男装の宰相ラーズと護衛騎士のトウは王の結婚式で未来の約束をする。
今はまだ背中を守るこの距離にあるふたりが、隣あって立つ未来の約束を……。
最終更新:2022-09-11 18:47:59
5347文字
会話率:44%
男装の宰相ラーズは日々の仕事にくわえ、王の婚約者候補とのお茶会で大忙し。
美しく着飾ったご令嬢方との席には常に護衛騎士トウにいる。
疲れから弱気になったラーズは、護衛騎士の肩を枕にうつらうつらとしてしまい……。
アルファポリス、エブリス
タ にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 09:42:50
6472文字
会話率:38%
男装の宰相ラーズはまじめにお仕事をがんばった。
そのがんばりに報いるため、専任騎士のトウはラーズの休憩時間をもぎとってきた。
案内された人気のない庭の木陰に腰を下ろしたトウ。彼の横に敷かれたマントを見たラーズは彼のひざに寝転がって……。
最終更新:2021-09-10 20:07:08
6385文字
会話率:39%
女王の影武者であり『鉄壁の宰相女公』と呼ばれる男装の宰相フェリシアーナ。祖国での地位向上のため女王暗殺の刺客となった北国の第五王子アシュクロフト。
「それ以上動いたら、叩き斬るぞ」「命じゃない。俺は貴女の心をもらう」——歴史を誇る古王国と新
興暗殺国家の政治的思惑と、二人の想いが交錯する組曲の幕開け!(という皮をかぶった、ただのドタバタ劇です)
/第166回コバルト短編小説新人賞「もう一歩」/自サイトから転載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-24 10:03:23
9892文字
会話率:52%