風間剛(かざまたけし)は引きこもりだ。
家庭の事情で欲しいものなどがあれば、自分で買いに行くしかない彼は繁華街となっている駅前に向かう為にバスに乗り込むと…意識を失い廃病院にある一室で目覚めた。
本来、哀れな犠牲者にしかなりようのない引きこ
もりの少年。
だが…なんの偶然がそこには一人の幼い少年がいた。
注・これは単に場違いな存在が、ただ蹂躙するだけの話です。
緻密な心理戦とか、ドロドロの人間関係が見たいやつは今すぐ逃げるんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-05 12:08:40
6492文字
会話率:37%
「あなたは選ばれたのですよ、犠牲者に」 北島由紀が楽しみにしていた人生初の海外旅行は、ヒースロー空港到着直後に、ガイドの無慈悲な一言で終止符が打たれた。人から生気を奪わないと生きていけない己の罪深さに絶望していたアーサーは、犠牲者として連れ
てこられた由紀に惹かれるようになる。由紀は囚われている地下室から、僅かな隙をついて脱走するが、記憶を失って再び捕えられてしまう。アーサーは記憶喪失になったユキに偽物の名前と過去を与え、館に婚約者として迎え入れたが、ユキは戸惑うばかりで……。
※2012.12.16 本編完結しました。2013.04.01 番外編アップ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-01 20:00:00
303684文字
会話率:37%
僕はゲームで同じチームの《ひきこもり》と言う人に恋をした。けれど僕らが結ばれることはない。恋の実がなる前にラドクリフによって摘まれてしまったのだから。
バトル・オブ・69に関わった最初の犠牲者たち。彼らの犠牲は必要なものなのか?
リレ
ー小説「仮想彼氏・只今・戦闘中」の前夜物語り、どうか読んで下さいませ!
原案:濡れ丸 様
執筆:サイコウ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-16 20:44:39
20581文字
会話率:39%
──…最初の犠牲者は、メイドの少女だった。
ヘルシンという街には、『吸血鬼がいる』そんな言い伝えがあった。
後に『ヘルシンの死闘』と呼ばれた地獄の四日目に『奇跡の双子』が産まれた。
最終更新:2013-01-21 20:00:00
16710文字
会話率:25%
ある時、「僕」は人を殺す力を得てしまった。
最初にその力を使ったのは、小4の時だった。
相手は上級生のいじめっ子。
醜く潰れて死んでしまったいじめっ子。
最初は自分のした事だったと信じられなかったけど、再びその力を目にして、僕は信じるしかな
かった。
僕が二人目の犠牲者、大好きなお母さんを殺してしまったんだと。
どうして、その力を僕が得てしまったのか、この力が何なのかは分からないが、僕が理性を失うほど怒った時にだけ発動するらしい。
そして、僕にそんな力があるなんて、誰も知らない。
そんな僕を友達たちが、悪事に誘う。
その悪事は僕の大好きな女の子を襲うと言うものだった。
助けたい。僕はその現場に乗り込んだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-12 09:00:00
16323文字
会話率:17%
新しいケータイ電話を買った主人公。
しかしそのケータイを買ってから、不思議なことが起き始める。
電話がなかったり、知らないアドレスから無題のメールが届いたり。
さらには、犠牲者までが出始める。会社の上司や同僚が次々と死んでいく。
犯人は
誰なのか。
主人公はそれを突き止めるために立ち向かう決心するが、
最後の標的は、自分かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-30 22:04:08
4741文字
会話率:0%
strayedと呼ばれる能力者が、ギアと呼ばれる出力機具をまとい戦争するSF。
三度目の戦争を経てより多くのものを失った人類は、それでも戦うことをやめなかった。
失われた技術は犠牲者を得ることで新たなベクトルを選択し、不足する資源は戦争を小
型化かつ拡散させる、そして情報と共に引き裂かれた境は国と企業の間を漂っていた。
ストレイドを踏み外した者と取るか、踏み出した者と取るかは、激減した人口と変わり続ける環境の中で今まさに議論の最中にあったが、企業の尖兵として戦場に立つ軍人達にとっては、彼らは脅威以外の何者でもなかった。
旧カイロ戦場での戦闘衝突は、当初情勢に大きな影響を与えるなど誰も思わなかった。
しかし、分断されたネットを異常な速度で駆け巡るその他愛もない戦闘報告に、いくつかの同業者達がある疑問を抱くも、彼らはそれを口にする間もなく姿を消した。
色なき戦争に、うっすらと影が差しつつあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-25 21:11:35
4884文字
会話率:20%
『お前はプレイングという私の作品を盗作した』
ある日彼のもとに舞い込んだメール。それは身に覚えのない言いがかりであり、当初彼も気に留めなかった。しかし『このHPを読んでみろ!』というメールから事態は一変。そのHPは『被害者』のもので、『加害
者』の『罪状』が並べられ、HPには【彼に賠償を求めるべし】との過激な声も多数寄せられていた。彼はHPの内容は全て事実無根であり、直ちに削除するようHPの管理人に要請。しかし『被害者』は耳を貸そうとせず、彼のもとへ賠償を求める電話やメール、様々な掲示板への書き込みが相次ぎ、遂に彼の家族や職場にまで脅迫が及んだ。身の危険を感じた彼は警察や弁護士に相談するも『君が死んだら捜査するよ』
と相手にされず追い詰められていく。ところが事態は彼を『攻撃』していた者達がディアボロに襲われた事で思わぬ方向に向かい始める。ディアボロは、まるで彼を守るかのように賠償を求め彼を脅かし続けた『被害者』の賛同者達を襲い続け、インターネットでは、彼が悪魔に魂を売り渡し報復したとの情報が飛び交った。ここへきてようやく警察も動きだし、事件の調査を開始。ディアボロに襲われた人々は『被害者』に煽られ彼を恐喝し続けていた事が判明するも、住所も年齢もバラバラであり、彼をディアボロの黒幕とみなすには証拠不十分だった。そこで警察は久遠ヶ原学園にディアボロ退治と彼の逮捕に繋がる証拠の入手を依頼。依頼を受けた撃退士達は彼らの共通事項であるインターネットから次の犠牲者を予測。ディアボロを待ち構えこれを退治。撃退士達は状況証拠から彼が黒幕と報告。警察は彼を逮捕。彼は否認を続けるも極刑が言い渡された。その後事件を解決した撃退士達に1通の手紙が届く。それはディアボロを動かしていた悪魔からのもので、彼を黒幕に仕立て上げた手口が淡々と綴られており、思惑通り動いてくれた事を感謝する内容だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-06 18:00:00
14116文字
会話率:24%
2010年9月7日に起こった尖閣諸島衝突事件・・・。その後も中国の日本に対する圧力は拡大し続けていた。
そのため、ようやく政権を回復した自民党は、“ゆるぎない主権を有する国家”を目標とした新内閣を立ち上げ、赤城修斗を内閣総理大臣とする新内閣
を設立。その一環として日本は対中国、対北朝鮮を念頭に置いた大軍拡を開始した。
そんな中勃発した日中海上紛争。大艦隊を前に獅子奮迅の働きをみせた海上自衛隊と航空自衛隊は犠牲者ゼロという圧倒的勝利を手にして、中国が申し出た1年半の停戦条約を承諾する。(ただし中国による拉致被害者救出作戦など、非公式な作戦は継続された。)
そして2014年。
多数の新造艦を配備した海上自衛隊、大幅な人員拡大・装備の大量生産を行った陸上自衛隊、念願の国産戦闘機を主力とした航空自衛隊はそれぞれ海上国防軍・陸上国防軍・航空国防軍、通称国防陸海空軍に改編され、憲法を大幅に改正した日本は、ついに再軍備を整え日本に対し宣戦布告をした中国と再び刃を交わすこととなった。再び平和主義に回帰することも、家族を守ることも、生きている間しかできない。
『生きるためには、戦うしかない』!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-20 01:00:00
77853文字
会話率:61%
人間の時を止め、本化することにより人の尊厳を守る。その大義名分を果たす人体版。しかしその人体版は、時を止めた人間を元の流れに戻すことが出来ないという致命的な欠陥を抱えていた――――――――。それを発明した押川ツヅリは、最初の犠牲者となった
幼なじみを取り戻すため、日夜彼女が貯蔵されている「フォレスト」に通い続ける……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-29 22:16:03
53206文字
会話率:56%
あるゲームが行われていた。
そのゲームでは生き残るために犠牲が必要だった。
自分は他人の犠牲になるか、それとも…
最終更新:2012-09-21 17:19:42
1713文字
会話率:30%
それはデスゲームでなければ駄目だった。
この世界での死が現実における死と直結するゲーム。《Garden》は世界初の仮想現実、そして人間の生死を実装した限りなくリアルなゲームだった。
魔物がいた。明確な人類の敵が存在する世界だ。異能があ
った。超能力や魔術、魔法を使える世界だ。救いがあった。洞窟を攻略、すなわちゲームをクリアすることが、Gardenから解放される唯一の術だ。
だから俺は戦った。デスゲーム宣言イベント以後、誰一人として犠牲者を出さずにゲームをクリアするために。打ち拉がれる人々を尻目に、俺は一人で洞窟攻略を始めた。
「……ん」
隣を歩くのは、『消えた』一人の少女。俺の世界から消えたはずの、死んだはずの女の子。奇しくも、俺は死んだ人間にデスゲームで再会を果たした。
「嫌だよ。私はこのままがいい」
何もせずとも日々の暮らしに困る事は無い。社会的ルールさえ守れば、自分の好きな事が出来る『ゲーム』の世界だ。完璧なまでのリアルな世界では、現実で不可能だった事も実現、それを体感出来る。
このデスゲームは、失ったものを取り戻す、そんなゲームであるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 00:00:00
114116文字
会話率:25%
立川では、殺人を「ゲーム」と称する通り魔事件で持ちきりになっていた。
そして俺たちの通う「常盤明成高校」でも犠牲者が。それは俺たちの親友だった。
そして「ある日」、俺は何者かに殺された。
だがなぜか俺は生きていて、その「ある日」
を何度も何
度も繰り返している。
俺は自分と親友を殺した犯人を探す。探し出す!!
初投稿です。
趣味で投稿したので短いうえに薄い内容ですが暖かい目で見守っていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-10 00:21:16
1099文字
会話率:28%
幽霊となった犠牲者の少女【来宮 葉月】視点の話です。
最終更新:2012-07-11 17:01:22
2776文字
会話率:0%
恐ろしく奇怪な虫が世界を襲う。
とある芸能人を皮切りに、次々に出てくる犠牲者。
強化と繁殖を繰り返したそれが主人公の前にも現れる。
高2の冬に見た、おぞましい夢の話。
キーワード:
最終更新:2012-07-02 02:50:54
1896文字
会話率:6%
東京都外れにある名私立校 精霊学院高校で大量変死事件が発生した。
生徒60人の犠牲者が出たところで警視庁は、校内あるいは街にテロリストが潜伏している可能性とみて、一体を封鎖。
精霊学院高校にSAT一個班を派遣するが・・・。
最終更新:2012-04-01 19:22:27
4553文字
会話率:44%
電脳化が普及した時代。倫理と技術革新の犠牲者となった少年の亡霊が、世を乱すために奮闘する。敵は自分を陥れた大人たち。
亡霊の名前は小林冬野、十四歳の精神のまま生き続けている。
最終更新:2012-02-19 11:47:44
101286文字
会話率:33%
本城中学に通うごく普通の中学生、北見優一と青山信は普通に暮らしていた。だが最近、謎の病気が流行りだし犠牲者は増える一方だった。そしてついに彼らのクラスの担任が例の病気にかかって・・・
キーワード:
最終更新:2011-12-17 15:31:56
1810文字
会話率:55%
舞台は名古屋駅。夏休みを平凡に過ごすごく普通の高校二年生『織坂 白焔(おりさか はくえん)』は、幼馴染みの『神谷 真琴(かみや まこと)』とともに買い物に出かけた。突如白焔の前から姿を消した真琴。真琴を探して見つけたときには、真琴は猟奇殺人
事件の犠牲者になろうとしていた! 白焔は真琴を守るために秘められた力に目覚める。そこで白焔の日常は壊れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-08 20:24:22
13799文字
会話率:34%
高校生が連続で惨殺された、あの猟奇殺人事件から八年……。南白第三中学校の教師、大城孝太郎の受け持つクラスの生徒が、八年前の事件と全く同じ殺され方で殺された……。
そして孝太郎の前に現れる、八年前の事件の関係者を名乗る女性。
増え続ける
犠牲者、加速する殺人――狂気は、止まらずに連鎖する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-18 00:54:50
24191文字
会話率:35%