中学生の高木小波は自称「正統派ギャル」。
日焼けし、髪を染め、カラコンを入れた普通のギャルだった。
そんな小波が突然異世界へと転移する。
洞窟で目覚めた小波を待ち受けたのは武装したエルフの集団。
矛先を向けられた小波は悪魔の力によって窮地を
脱したが、そこから待ち受けるのは初めて明かされる出生と兵器としての運命だった。
小波いわく、「ギャルは平和をもたらすハッピーピーポー」。
魔王との対決、部族間の抗争を幸せパワーで乗り切り、現代への帰還を目指す異世界ギャグギャル奮闘記になる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 11:55:59
199179文字
会話率:25%
俺はしがないトラック運転手――――だった。
俺はトラックを運転をしていたところ、歩行者を轢き殺しちしまった。
諸々の不運が重なり、俺は過失運転致死罪で懲役5年。執行猶予なし。一発で刑務所行き。
刑務所での地獄の服役を耐えて出所したが、家庭は
崩壊、仕事もなく、俺はホームレスになった。そこからなんやかんやあって、俺は死んだ。
死んだ俺は、まさかの神に遭遇。無神論者の俺、驚愕。
そんなことはさておいて俺の起こした事故の真相を神に聞かされる。
その俺が轢き殺した奴は転生予定者で、事故の時に歩きスマホ且つ信号無視で飛び出してきたらしく、それを俺が轢いたらしい。裁判の内容と随分違うじゃないか!
その他諸々の不運も全部神から聞いた。
そんな歩きスマホ信号無視クソ野郎が今、別の世界で幸せに暮らしてると神から聞いた。
怒り心頭の俺を見て、あまりに不憫だから転生させてやろうだって?
俺の人生滅茶苦茶にした元凶に復讐する為、その転生者と同じ世界に転生することにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 11:32:17
293409文字
会話率:39%
ある日突然、何の前触れもなく可愛らしい女の子にしがみつかれた主人公。
その女の子を追ってきた不良3人組。
主人公にとっては降りかかる火の粉を振り払っただけだったが、その女の子は不良を追い払ってくれた主人公に一目ぼれした。
そこからその女の子
――メンヘラちゃんとの出会いをきっかけに物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 19:11:19
187781文字
会話率:34%
私が体験した実話を元にした
罪人と、その罪人を愛した者が、時空を超えて約束を果たす物語。
「指切りって、なんで『指切り』って言うか知ってる?」
そう言う彼女は困ったように彼を見つめた。
四年前、現在も未解決の猟奇殺人事件が起きた
。
身体中三十ヶ所以上が刺され、部屋に謎の文字が壁一面に書かれ、遺体のあった中心部から被害者の血液で大きな魔法陣が描かれていた。
過去の記憶が曖昧な木村冬眞はある日、恩師の死に際にその事件が自分と関係があると告げられる。
恩師の元お教え子がその事件の被害者女性らしい。
恩師の死後、恩師がファイリングしていた資料を見ると、冬眞は徐々に過去の記憶を思い出していき、今の生活は何かがおかしいと思い始める。
一方、普通という言葉から大幅に外れた女子高生の水鳥麗は、幼いころから度々現れる謎の男性に対して疑問を抱いていた。
なぜ現れるのか、その目的をある日突然知ることになる。
そこから物語は真実へと動き始め、木村冬眞と水鳥麗の物語が交わって行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 20:00:00
176335文字
会話率:37%
今の時代に必要なものは何だろうか?
最近、物事が複雑になってきた。
複雑というのか、無理なことが多く分かってきた。
「どうしようもない」ということが。
良いことと、悪いことがはっきりと分かれてきた。
でも、悪い連なりから抜け出すことが難
しくなった。
悪いことと思いつつ、悪いことと分かりつつ
しなければ、済ますことのできないこと。
無理難題が散りばめられている。
「それくらいなら」が散りばめられている。
良いことは長続きせず、実用性がない。
悪いことはその場をしのぎ、長く続けることができる。
妥協の良い面で、妥協させる。
悪いことで何とかなっている今の世の中が怖い。
でも、そこから抜け出すと自分が成り立たなくなってしまっている。
どうすればいい?
自分勝手な奴らには、これ以上振り回されたくない。
世の中のシステムがもう、とっくに壊れている。
AIの「愛」さんは、そういった理由から、神を作る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 11:00:00
13633文字
会話率:12%
昔、詩人になろうと思っていた。
洋楽が好きでライナーノーツの日本語訳を読むのが好きだった。
そこから多くを学び、本を読み始めて、海外文学、海外の詩へと流れた。
昔、同人誌を創っていました。
そこでは、詩や漫画やエッセイや小説を独りの視点
で描いていました。
昔、ブログリ(blogri)という携帯電話の投稿サイトを利用していました。
ユーザー名は異なります。
その後、詩人を辞めました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 19:00:00
1629文字
会話率:8%
恒星コーカの巨星化に寄って、ファルトンの歴史に終止符が打たれた。
だが、ファルトンには前文明或いは古代文明と言われる遺跡が存在した。
そこから見つかる謎のエネルギー発生体【ボーズ】
ファルトンの人々は、思わぬ形で手に入れたこの無限とも言える
エネルギー供給体【ボーズ】を使い更に発展を遂げる。
遂には宇宙空間まで進出した。
先ずは、ファルトンの衛星に進出して宇宙基地を構築する。
更に、内外の惑星や小惑星群で豊かな鉱物の採取を行う。
そこで、新たな【ボーズ】が発見される。
巨大な推進力を発生させるボーズ。
まるで、次は外宇宙への進出だとばかりにファルトンの人々は狂喜した。
だが、同時に天文学が発展をして恐ろしい現実を知る。
コーカは相当くない未来に急速に巨大化して行く。
最終的には巨大なガス状の物体となり、このファルトンを含む惑星全てを飲み込む。
人々は恐怖に襲われるが、同時に起きた世界大戦の為にゴシップとして捉えらる事でうやむやになった。
だが、世界大戦が終結。
再度、この恐ろしい研究結果が報告される。
このまま、このファルトンと共に滅するか。
新たな通信技術、航行技術、そして冷凍睡眠。
これらを駆使して多くの選ばれた人達が、新たな星を目指す。
誰がこのボーズをファルトンに残した。
冷凍睡眠の技術はファルトン人が開発した。
だが、通信技術は?
光を越える速度を得ることが出来る航行技術は?
いつのまにか、手にしていた技術。
これは、誰が?
何の為にファルトンに置いていた?
それらに目を向ける事なくファルトンを捨てた人々。
その、謎を少し解き明かす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 09:39:01
82034文字
会話率:21%
ある日、現実世界で電車に轢かれそうになった達観有輝(たつみ あるき)は、どこかの部屋で目を覚ますのだった。
そこに一人の女性(少女と言ってもいいぐらいの)がいて、死にそうになったので、この場所に移したという。移した理由は、ここで有輝が死
ぬと、ある異世界が完全に崩壊するというシュミレーションの結果が出たからだ。
有輝はこの時は何を言っているのか理解できなかったが、一人の女性イルアーナ=レイスリによって現実世界に戻さず、異世界へと連れて行くことを強制させられるのだ。イルアーナを異世界行きの道連れにしようとするが失敗するが、イルアーナの上司による辞令で、有輝とイルアーナは異世界フォングラ(この世界において、「幸せの世界」)に転移させられるのだった。
そこから、有輝とイルアーナのファングラを崩壊から救う旅が始まるのだった。
だけど、二人は知らなかった。このファングラの世界の救済のための関数シュミレーションで、変数にはもう一つの存在があった。それは、有輝の気になっている現実世界の少女三勢成璃(みせ なるり)が異世界ファングラで有輝と再会することであった。そのタイミングが重要なのだ。
どうして、成璃と有輝の会うタイミングが重要なのか、どうしてファングラは滅びようとしているのか。その謎を知る時、異世界救済のための行動が起こるのだ。
勇者、英雄? そんなものは周りが決めた存在にすぎない。ただ、抗い、掴むことに必死にもがいただけだ。
さあ、このシュミレーションはそのまま運命の掌のように成功するのか。
今、ここに異世界救済物語が始まる。
2022年12月1日から同様の作品がカクヨムでも投稿されます。
小説家なろうで、『水晶』を投稿中。こちらの方もよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 07:10:00
362378文字
会話率:11%
脚本概要
空に大きな穴が開いた。そこから降り注いで来たのは”オソレ”。
16歳の神野カナメは、”ANDREI”の総司令である祖母に命令を受ける。相園トワネと契約し、彼女の”第六の力”を使って”オソレ”を破壊しろと。
恐怖心と欲望が渦巻き、過
度な暴力に晒される中、カナメたちの人生は大きな歪みに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 00:55:42
452838文字
会話率:70%
フローレス侯爵家の次女として生を受けたレティシアは、この国で忌み嫌われている紫の髪と瞳を持っていたことで、父親から疎まれ育った。
ついには十歳の時、人身売買の組織に売り払われてしまう。命からがらなんとか逃げ出せたものの、そこからは地獄の
日々だった。
孤児となり、食べるものもなく、死にかけていたレティシアを助けたのは、この国の高名な魔法使いである魔導士オースティンだった。
レティシアはオースティンの弟子となり魔法を学び、髪と瞳の色を隠して山奥で暮らしていた。
レティシアが十七歳になったある日、事故に遭い瀕死の王子アンドレスを拾い介抱する。
彼の体は呪われていて、それをオースティンに解いてほしくてやってきたと言うのだ。
オースティンが長期不在中のため、レティシアはアンドレアスの呪いを解くべく試行錯誤を開始し、なんとか呪いの進行を止めることに成功する。
アンドレアスは言う。
「レティシア、私と一緒に王宮に来てくれないか?」
呪われた王子×捨てられ令嬢(魔法使いの弟子)のじれじれラブストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 22:04:05
158609文字
会話率:41%
時は西暦2224年──
高度5000メートルを浮遊する超巨大空中都市『SkyCity』。
しかし、SkyCityの人々のために奴隷として働かされている人たちがいる。それが、地上で産まれ、働き、殺される、『地上の人間』である。彼らは
言葉の読み書きどころか、なぜ働かされているのかさえも知らないまま、一生過酷な労働を強いられる。それが地上の生産場、『プロダクトグラウンド』である。
だが、地上すべてがそのような場所ではない。そこから逃げ出した人々が作った街、もとからあった街など、5億人の人が地上で生活をしている。
そんな地上にある、『四条救済教会』。行き先を失った子どもたちの寄木。そして、ここに集まった4人の少年少女が、奇跡の大下克上を繰り広げる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 21:43:51
74881文字
会話率:54%
二年間の獄中生活が過ぎ、半年後、成人とともに死刑を迎える『暗闇の殺人鬼』エレナ。
長期の拘留で、目は光を受け付けず、体は弱り切っていた。
そこへ突然現れた女、クレア。彼女はエレナの力が必要だった。ある目的の達成のために。
エレナを開放し、強
引に連れ出すクレア。二人の長い旅は、そこから始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 21:19:07
171668文字
会話率:40%
「了君は私のヒーローなんだよ!」
「高科君、私と、また……友達になってくれますか?」
小学生の頃の過ちで中学まで孤独な学校生活を送っていた主人公、高科了。
彼は両親の海外赴任を機に故郷を離れた叔母夫婦の家に引き取られ、そこから高校に通うこ
とになった。
そこで再会したのは、美しく成長した従姉妹の春日梨沙、そしてかつての級友、彩名夏月。
これはバラバラになっていた少年と少女たちが再び出会い、心を通わせていく物語。
週1更新。本日(9/27)中に30分毎、第4話まで投稿し、第5話より先は来週以降、毎週金曜日20時頃更新します。
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 20:03:03
13160文字
会話率:40%
現代にダンジョンができた世界で、ダンジョン攻略中に死にかけた主人公が偶然神様のいる世界に飛ばされ助けられる。
そこで戦い方を学ぶために神様に弟子入りを願い出る。無事弟子になった主人公は、そこで鍛錬を積み、元の世界に戻ったのだった。
そ
こから主人公は神様に伝えられた≪ある事≫を達成するために、世界各地のダンジョンを圧倒的強さで攻略して行く物語。
そして世間では彼女を【魔王】と呼び世界中にその名を知らしめることになる。
≪女主人公です≫
・第4話から基本ストレスフリーです。
・ざまぁ展開あります。
ハッピーエンドの作品になっています。
・ダンジョン配信は3章を予定しています。
配信自体はメインではないです。
・主人公恋愛は今のところない予定です……多分。
・現実世界に戻るのは二章からですので一章はレイの修行に付き合っていただけると幸いです!
※こちらはカクヨム様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 19:30:00
11546文字
会話率:26%
ナノハは気がつくとゲームアバターで森の中にいた。
そこからナノハの自由気ままな冒険が始まる。
最終更新:2024-10-04 18:30:00
4468文字
会話率:68%
待望の新作VRMMO「シャイリス」
モンスターと戯れたいという理由でテイマーを選び
初期ボーナスのルーレットを回すと……
スキルボーナス
アンデットマスター
アイテムボーナス
蘇生薬改(ランクX)
アイテムは良いとしてもスキルのアンデッ
トマスターにホラーとかが苦手主人公はがっかりしつつもゲームを進めると、よりにも寄って最初のテイムモンスターがアンデットモンスター!
近づいて来るアンデットモンスターに混乱し持ち物を投げつけているとなんと蘇生薬がアンデットモンスターにすると……なんと姫騎士!
そしてそこから始まる、姫騎士はバグだとゲーム運営者から狙われやがて他のプレイヤーも巻き込んだ
プレイヤーVS運営の戦いが始まる…
空気の読めない真面目すぎる姫とプレイヤー果てはGMからも追い回される
ドタバタ物語
プレイヤーはスキルやこのゲーム独自のMYミュージックシステムなどを駆使しながら
MMOの終わりなきエンディングを目指す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 17:29:48
803888文字
会話率:72%
…その時不思議な事が起こった!
戦隊悪役が大好きな男勝りの真央が突如異世界へ!
そして更に!
…その時不思議な事が起こった!
目の前に悪の総帥となるものが現れ自分にダークヒーローの能力があることを教えられる。
そこから始まる異世界の理不尽
な正義に悪の鉄槌を下す!
ダーク―ヒーローがココに爆誕!
さらに…彼女を助ける怪人を製作したり、
昼間はOL時代に培った能力を使い働くことも…
さあ!扉は開かれた!己の好きな悪道を貫け!!
異世界で元OLダークヒーローと握手!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-10 18:16:12
37913文字
会話率:76%
皇昴は、スポーツ万能の中学三年生。学年一の美少女、風祭彩音に恋心を抱き進路も彼女と同じ高校に進学しようと考え、勉学に励んでいた。
進路相談を家族にすると、既に進学先を決められ、夏休みの一週間は、体験入学するように告げられる。
その高校は、普
通の高校に見えるが実は、忍者養成の学校でもあった。
そこから昴は、忍者の一族としていろいろ学んで行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 17:06:56
14496文字
会話率:46%
友達がおらず、”仲間”に憧れている女子高生のメイ。
突然、異世界の何もない森の中に転移させられてしまう。
そこでも一人きりで誰も助けてくれない。
助けてもらえたと思えば、人身売買の悪党だった。
そこからは、何とか、近くの村人達に救い出され
る。
無一文で行く宛のなかったメイは、救出を先導した旅人についていくことにする。
彼は、勇者パーティの一人だった。
勇者パーティの目的は、もちろん魔王討伐のはず。
ただ、何の力もないメイは魔王討伐までついていくのか、決められない。
しかも、勇者は性格が悪い。勇者らしくない。
パーティで移動する場合は、ほぼ無言。
”仲間”と呼べるようなものではなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 08:00:00
634700文字
会話率:28%
とある宗教2世の僕は今日も熱心に伝道活動に勤しむ。
体はいつも疲れているが、それなりに満足している。
そんな中、同じ宗教ですらっとした美しい女性と出会う。
そこからなぜか僕の人生が狂っていく。
正しいことをしているはずなのに。
最終更新:2024-10-04 01:12:40
16653文字
会話率:10%
失踪した妻が残した手紙に従いエデルは息子と共に彼女の実家を訪れた。そこで出会ったのは、美しい姉君。その美貌と広大な領地を収める辺境伯という地位にあるがゆえに多くの人間が彼女を望んだが、彼女はその全てを退けてきた。だが、家の為に一族より望まぬ
婚姻を押しつけられそうになっていた彼女は、出会ったばかりのエデルとの結婚を望んだ。そこからエデルの苦悩の日々は始まった……………ってシリアスバージョンで書けばこんな感じでしょうか。短編を読まれた方はおわかりだと思いますが、中身はあんな感じなので。
「待って、やめて下さい。やめてー」「うん?なぜだ?家族を守るのは妻たる私の役目だ」「お母様のお好きなように。後始末は僕たちでがんばりますから」
天然人たらしの引き取られた夫(通称:猛獣使い)、辺境の女帝と呼ばれるどこまでも格好良い妻(通称:猛獣)、悟りを開きそうな息子(のちの通称:魔王、もしくはサンマオ(参謀ポジションなのに魔王感が半端ねぇ))、目指せ!仲良し一家のほのぼのハートフル辺境ライフ。胸キュンもあるよ(多分、いける!……かなぁ)短編の続きです。あっちが出会い編ならこっちは家族編という感じです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 00:10:00
175413文字
会話率:45%
僕の名前は、山木新太郎 17歳の高校二年生だ。
今年の夏休みに父親の故郷じいさんの住む山里へと帰郷中である。来年は高校受験もあるので今年の夏休みで父親の故郷に行くのは僕の高校生活の中では最後の機会だ。
まぁ、夏休みと違って正月にお
年玉を貰いに行くには当然のことだけどな。
両親の二人共が急な仕事の都合で一緒に行けなくなり急遽僕だけが先に行くことになった。毎年両親と一緒に行ってた訳だが、今年は急に一緒に行けなくなったので何度か僕だけでも行ったこともあるし、もう高校二年生だから一人でも問題ないだろうと判断されたからだ。
どうして、日程を変更して一緒に行くことにしなかったのかって?
それは、夏祭りの花火大会が目的だからだ。折角、じいさんの所に行くんだから花火大会ぐらいは楽しみたいってことだ。それ以外に楽しめる行事なんて田舎の山里にありもしないからな。
電車を使って近くの町まで行き、そこからバスで更に山里へと向かう。バスの停留所の裏から少し危険だが崖のある山道を進めば徒歩なら時間を短縮出来る近道がある。
その崖のある近道を通っていると僕は足を滑らせてしまった。まさか、道にバナナの皮が急に現れるなんて考えもしなかった。そう。僕はバナナの皮で滑って崖下へと落ちてしまったのだ。
「そんなバナナ~」が僕の最後の言葉だった。
気が付くと・・・私は幼女になっていました。
第一章完結 予約投稿済み
第二章完結 予約投稿済み
第三章執筆中 予約投稿済みもあります。
※※この作品は予約投稿にて行っています※※
毎日の閲覧出来るように挑戦中です。
短い文章ですが、どうぞお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 00:00:00
164250文字
会話率:1%
金木亮は人間として壊れていた。理性を持った怪物である彼は、ある日とうとう逮捕され、死刑判決を受けていた。そこから紆余曲折を経て、現在、魔法学校で教師をしている。巧みに証拠を消し、学生を監禁しては、拷問をしていた彼だったが、教師になってから三
年目の春、その国の天才皇女様が学園に入学してから、彼の学園生活が変わり始める。
従来の学園教師モノを真っ向から否定するアクションホラー、開幕。
※第二部開始しました。
※残酷描写等注意です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 20:01:18
1434428文字
会話率:52%
おっさんが何者かに拐われました。
災難ですよね。
そこから始まる冒険物語だと思います。
最終更新:2024-10-03 20:00:00
265206文字
会話率:11%