悪役令嬢に転生したけど、破滅フラグより国の終焉が怖い!?
七歳の誕生日、椅子から転げて頭を打った公爵令嬢ミシュリーヌ・ヴェルニエは、前の世界での記憶を取り戻す。
彼女が転生したのは、妹が遊んでいた乙女ゲーム『マドンナリリィ』の世界。しか
も、“悪役令嬢”であるミシュリーヌに転生……だが、記憶が確かであれば、妹はミシュリーヌが処刑はされるとは言っていなかった。一安心――と思いきや、このゲーム、ハッピーエンド以外だと国ごと魔物に滅ぼされる危機!?
けれど彼女は肝心のゲームをプレイしていなかった。ミシュリーヌがプレイしてたのは世界観だけ繋がってる別ゲーム『ペプロメノ叙事詩』。『マドンナリリィ』について知っているのは妹から聞いた断片だけ。攻略法もなぜ魔物が襲来するのかもよく知らない!
それでも、彼女は決心する。
「攻略対象とは距離を置いて、魔物に備えて剣と魔法を学び、性格もこっそり更生しよう」
それが、断片でもこの世界の未来を知る自分がしなくてはならないこと—そう感じたから。
これは、傲慢令嬢に転生してしまった少女が、“世界の終焉”と向き合う物語。――星彩の下で、運命に抗う覚悟を胸に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 17:13:46
49824文字
会話率:43%
異母妹を虐げたことで断罪された公爵令嬢のクラウディア。
地位も婚約者も妹に奪われた挙げ句、修道院送りとなった道中で襲われ、娼館へ行き着く。
だが娼館で人生を学び、全ては妹によって仕組まれていたと気付き――。
本当の悪女は誰?
きまぐれな
神様の力で逆行したクラウディアは誓いを立てる。
娼館で学んだ手管を使い、今度は自分が完璧な悪女となって、妹にやり返すと。
けれど彼女は、悪女の本質に気付いていなかった。
悪女どころか周囲からは淑女の見本として尊敬され、唯一彼女の嘘を見破った王太子殿下からは興味を持たれることに!?
完璧な悪女を目指したはずが、完璧な淑女になってしまい溺愛される、見た目はエロいけど根が優しいお嬢様のお話。
誤字脱字のご報告助かります。漢字のひらがな表記については、わざとだったりするので報告の必要はありません。
番外編は別ページにまとめていますので、シリーズリンクからお飛びください。
あらすじ部分の第一部完結しました! 現在、第二部を連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 17:00:00
955504文字
会話率:26%
2022年に東ヨーロッパの国家ウクライナが、隣のロシアと称される脅威に侵攻されてしまったことについて、書きます。このところ、国際状況を色々と調べる時間が増え、何か発信したいと思い、投稿することにしました。個人的な見解で書くので、ご了承下さ
い。足りない部分は各々で補完をお願いします。
※本作はウクライナを擁護し、国境を越えて侵攻作戦を始めたロシア側に否定的な考えを示す内容になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 16:45:46
226806文字
会話率:6%
いわくつきアパートで、心霊現象の基礎的なことが毎日起こる。やがて22歳の男子大学生のあなたは幽霊にキレる。
※変態的な内容です。過激なセリフがあります。内容の一部について、侮辱の意図はありません。実際には真似しないで下さい。エロ本が部屋
にあるみたいです。
ジャンルはホラーにしようと思いましたが、途中から恋愛要素が強くなり、最後はギャグ主体になってしまったため、コメディーにしました。
ウイはフランス語で、はい、を意味する単語です。
キーウィは外国の飛べない鳥です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 16:21:16
2738文字
会話率:37%
男子のあなたは女子から告白を受けた。恋人が欲しいとは、この時は考えていなかった。それに髪型も好みではなかったので、あなたは告白を断わる。しかし、あきらめ切れない彼女は賭けに出た。
※下着を見せる描写があります。彼女の髪型については、あな
たの好みにゆだねます。タイトルは、追放を軸にして、急追して、放出する、という、彼女の大胆な行動から取りました。彼女によってあなた自身の従来の考えが追放される、みたいな意味も含めています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 02:02:43
965文字
会話率:13%
『翔³(ショウソラカケル)ユーレイ探偵団』本編は、とある夏から翌年の夏までの物語でしたが、
『翔³(ショウソラカケル)ユーレイ探偵団外伝』――略して『ユーレイ外伝』は、その背景や裏側で起こっていた諸々について神世と人世両方を描いた、本編よ
りずっと長い物語です。
神とユーレイと生き人達が織り成すこの物語は三部構成です。
第一部は飛翔(たかし)が病死し、ショウが生まれた日から始まり、交差点のユーレイ・カケルが目覚める前日まで。
第二部はカケルが目覚めた日から、モグラと戦った翌々日まで。
第三部はその後、カケル達がユーレイに戻った日までとなっています。
ユーレイ外伝の主役は、その時その時です。
もちろん本編登場人物も絡み、本編ではユーレイとして登場した人が生きていたりもします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 15:10:00
2908192文字
会話率:33%
現在日本で起きている政治・経済・歴史・世相問題について書かれた実用書に成ります
小学生・中学生・高校生に向けて書いております
是非とも学生諸君にお読み頂き、日本の各種問題について知識を得て頂きたく存じます
大人の方々にも、ご参考に為れ
ば幸いですのでお読み頂ければ幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 15:00:00
1753377文字
会話率:4%
都会の昨夜についてのこと
キーワード:
最終更新:2025-06-09 14:51:50
411文字
会話率:60%
日本を救う事について
キーワード:
最終更新:2025-06-01 18:18:05
1172文字
会話率:50%
共存共栄についてのこと
キーワード:
最終更新:2025-05-30 08:35:50
229文字
会話率:0%
この小説は、作者の暇つぶしによる科学的読解をまとめたものである。
作者は科学についての見識がある訳ではないため、学者様方の世界に馴染みがなく、世の中に報告する手法もないことから、このような形で著作権利を得て、投稿という形となりました。
そこで、目的としては、小説家になりたい人たちの世界感に矛盾が生まれないようにするための現象理解となります。本小説に書かれた理論には、参考文献が無く、あくまでもテレビや常識で見聞きした内容からのうる覚えで導き出したものになります。
あらかじめ、ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 13:39:11
47188文字
会話率:1%
僕は街の『ゴミ』だった。
セリちゃんに出会うまでは――。
ゴミから生まれて、ゴミにしか相手にされず、ゴミに殴られ、ゴミに殺される。
それが僕の全てだと思っていた。
僕はセリちゃんと街を出て、ゴミじゃなくなった。
セリちゃんがお尋ね者で
も、人殺しでも、僕はセリちゃんについていく。
セリちゃんと一緒なら、僕はどこへでも行くつもりだ。
たとえその先に、どんなことが待っていたとしても――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 13:10:17
460629文字
会話率:27%
中村吉右衛門さんを偲んで鬼平作品について語ろうと思います。
最終更新:2025-02-15 21:18:07
24864文字
会話率:1%
タイトルのとおりです。
最終更新:2023-12-02 14:29:56
6318文字
会話率:4%
一人の天才科学者により、この世に永久機関が生み出された。
大幅に進歩したAI、ロボットの技術を永久機関と組み合わせることにより、二十三世紀の人類は『労働』という苦痛から解放され、堕落した生活を送っていた。
老け顔の青年、千野ワタルもその例
に漏れずして、大して実のない人生を謳歌していた。
そんな世界で彼は一人の少女と出逢う。
彼女は自らを不死身であり、自分は200年もの間眠りについていたのだと告げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 13:06:45
51716文字
会話率:42%
1人の吟遊詩人が謡い始めた詩歌はごく平凡な男の娘のお話。
魔法が使えない魔法使い男の娘ルシアは小柄で力もない。
ルシアの生きる目的は父への復讐。
村を追われたルシアは、少女と偽られ妓楼に売り飛ばされた。
そこで出会ったうつろな目をした高
身長エルフ。
彼女は不思議な技術を披露する。
かかわり合う人々の心に触れ、揺れ動く心情。
旅や戦争を通して少しづつ成長し、母の遺言について考えていく。
そしてルシアは英雄たちと旅をする。
全ての果てに吟遊詩人が謡う真意にたどり着く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:10:00
428292文字
会話率:23%
社畜である連城珠美は、気が付くと三途の川の側に佇んでいた。自身が死んだ事を悟った珠美。
しかし、自殺なのか事故や他殺なのか覚えていない。閻魔でさえ死の真相が分からない。
自殺だと地獄行き。他殺や事故なら極楽行き。
暫定的に賽の河原での刑が言
い渡されるが、ひょんな事から閻魔の側で働く事となり……・
様々な事情を抱えた亡者や獄卒の問題を解決しながら、珠美は自身の死と向き合う。
果たして、珠美の死の真相は!?
地獄を舞台にした人間ドラマ&ファンタジー、ここに開幕!!
※地獄の分類等についてはwikipedia参照
※カクヨムでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:10:00
51456文字
会話率:50%
天を突く巨木が五〇年ごとに花をつけ、魔鳥となって襲ってくる世界。
断罪を回避したい妹に、双子の兄のベルトルドは身代わりで王子の元へ行かされる。怒った王子に危うく氷漬けにされかけた上に、助けてもらった従兄にはこっぴどく叱られる。
妹には前世の
記憶があり、その中で自分は悪役令嬢であり、王子に断罪されるのだという。妹を助けたいのだが、王子と妹の関係に関わるなと釘を刺されている身としては、王子とは距離を置きたい。
だが氷漬けにされて以来、なにかと縁のできてしまった王子。彼は妹のことが大好きで、さして似ていないベルトルドの中にも妹の面影を探している。そんな王子のことが可哀想になってしまい……。
ぽややんな主人公と、執着強めの王子の話。ストーリーのベースはシリアスだけど、主人公がぽやっとしてるので、精神的にキツいとかはないと思います。銃が出てきますが、作者は銃器についてはド素人です。雰囲気で読んでもらえると助かります。
氷の王子×ぽややんタヌキ(主人公)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:07:27
127388文字
会話率:54%
下校帰りに不慮の事故に遭い命を落とした桜川凪は、女神から開口一番に異世界転生しないかと勧誘を受ける。
意味が分からず凪が聞き返すと、女神は涙ながらに異世界の現状について語り出す。
女神が管理する世界ではいま魔族と人類とで戦争をしている
が、このままだと人類が負けて世界は滅亡してしまう。
敗色濃厚なその理由は、魔族側には魔王がいるのに対して、人類側には勇者がいないからだという。
剣と魔法が存在するファンタジー世界は大好物だが、そんな物騒な世界で勇者になんてなりたくない凪は断るが、女神は聞き入れようとしない。
一歩も引かない女神に対して凪は、「魔王を倒せたら、俺を元の身体で元いた世界に帰還転生させろ」と交換条件を提示する。
快諾した女神と契約を交わし転生した凪は、見事に魔王を打ち倒して元の世界に帰還するが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:00:00
51568文字
会話率:15%
いくら石碑について説明します。
最終更新:2025-06-09 12:00:00
4413文字
会話率:9%
裏切った侍女を、絶対に許さない――。
牢獄に閉じ込められた領主夫人アリシアは、復讐を固く心に誓った。
ちょうどその頃イオアンという若者が、行方不明になった少年を探して同じ町に潜入していた。
アリシアは、脱獄に協力すればイオアンを手伝うと
提案する。
互いに本心を隠したまま、ふたりは協力することになるのだが、アリシアの存在によって、少年の捜索は思わぬ方向へ転がっていく――。
(過去作と関連していますが独立しています。各種設定の整合性が取れていないところは、お見逃し下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:00:00
18995文字
会話率:61%
川中ミハルの物語。外伝のような話。
彼女がなぜ男達に追われることになったのか?
また、彼女の性格が歪んでいた理由はなぜなのかについて記した今作は、本編の一章時点での川中ミハルの掘り下げを行うストーリーであり。
本編には、さほど大きく関わるこ
とはないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:00:00
7201文字
会話率:32%
【書籍化&コミカライズ】Kラノベブックスから、1~5巻が発売中です! コミカライズは『マンガUP!』にて連載中で、1~4巻が発売中です! 動物を使役するビーストテイマーのレインは、勇者のパーティーとして戦ってきた。しかし、他に取り柄のないレ
インは次第に戦いについていけなくなる。「動物を使役するだけのキミは役立たず以外の何者でもない。クビだ」。ついに、レインはパーティーを追放されてしまう。これからは、世界を救うとか関係なく、自由に生きてみよう。レインは冒険者になることを決めるが……そんな時、運命の出会いをする。一方で、勇者のパーティーは気づいていなかった。今まで魔王軍と戦うことができたのは、レインの力によるものが大きいということに。これは、虐げられていたビーストテイマーが、運命の出会いを果たして、真の仲間と絆を紡ぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:00:00
2546546文字
会話率:43%
新米騎士のジークは、『氷の妖精』と呼ばれている女騎士ユースティアナの部隊に配属された。彼女はジークと同い年でありながら、部隊長を任されるほどの実力者だ。妖精のように美しいものの、常に無表情で、また、氷のように冷たい心を持つ。ユースティアナ
は『氷の妖精』として恐れられているが、ジークは、また別の印象を抱いていた。彼女はジークにだけ笑顔をみせて、ジークにだけタメ口を使う。その姿はどこにでもいるような普通の女の子で……これは、とある少年と少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 12:10:00
77566文字
会話率:46%
「進藤歩くん、私の彼氏になってくれませんか?」ある日、話題の美少女転校生、天宮六花に告白される俺。え、なんで? よくよく話を聞いてみると、本物の彼氏彼女ではなくて、フリをしてほしいとのこと。その理由は、何度も告白されて困っているから。なる
ほど、納得だ。俺が美少女転校生に告白されるわけがないからな。これも人助けの一環と思い、俺は恋人のフリを引き受けることにした。翌日から俺と天宮のニセ恋人生活が始まるのだけど……いつも一緒にいようとしたり、なんでも尽くそうとしたり、甘い誘惑をしてきたり、天宮の恋人のフリはやたら本気だ。なんで? ただのフリだよな……? これは、両片想いの二人が繰り広げる甘い甘いラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 12:00:00
137046文字
会話率:51%
-生成AIにインスピレーションを受けてAIと作った物語-
【異世界ファンタジー】失われた魔道大国の記録と、謎めいた「記憶の湖」を巡る物語
化学ではなく神秘の魔道が発展した、私たちの知る世界とは異なる異世界が舞台となる物語です。
かつて、
この世界は「神の叡智」が宿る「記憶の湖」と、そこから生まれる「魔道具」によって、計り知れない恩恵と莫大な富を築き上げ、繁栄を極めていました。
しかし、その繁栄は長くは続きませんでした。
記憶の湖と魔道具を巡る激しい争いが勃発し、やがて世界を巻き込む大戦へと発展したのです。この大戦は世界を荒廃させ、かつての輝きを放っていた記憶の湖のほとんどは毒沼や砂漠と化し、多くの貴重な記録が失われました。
現在、残されたわずかな情報から、失われた過去の英知を取り戻そうとする人々がいます。物語の焦点となるのは、この激動の世界大戦時に存在した、ある強力な魔道大国の記憶です。
この世界におけるAIは、魔法の道具として存在しています。
そして、世界を揺るがす大発見が発表されました。世界大戦中に跡形もなく消滅したとされていた、最先端の魔法道具を開発していた国の研究所の記録の一部が、奇跡的に復元されたというのです。
復元された記録には、大戦で失われた強力な魔法道具の詳細や、そして何よりも、消え去ったその国への行き方が含まれているのではないかと、世界中で大きな憶測を呼んでいます。
・ 失われた古代の言語は解読できるのか?
・ 記録に隠された想像を超える秘密とは一体何なのか?
・ その内容が明らかになったとき、世界は、そして人々はどう変わるのか?
この物語は、生成AIにもインスピレーションを受けており、AIが持つ使い方次第で生まれる大きな可能性と、誤った使用によるセキュリティリスクについても示唆します。
失われた英知、謎多き消えた国、そして世界の命運を握る復元された記録。すべてが複雑に絡み合い、読者を未知の世界へと引き込む物語が、今、幕を開けます。
この作品の著作権は作者が有し、コピー・転載・AIへの読み込みを禁止します。
他サイトでも掲載しています。
少し読みにくいとオリジナルで指摘されたので再構成してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:00:00
67799文字
会話率:18%
四十路の男、奥野 荘史(オクノ ソウシ)は急な心臓発作で倒れ、異世界に転移した。この世界では冒険者になるしか選択肢がないと知り、やむなく冒険者として活動を始めるソウシ。冒険者としては運と才能に恵まれているらしく、人より優れた強さを身につけて
いくが、得られるスキルは物理特化型ばかり。生き残るためにパーティを組むも、なぜか女の子が集まってきて……。【この小説について】一人称視点の小説です。おっさんが冒険者としてゲーム的異世界で活動する話です。転移しても若返りませんが、そのうち少しだけ若返るかもしれません。展開はゆったりめです。戦闘は基本一瞬で終わります。ゆくゆくは主人公最強になる予定です。主人公は物理特化型善人です。女の子はかなり遅めに登場します。ハーレム要素ありますが多分手は出しません(あくまで多分です)。※書籍2025/2/10発売※※コミカライズ決定※【複数作連載中のため、感想への返信を控えさせていただいております】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 11:36:28
1191849文字
会話率:48%
相羽 走(あいば はしる)は異世界に召喚された勇者である。魔王討伐後のトラブルにより元の世界に帰った走は、勇者としての能力を持ったまま元の新人教師としての生活に戻ることになった。しかし受け持った生徒の中に、化物や宇宙人や謎の犯罪組織と戦う者
たちがいて――。勇者の力を特に隠したり出し惜しみしたりはしない、ちょっとゆるめの元勇者の教員生活のお話。【この小説について】基本的に一人称視点の小説です。時々違う視点での話が入ります。元勇者が現代(かなりファンタジー要素あり)で活動する話です。主人公は長い勇者生活で多少変なところがありますが基本常識人です。舞台は小中高一貫の女子校です。ただし学校生活の話はあまりないかもしれません。戦闘シーンは基本一瞬で終わります。ハーレム要素はじわじわと出てくる予定です。主人公はヒロインには手は出さない可能性が高いです。カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 09:23:36
1075434文字
会話率:57%
ドレンダレン王国王女フェリシア、フェリシアの婚約者ライニール、フェリシアの従妹で親友トゥーナ。
三人は幼馴染だが、ライニールとトゥーナはフェリシアを巡って張り合ってばかり。
周囲はライニールとトゥーナが犬猿の仲だと思っているが、フェリシアは
二人の仲がかなり良いと思っていた。
今日もフェリシアを巡ってライニールとトゥーナが言い争っているが……?
過去作『返り咲きのヴィルヘルミナ』、『今日のフェーヴは誰のもの?』と関連がありますが、それらをお読みでなくても楽しめる物語になっています。
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 11:30:00
2381文字
会話率:37%
リーズ公爵家の一人娘エリザベスは三度の飯よりも甘いお菓子が大好き。
夜会では令嬢達や婿候補とのコミュニケーションよりも出されたケーキに夢中。
夜会で出されたキャロットケーキを三個も食べてしまったエリザベスは顔が怖いと有名な第四王子ウィリアム
にギロリと睨まれてしまう。
きっとケーキの食べ過ぎを咎められるのだと思ったエリザベス。しかし、ウィリアムの顔があまりにも怖かった為、エリザベスは気絶してしまった。
後日、ウィリアムがエリザベスの元に怖がらせるつもりはなかったと謝罪にやって来る。エリザベスもケーキの食べ過ぎについて詫びたが、ウィリアムは別に怒ってなどいなかった。そしてエリザベスはウィリアムから衝撃的なことを聞く。
「あのキャロットケーキは俺が作ったものだからな」
何と強面で皆から恐れられていたウィリアムの趣味はお菓子作り。ウィリアムは作ったお菓子をこっそりと夜会で出していたのだ。ウィリアムの意外な一面を知り、エリザベスは徐々に彼と交流を始めた。そしてエリザベスとウィリアムはお互いを意識し合うようになる。
甘いものが大好きなエリザベスと強面でお菓子作りが趣味なウィリアムの恋の行方は果たしでどうなるのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 17:20:00
17901文字
会話率:33%