勇者パーティーの一員である俺は、魔王討伐の旅に出ていた。
ところがある日、役立たずだとして追放勧告を受ける。
パーティーメンバーから日頃の鬱憤晴らしに散々な罵倒を受けた俺だが、彼らの最低な態度を歓迎した。
「俺達はもう仲間じゃない。つまり
何をしてもいいわけだ」
今まで隠していた能力を解放した俺は、勇者のハーレム要員を順に惨殺する。
英雄の実力も、俺の持つチートの前では無意味に等しかった。
残る勇者も爆殺した俺は、晴れて自由の身となる。
同時に新たな目的を掲げた。
「勇者パーティーの残機をゼロにしてゲームオーバーにしよう」
そう、俺にとってここは異世界であった。
日本で発売された鬼畜難度のRPG『ファンタジック・スリル3』に酷似しており、突如として転移してしまったのだ。
転移してきた影響なのか、俺は他の人間と違ってゲームシステムを利用できる。
疑似的な未来視である【シナリオチャート認識】と、自らのステータスや持ち物を変更する【データ改竄】が所有能力だ。
そんな俺の目的は、この世界を終わらせないことだった。
勇者が魔王を倒すと、ゲームクリアでシナリオが途切れてしまう。
だから勇者パーティーの行動を妨害して、彼らの残機を使い切らせてゲームオーバーにしなくてはいけない。
クリアにさえ到達しなければ、この素晴らしい世界は続行される。
魔王討伐の旅を妨害するつもりが、その途中で追放されてしまった。
それならば直接的に殺しにかかるだけだ。
勇者の残機はおよそ100。
ゲームオーバーに持ち込むのは難しくない。
こうして追放された俺は、教会で蘇る勇者パーティーを付け狙うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 23:55:38
122016文字
会話率:15%
双剣の勇者は、魔王との対決で瀕死の重傷を負う。
このままでは勝てないと考えた彼は、時の女神の力で過去に戻る。
意識が戻ると、世界は召喚直後の時期にまで逆行していた。
目の前には伝説の武器が並べられている。
そこで双剣を選ぶのが本来の歴史だ
が、勇者は一度目とは異なる行動を取る。
「俺の武器はここに無い。魔王を倒すにはアレを使うしかないだろう」
城を出た勇者は、鍛冶屋で銃を自作する。
彼の選んだ新たな戦闘スタイルは"二丁拳銃"であった。
近接特化の双剣から転向し、遠距離攻撃による魔王の討伐を決意する。
――逆行前の知識と経験を活かして、勇者は今度こそ世界を救うために奮闘するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 07:06:49
106365文字
会話率:16%
――妄者。
それは、己が有利な形に世界を歪める異能者である。
ただの人間が一騎当千を体現し、絶対強者の竜すら容易に屠る。
外道な賞金稼ぎハワード・レントも妄者の一人だった。
流れ者の彼は、各地を巡りながら欲に溺れた日々を送る。
すべてを
力で掴み取る彼は、同じ妄者からも恐れられるほどの人物であった。
正義も悪も薙ぎ倒す。
理不尽な暴力はそれ以上の暴力でねじ伏せる。
金を奪い、女を抱いて、あらゆる悪名名声を轟かす。
虐殺者として知られるハワードは、立ち塞がる敵に鉄槌を下していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 07:14:59
114779文字
会話率:21%
ルーベルト王国第一王女ローズは幼い頃に起きた事件を切っ掛けに騎士となる道を進み、敵国からは『血濡れの薔薇』と異名を付けられるほどの強さを得た。
しかし、騎士としての強さと引き換えに王女としての教育を一切捨ててきた彼女は、貴族令嬢達から「剣を
振ることしかできない脳筋王女」と陰口を叩かれてしまう。
それでも幼い頃に決意した気持ちを胸に一人の騎士として国防に専念してきたが、彼女が25歳を迎えた時に転機が訪れる。
二大公爵家の一つであるリアソニエ公爵家の若き当主カールから結婚を申し込まれ、父である国王はこれを承諾。
結婚に関して何も知らなかったローズは一時反対するも家族に押し切られて『冷徹公爵』の異名を持つ男性と結婚することに。
周囲に急かされながら結婚したローズが結婚初日を迎えると、夫となったカールとの会話は夫婦の会話とは言い難い上司と部下のような事務的な雰囲気の会話しか成り立たず、会話のキャッチボールが全然続かない。
それどころか、夫となったカールの眉間には深い皺が寄っていて終始不機嫌そうな顔を浮かべていた。
とんでもない男性が夫となり、公爵夫人としての教育に嫌気が差したローズは離縁を考え始める。
しかし、彼女が思っているほどカールは悪い男ではなかった。それどころか、誰よりもローズの事を想っているのだが……。
問題だらけな結婚生活と仕事を両立していく二人は、敵国からの陰謀に巻き込まれながらも徐々に互いの気持ちを知っていく。
果たして二人は幸せな結婚生活を送れる夫婦になれるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 22:09:46
101380文字
会話率:40%
十年前、突然現れ、瞬く間に世界中に広がった魔物たちに人間たちの生活は脅かされていた。
都で冴えない生活を送る魔術師のオウルは、たまたま出会った「船長」と名乗る男、ティンラッドによって、この世のどこかにいるという噂の魔王を倒す旅に無理やり
連れ出されることになる。
自称「船長」と「使えない仲間たち」が、いるのかいないのかも分からない魔王を探して旅をする、コメディありシリアスありの冒険物語。
のんびり更新でまいります。2019年 2月、講談社レジェンドノベルス様より「最強船長と最高に愉快な仲間たち」のタイトルで書籍化予定。
残酷描写は保険です。2018.3.8 改題。(旧題:最強船長の陸での大暴れ日記)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 11:00:00
596261文字
会話率:43%
「我の名前はアンガス=ドローレンス。ドローレンス家の第一王子であり、この春から地球という星の日本という国の高校に通う、男子高校生である。」
武術と魔法、その両方で共に抜きんでた実績を残し、天才の名を欲しいままにしているアンガスは、国王にな
るための試験を受けることになった。
試練内容は【異世界で3年間高校生として過ごすこと】。
能力はそのままに地球へと異世界転移されてきた、アンガスもとい「豊島彰人(とよしまあきと)」の高校生活が今始まる。
※処女作です。色々と拙い部分はあるかもしれませんが、完結できるよう頑張ります。
※基本、更新頻度は2日に1話です。休む場合は活動報告でお知らせします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 02:07:14
519194文字
会話率:33%
しがない会社員として日夜労働に励んでいた神野太晴。そんな彼が3日間連続徹夜労働を終えて家族と暮らすアパートに帰り、眠ると、そこには見たことのない白一色の世界が広がり、大勢の白いローブを着た神々が待っていた。目の前の女神ディアナは告げた。神
野が元いた世界地球で過労で死亡し、配下の神々によって神界へと連れてこられたのだと。その目的は真っ当な人生を送った上で若くして死んだ神野をディアナが生み出した楽園エデンへと転生させること。
楽園エデンで第二の人生を楽しんでほしいとディアナに言われ、歓喜する神野。そんな彼の希望を反映させつつ転生の儀式の準備は進み、いよいよ転生の儀式は本格的に進められていった。
儀式も終盤に差し掛かり、いよいよ夢の転生生活が送れると胸を高鳴らせる神野。しかし、そんな夢の転生ライフは儀式の最中に神野が放った一発の屁でもろくも崩れ去るのだった…。
これは神野の代わりに間違って自分で作った楽園エデンに転生してしまった女神ディアナが自分で作った世界を旅する物語ーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 17:00:00
151405文字
会話率:63%
戦場に血と破壊の嵐を巻き起こし”大陸統一”を成し遂げた伝説の〈羅閃騎士〉バルバロッサは────乙女の心を持っていた。
戦いに憂い、隠居生活を決め込もうと大海を渡ったバルバロッサが辿り着いたのは〈冒険者〉たちが活躍する暗黒大陸イシェルヴィア
。
そこで渋々請け負った仕事から、バルバロッサは上位魔族〈サキュバス〉のミミュレットに惚れられてしまう。
付きまとってくるバカ淫魔のせいでバルバロッサの穏やかな隠居生活は台無しに……!
オカマと淫魔という不毛な組み合わせの冒険譚が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 18:29:35
7347文字
会話率:44%
くたびれた社畜〈坂内コウジ〉は、気が付けば〈召喚師〉として異世界に転移していた。
「異世界転移……!? いや、帰らないと仕事が……」
哀しみの社畜。
しかし、帰ろうにもそこは絶海の孤島だった。
周りはただ、海、海、海……。
唯一の住人は
、コウジを起こした超絶美少女だけだった。
転移の魔力というやつか、コウジはその超絶美少女にやたらと懐かれることに……。
ところが、その少女の真の姿は孤島に封印されし【Lv:38,000 始原の海神 リヴァイアサン】だった。
召喚師の契約により封印を解いたコウジはリヴァイアサンの背に乗って孤島を脱出し、迷宮遺跡と冒険者たちの大陸へ向かう。
「あたしが守ってあげる。何も心配いらないよ」
二人は少しずつ心を通わせあう。
強くて、可愛くて、ちょっとバカで、おっぱいが大きい(大事)海神様と甘えたり甘えられたり……絶大なバブみの沼にハマっていくコージ。
そんな、チートすぎる神に甘やかされた最弱冒険者の他力本願冒険譚である。
※ ♡マークの回はちょいエロ要素を含みますので、苦手な方は読み飛ばして下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 10:36:11
237973文字
会話率:42%
森の中で野営をしていた流浪の剣士〈狐人〉エルランドは、草むらの中から妙な気配を感じる。
しかし、突きつけた剣の先に現れたのは妙な格好をした少女だった――?
「は、はわわわ……! きつねのおばけ……?」
「誰がだ、ばかもの」
“ちょっと幼
いセーラー服少女”と“真面目で堅物、亜人の元最強騎士”は、この世界ですでに失われた〈音楽〉を取り戻す冒険へと巻き込まれていく。
*ヒロインが異世界転移してますが、内容はわりとシリアスなハイファンタジーです。
*転移者のヒロインはただのJCなので、転移転生チートハーレムが好きな方のお気には召さないかも知れません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-11 17:21:22
76506文字
会話率:39%
これは、退屈な神が剣と魔法の世界で人として降り立ち旅をする物語。
最終更新:2021-04-10 16:55:43
1215文字
会話率:19%
これは剣と魔法の異世界に召喚され、少女を救うために戦う王道ファンタジーです。王道が好きな方はぜひご一読ください。
龍の脅威に怯える片田舎に住む天涯孤独の少女ニエは、龍へと捧げられる生贄になることが決められていた。
あと数日でその幼
い命を捧げることになっていたある日、異世界から迷い込んできた青年の岩主カバネと出会う。
少女の優しさに惚れ込んだ岩主カバネは、チート能力や特殊な技能もないままに、少女を救うために命を賭して龍へと挑んだ。
これは何の強さもない主人公がヒロインのために圧倒的に強い敵と戦い、続々と破っていくうちに様々な人を救い、様々な少女から想いを寄せられていく物語。
他サイトでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 02:19:22
159241文字
会話率:48%
【第二章完結!】
膨大な魔力を持つアレクシスは、勇者の生まれ変わりだと言われていた。
だが、簡単な初級魔法すら使えず、次第に周囲の反応は冷たいものとなっていく。
魔力だけはずば抜けているので、無理やり魔法学園に通わされていたが、いつまで
たっても魔法が使えるようにならず。
あげく無能のレッテルを張られ、最後は王国から追放されてしまった。
しかし、アレクシスは魔法が使えない訳ではなかった。
魔力消費量が膨大で、普通の人間が使えば死んでしまう【禁術魔法】の使い手だったのだ。
死の淵に瀕して覚醒したアレクシスは、異次元の超火力禁術魔法で襲いかかってきた敵を一撃で葬り去る。
才能を買った帝国に超待遇で雇われ、アレクシスは新たな人生を歩み始めた。
え、魔王が復活して王国が大変だから今さら戻ってきてほしい?
もう遅いので帝国の植民地にでもなりますか?
無能だと思ってアレクシスを追放した王国は絶望的な窮地に陥り……。
※30話で植民地化します。
これはうっかりドラゴンを飼いならしたり、可愛い女の子に襲われたりしながら奮闘する、ちょっとエッチな魔王討伐物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 20:02:15
272541文字
会話率:24%
「もうお前に払う金はない、クビだ」
「……話が読めないのだが」
低賃金な劣悪パーティに、目的地の一致から同行していたモンスターテイマーのハリス。
ユニークスキルにより「絶対に負けない」彼であったが、パーティのリーダーは保険としか捉えて
おらず、途中の町で一方的にパーティを追放する。
所持金の少ないハリスは、町で唯一のギルド機能を持つ酒場に入ると、そこにはパーティでも唯一の理解者であった少女、モノの姿が。
高報酬のクエストを受けようとしていた彼女だが、パーティの急な出発によりキャンセル。ハリスの実力を知るモノは、彼の追放を阻止できなかったことへの罪滅ぼしから、自身へ依頼されていたクエスト『世界樹地下の探索』を託す。
「自由に生きなよ、私やアイツ等の知らない世界で」というアドバイス通り、ハリスは世界樹の下に封印されていたドラゴンのレナと出会い、少女の姿になった彼女を従者とする。
その後も強さと人望から、たちまち仲間を増やし、信頼されていくハリス。
いっぽうのパーティは、過酷になる旅の道中に、次第に疲弊していく。
自分達の力を把握できていないパーティなど知らず、ハリスは再び、自らの目的へ近づいていく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 12:03:14
167384文字
会話率:36%
召喚術師 アリク・エル。
ゴミのような勇者とその取り巻きによるパーティに振り回され、しまいには「役立たず」の烙印を押されクビになる。
突然のソロパーティだが、召喚術師は気にしない。
パーティメンバーなんて召喚してしまえばいいのだから。
友達は自分で召喚する時代だ。試しに最強のドラゴンを使役しよう。
これは一人の召喚術師が、使役した最強モンスター軍団と共にやりたい放題無双する物語——。
1話1500〜2500文字程度なので、一駅感覚でさっくり読めます!
【書籍化決定しました! 3月9日、ツギクルブックス様より発売予定です!!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 22:24:12
445155文字
会話率:24%
『異世界から帰還した俺に聞きたい事ある?』
ネット掲示板でそう書き込まれスタートした質問スレッド。
掲示板の言葉につられて質問強制的に異世界である閉ざされた界(フランシア)に転移させられる。
異界人が無料ゲームを提供したのでプレイしてみ
たら神過ぎて死傷者多数。
あえてラノベ風に言えばそんな感じかも。
鎧の中でデスナイトの美女とアレコレあったり。魔王がサキュバス系であったり、などなど。
この異世界は罠なのか?
魔物になった人間たちの「バトルでもない」「スローでもない」「ざまぁでもない」しかし、なんだかクセになるような神話的な日々の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 16:07:16
119529文字
会話率:34%
プレイしていたゲームの突然のサービス終了の知らせを受け呆然とする『俺』は意識失い。
ゲームのキャラクターに導かれ謎の世界で目覚め————さらに名前を失った。
異世界で軍服少女ラグナロクと出会った俺は、世界征服がしたいと宇宙戦艦を
持ち出したラグナロクと共に異世界の守護者たちとの争いに参加することになった。優勝者には『神が何でも願いをかなえてくれる』とか聞いたことあるような特典があるのだとか。
――これはファンタジー世界を征服してみたい宇宙戦艦の無双の日々と日常の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 20:53:23
11719文字
会話率:28%
少し人間不信な大学生、南雲総司がある日、トラックに轢かれかけている子供を助け、そのかわりに命を落とし、異世界に転生する。そこは、剣と魔法のファンタジーな世界。そこで、冒険者となり、人の優しさに触れ、少しづつ成長していく物語。定番の異世界ハー
レムものです。作者の願望詰め合わせ的な内容なので、その辺はご容赦を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 02:30:06
5741文字
会話率:60%
裏路地にある店とは、何が売られているか分からないものである。
表では売られていない物、絶対に売れない物、それらが隠されに隠されている裏路地というのは、冒険者である私にとっては、まさにロマンの塊というべき場所であろう。
もっとも最近は、
危険な事件が絶えないとかもあり、裏路地で人を見かけるという事や、出店を開くという事も少なくなってきているらしいのだが。いやあ、悲しい物ですね。
『女神、お売りします』
――だけど、まさか女神を売る店があるなんて思わないじゃないですか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 02:21:41
3432文字
会話率:52%
突然異世界に転移して言葉も分からず戸惑う主人公。どんな言葉も通訳出来る魔剣を手渡され、何とか異世界人とコミュニケーション出来そうになった矢先、こんどは手渡された魔剣に呪われてしまう。その呪いとは…魔剣のスパルタ教育により、最強へと至った男の
話。初投稿です。のんびり書いていくつもりです。投降後に書き直すかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 20:14:45
107697文字
会話率:51%
【PV30000感謝です!】
ある日、突然異世界に転移した蓮斗。そこで知識を有する剣、インテリジェンスソードのクリスと出逢う。蓮斗とクリスは、スキルの絆に依って命を共有する事になる。蓮斗が死ねばクリスも死ぬ、その逆も然り。蓮斗は以前の世界
に戻る方法を探す事を決める。また、クリスは失われた記憶を求めて模索する。
そんな中、蓮斗は歪みについて知る。歪みの出現と同時に他にも転移者が出現する事も知り、それが戻る為のキーになると考えて行動する。クリスは前世の記憶の一部を取り戻し、一時的に前世の姿に戻る力を得る。蓮斗が男だと思っていたインテリジェンスソードは、可愛らしい女の子だった。
クリスに思いを寄せる蓮斗、それを気に掛けるクリス。蓮斗と相棒のクリス、二人に迫るのは、強敵か、協力者か、はたまた恋敵か? 二人(?)が織りなす冒険譚。蓮斗とクリスはこの世界に何を見出だすのか?
※カクヨム様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 16:11:04
254053文字
会話率:60%
「なぁ、マギそろそろこのパーティーを抜けてくれないか?」
勇者パーティーに勤めて数年、いきなりパーティーを戦闘ができずに女に守られてばかりだからと追放された賢者マギ。王都で新しい仕事を探すにも勇者パーティーが邪魔をして見つからない。そんな時
、とある国のお姫様がマギに声をかけてきて......?
最強のお姫様に拾われた最強の賢者が無双する!?
•アルファポリス様、カクヨム様にも同時投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 17:28:26
65092文字
会話率:71%
『アルカディアの明日』という剣と魔法で冒険し神や悪魔を倒すというギャルゲで弟からの擬似NTRを経験した主人公はある決意する。
すると次の日本当にゲームの世界に行ってしまった主人公は決意を果たすべくヒロイン攻略RTAを開始するのだが何故だか向
こうの方からこちらに寄ってきて...?
《カクヨム様にも同時掲載させていただいております》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 21:14:02
88680文字
会話率:54%
年末。俺は毎年恒例となった欲望垂れ流しの神頼みを、今年も近所の神社で行っていた。
しかし、俺のこの長年の想いが強すぎたらしく、祀られている神様を怒らせてしまい、年が明けるその瞬間、落雷と共に俺の人生が幕を閉じてしまった。
だが、神様とて自分
勝手に人を殺していいはずがない。その代償として、目を開けた俺に神様はあることを伝える。
結果、俺の願いは叶うことになった―――たっぷりな皮肉を込めて。
※不定期更新です
※ゆる~く書いていこうかなっておもってます
※この作品は『カクヨム』でまといとして掲載しています。重複投稿となります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 01:12:31
602536文字
会話率:42%
魔法適性がない主人公アルバ・ルーインは、同じように魔法適性がない者が集まる国『グリード』で、ひっそりと暮らしていた。
ある日、そんなアルバの前に王都『ロイスタシア』から来たという女性ライラ・エトワールが現れる。
ライラは王都にある貴族の息子
娘らが通う学園の理事長だという。
ライラは、自分と学園を守るに値する人物を探していると言い、アルバに話を持ち掛ける。
アルバは頑なに断るも、しかし、ライラの引かない態度と、ライラがグリード国王からの紹介で来ていると知って、アルバは自身の秘密を話すしかなくなった。
それを聞きライラは、半ば強引ともとれる内容でアルバと契約を結び、アルバは仕方なくライラとともに王都に向かうのであった。
魔法主義国家の王都へと……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 17:10:07
1092873文字
会話率:42%
見渡す限りの平原にベッドが一つ。
世界を征服して暇になってしまった主人公リクルは目を覚ますと異世界にいた。
世界の法則「称号」という能力が支配する世界の住人であったリクルと、その従者であるミュートが剣と魔法の異世界を探索するべく動き出す!
その手始めとして村に赴くが、なんやかんやでグリフォンを討伐することに⁉︎
主人公最強モノ、異世界モノが好きな人に是非呼んで欲しい。そんな話です。
楽しんでいただければ幸いです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 01:52:41
108326文字
会話率:35%
これは『万魔の王』と呼ばれ魔界を支配した魔王の生まれ変わりの少年と、彼と契約を交わし想いを寄せる眷族たちの活躍と恋の物語。
◆◆◆
人々が女神から職業を授かる世界で『勇者』という優秀なはずの職業を得た冒険者グレンは、どういう
わけか力を発揮できずにいた。
それどころかモンスターを引きつける特異体質のせいで、パーティで期待外れのお荷物扱いされてしまう。
それでも、唯一味方をしてくれる幼なじみの少女エステルと肩を寄せ合って生きていたグレンだったが、ある日、迷宮下層の強力なモンスターと遭遇し、仲間たちからエステルと一緒におとりにされてしまう。
傷付き倒れたエステルを守るためにグレンは奮戦するが、敵はあまりに強く、ついに刺し違える覚悟を決める――その時、迷宮で見つけた不思議な岩からひとりの少女が現れた。
「お久しぶりです、主様」
狐耳の少女はタマモと名乗り、圧倒的な力でグレンを救う。
「思い出させてさしあげます」と告げた彼女にキスをされた瞬間、グレンは記憶を取り戻した。
前世の自分が、世界最強のモンスター『滅びの獣』たちを率いた魔王――『万魔の王』だったことを。
◆◆◆
記憶を取り戻したグレンは、前世で契約を交わした十柱の眷族『滅びの獣』たちを封じた『万魔殿』から、その一柱を呼び出して使役すると、襲いかかってきた強力な下層モンスターを撃破する。
そして、冒険者組合に戻ると、裏切り者のメンバーと決別し、恋心を寄せてくるタマモと幼なじみのエステルとともに、どこか奇妙な女神の世界で活動を始める。
国を脅かす迷宮の異変に対処し、高位の冒険者と共闘し、だんだんと認められていくグレンたち。やがてその名前は、国中に響き渡っていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 21:29:51
166454文字
会話率:30%
並木幸平は剣と魔法の異世界クラリミアに魔物、それも不死者として転生した。彼は死なないことを一番の目的とし、その為には如何なる犠牲もやむを得ないと考えている自己中な元人間である。そんな彼が獲物を殺し、進化を経て力をつけていく中で、何を考えどの
ように変化していくのか。はたまた彼が世界に対してどんな影響を与えるのか。その答えを未だ誰も知る由もない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 03:49:12
2545文字
会話率:53%