子供の頃から思っていた。終点はどこなんだろうって。人生の終わりってなんなんだろって。
最終更新:2023-04-27 23:57:50
210文字
会話率:13%
赤ペンキをぶちまけたような夕暮れのなかを、一人の男がフラフラと歩いていた。すると突然、後ろから『パン』と拍手のような音が聞こえてきて――
「青リンゴ、青リンゴです。青リンゴ。道に……ホラ。青リンゴが落ちていました」
男は、どこにでもある普
通の青リンゴに、異常なこだわりをみせた。彼は狂っているのか、それとも夢を見ているのか、あるいは何かに憑りつかれているのか、それは誰にも分からない。ただ一つ確かなのは、その行動がだんだんとエスカレートしていくことだけ――
「青リンゴです。ア、オ、リ、ン、ゴ。青リンゴです」「……あなたは夜道に気をつけたほうがいい」「早く早く! ――早く埋めてください!」
――そしていつしか、世界までもがオカシクなっていく――
「――なんなんだオマエラッ放せエエッ!」「うるさい! 大声を出すな!」「ありがとうございます」「ぅ、アアーッ!! ヤメローーッ!!」
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 12:52:38
8751文字
会話率:42%
「三軒茶屋DOGGY DOGS」
あらすじ
会社を退職し、退職金8000万円を
手にした僕は三軒茶屋まで
ラーメンを食べに行く。
並んで食券を買い席に着く。
いくら経っても
焼き肉ラーメンが来ない。
この店はなんなんだ……。
注文した焼
き肉ラーメンが
ことごとく来ないだけのお話。
夢をテーマとした、
「夢分析シリーズ」に繋がる
不条理小説の決定版!!
全三話。
(この小説は、小説家になろう、星空文庫、カクヨム、ノベルアッププラスにて掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 10:39:35
3120文字
会話率:25%
平和ってなんでしょう。人間ってなんなんだろう
最終更新:2023-03-16 23:32:42
651文字
会話率:0%
エッセイっていったいなんなんだ……?
最終更新:2023-03-09 09:13:13
1825文字
会話率:0%
生ける屍となった人間たちが俺目掛けて歩みを進める。雨の降る大通りをただ一直線に。
毎夜同じ夢を見る。この生ける屍の集団の夢を。現在ではもう、珍しく無くなってしまったそれらが街を闊歩する光景だ。
そうだ、これは夢だ。
この夢は決まって、奴らの
ある一言で終わる。
”お前は人間じゃない。”
2050年、地球全土の社会システムは突如として失われた。なんの前触れもなく。世界が崩壊する原因となったのは生ける屍だ。奴らが世界を混沌へと導いた。
しかし、この世界に現れた異変は生ける屍の出現だけには留まらなかった。不幸中の幸、結果的にその異変がそれらとの対抗手段になり得た。それは、己の心を武具として具現化させるという代物た。だが、そんな超常的なものでもそれは人の心そのものであり、それを使うのもまた、ただの人間だった。
じゃあ、人間じゃないと夢で散々言われる俺はなんなんだ?
そんな疑問を持つ俺は、世界崩壊から5年経ったある日、いつものように仲間と生ける屍を討伐する仕事に出かける。だが、その戦い最中、明らかに自身の心によるものではない力が解き放たれる。
瞬間、吹き飛ぶ奴らと自身に走る強烈な痛み。どうなってるんだ。何だよこれ……。
俺は……。俺は化け物じゃないッ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 04:01:59
14409文字
会話率:15%
主人公はひょんなことから銀行強盗を決意する。しかし、銀行には化け物人間しか存在しておらず、意味が分からなくなる。なんなんだあいつら、本当にマジで。
キーワード:
最終更新:2023-02-13 22:16:38
2027文字
会話率:0%
戦士の王の妻は、幼い頃から一緒にいた夫から深く溺愛されている。
リュシエンヌは政略結婚の末、夫となったジルベールにベッドの上で「俺が君を愛することはない」と宣言される。しかし、ベタベタに甘やかされているこの状況では彼の気持ちなど分かりきっ
ていた。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 06:51:05
2430文字
会話率:75%
2024年までに完了を想定した、米国主導のアルテミス計画は無事に成し遂げられ、現在フェーズ2が決行中だ。
私は唯一日本人で月探索隊に選ばれたが、今は後悔している。
静かなる海と呼ばれる月の裏側を探索中、事故に合い基地への戻る手段が徒歩と
なった。
距離は有に1時間を超える。
酸素残量は1時間弱……。
生き残る為にはひたすら歩みを進めねばならない。
そんな私の道をばかるように、突如、日本家屋が現れた。
これは一体なんなんだ?
恐怖が見せる幻覚か?
はたまた何もかにより造られた建造物なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 22:00:00
1999文字
会話率:0%
勇者って、なんなんだろうな
託宣により勇者に選ばれてしまった勇者アルテ。
連れていかれた王城で組まされたパーティーメンバーのアデリアさん、賢者のカルシアさん魔法使いのイースさんと共に魔王討伐に向かいます!
…でも、本当にそれでいいの?魔王
、悪いことしてないじゃん。
そんな疑問を持ちつつ旅をする勇者が出した魔王と人間にとっての答えとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 19:21:10
100111文字
会話率:26%
数年前、突如として空から降り注いだ光の雨。
現代謎を解明すべく、色々と調査を進めてはいるのだが手つかずでなにも進歩していない。
そんな中、裏で蠢く影が現れる。その者達の手には、見たことのない武器が握られていた。
「なんなんだ、あれは?」
「
……世の中には知らなくて良いことだってあるのよ。それが1つの『幸せ』でもある」
「訳が分からねえよ」
今宵、銀髪の少女と鉢合わせた黒髪の少年は、目の前に映るとある"恐怖"と向き合っていた。
少年は知る、恐怖そのものを。そしてこれから巻き込まれていく1つの戦いに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 14:56:09
17666文字
会話率:42%
恋愛迷子。だけど日常は過ぎていく。私がしたいことはなんなんだろうか。
最終更新:2022-10-27 14:50:07
354文字
会話率:0%
小学校からずっと弱っちいと思ってた男友達。
中学校に入ったら、クラスが遠くて少しだけ疎遠になった。
二年生で同じクラスになって、昔と変わらないと思っていたのに、なんだか。なんなんだか。
※この小説は「カクヨム」「Pixiv」「アルファポリ
ス」「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 14:28:35
4368文字
会話率:51%
【4話で1章完結します】
「おい、ロディ! 【足ふみ】スキルってなんなんだよ! そもそもスキル名ダサすぎるんだよ! てことではい追放!」
ロディは勇者パーティーのリーダー勇者ワレイドより、役立たずの烙印を押されて追放されてしまう。
実はロディのマッサージが、賢者や聖女の体内魔力を活性化させていたからこそ、勇者パーティーは強力な連携がとれていたのだが、そのことを知るのは聖女マリーナだけであった。病気の妹の治療費を稼ぐために、立ち止まるわけにはいかないロディは新しいパーティーメンバーを求めて前を向いて歩き始める。
一方勇者パーティーのメンバーはロディの足ふみマッサージにより思わぬ恩恵を受けていた。そのことを知らない勇者ワレイドは優秀な支援メンバーを失ったことに気づかず、勇者パーティーは崩壊していく。
※他サイトにも掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 22:00:19
8187文字
会話率:55%
秋台実咲、書店員。今年29になるアラサー。そんな彼女がある日銭湯で出会ったのは、美大生の並木美樹。実咲は彼女のその天真爛漫な姿に惹かれていき……
年の差8歳。女と女。この想いが、愛じゃなければなんなんだ。
最終更新:2022-09-11 18:05:35
27681文字
会話率:76%
いつものように働いていたダンの前に現れた一人の男。その男は役人だった。
「匿ってくれ」
役人に逆らえば牢に入れられ、腐った飯を食べさせられる。
拒否権なんて無いじゃないか。
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「お前少しは着飾れ」
トキはそう言って美しい髪飾りをダンに渡した。
「もっと愛嬌があれば買ってやるのにな」
この男…馬鹿だ。
__________________
「お前ほんとになんなんだよ」
「ただの下働きです」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 21:28:39
203851文字
会話率:23%
エッセイってなんなんだ。
私のこれは、はたしてエッセイなのか?
ちなみに世の中には、もっとほんわかしたエッセイも存在します。
どこどこにいってなになにを見た。それを通じてどう考えた。だの。
なろうのエッセイほど、殺伐していないというか。
なろうでエッセイを書きたいと思う人は、まず最初に執筆論を描きましょう。
なぜならなろうの読者は、一般と比べて作者率が高いから。
的を射ていれば高確率でランキングに乗れます。やったね!
あとは、なろうに詳しいつもりでいるなら、『なろう論』を書くのも一興かと。
最近のなろう作品はどうだとか、最近のなろうのシステムはどうだとか。
他と比べて『なろう』に興味があるのも、なろうの特徴なので。
とにかく
エッセイに、ルールはありません。
私としては、とりあえず日本語でさえあれば、投稿をためらう必要はないと考えてます。
さあ……書くのだ……今すぐに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 15:46:05
1003文字
会話率:0%
夏の即興の創作話です<(_ _)>(*^-^*)なにかにJOINするときの、いいんだかなんなんだか、いきおいというか・・・妄想話です<(_ _)>(*^-^*)つまり、架空のお話です。登場人物も場所も状況もすべて架空
です。いつもお付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 08:03:43
206文字
会話率:0%
主人公、ファクトは親の顔も知らない孤児だった。
そんな彼は孤児院で育って10年が経った頃、突如として能力が目覚める。
なんでも見通せるという万物を見通す目だった。
これは、この――能力は一体……なんなんだぁぁぁぁぁぁぁ!?
能力に振り回
されながらも同じ孤児院育ちで幼馴染であるミクと共に旅に出ることにした。
魔法、スキルなんでもあるこの世界で今、孤児院で育った彼が個性豊かな仲間と共に最強へと成りあがる物語が今、幕を開ける。
※他サイトでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 21:33:37
106728文字
会話率:42%
うわあああああん(ノД`)・゜・。
田舎料理ってなんなんだよぉおおおおお
最終更新:2022-08-01 09:08:47
472文字
会話率:25%