夏休み、誰もいない中学校へとやってきた幼馴染の二人。
互いに想いあっているのに、なかなか素直になれなくて……
コバルト短編小説新人賞・もう一歩の作品に選ばれました。
※カクヨム、エブリスタでもアップしています
最終更新:2016-04-08 21:00:00
8977文字
会話率:54%
かつて『名誉王』と呼ばれた人物が遺した宝の存在。
奔放な王子ローランドと共に、女騎士レイラはその宝を探し求める。
微妙な距離感の二人が、『真の宝』を見出すまでの物語。
コバルト短編新人賞『もう一歩の作品』。
自サイト『七月の樹懶』、カクヨ
ムにも同作品を載せております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 21:47:59
8868文字
会話率:40%
いつか巡り会えると信じていた。
不思議な「彼女」の「終わり」を観測する平凡な女子高生のモノローグ。
コバルト短編賞投稿作。
・重複投稿
(カクヨム)https://kakuyomu.jp/works/1177354054880381532
(マグネット)https://www.magnet-novels.com/novels/51416折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-09 18:00:00
7605文字
会話率:44%
「紹介するよ。彼女がマーガレットだ」「……」
身体に病を抱える伯爵子息はとある絵画の中の娘に恋をしていた。
言葉を介し、喋り、人の血を啜る魔術絵。破棄されなければならない災厄。彼の友人であり『絵』の関係者でもある青年フェリオは、マーガレット
の突然の沈黙、その裏に潜む謎を見る。
・重複投稿
(カクヨム)https://kakuyomu.jp/works/1177354054880381706折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-08 18:00:00
10310文字
会話率:56%
フラワーアレンジメント部・二年、三日月(みかづき)ハナは、
同部活の先輩・『花の王子様』こと名氷(なごり)想(そう)に恋している。
けれど、想はとにかくぶっきらぼう。
そんな「見てる分にはいいけど一緒になって何かするのはちょっと」な想と、
ハナは文化祭で一緒にフラワーアレンジ製作をすることになってしまった!
ハナは無事想いを伝えられるのか? そもそも共作のアレンジメントは成功するのか。
王道ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-09 16:15:12
10543文字
会話率:36%
『死んでるよ、その子』
風花の住む町で、連続猟奇殺人が起きた。
凄惨な遺体は見つかるも、犯人はまだ見つかっていない。
風花にはたった一人の親友ワコがいるが、
ある日、喧嘩別れしたまま行方不明になってしまう。
彼女を捜す風花は、やがて真実に
辿りつく――
不条理に命は狩られていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-27 09:30:25
9700文字
会話率:35%
「貴女は、ただ……一心に、祈るように、僕を、憎めばよろしい」
決定的に、兄と自分は違っている――
兄・鳳ほうの一挙手一投足が、第二皇子・陣じんの劣等感を刺激する。
そんな陣が最初で最後の恋をした相手は、兄の妻だった……
裏切りと裏切り、届
かない想い。
純情な愛は悲しいほど切実で、狂おしいほど痛い。
・重複投稿
http://1no10.net/works/sweetjail/01.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-03 16:15:50
10624文字
会話率:31%
学校の裏山に隕石が落ちた! ……らしい。
冒険くらぶ部長の優奈は、隕石探しに出掛けたかったのだが、部員が自分一人だけのために怖くて山に入って行けない。こんなことではライバルの探検部に先を越される。
困ったあまり、優奈は隣のクラスの転校生
に声を掛けた。変わり者で、B組で仲間外れにされていた彼は、会ってみるとユーモア溢れる少年で、おまけにかっこいい。優奈はうきうきして、彼と隕石探しに裏山に入っていったのだった。
コバルト短編で「もう一歩」でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-01 23:03:22
9649文字
会話率:61%
カルチャースクールに、《スパイ養成講座》というものが新しく出来た。
不登校だったクラスメイトの中学生の男女二人は、偶然、その講座で隣り合わせとなった。冗談みたいな講座だったが、二人はスパイとして生きてゆくことになって……。
コバルト短編で
「もう一歩」でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-21 00:25:26
10300文字
会話率:47%
何かある日はかならず雨降り。
ドラマチックな日は雨と共にやってくる。下校時に、傘を忘れて下駄箱の前。もちろん計算したわけではないけれど、男の子が傘に入れてくれた。運命と時間は理不尽で雨のように冷たい。でも、きっといつか辻褄が合う。そう信じて
……。
コバルト短編で「もう一歩」でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-02 23:21:06
9370文字
会話率:50%
詩です。学校、会社のルールは自分達を守ってくれているけれど、なぜか不自由を感じてしまう。だからこそ勇気を出して、あと一歩を、もう一歩を踏み出してみよう! と決意する男の子の詩です
最終更新:2016-01-06 13:14:15
507文字
会話率:0%
薬局の店主である俺の妹・みゆは、店を訪れる客たちに《魔法の薬》と称し、普通の市販薬を売りつけていた。口八丁と嘘をならべてこのたび妹が売りつけたのは、《恋の成就する魔法の薬》だった。
(コバルト短編、もう一歩でした)
最終更新:2015-10-02 18:53:34
9597文字
会話率:58%
女子高等師範学校へ進学する学費を工面するため、家宝である藤原行成の歌集の買い取りを依頼しようと華族の冷清水家に出向いた君子であったが、自分のために家宝を売ってしまうことに葛藤を感じていた。
そんな君子に、冷清水家の当主の長子、君実は意外な提
案をしてくるのだった。
第178回コバルト短編小説新人賞、もう一歩の作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-01 20:29:48
9178文字
会話率:40%
侍女シャルロッテは、仕えている王女アマーリエが隣国グリューネバルトへ輿入れすることが決まったことにより、思い悩んでいた。
本来であれば輿入れに付き従ってこの国を離れなければならないからだ。
それは、恋人マティアスとの別れを意味していた。
し
かし、実はアマーリエも恋心を伝えあっている相手がいた。当然アマーリエの恋も破れることになる。
そのアマーリエが、輿入れする前にその相手と密かに会う機会を作って欲しいとシャルロッテに依頼してくる。
コバルト短編小説新人賞、もう一歩の作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-01 17:00:00
9241文字
会話率:38%
王の落胤であるテレーゼは、その事実を隠したまま占い師として暮らしていた。
ある日、そうとは知らぬ王から占いのために呼び出されたテレーゼは、王の前で占い師でありながら占いを否定してみせる。
その場に居合わせた王と同じように自らの欲に正直な王子
、そして王子の寵愛を受ける謎の少女との必然的な出会い。
血筋を回る相関関係に、テレーゼは意外な決着をつける。
コバルト短編小説新人賞、もう一歩の作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-29 20:07:52
8189文字
会話率:43%
戦後100年を迎える前日に会う二人。真の日本の栄光を取り戻すために若いときから人脈を作ったりノウハウと経験を積んで色々と手を回してきたが、一歩踏み出せない男ともう一歩前に進んでいる男のちょっとした会話。
最終更新:2015-09-07 02:43:06
515文字
会話率:15%
犬の散歩中に聞こえてくるピアノの音が気になっている私は、ある日そのピアノを弾いていた女の子に出会う。
その曲は自分が作ったものだと言う女の子だけど、そのメロディには恐ろしい秘密が隠されていた。
コバルト短編小説新人賞もう一歩の作品です。
最終更新:2015-08-01 21:20:02
7480文字
会話率:31%
女子高生・青葉が偶然見つけた紅図書館は、本を愛する魔法使いのいる場所だった。本に興味のなかった青葉にかけられた魔法とは――。
コバルト短編小説新人賞もう一歩の作品です。
最終更新:2014-09-30 20:02:27
7852文字
会話率:32%
希代は雨が嫌いだ。夏の雨は特に。そんな雨の日にもういないはずの基を見つけて……。第171回コバルト短編小説新人賞でもう一歩だった作品。誤字のみ修正しております。
最終更新:2015-01-18 00:07:05
8767文字
会話率:38%
俺は決めた。今日からヤンキーになる!
といっても、グレたいわけじゃない。憧れの元ヤン・三ツ谷さんみたいな、痛くてひりひりする青春が欲しいだけなんだ。
手始めに、クラスメイトのギャル系女子・本田さんの舎弟に(勝手に)なったんだけど……。
おバ
カな男子の空回りする日々。
第172回コバルト短編小説新人賞・もう一歩の作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-27 10:42:53
11149文字
会話率:40%
雪乃はふられた彼のことが忘れられない。
同じ吹奏楽部の悦子も、長谷部くんもやさしいけれど……。
音楽と友情? のお話。
第168回コバルト短編小説新人賞・もう一歩の作品
最終更新:2014-11-07 14:42:33
8942文字
会話率:48%
弱小ソフト部のピッチャー・夏海と、野球部エースの照井。
小学校時代は仲の良かったふたりだが、いつの間にか疎遠になっていた。
中学の卒業式を控えたある日、ふたりの距離が少しだけ近づいて……?
第165回コバルト短編小説新人賞・もう一歩の作品
最終更新:2014-11-07 14:05:28
8803文字
会話率:38%
趣味で怪異事件を解き明かしている変わり者の大学生・雨ヶ崎七郎は、同級生に頼みこまれ、鹿児島県の離島・A島で起こっているという廃集落の祟り騒動の調査に乗り出す。そこで出逢ったのは――? ちょっと不思議な非日常ミステリ。第172回コバルト短編小
説新人賞もう一歩作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-03 17:15:47
10384文字
会話率:55%
歌が下手で気弱な純白のセイレーンが、あるバイオリン弾きの青年に出会って……。
10月30日、携帯で読みやすいように改行いれました。
※某雑誌の短編新人賞にて、もう一歩作品止まりだった作品です。
最終更新:2014-09-25 16:09:17
8067文字
会話率:26%
機械人形は胸に一つの疑問を抱いて、客人を迎え入れる。第170回コバルト短編小説新人賞「もう一歩」の作品。
最終更新:2014-05-31 18:14:35
9460文字
会話率:45%
【少女小説】自信を失い、王都を去った仕立師トウワ。彼が木陰に咲く白い花のような、自分だけの美神に出会う物語。第150回コバルト短編小説新人賞「もう一歩」の作品。改稿部分あり。
最終更新:2014-04-26 16:00:00
10599文字
会話率:55%
【少女小説】王子の臨時教師になった学者の娘マイヤは、王子に剣術指導をしている騎士ビゼーに出会う。ビゼーはマイヤの分析力を見込んで、音楽を使ったある変わったことを頼み込む。やがてビゼーは戦場に赴くことになるが――。第153回コバルト短編小説新
人賞「もう一歩の作品」。投稿時のまま、改稿なし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-28 16:14:54
9886文字
会話率:48%
すべてを完璧にしたいけれど、すべてが上手くいかない毎日の果穂。ある日彼女は、小さなカフェと一人の男の子に出会い、そこで初めて立ち止まる。
コバルト短編小説新人賞「もう一歩」改稿作品
最終更新:2014-04-09 12:07:30
13495文字
会話率:52%
新奈はクラスメイトの志保から、一緒に整形をしないかという話を持ちかけられる。醜いものは幻覚をみる、美しいものにこそ価値があると主張する志保。戸惑う新奈に、隣の席の湊がぽつりと呟いた。
「……醜いもの自体が幻想だったりして」
コバルト短
編小説新人賞「もう一歩」作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-03 14:02:37
8948文字
会話率:51%
第二次世界大戦、ドイツの占領下にあるフランス国内でレジスタンスとして戦った少女と、国外で祖国を取り戻すべく戦った青年の往復書簡を中心とした少女小説。
※飯野琴子名義によるコバルト短編小説新人賞投稿作品、同賞もう一歩の作品
※pixivとの
二重投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-11 20:23:53
11036文字
会話率:15%
とある神社の祭礼を舞台に、昭和のはじめと終わりに起こった少女たちの金魚すくいの話。
※pixivとの重複投稿
※飯野琴子名義によるコバルト短編新人賞投稿作品。同賞「もう一歩の作品」
最終更新:2013-08-09 18:35:35
9724文字
会話率:24%
見渡す限り白の建物ばかりの「白氷の国」は、ひとつの噴水を通じて別の国に通じていた。アクアマリンの色に輝く水底にあるその国は「蒼海の国」少年時代報われない恋をしていたクリスは、そこでオリエッタという少女に出逢う。
※pixivとの二重投稿
※飯野琴子名義によるコバルト短編新人賞投稿作品。同賞「もう一歩の作品」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-09 18:15:55
10074文字
会話率:22%
『お前の役目は、俺の目の代わりに本を読むことだ』
なぜ自分が読書係にされているのかわからないまま、視力を失った王太子エリオットのために書物を読み聞かせ続けるノエル。
「……お前の髪は陽にあたると小麦畑みたいだったな、と思ったんだ」エリオット
の呟きがきっかけで、彼に小麦畑を“見せ”ようとしたノエルは——
/第167回コバルト短編小説新人賞「もう一歩」/自サイトから転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-05 13:00:00
10322文字
会話率:53%
女王の影武者であり『鉄壁の宰相女公』と呼ばれる男装の宰相フェリシアーナ。祖国での地位向上のため女王暗殺の刺客となった北国の第五王子アシュクロフト。
「それ以上動いたら、叩き斬るぞ」「命じゃない。俺は貴女の心をもらう」——歴史を誇る古王国と新
興暗殺国家の政治的思惑と、二人の想いが交錯する組曲の幕開け!(という皮をかぶった、ただのドタバタ劇です)
/第166回コバルト短編小説新人賞「もう一歩」/自サイトから転載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-24 10:03:23
9892文字
会話率:52%
コバルト短編小説新人賞で、もう一歩だった作品です
最終更新:2013-12-03 00:46:48
10591文字
会話率:45%
もはやタイトルももううろ覚えですが、コバルト短編小説新人賞でもう一歩を頂きました
最終更新:2013-04-24 18:12:49
10323文字
会話率:39%
コバルト短編小説新人賞で、もう一歩だった作品です
キーワード:
最終更新:2013-04-24 18:10:13
10462文字
会話率:21%