嫌なことが多い世の中。
物語の中でくらい、楽しいものが見たい。
世間の流行りは「ざまぁ」「もう遅い」!
でもごめんーー私は、あんまり好きじゃない!
最終更新:2021-02-13 14:33:07
1843文字
会話率:0%
「ロード、君はこのパーティーに相応しくない」
唐突に主人公:ロードはパーティーを追放された。
そして生計を立てるために、ロードは治療院で働くことになった。
「なんで無詠唱でそれだけの回復ができるの!」
「これぐらいできないと怒鳴られまし
たから......」
一方、ロードが追放されたパーティーは、だんだんと崩壊していくのだった。
これは、一人の少年が幸せを送り、幸せを探す話である。
※アルファポリス様でも連載しております。
2021/01/12日完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 07:02:17
102434文字
会話率:34%
オレは冒険者スクールの同級生パーティーから追放された。特殊スキルの取得に失敗したからって、それ酷くないか? 皆、五歳からの幼馴染みだろ? 信じていた仲間だったのに。
そりゃ、わかってるさ。十五歳の成人までに特殊スキルを身につけられなかっ
たオレが悪い。特殊スキルをゲットできるのは、子供のうちだけだもんな。十五歳になったらもう獲得できなくなるわけだ。パーティー仲間から無能視されても仕方ない。幼少時に神託で示された将来取得可能な特殊スキルが、最高魔導の一つとされる【魔獣召喚】だったばかりに、多大な期待を抱かせてきたことも謝りたい。皆の失望はさぞかし大きかっただろう。
だけど追放したいのならば、普通に追放してくれよ。奴隷として売り飛ばさなくてもいいだろ? この悪行を知らんぷりするスクールも問題だ。しかも除籍処分にしやがって!
……と、魔獣召喚に失敗したオレだったが、最強級の魔獣化能力を発揮。これで無双も可能。異郷の地で新たな仲間たちと出会い、仮パーティーを結成。ここにオレたちの冒険が始まった。
※スクールに対する『もう遅い』展開までは時間がかかります。
※魔獣化能力の真相判明にも時間がかかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 11:14:05
301121文字
会話率:29%
【検証】なろう設定をコンクリートミキサーにかけてぶち撒けたら面白い話になるか。
全5話。
最終更新:2021-02-09 00:00:00
19058文字
会話率:48%
人里離れた山に師匠と暮らしていたコミュ症魔導師。師匠の死後、このままではいけないと様々な趣味に手を出そうとするが・・・
基本的 1話1話読み切りでございます。
今回お試しで1話を投稿してみたいと思いました!
よければ、お願いします。
ざま
ぁ、もう遅い系に飽きましたらどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 14:11:38
5137文字
会話率:25%
世界を恐怖に陥れていた魔王は、とある転移者によって倒された。
それから約十年。
もたらされた平和と、転移者たちの持ち込んだ知識によって世界は華やいでいた。
そんな中、レージ・クドウは突然騎士団を追放されてしまう。
「転移者などもう必要ない
。これからは気高き貴族の時代だ」そんな言葉と共に。
しかし『なんでもやります』の看板を手に大あくびする、寝ぐせ頭のこの男。
実はかつて勇者として魔王を倒した”転移者”だった。
同じ頃。魔術師団には才能を嫉妬され、冷遇される才媛が一人。
城下にも、その身に魔獣を封じているがゆえに酷使される少女の姿があった。あとキャッツ。
華の王都アルテンシアで、今日も平和と欲望に溺れる貴族たち。
しかし風向きは変わっていく。
王都の影で再び動き出していた魔族に、騎士団や貴族は苦しめられていく。
これは正体を隠していたかつての勇者が、追放少女たちと再び英雄になる物語。
※ まあまあコメディやってます。ざまあもきっちりやっていきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 18:13:06
101008文字
会話率:47%
俺の名はアクト・ククラン。没落したククラン家の長男だ。お家の再興の為に手っ取り早く冒険者ギルドでクランを立ち上げてクラン長をやっているんだが、最近の“風潮”には辟易している。というのもギルドの酒場で酒を飲んでいると――
「今更戻ってこいだっ
て?そんな事言われても“もう遅い”!」
「土下座などして俺に戻って来てほしいだと?“ざまぁ”ないな。俺一人抜けたところで困らんのだろう?今更“もう遅い”」とまぁ、こんな感じでそこら中“もう遅い”“ざまぁ”だらけだ。そんな風潮を打開すべくクラン長であるこの俺が“もう遅い”を“もう遅い”してやることにした折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 17:45:25
4956文字
会話率:25%
白山菊理(しらやま くくり)はいじめられていた。
暴力、罵倒、恐喝……辛い毎日を過ごしていた菊理であったが、ある日転校生である夜見坂 凪(よみさか なぎ)が話しかけてくる。
彼の要件はたったひとつ。彼女たちを、クラスメイトを殺して良いかとい
うものだった。
夜見坂に押し切られる形で頷いた次の日、いじめをしていた少女が死体で見つかることになる。
騒然となる中、その次の日には失踪者が出てしまう。
誰が殺したのか。次は誰が犠牲になるのか。
疑心暗鬼になるクラスメイトたちに、夜見坂はそっと囁きかけ……。
――いま、殺戮の狂宴が幕を開ける。
※小説家になろう、カクヨム、ノベリズムで公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 17:08:10
130870文字
会話率:31%
僕はグレン、見た目は普通の人間だけど成人して三年目の狐人……のはず。
その見た目のせいで村からやんわりと追い出された僕は町に出る事になったのだけど、ここでも安定した職にはつけなくて冒険者になった。
だけど肉体勝負の獣人族の中で普通
の人間に近い身体能力の僕の戦闘力じゃ足手纏いといわれサポーターとしての役目しかこなせない。
それでも頑張って二年間やってきたけど今日、魔物の群れの前で足を刺されて捨石にされました。
絶体絶命の大ピンチ!死ぬ以外の運命が見えないけど死にたくない!
足掻いたらなんとか生き延びる事が出来たと思ったのに、助けてくれた少女が奇襲を受けるのを見たら身体が勝手に動いてしまって、庇った瞬間にその子が幼馴染とわかってももう遅い!僕の運命はどっち!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 00:44:02
23964文字
会話率:29%
【書籍化未決定!!】
【日刊ハイファンタジーランキング・最高順位:圏外】
「貴様を我がパーティから追放する! この役立たずめ!!」
リーダーで幼馴染でもある悪役令嬢にそう言われてSランクパーティから追放された魔物使い。だが、パーティメンバー
は気づいていなかった、実は彼はこの世で唯一、どんな魔物でもテイムすることができる魔物使いだったことに。そして、彼にテイムされた魔物の能力は限界を超えて上がっていく力まで持っており、彼はその力でこれまで荷物持ち、索敵、盾役、攻撃役、バフの役割でパーティに貢献していたことに。
無一文で彷徨っていた彼を救ったのは、獣人の国で神として崇められる銀狼だった。彼女は彼を生涯の主人として探していたのだという。彼が彼女をテイムすると、なんとケモミミ美少女に!
銀狼に連れられ、獣人の国に向かう魔物使い。そこで彼は神の主人として、様々な問題を解決していくことになる。政治に戦闘、そして農業からアイテムの製造まんで。ありとあらゆる知識を持つ魔物使いは、圧倒的な力を使って自由気ままに弱者を助け、悪を挫いていく魔物使い。いつしか彼の周りには、彼の能力で最強になった、たくさんのケモミミ美少女たちが集まるようになっていたのだっt。
一方、彼を追放したパーティは、彼の能力を知ることなく、最高難易度のSランクダンジョンに乗り込んでいく、だがアイテムもロクに持てず、敵の接近を察知することもできず、ダメージを与えることもできない彼らは、瞬く間に崩壊してしまうのだった……。
【読者の皆様へ】
ざまぁはすでに完了しています。安心してお読みください!
感想・評価は作者の原動力に繋がります! 気に入ってくれた方は本文下の☆☆☆☆☆を押してください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 23:16:26
452文字
会話率:43%
おっさんがもう一度ダンジョンへと参ります!
その名はビオリス・シュヴァルツ。
目立たないように後方で大剣を振るい適当に過ごしている人間族の――――おっさん。だがしかし、一方ではギルドからの要請を受けて単独での討伐クエストを行うエリー
トの顔を持っている。
性格はあまりやる気がなく、冒険者生活にも飽き(と老い)が来ていた。
四十後半のおっさんには大剣が重いのだから仕方がないと――――――
ある日、パーティを脱退したビオリスはダンジョンへと暇潰しに向かう――――
そこで、見たことのないモンスターに逆行魔法を使われ、十六歳へと変えられた。けれど、不幸中の幸い……いや、おっさんからすればとんでもないプレゼントがあった。
――――経験も記憶もそのままなのである。
モンスターは攻撃をしても手応えのないビオリスの様子に一目散に逃げだした。
ダンジョンの中、呆然と一人で立ち尽くす彼。
旧友の助力もあり、ビオリスは「新人冒険者」として再出発を果たす。
エルフや獣人、他種族との交流をしながらクエストをこなしていくビオリス。
表立ったギルドとは別にある裏ギルドとの因縁など……。
これは、おっさんから駆け出し冒険者へと戻された主人公の、天高くそびえたつダンジョンを攻略していく物語であります。
P.S. ブクマや評価を押してくださる方、ありがとうなのです!(*'▽')
※この物語はカクヨムでも投稿中です。カクヨムの方が少しだけ先に進んでいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 17:00:00
145742文字
会話率:51%
かつてラノベのメインヒロインといったらツンデレだった。しかし、今の時代では「もう遅い」。
ヒロインの座を奪われ暴力の贖罪としてロシア東部のツンドラにあるツンデレ収容所に送られたツンデレたちは強制労働をさせられていたが、刑務官の俺は彼女たち
を再びメインヒロインの座につかせるべく教育を開始した――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 20:24:19
1800文字
会話率:43%
「お前みたいな縁の下の力持ち的な存在は不必要なのさ」
転移魔法の技術だけは凄かった主人公ノア・カインズはある日、突然ギルドマスターに解雇通告を突きつけられる。信用していたギルドに理不尽に追放されたノアは職を失い路頭に迷う事になる。
ノアは
闇魔法の最高峰、転移魔法しか使えないがその転移魔法の真の強さに気づいたノアはその力を使ってなんでも屋を開業する。すると魔人討伐の依頼がやって来た。もちろんノアが一人で伝説の魔人を倒してしまうとその実力が王族に認められて王国最強の闇魔法使いの座に就く。否、歴代最高の魔法使いになる。
反対にギルドはノアの仕事スキルが高すぎるがためにギルドが回っている事に気づくも時すでに遅し、ノアはすでに自分の居場所を作り上げていてノアがギルドに戻ることは無かった。そしてノアの居ないギルドに未来は無く、ギルドは崩壊して行った。
その後も色んな人を助けているうちに気づけばハーレム状態になっていた。色んな女性に振り回されながらも楽しく生きていくことを決意したノアは自営業で開いた、なんでも屋を営みながらのんびり暮らしていく事になった。
この小説はアルファポリス様でも投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 19:13:47
79562文字
会話率:70%
ブラック工場勤務のアキオは、夜勤の帰り道にフォークリフトにはねられ異世界転生を果たす。
魔族(亜人)として、新たな命を授かったアキオは特異能力(スキル)を手に入れる。
数多ある特異能力の名は5Sなど工場に関する名前だらけだったが、特異能力の
内容はどれも強力だった。
アキオは好きだったアニメの主人公の名前ジン·シュタイン·ベルフを名乗り、特異能力を駆使して魔王を倒した後に自らが魔王となり、魔界の改革を推し進めて魔界の治安を安定させるが、配下と友達だったはずの勇者たちの裏切りによって今生を追放されてしまう。
女神によって魔法の才も剣の才もない、一般の人間として生を受けるが、転生後30歳になったアキオは全てを思い出し、裏切った全員、馬鹿にしてきた人間達に復讐する事を固く誓う。
勇者パーティは続々と廃人と化し、魔界はジンがいなくなった事で崩壊寸前となるが、命乞いしても、魔界を統治しろって言ってきても、今さらもう遅い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 12:19:55
143090文字
会話率:48%
【毎日更新中】冒険者リュードはジョブが暗殺者というのは勇者に似合わないという理由をつけられて追放されてしまう。しかし、リュードは暗殺者とはいうジョブに限らずパーティ全体の補助、攻撃、回復、さらには作戦立案から雑務までこなすパーティの重心だっ
た!
リュードは追放されたものの、持ち前の能力がすぐに評価され、新しいパーティを結成することになる。新しいパーティは暗殺者だということも気にしない、良い人たちばかり。そして前のパーティメンバーよりも強く、連携の取りやすいメンバーだったのだ!
そんなパーティだからこそすぐに頭角を現していく。貴族お抱えのパーティとなり、すぐに大活躍をした。そして勇者に選ばれることになる。勇者に選ばれたリュードのパーティは国の宿敵竜魔王を倒すための旅に出るのだった。
一方、リュードを追放したパーティメンバーたちはリュードが重心だったことに気づかない。目先のリュードの強さにしか価値を見出せなかった元パーティメンバーたちは崩壊への道を進んでいくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 07:03:29
43616文字
会話率:30%
突如勇者召喚された勇者の前に現れたのは異世界の王女であった
これは突如異世界に召喚された勇者の100日間の生きざまである
最終更新:2021-01-27 07:00:00
6182文字
会話率:61%
自称「三流開拓者」ドゥーンは、魔獣大陸であらゆる裏方仕事をこなしギルドに貢献していたが、ある日突然セクハラ疑惑によって追放の憂き目にあう。
大陸第四位ギルド「暮れずの黄昏」を追い出されたドゥーンは、元同僚のギルドマスターや追放事件の首
謀者を見返すため、妹と共にギルド「明けずの暁」を立ち上げ、再起を図る。
一方、ドゥーンを追放すべく、「暮れずの黄昏」のギルドマスター・トワイライトをそそのかした有翼の麗人・マティーファは、ギルドの実権を手にするため走り回るが、その先々で付き纏うのは、無能と見下していたはずのドゥーンの影だった。
そうしてマティーファが苛立ちを重ねる中、「暮れずの黄昏」のトワイライトは、ドゥーンのいない「暮れずの黄昏」が、もはや第一線で活躍できる地力を保てなくなっていることを悟っていた。
没落し、映えある最前線から退く羽目になっていく「暮れずの黄昏」だが、一方の「明けずの暁」は、ドゥーンの活躍(脅迫・賄賂・力づく)によって地位を上げていく。
こうしてドゥーンとトワイライトが率いる両ギルドは、下剋上を夢見る中堅ギルドたちの仲間入りをし、図らずも幾度となく衝突を繰り返す間柄となっていく。
しかし、ドゥーンとトワイライトのふたりは、気づいていなかった。
100年もの長きにわたり、魔獣が跋扈し続けた大陸が、今、過去最大の過渡期を迎えつつあることを──。
※この作品は、「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354055384925630)」、「アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/677935662/556451234)他にも掲載させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 23:03:43
180701文字
会話率:31%
小説家になろう。
そこには無数の小説が存在する。
もう遅い、俺TUEEE! テンプレと呼ばれる最強の者やかたやまったく読まれない底辺作家と呼ばれる者まで。
このエッセイは、そんな底辺作家が少しでも「なろう」という戦場で生きていくため
に編み出した姑息な手段や小技の数々を読者の皆様に共有していくものである。
さぁ!みんなでなろうを塗り替えようぜ!!
★お忙しい方は5話だけでもどうぞ!★
★テンプレ批判ではないです★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 13:35:57
38304文字
会話率:1%
「ガッデム!」
都内某高級ホテル。
一泊十数万円はくだらないホテルの講堂内にて、野太い男の声がこだまする。集まった百余名は互いに顔を見合わせ、これから何が起こるのかを一様に案じていた。そしてそんな中、ひとりの角刈りの、サングラスをかけた
ガタイの良い男がステージ袖から壇上へと上がった。男は壇上から講堂全域を見渡すと、マイクを手に取り、言った。
「──はじめまして。私は当ホテル支配人の蝶〇と申します。皆様に集まって頂いたのは他でもありません。この中にひとり、当ホテル料理長が開発したレシピを盗んだ輩がいるとの報告を受け、急遽、その者を逃がさない為、こうしてホテル内にいた皆様に集まって頂きました」
ざわざわざわ。〇野がそう告げるや否や、講堂内に人の声が溢れた。
「オラ! エー!」
蝶〇が一喝すると、ざわついていた講堂内が一瞬で静まり返った。
「まず、その事について私から深くお詫び申し上げます」
〇野は壇上に手をつくと、その場にいた全員に深々と頭を下げた。
「……ただ、皆様に時間を取らせる程の事でもありません。こちらのほうで犯人の目星はついています。犯人の名は──鈴木桜」
蝶〇がその名を告げると、ステージ最前列にいたスーツ姿の女性が肩をビクッとさせた。そう、彼女こそが鈴木桜。その人であった。〇野はステージ上から豪快に下へ降りると、最前列一人一人の顔をじっくりと見、鈴木の前で足を止めた。
「おいおまえ、名前は?」
「キューティ……ブロッサムです」
「外国人か」
「純日本人です」
「純日本人なのにその名前なのか」
「よく友達にも揶揄われていました」
「そうか。大変だったな」
鈴木はそう言われ、ホッと胸をなでおろした。これで蝶〇は何処かへ行く。そう思ったのだろう。しかし、〇野は頑なに鈴木の前を動かなかった。
「おまえ免許証見せてみろ」
「え?」
「持ってるんだろ?」
「いやです」
「何故だ」
「言いたくありません」
「いいから命令だ。早く見せろ」
「いやだああ!」
鈴木は必死に暴れて抵抗してみせたが、呆気なく免許証を取られてしまった。
「おまえ、鈴木桜じゃないか」
「違います!」
「ここにそうあるだろ」
「それは私の父です!」
「嘘つけ!」
「ホントです!」
「もういい、ステージに上がれ」
「え?」
「制裁だ」
こうして主人公の鈴木桜はビンタされ死んでしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 21:01:09
204197文字
会話率:62%
勇者エイジは魔王を封印し、囚われの姫を助け出した。
姫は勇者に惚れ込み、婚姻を交わす。
全ては幸せのまま終わるはずだった。
しかし、彼女の父親、現国王は親バカのバカであった。 娘を守らんがためにでっち上げられた証拠を鵜呑みにし、あろ
うことか姫を、そして世界を救った英雄を世界追放【異世界流し】にしてしまったのである。
「お前は姫を誘惑し、国を傾けたいと罪深き罪人だ。異世界流しの刑に処す」
「王の手により、強制的に世界から追放される勇者エイジ。 チートスキルや魔法も剥奪され、ステータスも半減し、装備も棒切れ一本。
だが彼の瞳の輝きは失われていなかった。
むしろ一人になれたことを喜んでいた。
「しゃぁぁぁぁ! これで俺は自由だぁぁぁ!」
勇者は謀略まみれの城暮らしに辟易していたのだ。 未知の世界、未開の森、それら全てが彼とって宝石のように見えた。
一方、エイジの魔力で封印されていた魔王が目覚め、元の世界は滅びの危機に陥っていた。
「魔王が復活してこちらの世界が滅びそうなのだ! 助けてくれ勇者よ!」
「あ、ごめん王様、帰り方わからないんで、あとは頑張れ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 14:10:59
5512文字
会話率:44%
パーティの付与師であるユーアムは、勇者パーティの一員として勇者をサポートしていた。
しかし、新しい付与師と魔法使いを仲間に入れた勇者ガロンによってパーティを追放(クビ)にされてしまう。
まあ、いっか、俺、魔王だし。勇者打倒の仕込みの仕上げ
をしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 23:57:12
5460文字
会話率:41%