ーー時は2030年。日本国は急速にコンピューター技術を発展させた。
日本が誇る有数の大手電子メーカー「sany」による、新製品が発表された。
その製品とは『次世代最新型知覚機能“AI”』であった。
ひょんなことからそれを手にした主人公
が、『“AI”』と共に成長する、
異色ラブコメディー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-11 23:08:06
3846文字
会話率:45%
時は22世紀。
急速に進行した温暖化によって地球環境は破綻し、総人口2億人を切った人類は比較的低温な南極地方へと移住した。
人類はその地で『箱庭』と呼ばれる城塞都市に身を寄せて暮らしながら、治安が悪化しつつあるこの時代を生き抜こうとし
ていた。
軍人として治安維持の任務に勤めるセナ・ヒイラギは、故郷を逃げ出して追われているという白い少女──イヴを突然ながら匿うことに。
彼女と行動を共にしながら、やがてセナはイヴの過去、そして"記憶"を失っているというイヴの謎へと迫っていく。
※「◆」マークのついた回は百合強めの展開ありです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-08 21:05:22
65271文字
会話率:32%
2020年代から急速に加速したVR技術の革新により世界は大きく変わることとなる。技術革新によりVR技術が汎用化された2025年代から次々とダイブ型オンラインゲームが登場しVRMMORPGという分野は大きく進化することで経済、戦争、政治にも
幅広く影響するにまで発展した。
時は2055年。1人の男が仮想世界に降り立った。VR革命からおよそ30年経った現代に1つのオンラインゲームが誕生していた。かつてないクオリティと謳われたゲームに男は廃課金を繰り返し……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-04 06:00:00
3825文字
会話率:10%
現在、使用に対して規制がある魔術、黒魔術。
中世ヨーロッパには既に、魔女・魔術師が使っていたとされる術法。
魔術を使わない一般市民からすれば魔術と黒魔術は、同じのようにとられている。
だが、魔女のあいだでは、魔術と黒魔術は明確に違う
とされている。
また、禁忌とされている魔術が黒魔術と呼ばれ、3つ程あり、
1、人を操る術法、操りの法。
2、人を欺く術法、偽りの法。
3、命を作り出す術法、作製の法。
である。
この三つのうち、一番刑が重いとされているのは、3番の命を作り出す術法であり、魔女の中でも禁忌とされ、唯一魔女・魔術師の中で刑罰が制定されているものである。
だが、この禁忌は過去に一度ある魔女・魔術師によって破られたことがある。
その魔女の名は、ドロシー。
ドロシーは、恋人であったアンディーを救う為にこの禁忌を破ったとされている。だが彼女は、アンディーと暮らす暇も無く大魔女に連れて行かれ刑に処されたという。
これ以降、この禁忌を破るものはいなくなったという。
また、黒魔術は発動が大変であるため、急速に使用する魔女・魔術師が減っていったという。
だが、2020年、この年に第三次世界大戦が始まったため、秘密裏に黒魔術を使う者が増えているとされている。
ここから生まれた言葉が、
『黒魔術は混沌を生む。』
これが、現在、一般市民から魔女・魔術師が疎まれている理由である。
このような、黒魔術の混沌の中を生きてきた彼は、転生したらどうするのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 10:56:15
5183文字
会話率:44%
守リタケレバ、強クナレ。
明治29(1896)年。清国との戦争に勝利し、急速な発展を遂げる大日本帝国の影では、人を襲い喰らう『怪異』の存在が見え隠れしていた。
そんな怪異の前に現れる謎の青年・木山敦。自らを衆議院議員と名乗る彼は、金色に輝
く異能を纏い、怪異を次々に葬っていく。
人と怪異、数多くの死と理不尽を乗り越えたその先で、木山を待つものとは? 終わりなき青年の戦いが今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 07:00:00
20401文字
会話率:46%
「……全然ロボットには見えないんだが?」
これは俺が“それ”を見て思わず漏らした一言である。
西暦2030年。10年前の戦争以来、テロは横行し、ロボットはそれに呼応するかのように急速に普及し、まさに、そんな一昔前のSFのような世界が現実
になろうとしていた近未来。
幼少期よりロボットが大好きであった国防陸軍軍人である「篠山祥樹」は、ある日訓練後に呼び出しを受け、不審に思いつつも団長室に向かうが……
そこで待っていたのは、自分の人生を変えるような出会いであった。
そこから、日本は、世界は、人類は、
そして、俺の人生は、
大きな「改新」に巻き込まれていくこととなる……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-27 08:00:00
2070622文字
会話率:52%
天下に轟く武術の奥義書『太白精典』。その所持者、鬼一法眼が姿を消した。武術界の頂点に君臨し、天下人平清盛も源頼朝もその存在には一目置かざるを得なかった。齢(よわい)は疾(と)うに百を越えているという。時は承久の乱を経て、数年。幾ら鬼一法眼
といえども生きてはいられないだろう。
では、一体誰が換わってその座に就くのか。天下を跋扈(ばっこ)する猛者(もさ)たちも女子供のように噂する。
天下第一は鬼一法眼の弟子、鞍馬僧の七人の内、誰かなのか。あるいは比叡山『四身式』の鶴丸なのかもしれない。いや、他にも高野山『三武書』の遍照、愛宕三山『周天廻宝』の半眼居士、大峰山『役三行』の宗憲法印、三井寺『福聚輪』の空尊と名だたる英傑がいる。彼らは各山の奥深くで息をひそめ、天下の趨勢(すうせい)をうかがっているという。
ひょっとすると、彼らとは全く別の、武術界に名を列(つら)ねていない誰かなのもしれない。それならば、平安京を騒がす怪盗、黒覆面の男は外せないだろう。急速に名を挙げて来た若者、鍋倉澄も忘れてはならない。比叡山の『征矢(そや)』、『七歩蛇(しちふじゃ)』の異名を持つ二人の怪物を事もなげ倒してしまった。聖堂門の出であるにもかかわらず念仏門の味方をする狂人にして、竜笛(りゅうてき)の名手。
ただ、忘れてはならないことがある。………『太白精典』。鬼一法眼はその奥義を以て天下に名を轟かせた。その『太白精典』を手に持つ者、まだ見ぬ誰かこそが天下第一ではなかろうかと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 09:00:00
310986文字
会話率:37%
黒き雷雲により閉ざされし空間。
フェールネキア大陸。
戦いが全て。
そこでは、多くの民族国家が幾多の興亡を繰り返していた。
永久に続くかと思える流血の歴史。
戦いしか知らぬ者達も、文化を発展させることが有利と知る。
戦う
ためだけの文化が急速に発展を遂げていく。
戦いにより創られた文明。
その文明によって、戦うことよりも平和を望む者達も現れる。
戦い続けることによって、その繁栄を確立した大帝国アレヴェル。
いつしか、アレヴェル帝国の皇帝も戦いを忘れる。
帝国の平和は、戦うことに精通したシラハト民族の活躍によって保たれた。
平和は続くかに見えたが…。
帝国は内部から崩壊する。
戦い続けることを望んだシラハト民族によって。
平穏な日々に耐えられなかったシラハト民族。
彼らはイリバティア帝国を名乗る。
彼らは戦いの文明から生まれた様々な機械兵器を自在に操った。
イリバティアの精鋭部隊の劇的な活躍。
それにより短期間の内にアレヴェル帝国の中枢は崩壊。
近隣諸国は彼らを「Sch=Wa(シヴァ)」、畏怖すべき兵器と呼んだ。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 21:45:33
38463文字
会話率:42%
時は西暦2117年。
2020年に始まった技術革命により社会は急速に発展、映画や小説の中の夢物語でしかなかったようなあらゆる技術が実現され、人々の生活レベルは飛躍的に向上した。しかし、資源エネルギーの枯渇によりそれも長くは続かないのだと
いうことが判明し、誰もが危機感を覚えていた。
このような状況を打開するために、新たな技術が創出された。人間エネルギーシステム、HES(ヘス)である。人間エネルギーは地球エネルギーに比べて、物理法則に強く干渉することが出来る。つまり、超自然的な現象を起こすことだって出来てしまうのだ。少し前までは、御伽物語の中の空想でしかなかった神秘を人々は「魔法」と呼んだ。
これはそのような時代の、とある少年の日常、或いは非日常を描いた物語である。
趣味に塗れた小説モドキ。近未来魔法ファンタジーで学園モノになる予定です、たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-12 21:42:29
11286文字
会話率:48%
時は2492年。世界の中心は中華連合帝国を中心に回っている時代。火星鉱物の発見により巨大化した中華連合帝国。
其れに意を唱える残り6カ国。
2492年7月5日メルシェーダ議長は中華連合帝国 CUEの横暴な要求に意を唱え宣戦布告を申しつ
けた。
これによりCUEと残り6カ国の戦争が勃発するが、この戦争には期限があった。それは今までエネルギーの供給をCUEに頼っていた残り6カ国は1年以内に火星採掘現場を占拠出来なければエネルギーが尽きてしまうからだ。
戦争開始まで後6日に迫った地球軌道ステーションニューセイル基地で、如月悠那3等級少尉は受け入れられない現実を目の当たりにした。
真逆戦争になる何て…。
彼は心の底から自分の境遇を怨んだ。
彼に取っての兵士とは企業に就職する事と余変わらない。働きお金を稼ぐ所と言った感じだ。だから命を掛けて戦う等考えてもいないし、もとい熱い愛国心なんて物も持ち合わせていなかった。
そんな境遇をブツブツとニューセイルの港で戦艦を見乍ら愚痴っている所に1人の少女が現れる。冴木沙也伍長である。
冴木伍長と出会い冴えない如月少尉の運命が急速に変わりだす。そして戦争の渦に巻き込まれ乍ら如月と冴木の恋の行く末はー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 22:21:00
330051文字
会話率:44%
始まりは些細なこと。
でも、あの一件がセンセーと男の子の距離を急速に近づけた。
幼稚園を舞台にした男の子と先生の〝小さい〟が詰まった短編作品第4弾!
最終更新:2017-05-08 16:11:26
539文字
会話率:0%
魔族が支配し、魔物が闊歩する大陸『魔導大陸』。大陸のほとんどを占領されわずかに残った土地で人類は生きていた。世界は剣と魔法が溢れる中世ファンタジー。52人の辺境伯爵が魔導大陸と奪還すべく大陸の先端に領国を築いた。迫りくる魔物を殲滅し、魔族か
ら土地を奪い返し、最初に魔王の下にたどり着くのはいったい誰か!?
特殊なチート能力で最強を隠し、平和に生きようとする一人の青年。だが、世界は急速に動き出し、青年の運命を大きく狂わせていく。次から次へと彼の周囲で問題が起こりその度に隠していた力を使う破目になり、彼はだんだんと注目を浴びるようになる。
・・・だが、この世界はもっと大きな秘密があった。
ハーレム要素あり、チートあり、イチャラブありだけど、ちゃんとしたストーリーで徐々に世界設定が明かされていきます。
長い間、放ったらかしにしていたのですが、ようやく第一章が終わりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-17 19:10:06
88172文字
会話率:39%
ある朝目が覚めたら、人の言葉がわからなくなっていた主人公。
自分は人間だと強く思うが、急速に失われていく人間としての記憶。
突然の迫害。
魔物が住まう森の中に閉じこもる事しか出来ない。
そんな中、自分が人間以外の言葉なら理解出来る事に気付
く。
人間でありながら、人間と認識されず、魔物とのみ意思疎通を行う主人公は最早人間社会には戻れない。
そんな主人公を哀れに思った森の魔物が言う。
この森で暮らせばいい。
受け入れてくれるのは森の魔物だけ。
しかし、文明社会に身を置いていた主人公にとって森の中で暮らす事は容易くない。
主人公は決める。
生きる為に、この森の魔物と共に人間から物資を分けて貰う事を。
人間を意思を持って襲う魔物が数多いる場所を
人間はこう呼ぶ。
『ダンジョン』と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-09 19:24:34
26226文字
会話率:22%
ある日人類はついに科学技術によってテレパシーを可能にした。
それによって急速に発展する人類社会。しかし人類はまだ大きな勘違いをしているのだった。
最終更新:2017-04-09 16:57:15
1679文字
会話率:39%
「優しき兄、ヘンゼル」
「愛しき妹、グレーテル」
「あなた達だけが魔女の家への行き方を知っている」
「あなた達だけが魔女の家からの帰り方を知っている」
「「私たちに、導《しるべ》を」」
ヘングルゲーム。それは、若者の間で急速に流行り始
めたゲームだった。参加者の『未来』を賭し、参加者の『願い』を叶えるための危険なゲーム。しかしそのスリルと、ゲームを攻略すればどんな願いも叶うという甘い言葉に、ゲーム参加者が途絶えることはなかった。
橋山優里もまた、そんなヘングルゲームを知っている若者の1人だ。しかし優里には特に叶えたい願いなどなく、そのゲームの存在をどこか他人事のように感じていた。そう、この時までは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-08 23:54:07
10208文字
会話率:72%
近い将来の女子高生の恋愛ストーリー。女子高に通う主人公五字葵(ごじあおい)は二人の男性と出会い、葵の運命は急速に変化する。コメディー&シリアスな三角関係(?)に注目。
最終更新:2017-04-05 22:54:22
7761文字
会話率:66%
異世界で魔法使いになった日本人が魔法で日本に帰ろうとして、別の異世界にテレポート。そこで出会った少女を助け、その世界に深入りする事になる話です。
多分古代日本風ファンタジー(ただし主にヒロインが原因で急速に技術発展する)。
色々あって
神になったり神と戦ったり内政に関わったりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-04 19:00:00
204192文字
会話率:27%
そこは五百年前一度滅びかけた世界。今では世界の果てにあるという世界樹の恵みと急速に発達した蒸気機関と科学技術で眉唾物の過去は遠い昔のお話となっている。そんな世界、旧大陸のとある王国で暮らす元軍人の『機巧伯爵』ことヘンリー・カンタレラ。彼の
屋敷の使用人は見た目は麗しくともいずれも迂闊に外に出せないほどの奇人変人、だがとんでもない化け物揃いだったーー。/ムーンライトノベルスに共通した世界観の作品がございますが単品で読むことが可能です。人を選ぶ表現がございます。息抜きに是非どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-24 12:00:00
12108文字
会話率:46%
中東の某国。
2011年初頭に始まった紛争は2040年現在においても留まるところを知らず、中東全土にまで戦火が広がっていた。
さらに、これは金になると世界中からPMC(民間軍事会社)が戦力を投入しており、もはや収集のつかない状況になっていた
。
Hscm(Human-type self-propelled combat machine)と呼ばれる、PMCなどがこぞって開発を進めている人型自走戦闘機械が投入され、戦火が急速に拡大するなかで戦い続ける一人の寡黙な少年のおはなし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-23 20:01:13
4547文字
会話率:2%
「地球戦争」
西暦30XX年、急速な宇宙縮小化が問題となっていた。
突如、能力者鈴谷榛名と青葉なつの元に異星人が現れ、地球侵略を宣言する。
この物語は鈴谷榛名と青葉なつの視点から第一次地球防衛戦争を描いた物語である。
最終更新:2017-03-17 10:49:59
10032文字
会話率:54%