ある日、地球は異世界アージスと繋がって、世界中に能力者(ミュータント)が生まれた。
世界中で戦争が起きかけていた中、とある少女が能力である未来予知を用いて世界を救い、異世界と気軽に旅行できるような関係性を築き上げた。
最期に少女は『数十年後
、地球と異世界が滅ぶような危機が訪れる』と言って亡くなった。
そこから数十年後、その危機に対抗するための高校にて。
一人の少年が入学する。
その少年は入学早々、とある少女から退学を賭けた決闘を申し込まれる。
なんせ彼は、無能力者でありながら学校に入学した唯一の人間だったからだ。
彼には入学理由が一つだけあったからだ。
これはいつか来る危機に立ち向かう、少年少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 14:02:15
13856文字
会話率:35%
華国の『訳あり』の少女菫花(ジンファ)は、ある男の誘いで後宮の下働きの侍女として働きはじめた。
しかし、その後宮ではなぜかその男が『梅姫(メイチー)』という名前で館持ちの姫として生活しており、何か裏がある様子。
菫花は、梅姫の頭痛を見かね
て自分の能力の一端を見せてしまったことで指圧師として重宝されることになり、他の侍女にも「梅姫のお気に入り」と認識されるように。
そんな矢先、菫花にある事件が起きて・・?
まだ、恋愛要素は少ないですが、中華系に挑戦してみました。
書きたいことが書ききれるように頑張りますので、よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 08:55:13
25575文字
会話率:24%
「男の指圧師なんてうちには必要ないんだよ!」
戦闘能力のないプットはギルドがBランクに昇格した祝いの席でギルドリーダーから追放されてしまった。
だが、偶然出会った同時期に他ギルドから追放された3人組パーティと出会うことでプットの運命は激変
する。
「ちょっとこのコリをほぐしてっと……」
何気なくいつもしていた指圧をほどこしただけのつもりが……
「すごい……力が溢れてくる!」
「私、こんなに魔力を感じるの初めてだよ」
「これが俺の……俺達の力なのか?」
「えっ? 俺、変なことしちゃったかな?」
プットですら自覚がなかった。
これはただのマッサージではなく『核奏士(コンダクター)』と呼ばれる異能スキルだったことに。
コンダクターと呼ばれるこのスキルで体内に多数に存在するエネルギーの核をコントロールしバフ、デバフなどの支援から空気中に流れるエネルギーの感知までできるようになりパーティ以外からも必要とされ、ついには王国から認められるようになっていく。
それとは反対にプットの恩恵を失ったギルドは崩壊していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 18:17:37
51811文字
会話率:47%
あん摩マッサージ指圧師の透子は訪問マッサージの移動中に雨に降られて滑って川に落ちてしまった!・・・と、思ったらそこは異世界だった。水門の守護精霊が付けた従者コツメカワウソのクーリンをモフモフしたり、互いに張り合ったりしてガヤガヤしながら、旅
をしてます。 押しかけ従者カメ爺の一休に何かと説教されたり常識問われたりした時はちょっと反省・・・すぐ復活!大丈夫。水の精霊王の加護による精霊魔法で非常識をぶっぱなしながら各地を訪問し医療&チートする物語です。
物語の進行はスローモードでまったりしてます。
不定期投稿ですが週に1~2話更新目標にしています。
☆初投稿・処女作なので寛容な心でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 22:24:29
191379文字
会話率:51%
幼少期に人をマッサージすることの魅力に取りつかれた彩乃 儚(あやの はかな)は夢を叶えるためにあんま・マッサージ・指圧師のの国家資格が取得できる村雲学園に入学する。
儚は夢を叶えることができるのか?国家資格を取得することができるのか?
美少女たちのマッサージライフが今始まる・・・
基本的には美少女同士のマッサージが素晴らしいというコンセプトで書き始めました。
空想上の話なので、法律の19条などは気にしないでください。
至らぬ点がありましたらよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-19 20:41:55
3902文字
会話率:26%
人間と魔族が覇を競い争い合うありきたりな世界、《ナロー》。
最近の流行はこれだと言わんばかりに大量に送り込まれる異世界勇者にうんざりした魔族は、つい対抗して一人の少年を召喚してしまう。
その少年の名は揉井たくみ。異世界の住人であり、天
才あん摩マッサージ指圧師楺井もむ蔵の一人息子にして、学校では指圧師ならぬ『ンアッー!師』と恐れられた異才の持ち主だった。
そんな彼のフィンガーテクニックにかかれば、気持ちよくならない者などこの世にはいない。
魔族最強を誇る魔王を、その方面では最強なはずの淫魔族を、勝ち気な姉御肌の鬼人族を、揉む肉すらないゴーレム族を、100%金属のリビングアーマー族を、次々にンアらせてはにゅるぴたマットへと沈めるたくみ!
砕けゆく、腰とプライド!
裏返る、眼球!
たくみの手によって半強制的にもたらされる圧倒的『気持ちイイ』を前に、果たして勇者は、魔王は、人類は、魔族は、まだ争いを続けることができるのか!?
――これはたくみ少年が召喚当時11歳の素人童貞であったがためにノクターン行きを免れた、混沌の世界が平和へと至るまでの短い道のりを描いた物語である。
※不定期です。
※この小説はR-15ですらない極めて健全な小説ですが、意図せず突然消える可能性があります。
※本腰入れたメインの連載はこちらです↓
http://ncode.syosetu.com/n4214cx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-05 21:07:28
11051文字
会話率:45%