卒業旅行で右半身を失い、下半身不随となった僕は、PCで見付けた復讐代行サイトに登録し、事故当時、僕を助けなかった友達に復讐を敢行する決意を決める。
復讐が成し遂げられていく中、何故か無関係な人の死に直面したり、友達の変貌に少し戸惑いを隠
せなくなった時、復讐代行業者から一通のメールが届く。それは、他者の機密事項だった。
その情報を元に復讐内容を変更し、狂気にくれる僕だったが、ふと、違和感のある疑問にぶつかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-05 14:41:49
2106文字
会話率:42%
自由を求めて田舎へと引っ込んだ彼女は、なぜか森の祠に吸い込まれて異世界へと渡ってしまった。
ぽっかりと空いた心の奥を見透かされ、彼女は戸惑いと同時にある疑問を抱く。
最終更新:2015-01-10 00:32:52
8400文字
会話率:39%
天の川が輝く七夕の夜。
男は毎年その時期になるととある疑問を思い出していた。
今年も変わらずそんな疑問を覚えていたところを、彼の彼女である美耶に見抜かれる。
そこで彼は長年の疑問を彼女に打ち明けてみるのであった。
最終更新:2014-07-07 22:00:55
2514文字
会話率:62%
2010年8月15日、イラクでNGO職員のレイナ・クレセントがテロリストたちに拉致された。テロリストは犯行声明をビデオに流し、レイナの解放の条件としてイラクに駐留するアメリカ軍の撤退を要求した。
翌日、傭兵派遣会社デルタ・ブレイドは匿
名の仲介者から依頼を受ける。内容はレイナ・クレセントの救出。報酬は1000万ドル。
ディヴァイド・ソーヤを中心とするデルタ・ブレイドの編成した傭兵部隊はレイナの救出任務に赴く。破格の報酬とテロリストに関する情報が揃った状況でディヴァイドはある疑問にぶつかった。
なぜ自分たちがこの任務を与えられたのか、なぜ米軍は救出任務に動き出さないのか
それらの答えがわかった時、ディヴァイドは自分たちが強大な陰謀に関わったことを悟った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-29 02:01:11
76403文字
会話率:42%
異世界に転生した青年、士道(しどう)は恵まれていた。
暖かい寝床、何もしなくても出てくる食事、庇護してくれるのは聖女である国の王女。
だが転生した先は人間ではなく、姫のペットの猫「クド」としての人生だった。
幼い頃からある疑
問の答えを探し、求道(ぐどう)を続けていた青年は異世界でも答えを求めて、積極的に行動していく。
幸い魔物や幻獣と呼ばれる種類の猫だったために、武器は両手の肉球だけではない。
どこまでも邪悪に、一途な愛を追求する一匹の猫の物語。
【外道表現にご注意下さい】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-14 02:52:43
15088文字
会話率:22%
「・・・お前ってさ、考え方乙女すぎじゃね?」
からかうような、呆れたようなその口調に、頬が熱くなった。
低身長の活発女子と高身長の意地悪男子が恋愛について口論している話。
恋愛とはなんだろう? なさそうで意外とある疑問を自由気ままに。
2人はどういう答えに行き着くのか、作者にも不明ーーーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-06 22:13:08
5627文字
会話率:66%
祈呪(フィール)と呼ばれる想いの力を用いて行使される魔想術によって栄えた世界《ラルグ・リュミーダ》
王都に住む青年メルセル・ファタルは士官学校を卒業した後、王宮刑務官としての人生を始めようとしていた。
しかし、彼が初仕事として与えられたのは
、独房に入れられた十歳の少女シューの教育係だった。
大罪を犯したとされる彼女との触れ合いの中、ある疑問を抱いたメルセルが下した決断は、やがて世界の存亡をかけた戦いへと発展していく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-04 20:33:05
5413文字
会話率:28%
カリスト公国に召喚されてしまった一人の少女。
彼女は自らの悲願を達成すべく密かに動き出す!
二話一気掲載です。
最終更新:2013-03-20 23:00:00
5569文字
会話率:23%
strayedと呼ばれる能力者が、ギアと呼ばれる出力機具をまとい戦争するSF。
三度目の戦争を経てより多くのものを失った人類は、それでも戦うことをやめなかった。
失われた技術は犠牲者を得ることで新たなベクトルを選択し、不足する資源は戦争を小
型化かつ拡散させる、そして情報と共に引き裂かれた境は国と企業の間を漂っていた。
ストレイドを踏み外した者と取るか、踏み出した者と取るかは、激減した人口と変わり続ける環境の中で今まさに議論の最中にあったが、企業の尖兵として戦場に立つ軍人達にとっては、彼らは脅威以外の何者でもなかった。
旧カイロ戦場での戦闘衝突は、当初情勢に大きな影響を与えるなど誰も思わなかった。
しかし、分断されたネットを異常な速度で駆け巡るその他愛もない戦闘報告に、いくつかの同業者達がある疑問を抱くも、彼らはそれを口にする間もなく姿を消した。
色なき戦争に、うっすらと影が差しつつあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-25 21:11:35
4884文字
会話率:20%
今日は朝から雨が降っていた。雨が特別嫌いってわけではないけれど、それでも少し気が滅入ってくる。こういう日は無性に僕の心の中にある疑問が湧いてくる。
「どうした春樹? そんな達観したような顔をして」
「あのさ双侍……、ブラってどれくらい服が
濡れれば透けるのかな……?」
「お前って本当に最低だな」
というような話ばっかを書こうと思ってます。感動はもちろん皆無です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-09 17:00:00
3899文字
会話率:56%
人間は死んだらどうなるのだろう?
天国って本当にあるのかな?
誰もが一度は心に抱いた事のある疑問だ。
これは私が創造した死後の世界と、『幽霊』の物語である。
キーワード:
最終更新:2010-11-10 00:34:32
411文字
会話率:0%
とある疑問を持った猫の好奇心から始まる
最終更新:2010-07-28 23:31:38
1503文字
会話率:35%
ごくごく日常にある疑問や不安を感じながら。
キーワード:
最終更新:2010-02-13 21:38:31
669文字
会話率:48%
不慮の事故で彼女・坂下美里を亡くした主人公・伊原涼一は、葬式に出席することもなく、ただひたすら自宅で悲しみに暮れていた。無気力なままに過ごしていたある日、彼の部屋を謎の青年が訪れる。青年の言われるがままに(?)意識を落としていく涼一。目を覚
ました彼の目の前には死んだはずの大切な人の姿があった。既にいなくなった彼女、終わった時間の繰り返し。そんな中に存在しないはずの青年を加えて、過去を追体験していく。しかし涼一はあるふと、ある疑問にぶつかる。
―もしかしたら、美里が死んだという事実も捻じ曲げることが出来るんじゃないか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-01 05:17:53
10558文字
会話率:47%
佳代子はヒデにある疑問を持ち続けていた。「生き物がかり」のその後を書いた作品。
最終更新:2006-06-26 02:33:43
1259文字
会話率:59%