイナーゲーム。
だが、そこは勝手知ったるこの世界、ならばこそ生き延びることができるはず!むしろ楽しんでしまえばいいんじゃね!?
普段はのんびり、適度に冒険、そして時折世界の謎やら話のあらすじ、大きな流れに挑み抗いながらも、やはり基本は平和に暮らしたい、そんな男と愉快な仲間達の物語。
※ハーレム要素薄いです。
何でか女の子キャラ増えません。増やしたいのになかなか増えません。全くいない訳ではないんですが。でも、多少女の子キャラ増えたところで、ハーレム発展する可能性はかなり低いです。
※主人公は前世記憶持ちなので、多少のチート要素はあります。
が、主人公を上回るチート性能持ちの現地人が主人公のすぐ横にいるせいで、あまり目立ちません。
※ザマァ要素ほぼありません。
ザマァされるような屑い胸糞キャラを主人公の周りに侍らせたくない、というのが作者の根底にあります。今後も絶対に未来永劫ザマァ案件は起こらない!とまでは断言できませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 23:26:02
6256339文字
会話率:44%
とある酒場に【ナナシ】と呼ばれる道化師がいた。その道化師は明日の日銭を稼ぐため、今日も今日とて多くの人に演奏を届けていく。そんな道化師には素敵な相棒がいた。その名は【ミュウリン】であり、小柄な体形で枝分かれした巻角が特徴の少女だ。
少女
が歌手となり素敵な歌声を届けていくのは日銭を稼ぐためでもあるが、同時に趣味であった。なぜなら、二人とも人々が楽しそうに笑っている光景が好きだから。
しかし、歌声を届ける少女にはとある秘密があった。それが「魔族」という秘密だ。
数年前、魔族と他種族で結成された人類との間で大きな戦争があった。「人魔大戦」と呼ばれるこの世界の命運を決めるような大きな戦いだ。その戦いの結果は人類側に召喚された勇者に魔王が倒されたことによって戦いが終わったが、それが終ろうとも物語は終わりではない。むしろ、続いていくばかりだ。
敗戦した魔族は人類から隠れて生き延びるが、中には弔い合戦を企てようとする魔族もいる。その魔族を排除するための制度を敷いた人類によって、魔族が生き伸びる環境は増々難しくなる。
そんな環境の中、魔族の少女は魔族の象徴たる禍々しい角をそのままに人間社会に溶け込もうと頑張る。その相棒を支援し、より楽しく笑える日々にするのが道化師の役目であった。
そして、道化師は今日も今日とて相棒と一緒に歌越えを届けながら、人類と魔族が手を取り合い本当の意味で「平和」を紡ぐための旅をしていくのだった。
※「喜劇道」と書いて「ハッピーロード」と読みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 23:24:20
508114文字
会話率:32%
一人の少年は目覚めると森の中にいた。その森の名は「アルカディリア」、別名「死者の住む森」。
その森で少年は、自身の近くにある抉れた地面の跡を見て記憶の断片的な映像が流れる。自分を見つめる冷ややかな目をしたクラスメイト、嘲笑うかのような教皇
。
それから、愉悦のために全てを奪った神
それを思い出した時、少年の中で何かが壊れた。同時に決意した。復讐をすると。普通に生きたかった運命を狂わせた神もろとも全てを。
そして、その感情で得た「覚醒魔力」という特別な魔法によって化け物とかした少年は、森で出会った白きオオカミ【ロキ】と魔族の【リリス】とともに神殺しを果たすための旅に出る。
※主人公は最初はかなり悪堕ちしてますが、仲間や周りの関りで少しずつ心が変化していく成長過程も楽しんでいただけたらと思います。
それから、主人公の過去が先に興味おありでしたら、第9章からです。引っ張りまくってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 17:00:00
1318284文字
会話率:44%
少年セツナはいつも通り、ある場所にいるカナエに会いに行った。そして、そこで何げない会話をすると彼女がふと「星になりたい」と言った。だが、その言葉はセツナにとっては何度も聞いた言葉。そして、同時に悲しさを込み上げる言葉。しかし、セツナはカナエ
に平静を装いながら日が暮れるまで話した。その翌日、セツナの胸を苦しめるようなことが起きた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 21:32:12
6114文字
会話率:52%
「本当に人を好きになるってことは、宗教と同じようなことだと思うの。その人に愛されるためだったら、どんなに厳しい戒律でも守ることができる。どんな理不尽だって耐えることができる。どんな自分にだってなれる。どんなことだってできる。神様の寵愛のため
ならね。自分だけの神様を創る。それが本当の愛だよ」
そう語った牧野は、僕ではない人に恋をした。
僕が振り返る、大学時代の僕と牧野の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 23:20:59
8688文字
会話率:11%
特殊能力が存在しながら、それ以外は変わらなかった世界。
外敵、大戦、学園施設、階級差は無く、ほとんどの人々は今まで通り普通に暮らしていた。
そんな世界で『主人公になりたい』と思いながら過ごす女子高生――明湖(あこ)は、クラスで隣の席
の男子に目を付ける。
その男子の名前は駈壟(かける)。
転校生で友達を作らず事件にも遭遇する自称探偵志望の能力者、という主人公属性の権化のような少年だった。
ある日駈壟は町で起きた、とある雑居ビルの壁が破壊された事件を調べ始める。
その調査の中で彼が引っ掛かったのは、現場に一つだけ落ちていた『鈴』の存在だった。
その後も町で起こる様々な事件を調査する中で生じる謎は、集まる事で少しずつ意味を帯びていく。
やがて日常に潜んでいた違和感に気付いた頃には、既に能力と陰謀が交錯し始めていた。
――何故、その中心に自分は居ないのか。
いつも渦中に居る駈壟のその『主人公さ』は、明湖の願いと正体を示すのだった。
※カクヨムに最新話まで公開済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 23:20:00
72030文字
会話率:40%
生まれつき魔力が0という不遇な身にも関わらず、逆境や差別に負けず、遂には世界中のあらゆる魔導師が束になってもかなわないような大魔法を使いこなし、世界の危機を幾度となく救った彼を人は尊敬の念を込めて零の大賢者と呼んだ。それから更に年月が経ち齢
200歳を迎えたその日、いよいよ大賢者マゼルの寿命も尽きようとしていた。彼を慕う大勢が見守る中、意を決してマゼルが口にする。
「わしは、わしは――実は魔法など何一つ使えはしないのじゃあ…………」
驚愕の表情を浮かべる面々を認め、満足げに旅立ったマゼル。これでようやく肩の荷がおりたとホッとした矢先、なんと記憶を保持したまま500年後の未来に転生してしまった。
しかも、かつてと同じ魔力0の状態で。当然それが発覚した瞬間、彼は魔法使いとして失格者のレッテルを貼られ、るようなことはなかった!それどころか逆に魔力0の大賢者様の再来だ!と喜ばれる始末。一体どうなってるの?いやそんな期待した目で見ないで!だから自分魔法なんて一つも使えませんから!ただ死に物狂いで覚えた体術使ってたら回りが勝手に勘違いしただけですから!魔力が0で一切魔法を使えない大賢者。しかし、彼の身体能力はあまりに常識はずれで、周囲からは魔法にしか見られない。そんな魔力0の大賢者による転生物語。
※Eエブリスタとカクヨムでも公開してます。
※コミカライズ決定!7月発売予定の月刊ComicREX9月号より連載!
キャラクターデザインはぎん太郎様、漫画は色意しのぶ様となります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 23:18:07
1029001文字
会話率:60%
魔法の名家に生まれ期待され育ったネロは十二歳で行われる儀式で左手に水の紋章を授かった。しかし水魔法しか使えない水の紋章はこの世界において不遇の証。お前のような奴はこの家に相応しくないと家から追放されたスイムは冒険者となるが所属していた勇者パ
ーティーからも使えないと再び追放処分を受けてしまう。水の紋章を手にしたばかりにと落胆するネロだがある井戸をきっかけいに水の重みを知ることで右手に賢者の紋章が浮かび上がる。水の理を知ったネロは風魔法に負けず火魔法を消し去り土魔法を洗い流し雷魔法を寄せ付けない最強の水魔法を使いこなすようになる。一方で彼を追放した連中は水神の怒りを買い水不足によって危機に陥ることになり激しく後悔することとなった――これは不遇な水属性を手にした少年が成り上がり最強の水の賢者へと成長していく物語――
※タグのR15及び残酷な描写ありは保険で入れてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 18:42:58
434565文字
会話率:58%
お前は追放だ――ギルドマスターにそう告げられ全てを失ったおっさん冒険者。世の中に絶望しかけた彼であったがひょんなことからかつて異世界の勇者が遺したとされる書物(実はスポ根漫画)を手に入れる。異世界の文字は難解であったがなんとか読み解いた結果
、とうきゅうやきゅうぎという文字が判明。そうか!これはきっと闘球と球技、つまり球を使った武術なんだな! そう判断したおっさん冒険者は、かつての勇者が遺したスポ根漫画の数々を誤って読み解き、独自の戦い方を構築していくこととなる。必殺シュート……そうか必ず殺す奥義だな! 魔球? 魔法のような球か! 必殺シュートで群がる竜を一網打尽、魔球で最強の巨人も粉砕ストライク! 万を超える魔王の軍勢も華麗なドリブルできりきり舞いに! スポ根漫画の技の数々を次々と習得していったおっさん冒険者には伝説の魔法使いでも勇者の末裔でも最強の聖騎士でも全く相手にならない、究極の球技無双が今幕を開ける!
※ノベルアップ、カクヨム、アルファポリスでも公開してます。
※タイトルは変更になる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 21:23:29
277455文字
会話率:63%
平安時代に日本で大暴れしていた大嶽丸は討ち取られ後その魂は地獄に行き獄卒として、地獄に送られた罪人を裁く役割を担っていた。ある時地獄に突然穴が開き様子を見に行くと穴に吸い込まれた。しばらく暗闇の中落ちて行くと穴の、先に光が見えた。ようやく出
口が見えたと思った大嶽丸であったが、穴の先にあったのは3つの太陽と、翼の生えたトカゲのような生き物であったかくして、地獄の鬼は異世界に、転移し異世界を救う旅に出るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 23:13:34
2631文字
会話率:44%
越界。人間不信のしがないサラリーマンのおれ、三神雪斗(さんじんゆきと)が突然変なゲートに連れられる。
まるで宇宙を流れる光の川のようなところに放り込んだ女性、富良野紫亜(ふらのしあ)は、おれの事をマスターと呼び、本当の名前はスノウ・ウルスラ
グナだと言い出す。しかも自分はおれの伴侶になる存在とも。
何が何だかわからないまま、突然の攻撃でその女性とはぐれ異世界に放り出される。
いきなり流れ落ちた世界は一面見渡す限り水の世界。
そこにヴィマナと呼ばれる古代の船で悪政をしく元老院と戦うレヴルストラという一味に拾われる。
元の世界で何かあってはまずいと思い名乗ったのが光の川で告げられた名前、スノウ・ウルスラグナだったが、その名前は実は異世界で英雄神と呼ばれる存在のようだ。
しかもこの世界に来た瞬間に、40歳前のおっさんだった姿は20歳前の若々しい姿に。
そんな事は知らず、名乗ってしまった名前も定着し、レヴルストラというトライブメンバーとヴィマナという船を空に飛ばすための飛翔石を探す旅にでるハメに。
水の世界はこの物語の始まりの世界。
この世界は10以上の世界がカルパと呼ばれる光の川で繋がれた世界だった。
陸地のない水の世界や音に支配されている世界、火を操り生きる世界など様々な世界を舞台に、それらの世界を牛耳ろうと暗躍する元老院ニルヴァーナ、それに対抗するレジスタンスの面々、それらを巧みに誘惑する天使と悪魔。どこともわからない場所から見守る観察者たち。
様々な勢力が複雑に絡み合い物語は想像を超える規模の争いに発展する。
これはおれ、スノウがハノキアと呼ばれる9つの世界を行き来しながら失われたとされる自分を取り戻し、成長しながら自分の道を探しその道を成す壮大な物語。
善と悪の価値観を超えた争いに自由の光を灯し本来の世界を取り戻せるのか?
これは5つ以上の勢力と総勢300人を超える登場人物、10を超える世界で繰り広げられる壮大な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 23:02:19
5161648文字
会話率:44%
普通の高校生、鷹野真は平凡な日常を送っていた。成績も運動も目立つわけではなく、特に何かで「1番」になることもなかった。それでも心の中では、いつか自分にしかない特別な何かがあると信じていた。
そんなある日、帰宅途中に目の前で不思議な出来事が
起こる。コンビニに入った真が、突然雷のような轟音とともに揺れた地面に立ち尽くしていると、目の前に現れたのは、魔法を使う少女、冬川凛だった。
凛と出会ったことで、真は「普通の世界」からは一変した非日常へと引き込まれる。彼女が持っていた「王石」を手にした真は、何の前触れもなくその力を引き出してしまう。魔法を使ったその瞬間、真は自分が魔法の運命に巻き込まれていることを実感するが、何が起こったのかは全くわからないままだった。
「特別になりたい」と願っていた真が求めていたものは、想像していたものとは少し違った。彼が踏み込んだのは、魔法や危険が日常のように存在する裏側の世界だった。
その日から、真の生活は予想もしない展開が続いた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 23:01:16
70169文字
会話率:36%
鳴海隼人は、日本で平凡なトラック運転手として働いていたが、ある夜、仕事中に事故に遭遇してしまう。事故後、目を覚ますと、そこは天界のような不思議な場所だった。そこで現れた片言の日本語を話す神様によって、隼人は異世界に転生することになる。神様の
勘違いで、隼人は「機動兵器にのりたい」という夢が「機動兵器になりたい」と間違った形で叶えられてしまった。
転生した隼人は、見た目は普通の人間だが、実際には武装を備えた機動兵器としての機能を持っていたが、転生の影響でその能力は不完全だった。そんな隼人は、異世界の森で目を覚まし、自分が転生した事実を徐々に受け入れ始める――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 23:00:00
445733文字
会話率:33%
皆さまは、とても思い入れのある作品というのはございませんでしょうか。
神ゲーと言われたあの作品、クソゲーと言われててムキになって攻略した駄作、良くも悪くもない凡作。
数多の作品の中に一つ一つ思い入れや思い出が存在するかと思います。
キャ
ラが良かったが、ストーリーがイマイチだった作品。
ストーリーは良かったが、ゲーム性がイマイチだった作品。
全てにおいて文句の付け所がないような作品。
どれもが誰かしらの記憶に乗り、自分の中ではお気に入りと言えるような作品があるでしょう。
今回持ち出す作品も、そんな作品の中の一作の世界でございます。
生まれ変わる彼からすれば、青春を共にし、そして鮮明に思い出せるほどのお気に入りの一作。
もし仮にそんな世界に飛び込み、そして自由にしていいと言われればどんな反応を示すでしょう。
これは、そんなことを体験した一人の少年の物語です。
原作を気にしつつ、それでも順守するか、破壊するかは彼次第。
しかし、忘れてはいけません。
彼の世界はゲームの世界ではございません。
しっかりとした、現実であることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 23:00:00
117700文字
会話率:37%
この度めでたく皆様の応援もあり書籍化がハヤカワ文庫JAより決定いたしました。
※第一巻の発売日は2018年10月18日発売しました。
同年10月31日に電子書籍版も刊行されました。
※2018年12月19日に第二巻が発売されました。
※2019年2月20日に第三巻が発売されました。
内容として、小説家になろうに投稿している内容を修正加筆し、未公開の間章を追加収録いたしました。
お楽しみいただければ幸いです。
残業なんて当たり前、残業代満額なんてありえない、ヘタをすれば徹夜で仕事なんて労働基準法に真っ向から喧嘩を売るようなブラック企業に勤めて幾数年、人生に疑問を覚える暇もなく働いていた俺は、ふとしたきっかけで我慢の限界を超え会社を飛び出すようにやめた。
それに対しては後悔はない。
ギリギリ二十代の俺はまだ人生これからだと、家で今後のことを考えていたとき、郵便受けで束になっていたチラシの中から一枚の求人広告を見つける。
〝ダンジョンテスター募集!
募集人員百名!
内訳
正社員 三十名
アルバイト 七十名
年齢 十六歳~三五歳
寮完備!
駐車場完備!
武道経験者優遇!
給与 正社員 月給三十万+危険手当+歩合制
賞与年二回
アルバイト 時給三千円+危険手当+歩合制
勤務時間 正社員 一日五時間以上週休二日+祝日
アルバイト 一日三時間以上(最低週三日出勤できる方)
仕事内容
我々、魔王軍が設計したダンジョンが勇者に対して有効か皆様にテストしてもらいます!!
実際にダンジョンに挑みモンスターと戦い、宝を捜索し階層を突破してください。
なお、怪我等危険がありますので、同意書を作成するので以下の物をご用意ください。
いたずらだと思いながら試しに連絡してみたら実在した、現代に隠れたファンタジー
心機一転
勇者が攻略できないダンジョン作ります。
どうかそちらの方もよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 23:00:00
4308541文字
会話率:35%
平和を絵に描いたようなリアンダール王国。
しかし、王国騎士団は哨戒任務中に突如として魔獣の群れに襲われ、壊滅の憂き目に遭ってしまう。
一人生き残ったのは騎士ライアン。
絶望の淵で彼が出会ったのは、自らを『悪魔』と名乗る少女リリア
だった。
疎まれ騎士と出来損ないの悪魔は、契約を結び、王国に迫る脅威に立ち向かう。
騎士は悪魔の力で救国の英雄となり、悪魔は騎士の魂を刈り取ることはできるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 22:59:01
267596文字
会話率:41%
霧崎鋼樹は幼少のころより姉、詩音になぜか逆らうことができず、常々早く家を出て行ってほしい、もしくは自分が高校卒業を機に家を出たいと思っていた。
そんなある日の夜、詩音が鋼樹のスマホをいつものように勝手に操作し、異世界漫画は好きですか? とい
う質問を投げかける。
質問の意図が分からず、好きだ、と答えると、コンビニでお茶を買ってきてほしいと200円を渡される。
いつもに増して謎の行動だが、詩音には逆らうことはできず、渋々ながら着替えてでかけようとすると詩音から『気を付けて』と言われ、部屋の外に出ると、そこは見たことのない倉庫内で、目の前には詩音と雰囲気がよく似た女性が自身を女神アイリと名乗り、鋼樹を必要としていると告げる。
鋼樹は夢あるいは詩音のドッキリとだと思いつつ、自称女神についていき、漫画で見たことのあるような水晶に手を触れると『これでスキルを授かるのか』と期待するも、渡された身分証には『ー300000000』の数字が目に入る。
鋼樹「これって借金では?」
女神「せいかーい。がんばって一緒に返しましょうね」
どうやらこの現代日本に酷似しているが地球の日本とは違う、魔力を動力とした技術『魔術』と魔法が存在する世界でも姉属性には酷い目に合わされるようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 22:57:45
76571文字
会話率:28%
冒険者になって二年間、面倒ごとに巻き込まれたくないという理由で主に採取系の依頼で生計を立てていた主人公、セオドア。
しかし、隣町に行くついでに護衛の依頼を受けてしまったことで面倒ごとに巻き込まれ、なんやかんやあって貴族のお嬢様に雇われる
ことになってしまう。
コミュ障でやる気ない俺に起こるべきことじゃないよな、と言いたくなるような出来事に巻き込まれながら、何とか対処していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 22:56:58
195017文字
会話率:40%
友人と呼べるものは今まで生きてきて一人もおらず、テストの点数も大体が平均点程度、ゲームやアニメも好きだがグッツを集めたりゲームの大会に出るといったことはせず、家の中でずっとだらだらしているような男、福崎健人は自分がいた世界と異なる世界へと
転移してしまった。
転移先の異世界にもうちょっと自分に優しくしてくれてもいいんじゃないかと思いつつ、彼は異世界を生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 12:00:00
158765文字
会話率:42%
将来どうしたいかと聞かれたら、楽にだらだらと生きたいと答えるような少年、黒上周遊は魔法学園レミナードに通うことになった。
事なかれ主義の黒上は、実技と筆記の成績は真ん中辺りを取り授業中も一言も喋らない、強いて言えば友達が少なくて先生に心
配される位でしか目立たないような生活を送っていた。
そんな風に波風が立たないように過ごしていたが、ある事件を境に面倒ごとに巻き込まれるようになっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 20:00:00
94679文字
会話率:42%