物語の始まりは、小さな村の小さな魔女の話。
村の外れにある、林の中で一人で暮らしている。
村の人たちも魔女がいるというので殆ど近寄らない。
とはいっても、別に迫害をしたり、追い出したりするわけでもなく。
只そこに、魔女がいる、という
ことを知っているだけ。
気味悪がる、というか、少しだけ、魔女が怖いことをしないだろうか?という不安があるだけ。
それでも、別段、魔女も村人や村に対して何かをするわけでもなく、ひとりでそこで暮らしているだけ。
ああ、それと、この村は、半年に一回、お祭りをする。
普段はただの、のんびりしてしずかな村も、お祭りのときは外からも人が来たりして、賑やかになる。
そう、今日はそのお祭りの日・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 10:23:52
24427文字
会話率:65%
世間が夏休み一色に染まっていく中、安城兎々津は休まず大学に通い、授業開始までの時間を図書館で過ごしていた。
そんな彼女の前に同じ研究室の後輩、福永汐莉がやってくる。兎々津は彼女の厚顔無恥で所かまわず大声で騒ぐ性格を苦手としているが、相手の方
からはなぜか気に入られており、学内では執拗に絡まれている。
汐莉は図書館で迷惑そうにする兎々津を他所に、同席していた新しい彼氏、飯塚レオを紹介する。それを適当にあしらい逃げるようにして教室へと向かう兎々津。だが、うっかり筆記用具を忘れてしまい図書館まで取りに戻る羽目になる。
その途中、兎々津は図書館近くにあるトイレの通路で男子学生の罵り合いを耳にする。不穏な空気を察知した彼女が声のする方向へと進むと、通路にある薄暗い物置の中で飯塚レオに殴られている相方、休場飛鳥と遭遇する。憤るレオ、不敵に笑う飛鳥、隅で怯える汐莉。
兎々津は三人に困惑しながらも、飛鳥の挑発が原因でトラブルになったことを知り、ひとまず事態を収拾させる。
その後、彼女は飛鳥からレオが恋人に対し、容赦なく暴力を奮う人物であるとの話を聞かされる。だが、過去の経験から恋愛嫌いになってしまった兎々津は自分とは無関係だと割り切り、後輩カップルとの関りを持とうとしない。それでも、簡単に目を背けることが出来ず、汐莉とレオの異常な交際関係が彼女のトラウマ、恋愛嫌いになる元凶の事件を思い出させてしまう。
いてもたってもいられなくなった兎々津はある決意を固め、汐莉の説得に掛かる。その裏では、飛鳥が再び飯塚レオへの接触を試みていた。
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お待たせして申し訳ありません。「電子音劇団」の「二話目」のストーリーです。
今回は恋愛関係の話になります。
とはいっても、束縛・デートDVなど決して気持ちの良い話ではありません。
作中に見苦しい箇所、登場人物に対して苛々する・頭にくる描写が多々あるかと思いますが、我慢して最後まで読んでいただければ幸いです(恋愛嫌いの方にはお勧めかも……)。
リアルが多忙になりそうですので、連載ペースが遅くなるかもしれませんが、週一更新を目安に頑張っていきたいと思います。
※R15設定は念のためです。
前作→http://ncode.syosetu.com/n6526dt/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-14 00:38:48
77933文字
会話率:67%
子供が出来ないことを理由に姑と旦那に嫌味をいわれ、主婦たちのイジメターゲットとなっていた主人公の時子は逃げるようにきて掃除婦の仕事を始める。そんな時、社長子息である源一郎にひょんなことから懐かれだした。
浮気 寝取り…とはいってもアッサリ読
めるので試しに読んでください。
37歳になる女性と27歳の歳の差恋愛です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-14 16:09:47
7546文字
会話率:46%
Der Freischützに至るまでの、一人の男のお話。恋愛であり文学であり、悲恋であり純文学的であり、けれどもどれでもない、兎に角負けた男が虚しく足掻き続けた末路を描きます。胸糞であり、そして大団円にも続かない、壮大なメリーバッドエン
ドです。
■
異世界転移の物語の、その後における重大なネタバレです。とはいっても、これだけ読んでもどの程度ネタバレか分かりませんし、他のを読んでも何処までがネタバレでどこまでがネタなのかも分かりません。ですので、気兼ねなく読んで頂けると嬉しいです。
※注意!
この作品には以下の要素が含まれます。無理そうだと思われた方はブラウザの戻るボタンかマウスの戻るボタンをクリックされることを推奨します。
・婦女暴行をにおわせるどころではない表現がストレートに書かれています。女性を暴行するなんてありえないというフェミニストの方にはとても耐えられるようなものではありません。戻るボタンをクリックされることを推奨します。
・憑依、異世界転移要素を含みます。最近の創作物あるあるが苦手な方に大変な不快感をもたらす可能性があります。ブラウザの戻るボタンをクリックされることを推奨します。
・TS要素があります。TSなんて邪道だ!という肩に大変な不快感をもたらす可能性があります。ブラウザの戻るボタンをクリックされることを推奨します。
・シリーズものです。他のを読むのが面倒くさい方に多大な倦怠感を与える可能性があります。ブラウザの戻るボタンをクリックされることを推奨します。
・文体がくどいです。訳分からんです。訳ワカメが嫌な人に不快感を与える可能性があります。ブラウザの戻るボタンをクリックされることを推奨します。
・バッドエンドです。ハッピーエンド以外は認められない方に大変な不快感を洗える可能性があります。ブラウザの戻るボタンをクリックされることを推奨します。
以上が大丈夫な方は、どうぞごゆるりと寛がれた状態でよく分からん文章を頭をひねりながら頑張って読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-22 00:00:00
8662文字
会話率:16%
俺、柴村悠のクラスメイトである神代海月はクラスの人気者だ。
とはいっても、特別キャーキャー言われているわけではない。人当たりがよくて笑顔が可愛らしい、普通の女の子だ。
かくいう俺はカースト下位の文系人間。関わることはない。そう思っていた。
けれど、ある細やかなきっかけで、俺は彼女を目で追うようになった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 15:38:36
4287文字
会話率:26%
とある街のギルドには、変わり者の集団がいる。
いや、彼らは「者」とはいっても「人」ではない存在。むしろ相いれないようなそんな存在。
けれども、どこか「人」として感じさせるようなそんな者達である。
人は言う、彼らは良い者たちだが怒らせたりする
とかなりヤバイ。
でも、普通のモンスターとは違うし、付き合いによってはプラスになると。
でも絶対に手出しはするな。なぜなら、彼らはモンスターなのだから・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-28 09:09:21
1933文字
会話率:28%
俺の名前は冨坂臙脂。悪の組織のエリート怪人になる筈だった男だ。
だが何の因果か、今は正義のヒーロー(戦隊レッド)をしている。とはいっても、まだ訓練中で実戦には出ていないがな。
しかし実戦前でも、ヒーローの仲間とはある程度の交流を強いら
れている。まあ、それも仕方ないだろう。
…………仕方ない、ん、だろうが……な。だが、仲間には少し問題のある奴がいる。俺は正直、そいつと上手く付き合える自信がない。
(※これは短編『戦隊ヒーロー世襲制』のバレンタイン番外編になります。これだけ読んでもさして問題はありませんが、前作(特に後書き)を読んでおいた方が話はわかりやすいと思います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-14 21:12:17
10840文字
会話率:35%
それはつまらないゲームのアプリだが、進行させていくにつれプレイヤーはゲームの世界に入り込んでしまう。ゲーム世界で死んでしまえば現実に戻れるので大したシステムではないように思えたが、現実世界に倣って設定されたステージで敗北するとそのステージと
なった場所では実際に被害が起こってしまう。そのことに気づいた杏奈と隼人は再びゲームに挑戦する。何故なら今回のステージは自分たちの住む日本で、敵は機密情報を盗みその漏洩の先には核戦争の危機を引き起こすというものだからだ。とはいっても二人ともこのゲームの決戦に勝利したことはない。実はゲーム内のイベントのみではクリアが不可能。それでも杏奈はゲームに挑戦して瀕死の重傷を負う。そこへゲームへ入り込む直前まで現実をいきつ戻りつしつつ武器を準備した隼人が参加して窮地を救うというお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-04 03:57:43
9765文字
会話率:24%
俺、木村啓太、36歳。
独身。
仕事は、芸能プロダクションでイケメン人気俳優のチーフマネージャー。
要領も調子もいい男・・・よって、仕事も順調。
人生も、上々。
でも、年齢=彼女いない歴・・・とはいっても、今まで女に不自由したことないけど。
つまり、俺の人生においてパートナーは必要ないって事で、だけどそれがある日。
とんでもないドンくさい女との出会いで、一変した――
*このお話は完全なるフィクションであり、登場する人物、団体、企業等はすべて実在のものではありません。また、このお話の中の常識はストーリー上重視のため、現実とかけ離れたものもありますので、ご了承ください。
*このお話は、現在「魔法のiらんど」に投稿中の作品に、加筆修正したものです。
*このお話は『ネイビーブルー』、『ロイヤルブルー』のサイドストーリーです。先にそちらを読まれることをお勧め致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 12:00:00
46287文字
会話率:22%
投稿当時は狂った感じで書いていましたが、大分落ち着いたので書き直します。
とはいっても、あまり内容については触れませんが。妄想が捗る詩、だと思います。
タイトルが平仮名なのも、あえて、です。
>旧あらすじ
タイトルはあえて平仮名にし
ているわ。
妄想が捗るわね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-21 06:00:00
221文字
会話率:0%
俺の名は松永(まつなが)勘太(かんた)、区役所の地域化に勤めている。俺には仲の良い幼馴染がいて、今年は皆で小旅行に出た。一人は前田琴音(ことね)、俺のパートナーだ。あと二人は遠山源太と、加藤 雅(みやび)で、この二人もパートナーだ。
初日は
鹿児島に泊まり、翌日は串木野に泊まった。そして、甑島(こしきじま)でのバカンスが始まった。
一日目の夜のことだ。一日中泳いだ疲れが出て、夕食を終えた俺たちはそれぞれの部屋に引き上げた。とはいってもまだ十分に若い俺たちは、満天の星に見守られながら絡み合った。満足感と倦怠感に包まれて、俺たちは真っ暗な海を眺めていた。激しい地震が襲ったのはその直後だった。揺れの収まるのを待って身支度を整えた俺は、隣の源太の無事を確かめ、身支度を整えるよう言いつけたのだが、琴音の悲鳴で部屋へ戻った。すると、暗黒の海原に白い線が横いっぱいに延びていて、それが俺たちに向かって押し寄せてきた。
ところが、津波が岸を噛もうとした瞬間に異変がおこった。すべての出来事が逆転しているのだ。映像も、行動も、音声さえも。
俺は、そうして二ヶ月という時を遡ったのだ。
一番に味方になってくれたのは琴音だった。そして、俺が予言した事件をきっかけに源太と雅も味方になった。また、その縁で事情を調べに着た木下が味方になり、彼の説得で危機管理室が動き出した。というのも、俺が巨大地震と津波を予言したからだ。発生時刻も、およその震源域もズバリと示していたからだ。そうさせるに足る実績は、夢で見たことが次々に現実となっていることで十分だった。
国の機関に組み込まれた俺たちは、一人でも犠牲者を出さないよう奔走を始める。が、世間は俺たちの声に耳をかそうとしない。ジレンマを感じながらできるだけの措置を講じ、やがて運命の日を目前にする。
夢でみたとおりに物事が進み、そして決定的な場面に遭遇する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 16:15:22
82763文字
会話率:52%
『サークル・シエスタ』第三回短編課題 「再会」
参加作の3 「タンポポの咲く土手」
意見交換会でいただいた助言を参考に、改稿しました。
全国から桜の便りが届く頃、山あいの里ではまだ春の予兆が顕れたばかり。とはいっても、今を盛りと咲
き誇る桜も良いが、自然が見せてくれる風景ほど魅力的なものはない。
山から木を移植しただけの素人庭でしかないが、間近の山を背景にとりいれた庭は、父の部屋の正面にあった。そこはまた、鐵道に生涯をかけた父にとって憩いの場でもある。
里で戯れる風を見、さまざまな姿をみせる雨を愛で、遠く近く列車の鼓動を聞くことが楽しみなのだ。
山里にも春が訪れ、衆目を集める花が散ると、野の花が控えめに己を誇示する。それに誘われて散歩に出た父は、無人駅のホームで枕木に目をやっていた。
うららかな陽気は追憶の扉を開き、父はそこで元気いっぱい駆け回っていた。
騒々しい音とともに出現した列車は、父がハンドルを握った車両だった。思いがけない再開に、父は吸い寄せられるように乗り込み、現役でハンドルを握っているかのように澱みない操作を繰り返している。
不意に父が前方を示した。
懐かしい車両に出会えた父を称えるつもりか、土手で見送るものがいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-03 07:00:00
7652文字
会話率:8%
生命とは何なのか
人間とは幸せなのか
生きることは、幸せなのか
宇宙の終焉とは
生きることは地獄か、天国か。
色々、詰め込んだ作品になっています。とはいっても、短編ではなく、長編ストーリーです。
最終更新:2016-09-05 18:31:43
5286文字
会話率:29%
俺の幼馴染は野暮ったい。化粧っ気もなけりゃ色気もない、高校デビューとはまるで無縁の女だ。家が隣同士で毎朝弁当を作ってくれるとはいっても、大して嬉しくはない。ましてや彼女だなんてもってのほか。
そんなふうに思っていた俺は自惚れていた。幼馴染は
俺のことが好きだから、だからこの関係はずっと変わらないと思っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 00:25:50
6866文字
会話率:56%
客がまったく来ない、暇なバイト。でも、今の僕にはそれしかやることがない。それしかできることがない、のほうが正解かな。
でも、その日は珍しく、本当に本当に珍しく、客が来た。とはいっても、カウンターに座ってるだけでいいいんだけどね。
……
暇だ。
※以前他サイトで一時公開していたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-08 00:38:06
4408文字
会話率:28%
ゲームをしようとしたら俺の意識がシャットダウン。目が覚めるとそこは真っ白な部屋とリーマンなおっさん。おっさんが言うには神様の遊びに付き合って欲しいとのこと。具体的にはゲームキャラの力ってのを持って異世界に行く。異世界に行ったら好きにしちゃっ
ていいみたい。ってなわけで異世界に来たはいいが、え、なに、ゲームキャラの力ってMODも含まれんの?
※【この作品ではMOD≠チートで、MOD=Modification(改変、修正 etc)としています。とはいってもあまり変わりませんが。あと、このあらすじを読んでいただければわかる通り、結構適当に書いてます。このノリがダメな方は控えることをおすすめします。投稿感覚は月単位で空くかも。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-25 10:00:00
10961文字
会話率:13%
この作品は東方Project(東方香霖堂)の二次創作です。悩める残念なイケメン霖之助さんのお話。とはいっても大抵魔理沙とだべってるだけです。ちょっとだけオリキャラ出ます。
「Pixiv」様、「ハーメルン」様にも同じものを投稿しています。
最終更新:2016-03-18 13:19:28
5826文字
会話率:65%
大学生の水瀬薫は、生きている人間と区別がつかないほどにはっきりと幽霊の姿が「見える」人間だった。
しかし一か月前のとある出来事で、薫は「半分だけ」死んだような状況に陥ってしまった。
とはいっても、以前と変わりのない生活は送れていた。
変わったのは、記憶が一部消え去ったのと、霊に触れられるようになったことぐらい。
そんな中、妙な事件が薫の耳に届く。
人が人に咬みついている。
そういった現場を、幼馴染が目撃したらしい、とのことだった。
霊が関わっていると疑念を抱く薫は、幼馴染に危害が及ばぬよう事件の調査を始める。頼りにしたのは、薫が最も頼りたいと思えない人物、否、霊だった。
女子中学生の風貌をした少女の姿で、その霊は言う。
「『何でも誰でもお悩み解決! 最強死神ちゃん』こと私、土御門由未が責任を持って全力を以て、君の悩みに葬送の唄を奏でよう」
これは、死神が死者を葬り去る、送別の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-28 21:55:25
22810文字
会話率:44%
阪神淡路大震災で壊滅状態となった神戸、突然、多くのものを失って絶望する人たちの中で一人、平常心のままの男がいた。もともと失うものを何ももっていないホームレス男である。ホームレス男は茫然自失状態で公園のベンチに座っている男がいることに気が付き
興味を示した。
この作品は文字入り挿絵なので、カウントされる文字数と読了時間に大きな誤差があります。とはいっても今回は挿絵の部分が多くを占めているので予測とあまり変わらないかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-18 11:12:58
330文字
会話率:0%
同じ中学校に通う少女、桜川春子に恋をする、舞園勇輝の中学校最後の年です。
受験のあるのに、青春に追われる舞園くん。勉強が怠らないように、とはいっても、青春は楽しむものだと思いますよ?遊びと勉強を5:5でこなせたら理想的ですよね。
そんなこと
を思っている私ですが、このお話は読んでいたり書いていたりすると、「これって恋愛と勉強の比率ちがくね?9:1でしょ?」的な感想を私自身持ったりするお話です。もじもじして、いつもは引っ込んでばかりいる舞園くんだって、頑張ることくらいできるんです!!
大雑把になってしまっていますが、そんなお話です。気長にお付き合いいただけると嬉しい限りです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-03 00:46:30
45467文字
会話率:45%
【この作品は和歌山高専総合美術同好会ブログにて連載されたもの、および同校高専祭にて発表されたものにいくらか手直しを加えたものです。】
舞台は1980年代の日本。主人公の少年はラジオの文通企画に応募していた少女に恋をしてしまい、彼女と仲良
くなる為に文通を申し込みます。果たして、ラジオ少年の初恋は無事に成就するのでしょうか。
80年代を舞台にしているとはいっても、時事ネタなどはないので80年代に疎い方でも安心して読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-05 16:27:40
16331文字
会話率:40%