乙女ゲーム『永遠のエリーシオ』のキャラに転生した私。
そんな私はアニメ2期を繋ぐアニメオリジナルストーリーのネームドキャラ。このストーリーで私は死ぬのだが、なんとか1期の内に死亡フラグを回避しないといけない!
最終更新:2025-07-29 18:00:00
57961文字
会話率:54%
霊力のある世界。
特に強い霊力を持つ者は『能力者』と呼ばれた。
その中でも属性特化した者が持つ霊玉がある。
昔一人の男の霊力を五つに分け、その属性に特化した強く清い者が持つ霊玉。
その霊玉の持ち主は『霊玉守護者(たまもり)』と呼ばれた。
現在その霊玉守護者は京都の能力者を牛耳る安倍家の首座の直属になっている。
三年前に霊玉の元々の持ち主である『禍』の浄化を果たした霊玉守護者達は、その後も仲良く過ごしていた。
霊玉守護者のひとり、トモは気楽な一人暮らし。
学校にバイトに安倍家の仕事にと忙しく過ごしていた。
高校二年生の春。
ふと聞こえた笛の音に惹かれるように向かった先で、ひとりの女性と出会う。
そのひとが目に入った途端、とらわれた。
このひとだ! やっと会えた!
会うたびに惹かれる。知るたびに好きになる。
そんな彼女には責務があった。『呪い』を受けていた。罪に苦しんでいた。
トモは彼女と接するなかで、ポンコツな自分を情けなく思い、実力の足りない自分に打ちひしがれ、それでも彼女を諦めることはできない。
足りないなら足りるようにするまで!
『呪い』がある? それがどうした。
責務がある? だからなんだ。
そばにいたい。甘やかしたい。しあわせにしたい。助けたい。
彼女を諦めることなど、できない!
『半身』にとらわれ恋に堕ちた青年が、彼女のためにがんばるお話です。
※このお話はフィクションです。
お話のなかに登場する個人名・団体名などは全て架空のものであり、実在のものとは関係ありません。
※実在の地名・名称が出てきますが、違う世界の同じ名前の場所として楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 18:00:00
3164193文字
会話率:28%
八人兄弟の長男で、父が亡くなり働く母親の代わりに家事をこなして七人の弟達の世話をする毎日。
ある日弟の友達が車に轢かれそうになったところを助けて死んでしまった。
次に目を覚ますと図書館で借りた小説そっくりな世界の騎士団長になってる!
この騎
士団長って確か極悪過ぎて最終的に主人公に騎士団ごと処刑されるんじゃなかったっけ!?
俺の部下達はこれまでの俺のせいで、弟達より躾けがなってない!
これじゃあ処刑エンドまっしぐらだよ!
これからは俺がいい子に躾け直してやる、七人のお兄ちゃんを舐めるなよ!
これはそんなオカン系男子の奮闘記録である。
この作品はカクヨム様、アルファポリス様にも投稿しております。
カクコン応募作品なのでそちらが少し先行してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 17:07:35
449143文字
会話率:41%
「ナディア! お前はこれまでこの国が平和だったのをいい事に、己を聖女だといつわっていただろう! こうして本物の聖女が現れた以上、このままにはしておけない! 偽聖女ナディア、お前を国外追放とする!」
そう私に告げたのは、この国の王太子であり、
私の婚約者のレオナール様。
十八歳の生誕祭のお祝いに来たというのに、耳を疑うような事をパーティーの参加者の前で言われた。
ちなみにその隣にいるお色気たっぷりの女性はだれですか。
国のためにずっと神聖力を使ってきたのに、もう知らない!
神聖力を祈りを込める神像から切り離して森をさまよう、お腹が空いてもう動けない。
そんな私を救ってくれたのは、隣国の辺境伯。
幼いころに私の聖女としての力に助けられて以来、私を好きだった!?
私は隣国で幸せになります!
レオナール様は今さら私を探しにきても、もう遅いんですよ!
そんなレオナールの末路とは……!?
◇ ◇ ◇
カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 13:19:21
5908文字
会話率:26%
完結しました!
「シャルロット、お前はソフィーをこれまで虐め抜いて来ただろう、私はその様な品性の無い女とは結婚する気はない! 婚約破棄する!」
公爵家令嬢のシャルロットは学院の卒業パーティーで婚約者の第二王子から婚約破棄を告げられた、それ
も身に覚えのない事で。
そちらが冤罪を被せようとするならわたしくしは貴方の小物っぷりを皆様に知って頂きましょう。
貴族というものは軽率な行動を取ってはいけない、きちんと確証を得てから口に出さなければいけないと言うことを教えて差し上げますわ。
長年の淑女教育により完璧な令嬢の皮を被り続けた幼馴染みであるシャルロットの本来の性格を忘れた第二王子の悲劇の幕が今上がるー!
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
一度書いてみたかったザマァに初チャレンジしてみました!
カクヨム様とアルファポリス様にも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 18:11:10
9976文字
会話率:34%
オレ、ゼクス・レヴィト・ユ・サン・フォラナーダには妹がいる。名をカロラインと言い、金髪と紅眼が美しい、とても可愛い女の子だ。それはもう、世界で一番愛くるしいと評しても過言ではないほどの少女で、その笑顔はまさに天使と断言できる。
目に入れて
も痛くないくらい愛おしい妹だが、実は死ぬ運命が定まってしまっている。
この世界は、前世のゲーム『東西の勇聖記』という恋愛ゲームと類似しており、ゲームでカロラインは、主人公である聖女のライバル――悪役令嬢として登場する。そして、彼女はどのルートにおいても非業の死を遂げてしまうんだ。
最愛の妹が死ぬ?
そんな理不尽な未来を許しても良いのだろうか、いや良くない!
そういうわけで、オレは運命に抗うことにした。
ゲームそっちのけで妹を清く正しく育て、数多の死亡フラグを力技でねじ伏せていく。
その先に、オレとカロラインの明るい未来があると信じて。
これは妹を守るために最強になったオレと、世界で最もカワイイ妹カロラインの物語である。
※30話前後までは毎日投稿予定。
※一話あたり2300~5000文字程度を目安に執筆しております。
※R15と残酷な描写は保険です。
※男の娘キャラが登場します。
※キーワードに乙女ゲームとありますが、その要素は薄いかもしれません。
※カクヨムにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 12:01:06
3884077文字
会話率:31%
この世界は破壊され続け、再生する度に同じ名前を与えられた。
世界の名前をサルバシオン。世界は同じでも作られた文明の高度は
全く違う。徐々に進化し続け、今や七回目。
全て揃った、繰り返す破滅に人は終止符を打つべく鍵となった
少女をはじめ、全人
類が立ち上がる。
もう何も、終わらせない!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 11:25:50
2134文字
会話率:23%
借金だらけの貧乏男爵家の娘のマリーは、家のために王宮に文官としてお勤めしたい。そのために成績トップになって、悠々と推薦を貰いたいのに、金を貸してくれている公爵家の息子(学年トップ)の成績をどうしても追い抜けない!そいつを追い抜こうとするのも
諦めて、その代わりに確実な推薦をもらおうとしていたマリーの元に、公爵家の息子(すごく感じが悪い!)が、うちで働かない?と勧誘をかけてくる(すごく胡散臭い!)。うまい話はは間違いなく詐欺、知ってる!!!と確信を持ったマリーは、一応実家に、こんな声かけをもらったんだけど、どうしよっかな……と相談することにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 10:56:48
8340文字
会話率:18%
ヤッホー!
私、メグミ アイ。
自然豊かな小さな村で暮らしてるの!身の回りにはたくさんの自然を司る妖精さんたちもいるんだよ!
だけど、いきなり自然が凶暴になっちゃった!
誰の仕業なのか分からないけど、こんなの絶対許せない!
いくよ!感情☆
出力!エモーショナルセイバーズ!
『喜怒アイ楽!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 08:53:10
65796文字
会話率:46%
同じ苗字ってだけで集まった俺たち。ライバルは「鈴木」だ。
俺は楽しいSchool LIFEを過ごすため、時には争い、時に協力し合う。
でも、やっぱ、女子とは関係なく仲良くしたい・・・。
彼女だってほしいけど・・・でも・・・・。
気になる子た
ちは確かにいるけど・・・。
決められないワケが俺にはあるんだ。
でも、こっそりとなら・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 08:17:19
428582文字
会話率:58%
社畜としての一生を終えた俺は、二度目の人生をファンタジーな異世界で悠々自適に過ごすと決めていた。
そして迎えた十五歳の誕生日。
神様から授かったスキルは…………〈洗脳〉!?
よっしゃ美少女を洗脳してハーレム作るぞー!
……っていやいやいや
、これ持ってるのバレたら処刑されるやつだよな!?
しかも一度に洗脳できる人数は一人だけ!?
こ、こうなったらやるしかない!
俺が洗脳するのは――俺自身だ!
【この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません】
〇以下の小説投稿サイトに掲載
・カクヨム
・小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 07:20:00
473429文字
会話率:49%
湖に身を投げた僕が異世界転生したら、なんと踊り子少女たちがモンスターと素手で戦う異世界だった!?
目が覚めた矢先にモンスターに襲われた僕を救ってくれたのは、薄い腰布をヒラヒラはためかせて戦う、優しくて強い踊り子のエリスさん。
しかも僕の
手から発動する『謎のマッサージ』が、彼女たちを癒したり戦闘力を上げたりするトンデモ能力らしくて――!?
「んっ……そこ……もっと強くしていいよ……っ!」
でも踊り子さんたちの衣装が過激すぎて、戦闘時もマッサージ中も気が気じゃない!
戦う踊り子ギルド×癒し系マッサージ×異世界の謎!
ちょっぴりHで、ちょっぴり感動の、踊り子特化型バトルファンタジー、開幕!
見えそうで見えない、スーパーご想像タイムが今始まる……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 07:00:00
117814文字
会話率:39%
俺は戸河内草太(とごうちそうた)。
東京の私立大学に通う、ただの20歳だ。
趣味はプロサッカーリーグN1『FCキャピタル』をゴール裏で跳ねて歌って熱く応援すること!
あの日、『FCキャピタル』の勝利を国立競技場で祝った帰り道、自宅近くにある
赤信号の横断歩道に飛び出した小さな子供を見つけた。
反射的に駆け出し、子供を突き飛ばす。――だが、俺はそこで人生が終わった。
目を覚ますと、潮の香りが漂う異世界の片田舎『シルク村』。
剣も魔法も才能ゼロ。
冒険者ギルドには「使えない」と門前払い。
だが――
「あなた、営業に興味ありませんか?」
村の美女にスカウトされ、気づけば俺は“サッカークラブ”の代表に!?
知識も戦術も全部現世仕込み。
選手は漁師、道具は手作り、それでも――この村と、ボールと、魂があれば、王国にだって勝てる。
チートなし!魔法なし!武力ゼロ!
でもクラブ経営とチーム愛だけは誰にも負けない!
これは、俺と村の仲間たちが王国最大のサッカー大会「国王杯」優勝を目指す物語――
『ACシルク物語』、キックオフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 06:45:29
29963文字
会話率:35%
「これは、成るべくしてなった事だと思う」
そう言った彼が口にしたのは豆乳だった。
「俺がのんびり筋トレに励む事が出来る環境を手に入れる事は!」
「何言っているんですか、貴方は」
引っ越しの途中に立ち寄った食堂にて。思わずツッコミを入れてきた
幼馴染みに笑う。
「だって、ずっと気にしてんじゃん。都から俺を引き離す事になったって」
「それはそうですが……。貴方はムキムキだろうが脳筋だろうが王族です。辺境の領地に移るとは」
「はいはい、止め!何か貶された気もするが、感謝してるんだ、ホント。俺だけだったら城から出られてないかもしれない」
それを聞いて彼女は溜め息をついた。本当、いつもほしい言葉をくれる。この男は。
「それにしても、よく彼女たちが着いてくる気になりましたね。自称執事はともかく」
彼女の視線の先には母親と2人の子供が和やかに料理を食べている。その横のテーブルに着いているのが、自称執事の美丈夫と彼らのもう1人の幼馴染みだ。
「そろそろ拠点変えようと思っていたから、丁度よかったんだって。俺の影響なくなるし。だから、成るべくしてなったって思ってる。王位継承権云々関係なくな。ともかく王都脱出お疲れ様」
「貴方こそ」
「俺は馬車の中で腕立てと腹筋していただけだからなぁ」
「そういえばそうでしたね。流石に引きました」
「仕様がないだろ、暇だったんだし。……ん、何かアイツ酔ってる?」
そう言って視線を向けた先は幼馴染みの男。何故か手から水を噴出させている。
「ちょっと!何でお酒飲んでいるのですか!?」
子供たちは喜んでいる。が、彼は普段ならこんな事しない。
「水芸しない!床が濡れる!自称執事、なぜ止めない!「無理」って、最初から諦めるなぁぁっ!」
布巾をひっ掴み、そちらに駆け寄る彼女。
それを見ながら平和だなー、と彼は思った。
--と、いうメンバーでお送り致します。やんごとなき筋肉アニキとその護衛で幼馴染みの筋肉ダルマと幼馴染みのインテリ令嬢、王子様な外見の美中年、母親な料理人とその子供のウサミミフードと義理の息子の辺境のんびり生活(ただし筋トレ重視)。恋愛なんてない!チートもない!あるのは楽しい筋肉生活だけだ!!
筋肉の筋肉による筋肉のための隠遁生活 (スローライフ)、開幕します。
「明日は俺、馬車に乗らずに走るから」
「止めて下さい!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 01:00:00
710503文字
会話率:36%
気が付くと見知らぬ部屋にいた。
最初は、何が起こっているのか、状況を把握する事が出来なかった。
でも、鏡に映った自分の姿を見た時、この世界で生きてきた、リュカとしての記憶を思い出した。
記憶を思い出したはいいが、状況はよくなかった。
なぜなら、貴族では失敗した人がいない、召喚の儀を失敗してしまった後だったからだ!
貴族としては、落ちこぼれの烙印を押されても、5歳の子供をいきなり屋敷の外に追い出したりしないだろう。しかも、両親共に、過保護だからそこは大丈夫だと思う……。
でも、両親を独占して甘やかされて、勉強もさぼる事が多かったため、兄様との関係はいいとは言えない!!
このままでは、兄様が家督を継いだ後、屋敷から追い出されるかもしれない!
何とか兄様との関係を改善して、追い出されないよう、追い出されてもいいように勉強して力を付けるしかない!
だけど、勉強さぼっていたせいで、一般常識さえも知らない事が多かった……。
それに、勉強と兄様との関係修復を目指して頑張っても、兄様との距離がなかなか縮まらない!!
それでも、今日も関係修復頑張ります!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 00:00:00
871443文字
会話率:63%
坂上慎一郎は転校先の高校で世界有数の大財閥の令嬢に話しかけられた。
共に事件に巻き込まれる事で、その令嬢が幼い頃に自分が命がけで守った少女、天切楽羅だと知る。
超能力を扱うことが当たり前になった世界
楽羅は能力でも無双する大財閥の御令嬢、し
かし慎一郎は一般人でしかも能力も日常においてはまったく使い物にならず…
再会した2人は世界規模の組織をどう切り抜ける…
いやそんな甘くはない!
どこのどいつが相手だろうと、叩き潰して無双するしかないでしょ!
軍隊だろうと最終兵器だろうとかかってきやがれ!
それぞれ全く別のやり方で強さを極めた2人の高校生による、爽快無双バトルファンタジーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 23:38:03
195540文字
会話率:30%
ここはどこですか?‥‥‥は?神代!?
土蔵で見つけたボロボロの冊子。それは“ヲシテ文字”という神代文字の一種で書かれた、まったく読むことができない古文書。『僕』は勝手にそれを“魔導書”と呼んでいる。
『僕』はそれを眺めているだ
けでドキドキワクワクで、ついつい夢中になってしまう。
そんな強い興味のせいか、ただ単に好奇心が強かったせいか『僕』は神代に招待(強制的に)されてしまった。
どうやって戻るのさ!?
でも‥‥‥すごく気になる。普通では知ることのできない太古の日本の習慣や日常をこの目で見ることができるのだから。
精度の良すぎるVRの世界に飛び込んだような臨場感で垣間見たのは、生々しいほど鮮やかで、優しく逞しく愛情深い神々が生きる神代の日本だった。
古史古伝の1つ、ホツマツタヱの面白さにハマり、もっと読みやすいものはないのかと思って探したけど求めるものが見つけられず‥‥‥だったら自分で書いちゃえばいいじゃない!と勢いだけで見切り発車した二次創作的お話です。古史古伝も記紀もド素人の人間がまとめと覚え書きの意味も込め書いています。できるだけ簡単にサラリと読めるように書いていくつもりです(言葉遣いや表現は今どきのものとなると思います)。ご都合主義な部分が多くなると思います。
独自の解釈・妄想とファンタジーらしい表現や言い回しを多用した、ちゃんとした研究者の方の翻訳や解釈からは外れた、限りなくオリジナル小説なお話になるかと思います。(一応ホツマツタヱに沿って書いていきたいとは思っています。)
緩く温かい目で見ていただけたら幸いです。
ゆくゆくは古事記にたどり着けたらという野望もあったりなかったり。
少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
日本という国をもっともっと好きになれますように♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 23:09:30
3507文字
会話率:0%
恋なんて、オレには一生縁がない――そう思ってた。
でも、文化祭で出会った「椎名瑠璃」は違った。
完璧すぎて別世界の人みたいな彼女に、一瞬で惹かれてしまった。
だけど、オレはただの男子校に通う恋愛経験ゼロの高校生。話しかける勇気すらない。
そんなとき、スマホに届いたのは──
【成長型恋愛サポートAI・AICOを起動します】の通知だった。
どうやらこのAI、恋愛指南をしてくれるらしい……けど、
なぜか“やたらボケ倒すタイプ”で、話が噛み合わない!
それでも少しずつ、AICOと一緒に彼女に近づいていくオレ。
好感度を上げるたび、AIもどこか人間っぽくなっていって……?
これは、ひとりの恋愛初心者と、ひとつの成長型AIが、
“本気の恋”を攻略していくラブコメ物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 22:22:43
98774文字
会話率:38%
アルバイトの帰り道、女神様に後頭部を踏まれて命を落とした僕。
女神様はお詫びに、僕を剣と魔法の世界へ転生させてくれるらしい……が、ハーレムもバトルも自信がない僕は、もっと平和でのんびりした世界への転生を希望した。
――その結果、僕を待って
いたのは時間にして八時間を超える、長い長い説得だった。
説得というよりは、脅迫だか洗脳だかに近いなにかだった気がする……。気が付くと、僕はチートを貰って剣と魔法の世界へ転生することが決まっていた。
そのチートというのも『ありとあらゆるチートスキル、チートアイテムの中から選べる』と言えば聞こえはいいが、要は抽選だ。
『チートルーレット』とやらにダーツを投げて、当たったチートを貰えるらしい。
……もう仕方がない。もうやるしかない! もう八時間の洗脳は受けたくない!!
平穏な来世のために、僕はこの一投に全てをかける――
――その結果がどうなったか、君の目で確かめてくれ! タイトルで微妙にネタバレしている気がするけど、気にしないでくれ!
※全編コメディで、女神様や異世界の住人と、馬鹿なことばかりやっているお話です。皆様に笑っていただける作品を目指します、よろしければお付き合いください。
※カクヨム様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 21:51:26
2138901文字
会話率:55%
普通の大学生・美澄瑠斗(みすみ りゅうと)は、親友とバーベキューを楽しんでいた――はずだった。
突如現れた光に包まれ、気づけば見知らぬ豪華な大聖堂で、知らない人々に囲まれていた。
そして、その中心に立つ威厳たっぷりな男性・グロリアに、自分が
この世界を救う勇者だと告げられる。
いやいや、そんな話急にされても困る。
しかも彼らが語る〝勇者の役目〟は、どうにも胡散臭い。
こっそり聞いた話では、「勇者を傀儡にして、世界ごと支配しようとしてる」らしい……って、冗談じゃない!
手元にあるのは、銀貨数枚と魔導書一冊。
逃げ出した瑠斗は、教会に見つからないように国境を越え、ようやくたどり着いた海辺の街で力尽きかける。
そんな彼を拾ってくれたのは、道具屋『トーフェナール』の老婆店主・アドリアナ。
一癖あるけど面倒見の良い彼女のもとで、瑠斗は道具屋の見習いとして働き始めることに。
目立たず、巻き込まれず、平和に生きる――はずが、なぜかお客さんがトラブルの相談にやって来る。
勇者の称号を隠したまま、元・大学生の異世界生活が始まった。
選んだのは戦いではなく、「平和に(?)働いて暮らす」こと。
だけどこの世界、そう簡単に勇者を逃してはくれないらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 21:00:00
2592文字
会話率:26%
B級の冒険者グランには"ニホン"という国で生きていた前世の記憶がある。その記憶の影響か、自分のスキルや強さをステータス画面として見る事が出来る。そのステータス画面の職業の項目には"勇者"という文字が!
? だけどグランが転生した世界は平和すぎた。魔物はいるが、それは生態系の一部。魔族やその王もいるらしいけど、種族の一つとして人間と共存している。あれ? じゃあ勇者って何するの? っていうか、俺より強い人間いっぱいいない? 勇者っていうけど、ちょっとオールマイティなだけでただの器用貧乏では? あれ? 俺ってもしかして中の上くらいの凡人では? 勇者? 何それ? 全然普通の人じゃん? 俺いらない子じゃね? よっし、それなら田舎に引き籠ってだらだらスローライフ生活だ! 美味しいご飯と快適便利生活! 特化型ではないけど、何でも卒なくこなせる器用貧乏も悪くない! 田舎でのんびり暮らそうと思ったら、以前の仲間が押しかけて来た! やめろ! 俺はスローライフを満喫したいんだ! 器用貧乏勇者の飯づくり&物づくり辺境ライフ!
カクヨム様でも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 20:00:18
4244620文字
会話率:23%
本作品は「転生したら器用貧乏な勇者だったけど、平和な世界のようなので辺境でスローライフ始めることにした~チート?俺TUEEE?そんなものはない!そんな事より美味い飯が食いたい~」のどうでもいいような設定をゆっくり?解説するだけの作品です。
本編をお読みいただいてないと意味がわからない内容ですのでご注意ください。
本編を読んでいても内容はないよ~みたいな???
なお読まなくても本編には全く支障はございません!!!
不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 22:10:57
89368文字
会話率:36%
突如異世界に転生した僕(前世での『自分』のことは忘れてるご都合主義)、何だけど、周りの大人の言っていることが1ミリも分からない!それもご都合主義であってくれよ!
しかしそんな転生した夜、僕の目の前に突如現れた謎の美女、パレスティア。何
でも、天空界ってところから来た女神様、らしい。(ぶっちゃけこの理不尽が?って感じだけど)
彼女がここにやってきた目的、それは僕にスキルを付与するためだった。何でもこの世界では生まれたばかりの子供にスキルを与えるのが女神様の仕事らしくて?
だけど、彼女の口から聞かされるのは天空界での愚痴ばかり。彼女自身、上手く仕事が出来ないコンプレックスがあるみたいで。その愚痴大会に数時間(僕の体内時計と腹時計 参考)付き合った。
お互いのことを話してると、自然と距離が縮まったようで、僕はパレスティアこと、ティアと仲良くなった。そんな彼女から思いもよらない提案が…。
「あ!じゃあ君も一緒にスキル考える?」
そんなこんなで、僕の前世知識やこっちの世界での情報を元に、ティアと一緒に考えて作ったオリジナルスキル、”空想の体現者(ウェスティオー・オブ・ファントマ)”を獲得することに。
このスキルは、前世で伝説上の生き物と呼ばれていた生物(朱雀とか青龍とか、麒麟とか)、それらが実際に存在する世界からその魂をこっちの世界に持ってきて…?そこから契約して…、力を…、ああもう意味わからん!
まあでも、今の生まれたばかりの僕には魔力や身体が追い付かないから扱えないんだけどね…。ティアの話だと、今から鍛錬すれば3歳には扱える、らしい!ティアにも色々教えてもらいながら学べるらしいし、この3年の間で僕は強くなる!そしてせっかく貰った唯一無二のこのスキルで最強を目指す!
物語何て大それたモノ、書いたことなんて1ミリもないその辺の人が送る(思い付きとノリで始めたからいつまで続くかわかんない)、異世界転生&異世界バトルファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 19:28:47
284366文字
会話率:53%