2月某日、大学卒業を目前に控えた青年、司は途方に暮れていた。
それは恋のような甘酸っぱい問題ではなかった。
それは友情のように青春の香りに包まれた問題でもなかった。
就職が決まっていない。
切実過ぎる理由で途方に暮れていた司だが。
幼馴
染の少女・姫菜に新設される会社に誘われる。
そこで待っていたのは正義の味方を仕事として行う会社だった。
しかし現代社会、正義の味方が普通に成り立つ訳もない。
初仕事は悪徳政治家を公衆の面前でシバいて警察に追われる事?
これは正義の味方というブラックを越えて非合法極まりない仕事を選んだとある青年の物語―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-16 03:22:20
12055文字
会話率:34%
綿貫敦子24歳。
国会議員の私設第四秘書。
待遇には何の不満もなかった。
それが今では、何の因果か塾講師に。どうしてこうなった。
何が楽しくてガキのお守りなんかせにゃいかんのだ。
どうせなら、やりたいことやってやる。
政治家面した狸オ
ヤジめ…若い芽育てて、てめえらぶっ潰してやんよ!
想像力豊かな、日本のリーダー候補と物事の見る目を持った有権者育ててやんよ…覚えとれや…フフフ…
※「ドラ●ン桜」のように東大目指す話ではありません。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-02-04 00:14:28
5385文字
会話率:21%
-2222年
国家政府に不満を抱いたある政治家が、反抗組織として《ハウンズ》と呼ばれる、少女達を暗殺者として洗脳し、教育した。
そんな暗殺者として育ってしまった少女達の願いは、《ハウンズ》という檻から連れ出してくれる救世主が助けてくれる
…というものだった。
そんな少女達を救うのは、社会ではのけ者にされた障害者と呼ばれる、目の見えない少年だった…
少年は何が見え、何を知り、何を救うのだろうか…
見えない少年の、見える未来。
見える少女の、見えない未来。
見たい未来は一つだけ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-11 00:54:29
2224文字
会話率:39%
むかしむかし。
世界各国で人間ランクずけをした法律、「五段法」が出来た。
この法律は『人間を5のランクに入れなくてはならない。そして決められた街に住むこと』というものでありランクと街をまとめて一番街(いちばんがい)、二番街と表した。
一番街
は王や政治家など
二番街は貴族など
三番街~四番外は一般人、技術者(技術者は三番街に多い)
五番街は奴隷 となっている。
そんな世界の中である噂が流れていた。
「一番街には”王のペット”と呼ばれる組織がある。」と。
一般人が二番街以上に行こうとすれば即裁判、即五番街へ行ってしまうため、その真実を知る者は一番街の者しかいない。
【・・ムーンヘル国史248ページより引用・・】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-09 21:39:14
1367文字
会話率:6%
ある年の4月、首都高速は『RISING』と名乗るグループによって占拠された。
朝日向尚斗、須藤兼率いるRISINGの目的は?
封鎖された首都東京の大動脈を舞台に繰り広げられる戦いの火蓋が切って落とされた。
この作品は作者アメーバブログにて
連載中の作品を一部改編して執筆しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-20 23:22:37
7115文字
会話率:72%
ある国で「役に立たない国民は処刑する」という法律ができた。悪徳政治家飯島は、裏から手を回し自分は処刑されないように画策するが……
最終更新:2013-10-16 15:05:37
2497文字
会話率:45%
ある日、中学に進学する予定の少年、サトルは知らない女性から悪魔ノ学園への入学を勧められたら。
そこは世の中の悪魔と対抗する人材を育てる学園。
そこに入学したサトルを悪魔の使い方を学びながら友と一緒に学び成長していくのである。
最終更新:2013-10-11 22:16:21
35611文字
会話率:40%
神谷王子(かみや おうじ)、
彼は将来を予定されている子供達(次期当主、政治家の息子、王族 等)が通う最高峰のリッチな学園内で誰もが一目を置いている男。
容姿端麗、成績優秀、運動神経抜群…兎に角名前に相応しい王子ぶり。
良いところしかない
この男だが、実は謎が一つだけある。
それは……この男の【出生】である。
一体何処に住んでいるのか…
どれ程の家柄なのか…
一切不明である。
しかしこんな些細な疑問を口にするまでもないほどの男であるので、皆は一様に“自分が知らない王族クラスの1人”だと推定する。
が、事実は大きく異なっていた。
この男、神谷王子は……
極々普通の “一般庶民” であった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-30 18:57:35
819文字
会話率:0%
世界的政治家、上條泰のSSになった立花由羅。
上條家初の女SS、全力で守る話。
最終更新:2013-09-16 19:33:21
3574文字
会話率:43%
元フランス外人部隊所属初の女性兵士サラ・ブルックナーは、血なまぐさい戦場から離れ、ごく普通の生活を送ろうとしていた。彼女が引きこもっている間、南欧の島国「フォイオン」で新しいエネルギー鉱石3Xが発見され、世界の資本主義が一変するニュースが起
きた。そのためフォイオンは、資源を獲得しようと画策する世界中の政治家やテロリストの注目を浴びることになった。サラは外人部隊の教官だったベンから、フォイオンの若き国王アンドレを護衛するという新しいMissionを依頼された、しかし国王の婚約者役まで演じるはめになり、傭兵から一転して優雅で豪華な貴族生活と、アンドレの真剣な愛に戸惑う。そんな頃、フランス外人部隊のサラと同期の極悪人二人が、今再び謎の組織「アーネスト」に雇われアンドレを襲ってきた。それと同時にアメリカ合衆国の胡散臭い陰謀がちらつき始めるがその真相は闇の中。そして何よりも極悪人二人を配下に置き国王を襲うボス、クライブの正体は・・・。クライブはアンドレの兄ロイではないか??徐々にテロリストの手口が分かり始める。フォイオン王室の闇が石油利権に絡む国々の思惑と複雑に絡み合う。王室の闇である「亀裂の入った家族」に何もできなかった自分を責めるアンドレ、家族こそはいないが戦友と固い絆で結ばれたサラとの距離が、少しずつ近くなりはじめる。アメリカにうごめく陰謀が見え隠れする中、戦友ロシア人イワンは、アメリカ情報局のメルビィナと密かに組み、謎の組織「アーネスト」を探り始める。残虐非道な傭兵キラー・ディアゴが新たにアーネストに雇われた!北欧訪問中、サラはこの国の皇女バレリーが、アンドレの正式な婚約者だったことがわかり離れようとするが、ディアゴが国王一行を襲い始め、攻撃をうけたホテルからアンドレとサラは間一髪脱出した。そこで偶然育ての親エリーと出会う。安全な場所にアンドレを託し、サラは単身エリーの報道の力を借り陽動作戦で囮になってくれたベンやパブロらを救出に向かう。この時アンドレに初めて、「家族が心配する気持ち」を知る。テレビ中継されたこの事件でアーネストの存在が世界中に知れ渡り、エネルギー鉱石を何としてでも手に入れたいアーネスト、腹黒き国連の企図、不正を隠蔽したいアメリカ大統領の思惑が絡み合い、軍事侵攻を受けフォイオン宮殿は燃え上がる。そしてサラ奪還作戦に動き出すサラの戦友たちは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-02 19:00:00
30020文字
会話率:42%
時に西暦2012年民主党は政権与党から転落。自民党に政権が戻った。
2013年、憲法9条を改正した。2014年のクリスマス。政治家の汚職情報が次々と公開され逮捕者が続出する。そして2015年・・・・・・・
七月三十一日、約一週間前に起きた
大規模な森林火災によりロシア極東管区がシベリア共和国として独立。八月五日経済水域内を犯したとして日本国籍の漁船を攻撃。日シ間で緊張が高まり翌日海上自衛軍とシベリア海軍が交戦状態に入りついに日本とシベリアは戦争状態に入った。
八月二十日ついに戦闘は終結。日本は日常に取り戻しつつあった
この小説は主に陸自サイド、海自サイド、空自サイド、政治サイドに分かれていて、群像劇になっております。そして、時間が飛びます。それと年表がほぼ軍事のみとなっております。後、モブキャラ一人一人に名前があります。そういうのが苦手な人はブラウザを消すか、戻るを押してください。それと、この作品はフィクションです。実在の人物、国家、組織等とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-23 23:44:32
161197文字
会話率:45%
夢も希望も破れた一人の青年がいた…
彼にあるものは、自分だけだった…
しかし、彼にはその類まれな資質を持つ、
自分と言うものが残されていた…
良くも悪くも、それしか彼にはなかった…
しかし、それだけで十分だった。
そして、時は、彼を中心
にまわり始める…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-13 00:32:30
7796文字
会話率:0%
政治家、大富豪、マフィア...様々なスポンサーのてによって転がされていく"War game"その中でまさにゲームのような活躍をする、
一人の少年のはなし
最終更新:2013-05-04 05:52:33
10197文字
会話率:23%
西暦2013年7月1日、超有名アイドルのヒットによる税収等に頼り切っていた日本にとって深刻な事態が起こった。それは、超有名アイドルグループが解散した事である。
解散理由は表向きにはメンバーの独立と言う事だったが、裏では超有名アイドルに便乗
した悪徳商法や凶悪犯罪が後を絶たない現状ではフォローしきれないと言うのが真相だった。
そして、最終的には『超有名アイドル規制法案』が可決され、今回の超有名アイドル優遇ともとれる政策を取った政治家が辞職する事によって、日本は再び平和を取り戻す…。
しかし、西暦2014年4月1日、便乗商法として超有名アイドル詐欺を繰り返したりチケットやグッズの高額での転売等を続けてきた勢力が次々と逮捕された。
このニュースが、米国に『日本は超有名アイドルをトップとして全てが管理されている国』とまで最も有名な新聞で紹介される事態を生み出した。
それが超有名アイドルの規制を加速させる事になり、『超有名アイドル規制法案』が強化、更には別口で『超有名アイドル禁止条例』も広がる流れとなった。
日本は、行き過ぎた超有名アイドル優遇や神化、悪質な商法が目立った結果として超有名アイドルが黒歴史となっていた。
西暦2014年5月1日、超有名アイドルが完全に消滅した日本でライバル不在と嘆く1人の若者が2つのARウェポンを作り出したのである。
1つは長剣の形状をしたARウェポン、もう一つは銃の形状をしたARウェポン…2つに共通するのは音楽ゲームで使用されるコントローラーを思わせるようなデザインをしている個所である。
2つのARウェポンは剣の方は《エクシア》、銃の方は《ヴァーミリオン》と名付けられ、それぞれ別のゲームセンターでロケテストと称した適格者探しを行う。
西暦2014年6月1日、ARウェポン・アカシックレコードサーガと呼ばれる新作ARゲームが発表された。
それは、ARウェポン及びARスーツを使用した全く新しい形のサバイバルゲームだったのである。
そして、数多くのプレイヤーが予選へと参加する中で、ARウェポン《エクシア》の所有者が姿を現した。
※本編内容に関してはpixivで掲載中のバージョンと大きな変更はありません。
※描写関係の仕様で、小説家になろうではR12指定になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-02 11:57:14
105942文字
会話率:38%
政治家や経済人を次々と射殺していくMADSniper『マッドスナイパー』の犯行は誰にも止められず、世間は混乱に陥るばかりだった。
周囲から『人殺し』と呼ばれ、誰からも避けられる『城ヶ崎凌駕』は『MADSniper』に両親を殺された高校生。
『人殺し』と呼ばれる凌駕と『連続殺人犯』MADSniperの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-13 03:47:45
12552文字
会話率:67%
※主人公最強系、というか主人公側が最強というかチートというか、そんな感じで。仲間も最強系です※ カーチャことエカチェリーナ・ファン・ヴォルクリングは、齢八つにして喪失技術(ロストテクノロジー)の研究をする天才幼女だった。
彼女は政治家だっ
た父の思惑により、幼いながらも〝特務少佐〟として軍隊に入隊する。
女性だけのワルキュリア軍――その特務機関ラーズグリーズの所属である。
そこはあまりにも個性溢れる――否、溢れすぎる隊員達の巣窟だった。
特に機関長で特務大佐でもあるイオナは、かの英雄ジェラルディーンの末裔にしてガチレズという、超が着くほどの有名人だった。
カーチャはイオナからのセクハラやベルからの意地悪に耐えしのびつつ、大きなパレードに参列したり、『戦闘訓練』と称したテロリストの鎮圧に駆り出されたりする。
そんな中でもカーチャは少しずつ皆と打ち解け合っていくのだが――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-26 16:25:23
153595文字
会話率:28%
日本を代表する大企業のひとつ「五菱建設」の役員である『水卜源十郎』は、ある日社長から、ひとつの裏取引の仲介を頼まれる。
「大きな公共事業を裏受注する。そのために見積書を改ざんして欲しい」
という内容だ。この公共事業は、東京都武蔵野市に全
長1000メートルの「ムサシング・二刀流タワー」を建設する大プロジェクト。政治家と密約を交わす中、源十郎は自分の会社が大きな負債を抱え、倒産寸前の危機に陥っていることを知ることになる。何としても公共事業を受注しなければ、会社は潰れてしまうのだ。
そんな源十郎の前に、海外企業からの買収、ライバル企業からのヘッドハンティング、謎の組織に所属するエージェント、機密情報を盗もうとする探偵、いきなり肉体関係を迫る部下、清掃の田中さん、などの様々な人間が現れる。やがて政治家の秘書が不可解な自殺を遂げ、自らの命を狙われる事件まで発生する。全ては公共事業を巡る事件なのか、それともまだ会社には隠された秘密があるのか、内部や政府にスパイがいるのではないか、疑心暗鬼に陥る源十郎に、社長がまた裏取引の仲介を持ちかける。
「株価の操作を行い、あえて一度暴落させる。インサイダー取引するように話をつけてくれ」
この言葉を受けて、源十郎の中にある正義感が湧き上がる。このまま社長の指示に従い不正に手を染め続けるのか、それとも全てを公開して会社を正すべきか、もう会社を去り新しい人生を始めるべきか、葛藤の中で源十郎はひとつの決断を下す。
「私は明日の日本経済のために、正義の信念を持って会社を動かそう!」
そう決意した源十郎の前には、厳しい茨の道が広がっていた、ということは全く関係なく、ある日、隠していたオナホが娘に見つかっちゃった、というお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-24 14:00:43
9347文字
会話率:69%
「――ようこそ、勇者さん。」ノックもなしに部屋へと飛び込んできた青年とそのお供たちに、あたしは嫣然と微笑んだ。
「さて、と」
一行に顎をしゃくってやると、頷いたヴァルド――あたしの部下で魔族なんだけど―…が、彼らを外へと運び出しに行った。
「!あんた!」
「あぁあぁ、そう気色ばまないでちょうだい。戦うつもりはないの」
「え…?」
一気にいきり立ったはずの勇者さんは、怪訝そうに構えた剣を少し下げた。なんだか気が抜けるわ。――…まぁ、ともあれ。
「戦闘ではない、そう…、きわめて政治的な話。外交ね。」
戸惑う勇者さんににこりと笑って、告げる。
「――有沢龍斗さん、我々と取引をしませんか?」
さぁ、準備を始めましょう。
政治家になりたかった、万能魔王様の話。
*9月辺りまで更新停止予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-17 22:48:15
55476文字
会話率:52%
連載のスピンオフや、色々短すぎる突発話。異世界ファンタジー、予告、その他短編中心予定。敏腕政治家な魔王様の話や、中年騎士の冒険などがあります。
最終更新:2012-06-16 16:50:27
16688文字
会話率:33%
死刑制度がこんなふうだったらどうなるんだろうと思って書いてみました。とある政治家とマッドサイエンティストの物語です。死刑制度を見直した結果、ゆがんだ方向へ進んでいきます。
※結構な自己満足で書いていますので寛容な目で見てください・・・。
最終更新:2013-01-24 16:00:00
5836文字
会話率:59%
何人もの政治家を殺してきたテロリストたち。彼らは犯行声明を送りつけボディーガードの裏をかき確実に目標を殺していた。
そんなテロリストたちが次に狙ったのは大統領であった。
ボディーガードをしていた主人公はテロリストたちの目的を阻止すべくある作
戦を立てる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-21 22:58:52
962文字
会話率:52%