「英雄の息子でありながら『無能』を晒したお前を追放する!!」
氷魔法師ヴィリスは、魔法が使えなかった。発動するにも、準備に丸一日とまるで使い物にならない最弱魔法。
それも、ヴィリスが"最強"と名高い【英雄】の息子である
にも関わらず。
英雄から力を授けられた魔法師集団、【英雄パーティー】の加入から一年、ヴィリスは完全に失望され、追放されてしまう。
だが、追放から半年。
「魔力が、制御できない?」 突然、氷魔法は覚醒。
「私の光魔法なしで、あの炎龍を倒したの?」 行動を共にする、光魔法師フライスも驚きを隠せないほどに、『真の力』は覚醒していた。
英雄の息子が、本来の力を発揮したら? 巨乳エルフから最強剣士まで。立ち塞がる敵!!!
その力に圧倒され、感服する人々!!!
新たな環境と、胸を躍らす、手に汗を握る熱いバトル。
膨大な魔力を保有するヴィリスの戦いは、徐々に大胆になっていく……!
追放から始まる、氷魔法師ヴィリスの『英雄譚』。
※この作品はカクヨム・ノベルアップでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 01:09:05
112176文字
会話率:54%
「おっさん、あんた他の子達のことチラチラ見てんだろ。 あんま役に立ってないし、ウチから出ていけよ」
突然勇者から言い渡されたクビ宣言。主人公の弁明も虚しく追い出されてしまう。しかし
勇者は知らなかった。 自分と呪術士を除く三人のパーティーメンバー(美少女)はみんな呪術士の【催眠術】によって彼の支配下にあったことを。そして信じていた仲間達が皆呪術士の味方をすることによって勇者は追い込まれ謝罪を余儀なくされる。
しかし呪術士はもう勇者パーティーに興味はなかった。 彼はただ自分の【催眠術】がどこまで通用するのか試したくて仕方なかったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 20:36:13
3484文字
会話率:46%
遥か遠い昔、一人で戦争を終わらせた逸話を持つ、伝説の英雄キャリバー。それの子孫である私達の一族は最強を自称し、また強き人間を輩出し続けて来た。自分ーールキウスもそんな一家に生まれ、厳しい特訓を受けて来たのだが、何故か自分の母親は本家から冷
遇されるし、自分は無能って判断されるし。どうして? 指南役の曽祖父様の目が悪すぎる。歳かな?(皮肉)
追放されちゃった先で、自分の能力を開花させた僕。その能力こそが、おじいちゃん達が求めた英雄キャリバーも持ち合わせていたという†剣に愛されし者†だった。今更僕の存在に気づいたって、もう遅い。妹だって出来たし、僕はこの子を幸せにするんだ…! 曽祖父様達が出来るだけ苦しんでくれると助かる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 17:35:27
16542文字
会話率:7%
世界で唯一のユニークスキル「納豆生成」をもつナットゥーは、パーティーが食うにも困る極貧Fランク時代から、仲間の食卓をささえてきた。しかし、中堅Cランクにあがったとたん、パーティーメンバーから「納豆生成とか、冒険者として意味不明なんだよ!」「
納豆臭いって、ギルドで女の子達から嫌われてんだよ!」と理不尽に追放されてしまう。ホームレスになった失意のナットゥーが、みすぼらしい野良犬に納豆をあげたところ。「この臭さ! ネバネバ! たまらん!」となつかれた。この汚い野良犬、実は、「神殺しの魔獣」として知られる伝説の魔獣フェンリル様だった。元仲間たちにはパーティーに戻ってきてほしいと言われるけど、もう遅い。「俺は納豆犬フェンリルの散歩に行かないといけないのだ」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 14:23:40
24757文字
会話率:37%
「ロジェ、端的に言って君は……役立たずなんだよ」「『魔力索敵』? 頭おかしくなったの、あんた?」
冒険者のロジェは、生まれつき持っていた「魔力索敵」の能力で迷宮探索に大きく貢献していた。しかし、それを知らないパーティーメンバーたちに無
能の烙印を押されてしまう。必死に弁解するもののパーティーメンバーたちは全く聞き入れず、ロジェを嘘つき呼ばわりしてパーティーから追い出してしまう。
ソロになったロジェは、「魔力索敵」を応用してまだ誰も見つけていない新迷宮を発見する。金脈に等しい価値がある迷宮を新たに発見したロジェは、孫の代まで遊んで暮らせるほどの懸賞金を与えられ、さらには新迷宮で超希少な魔道具すらも手に入れる。
ロジェが新たな仲間とともに新迷宮に挑む一方、元のパーティはいつものように迷宮探索を行ったことで一度に大量の魔物と戦うことになる。魔物との連戦を繰り返すパーティーは消耗し、ついには瓦解する。ロジェの言葉が真実だったと理解した元仲間たちは大富豪となった彼に縋りつくものの、すでに完全に見限っているロジェは元仲間を冷たくあしらう。
役立たずだと言われたロジェが率いるパーティーは怒涛の勢いで迷宮を攻略していき、冒険者の頂点であるSランクに到達する――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 23:11:52
45348文字
会話率:34%
ダンジョン、それは未知。なぜ作られたのか、誰が、どのように作ったのか……何もかもが不明瞭なその存在には、しかし、人々の欲望が、希望があった。
そんな未知に希望を見出した少年……ベスティア・サーベラスは、仲間から役立たずと言われ、パーテ
ィを追放されてしまった。
しかし、彼はそれでも、流行病で未だ意識のない妹のために、最難関ダンジョン『奈落』に挑む。
これは、希望のために地を這い進む、ダンジョン攻略者たちの泥臭いダークファンタジー……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 22:21:03
136970文字
会話率:40%
転生した天才科学者、転生前も企業から入っては追い出されを続けてきたのに転生しても家から追い出されてしまった。もう我慢ならない、持っている科学で金を稼ぎまくる!世の中結局は世界の法則と金なのだ!!
直感も経験則も用はない異世界だろうと「仮説・
実験・考察・反復」で科学的データが全てを決める。欲しいものはなんだ、飯か?恋人か?武器か?金さえ寄越せばくれてやる、科学で!
神?いるとするならそれの観測結果から証明する数式を持ってくるのだな。できないだろう?
そんな拝金主義者科学者の荒稼ぎ物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 19:07:36
40685文字
会話率:55%
「貴様は処刑だ! 今まで散々ふざけて来た報いを受けさせてやる!」
僕、リミト・グランドルは名門グランドル家の中でも随一の才能と呼ばれていた。ところが潜在能力の鑑定を受けた結果無能と判明し、その途端やさしかった父様の態度は急変した。
過剰な期
待に困っていた僕は無能なくらいが気楽でいいと思ってたけど、殺されるのはさすがに嫌だと家を飛び出し直後トキマルという人に出会い人生が一変してしまう。
「強くなりたいんだろ? 僕と一緒にいこう!」
「いや、僕はのんびり暮らしていければ……」
「決めたよ、君についてきてもらうことにした」
どうやら僕には『不壊の魔法陣』という、魔法を無限に発動できる特殊技能を持っていて、低級魔法しか使えなくても魔法を応用して人並み以上にやっていけるみたいだ。
「リミト様! 助けてください!」
「なぁリミト、どうすりゃお前みたいになれるんだ?」
「おーいリミトくーん、手伝ってくれぇー」
はぁ……せっかく家族の重荷から解放されたと思ってたのに、所々で必要とされてしまう……いつになったらのんびり生活できるんだろうなぁ……
これはぐーたらな僕が様々な人達と出会いなんだかんだで成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 19:04:35
27983文字
会話率:54%
「男の指圧師なんてうちには必要ないんだよ!」
戦闘能力のないプットはギルドがBランクに昇格した祝いの席でギルドリーダーから追放されてしまった。
だが、偶然出会った同時期に他ギルドから追放された3人組パーティと出会うことでプットの運命は激変
する。
「ちょっとこのコリをほぐしてっと……」
何気なくいつもしていた指圧をほどこしただけのつもりが……
「すごい……力が溢れてくる!」
「私、こんなに魔力を感じるの初めてだよ」
「これが俺の……俺達の力なのか?」
「えっ? 俺、変なことしちゃったかな?」
プットですら自覚がなかった。
これはただのマッサージではなく『核奏士(コンダクター)』と呼ばれる異能スキルだったことに。
コンダクターと呼ばれるこのスキルで体内に多数に存在するエネルギーの核をコントロールしバフ、デバフなどの支援から空気中に流れるエネルギーの感知までできるようになりパーティ以外からも必要とされ、ついには王国から認められるようになっていく。
それとは反対にプットの恩恵を失ったギルドは崩壊していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 18:17:37
51811文字
会話率:47%
死体が転がる貧困街の奥にある一軒の家屋。
そこは路頭に迷った者が足を運ぶギルドの興信所がある。
紫色の目をした無口な男バースデイは一人でこの興信所を開いている。
今日もギルドを追放され救いを求めにやってくる若者が現れる。
「あなたに最
も合うギルドを紹介しよう、紹介料は高いがな……」
法外な料金を提示され戸惑う若者に対し、バースデイが伝えるギルドは……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 21:33:10
11248文字
会話率:41%
勇者パーティから追放された僧侶シエル。
彼女のもとに現れたのは、かつて彼女を放逐した勇者アメリアであった。
「お願いだから戻ってきて」と懇願され、それを引き受けようとする。が、それがシエルの心の深くにあった嗜虐心を呼び覚ましてしまう。
だい
たいそんな感じのあれです。
(※百合要素を多分に含みます)
(※ヒロインがかわいそうです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 15:22:04
30938文字
会話率:33%
定食に備え付けられているパセリ。
残す人間が多いのでクビになったが、実は万能な食材で……
追放した定食の運命はいかに!!
*連載中ファンタジーは真面目に執筆しているので、そちらも見て頂けると嬉しいです。
最終更新:2021-02-21 18:24:52
2978文字
会話率:38%
「アナタは今日でクビよ。さっさとこの国から出て行って」
魔力管理室のお仕事は大変だ。
西に魔物がいれば遠隔魔法でデストロイ。
東の畑に養分が足りなければ、魔力を与えて土を肥やす。
北の工場で使う魔力鉱石もわたしが生み出したもの。
南の乗船所に停泊している船だって、わたしの魔力で動いている。
そんな国中の魔力を管理するお仕事をしている、わたしこと魔法少女のロロナは、
国へ突然やってきた王妃候補の一存で島流しを言い渡され、さあ大変。
――あ、大変なのはわたしではなくて国の方ですよ?
王妃候補の行いが祟り、国中の魔力を取り込んでしまったわたし。
魔力を失ったトレンダ王国では魔法も使えないし、
きっと王妃候補様お望みの国興しどころじゃないと思うけど、大丈夫かな?
心配は心配だけど、わたしも無人島生活で忙しいし、それに追い出された身だし仕方ないか。
変わった無人島にたどり着いたわたしは、一国分の魔力と、少しのガッツで生き延びていく。
帰って国民の皆様をどうにかしたい気持ちもあるけど、もう遅いよね?
発展していく無人島、衰退していくトレンダ王国。
無人島が国を超える日もそう遠くはないのかも。
魔法少女が繰り広げるドタバタ無人島生活、ここに開幕――
※文字数には予約投稿分が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 12:21:22
52017文字
会話率:37%
ハイーダ村を守る魔法少女のメルナは村を追い出された。
無給な上に休みなし、プライベートもあったもんじゃない。しまいには勝手に婚約者まで用意されるようなブラック環境から逃げるようにたどり着いたのは国一番の都会である王都。
金なし宿
なしのメルナは何とか喫茶店で働くことになるがそこもまたオンボロ喫茶で……
魔法少女の笑顔と魔法と、あとたまに可愛さがダメダメ喫茶を救う。
後になってメルナの価値に気づいた村が頭を下げてももう遅い。
目指せチェーン展開、決めろ満員御礼、これは元ネガティブ魔法少女の成長と成功の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 07:00:00
112069文字
会話率:45%
A級パーティー「不死隊」に所属していたD級冒険者のアクスは、ある日恋人のキュリエーを寝取られ、その上パーティーを追放されてしまう。
やけ酒をしながら友人にパーティーの愚痴を話すアクス。 しかし彼は度数の高いお酒を飲むと、そのまま酒場を飛び出
してしまった。
翌々日、丸一日の記憶がないアクス。 友人に話を聞くと、その間に彼は英雄となっていたようで――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 06:03:29
4498文字
会話率:62%
タイトルでオチまで書いちゃう系の社会派その3。
最終更新:2021-02-20 20:52:03
293文字
会話率:0%
「カノス!お前をパーティーから追放する!」
カノスは敵に痛覚増幅魔法をかけ、味方に痛覚軽減魔法をかけることで、パーティーに大いに貢献していた。
しかし、無能なパーティーメンバーたちは自分たちの強さがカノスによるものであることを忘れ、彼をパー
ティーから追放されていしまう。
追放されたカノスは痛覚操作魔法を使って活躍の限りを尽くすようななる。
一方、パーティーメンバーたちは痛覚軽減魔法に慣れすぎたせいで痛みに敏感になり、蚊に刺されただけでも激痛が伴うようになり、どんどん没落していくのであった。
「痛いのが嫌だから戻ってきてほしいって?悪いけど、そんなに号泣されてももう戻る気ないから」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 20:06:09
30495文字
会話率:38%
かつて有能な職員を次々退職させた王国は、彼らから「もう遅い!」と言われて危機に瀕した。なんとか追放者を取り戻して立て直しつつあったのに、今度は王子様が「聖女との婚約を破棄する!」と言い出して…!?
「よろしい。ならば研修だ。~もう遅いと言
われないために国務大臣の私が肌を脱ぐ~」の続編に当たります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 12:00:00
17462文字
会話率:58%
それは才能ある青年が理不尽にも追放された、その後の物語。
短編「よろしい。ならば研修だ。」の派生作品となります。
最終更新:2021-02-02 12:00:00
5575文字
会話率:41%
天上に住む神々が地上に降り、冒険者に加護を与えて【アステル】と呼ばれるパーティーを組む世界。
ウィンは刃の神ザンギルが率いる【アステル】の一員であった。しかしウィンの持つスキル、他者のステータスオープンは外れスキルと馬鹿にされ続ける。
それでもみんなの役に立ちたかったウィンは数多くの下級スキルを覚え、ステータスオープンで得た情報で助言を行っていた。
だがザンギルをはじめとするメンバーたちは、【アステル】ランキングさえ上がればいいと言う考えの持ち主ばかり。近隣への被害など考えない作戦ばかり立案決行するので、ウィンは村人たちの避難誘導などを行って影ながらフォローをしていた。
そんなウィンに投げかけられる言葉は「戦闘に参加しない卑怯者」。ついにはザンギルから「人数合わせでいれていただけだ」とクビを宣言されてしまう。
一人冒険者を続けるウィンは、同じくハズレ扱いをされていた女神ミスラと出会う。
ミスラの加護は【好奇心】。二人が【アステル】を組んだ時、ウィンのスキル他者のステータスオープンは、なんでもステータスオープンへと覚醒。他者の能力だけでなく保有スキル、弱点属性、さらに人物説明まで見られるようになったのだ。
しかもステータスオープンできる対象は道具やスキルにまで広がり、ウィンは世界で唯一の合体スキル使いとなる。
一方ウィンの抜けたザンギルたちは、敵の能力が見抜けずクエスト失敗を重ねた上、他者への損害がひどすぎるとランキングポイントをはく奪されてしまう。
今さら戻って来いと言われても、【アステル】のランキング争いの陰で泣く弱い人達を助けると決めたので、もう戻る気なんてさらさら無い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 20:22:26
115573文字
会話率:46%
古代エジプトのような町並みを想像するといいかも知れません。
※この作品はカクヨムでも連載しています。
最終更新:2021-02-18 20:14:01
116099文字
会話率:56%
パーティを追放されて絶望の淵に立たされたカース、そこに手を差し伸べてくれたのは王女だった。
※この作品はカクヨムでも投稿しています。
最終更新:2021-02-16 17:23:19
6418文字
会話率:41%
あらすじはタイトル。
最終更新:2020-11-09 00:33:59
6615文字
会話率:61%
オレはある業界の、プロフェッショナルだ。けど残念ながらまだ一流に至っていない。
だからやってみた新たな試みの結果、オレはその団体から追放されてしまった。
「フン、あとになって戻ってきてほしいって言っても、もう遅いんだ」。
オレは連中に復讐す
べく、今日もひそかに牙を研ぐ。
(注:このあらすじの内容は、全編に亘って嘘で構成されています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 03:00:00
3030文字
会話率:6%
とある『お嬢様』は目を覚ますと世界最下層の存在『ゴブリン』になっていた――
ゴブリンとはファンタジー世界においては常に見下され、なじられ、切られ潰されボコられ馬鹿にされ気持ち悪がられ、時には暴力的に、時には嗜虐的に描かれ、エロ漫画において
は100パーセントそういう役柄を割り振られ、とにかくカッコよさや美しさとは一番かけ離れた醜い怪物として不動の地位を築いている、そんなろくでもない存在である!
これは前世で追放され、身も心も落ちぶれたお嬢様が『ゴブリンエリート』として世界の危機を救う……のかも知れない、そんな風にガチっていく没落令嬢英雄譚!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 21:00:00
86444文字
会話率:38%
パーティから追放されたら凄い力を持ってしまった男のお話です
最終更新:2021-02-15 20:35:26
5672文字
会話率:37%