「地獄の沙汰も金次第、さあ始まりました地獄門大評定。では早速本日のジャッジを務める、無く子も黙る不精髭『裁判官THE閻魔大王』様に登場していただきましょう!」
辺りが暗転し、目の前のスポットライトに、貧粗な老人が現れる。
「どうも、閻魔です
。よろしくお願いします」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-02 13:51:34
1603文字
会話率:57%
幼き頃に父母を亡くした少年が、弓を使って戦うお話です。
アルファポリス様にて投稿途中の物を、すこし改変してあげています。
物語に変化はありません。
読んでくれた皆さんの賛否全ての意見が、私の力となります。
おかしな点がありましたら、どん
どん指摘して頂ければ嬉しいです。
※主人公が不当な扱いを受けます。
苦手な人はご注意ください。
4/1 追記
ご無沙汰しております。
以前感想で指摘して頂いた点を踏まえ、次の話を一部加筆修正いたしました。
十二話「真実」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 00:27:13
231213文字
会話率:15%
高校生の朝霧真人はある日、謎の宗教団体に拉致され、壮絶な拷問の末におぞましい儀式の生贄にされる。眼球を抉り出された彼の眼は、原初の混沌たる魔王アザトースが居る宇宙の中心へと繋がる門となった。アザトースを召喚するためだけの使い捨ての道具に過
ぎなかった真人は、王の臣下を名乗る無貌の神に救われる。以来、父たるアザトースの元へと通じる“鍵であり門である”彼を狙い、様々な邪悪が真人に襲い掛かるようになる。真人は自分の身を守るため、邪神と戦うことを決意する。右目の奥に潜む邪神の王に苦しめられながら……。
クトゥルフで厨二をやる、ただそのために書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-27 07:42:15
33720文字
会話率:59%
私立虹彩学園――
そこには表沙汰にはされないで
教師がほとんど不干渉の生徒たち中心の組織が
いくつか存在する…
これはその中の一つの
学園の一番奥の部屋 書庫室を拠点とする
『第2文芸部』の物語だ
第2文芸部の活動は相談を受けそれを解決
するというラノベや漫画に堀尽くされたかのようなもの
しかし
第2文芸部の解決方法は少し特殊だ……
それは物語を作りそれを依頼主自信に行ってもらい解決してもらうということ
部員である現役女子高生作家が物語をつくり
学年一の秀才とチャラ男先輩が作戦をたてる&依頼主のアシストをする
これは彼等による誰かのための物語だ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-25 06:46:25
3882文字
会話率:84%
三途の川の畔にある渡し舟屋で…。(東京新聞300文字小説投稿作品)
最終更新:2017-01-17 00:00:00
236文字
会話率:34%
俺、皇賢人は焦っていた。
目の前の、自分が地獄の閻魔様だと名乗るミニスカ浴衣姿の謎の美少女曰く、何かの手違いで俺は既に死んでしまったらしい。
え、お詫びに異世界転生?それなら、お前も付いて来い!
「ここは地獄。死者の来るところじゃ。
それで、なぜお主がここにいるのか、じゃがな。
......なんとお主は、死んでしまったのじゃ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-07 22:47:33
56759文字
会話率:43%
現代において軽犯罪に身を染めてやまないモラル感の薄い少年 葛城圭太。万引きをしている所を見つかり,逃げている最中に奇妙な〝ドア〝に出会う.
―入れば,君だけの闇が始まる.それでもいいというのなら,お入りください―
何も考えることもなく,
少年は入った.そこから始まる物語が血と闇に彩られた大罪人が主人公であることも知らずに,そう ここから始まるのは悪魔の宿る”銃”を手に自らの罪を打ち出し,人や国ひいては世界を黒く染めていく反逆の人類史である.
グロ描写あり,反社会的描写あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-06 23:24:52
531文字
会話率:0%
『薬中男と科学者ちゃんと?』のクリスマス番外短編になります。ご存知の方もそうでもない方も、とりあえず読んでみてください! クリスマスなので暴力沙汰じゃありません! ほのぼのを目指しましたのでよろしくお願いします!
最終更新:2017-01-01 22:40:59
18126文字
会話率:59%
橋本次郎衛門は、赤穂藩に仕官していた。が、浅野長矩が吉良義央に刃傷沙汰をおこし、浅野家が取り潰しとなったため、浪人に戻ってしまった。このとき仲間の藩士たちは主君の仇討ちを主張していた。彼は武芸が不得手であり、同時に親戚から婿養子の話も持ち
掛けられていて、仇討ちに参加するか悩んでいた。
実家に帰る途中、鬼神の面をつけた不思議な老人に会い、上等な酒をもらい、相談に乗るという言葉を信じ、自分の悩みをしゃべてしまう。だが、老人は彼を小さい男と笑うばかり。怒った次郎衛門は老人を切ろうとするが、老人は消える術を使ため剣はかすりもしない。それが続いたため、仇討ちをあきらめかけるが、それを更に笑われ次郎衛門は再び闘志をもやし、同時に頭を働かせ老人に一太刀を当てようと考えを巡らせる。ついには酒を使った策をとっさに実行し面に一太刀を当てることに成功する。
次郎衛門はそれで、自分の望みは主君の仇討ちであり、またそのためには武芸の不得手を克服しなければならないことを悟るのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 20:23:13
3904文字
会話率:51%
「改めまして――閻魔庁事務部記録課所属の赤木勇儀という鬼です。このままだとあんた達は死んだ後、地獄行きですよ」
突然やってきたのは先日転入してきたクラスメイト。どこからどう見ても人間にしか見えない自称鬼の赤木勇儀に、唐突にそう告げられた死
刑宣告というか死後宣告。自称鬼は、今から善行を積めば地獄行きを回避できると言っているけど、そもそも俺って地獄に落ちるような悪い事やった覚えないんですけど……冤罪だろこれ。てか、あんた達ってことは、俺だけじゃなくて俺の幼馴染みも地獄行きって事かよ!?
地獄行きを取り消すために奮闘する少年少女達と、生前の所業を閻魔帳に記録し地獄へ落とす事を業務とする地獄の鬼達が紡ぐ物語。少年少女達は地獄行きの切符を手放す事ができるのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-20 12:34:46
34249文字
会話率:53%
書けない苦悩で作品を1本書き上げることができたらなあ。
書きかけの小説のデータを目の前にして、鳥野信大(とりののぶひろ)はそんなことを思った。
いいアイディアを思いついて、順調に進んでいた。
ところが、やっぱりいつものように、筆が進まなくな
り、気分が沈む。
少し休憩しようと、パソコンを閉じた。
特にすることもなく、ボーっとしていた。
が、さすがに手持ち無沙汰で、何だか不安になってきた。
そういう時彼には、いつも手に取る本があった。
――それは彼にとって懐かしい、ある人との思い出にまつわる本だった。
【カクヨムで掲載している同名作品の転載です。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-25 00:34:51
9075文字
会話率:46%
俺は何でも騙す。生き残るため、そのためなら閻魔も仏も騙してみせよう。
最終更新:2016-11-24 23:51:27
2299文字
会話率:10%
パレットは港町アカレアの領主館で働く文官だ。ある日パレットが領主様に呼ばれると、待っていたのは見目麗しい王都の騎士様。この騎士様の頼みで、危険な森への案内役に抜擢される羽目になる。
これも仕事であるならば仕方がない、犯罪でなければ引き受け
ますとも。今の安定した仕事と給料のためならば。ちなみに犯罪沙汰が判明した場合は、速やかに逃げますがね。
これは、むっつり不機嫌顔が平常運転な乙女と、猫かぶりな口の悪い騎士様の、ロマンスになるまでの道のりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-23 17:00:00
272463文字
会話率:39%
ふと思い立って、数年前にYahooブログ(Меч и Щит Японий http://blogs.yahoo.co.jp/totdjo)に掲載していたものを、今更ながら、多少の修正を加えて再掲することにしました。ご隠居様のお城でエルブン
ボウと隻眼の黒龍を手に入れたわたし(女性です、念のため)は、策略によってウェルシー伯領を乗っ取り合法的な支配権を確立した後、諸事情により違法麻薬の販売、皇帝暗殺、領内での騎士団との争議行為、帝国宰相に依頼された御落胤の捜索などいろいろと……、でも、バイソン市との商談では儲け損なってガッカリの今日このごろです(以上、Ⅷまでの話)。わたしは久しぶりにミーの町に戻りましたが、政務はポット大臣に一任し、アンジェラを伴って(今回は自発的に)再び帝都に出向きます。帝都では、新皇帝即位の条件として「ゴールデンフロッグ」なる怪しげなものが取り沙汰されていました。帝国宰相からそのゴールデンフロッグ探しを押しつけられそうな気配を察知したわたしは、アンジェラを連れてとりあえず帝都から逃げ出し、なんとなくのノリ(気分)で、頼まれてはいないのですが、南方リザードマンの領域より更に奥地にあるトードウォリアーの領域まで、ゴールデンフロッグ探しに向かうことにしました。わたしは現地でリザードマンのナスル殿下等々の助力を得ながら、なんとか奥地まで分け入って、ついには……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-02 07:12:24
131059文字
会話率:39%
追記 5/11
※お詫び
ご無沙汰しております、作者のカレー三昧です。
単刀直入に言いますと、この小説、「異世界(Newワールド)×生存(サバイバル)」の執筆が行き詰ってしまいました。
そして、この問題の対処には、物語を根本から考え直すし
かない、という結論に達しました。
なので、誠に勝手ながら、一旦「異世界(Newワールド)×生存(サバイバル)」は完結させて、ストーリーを練り直したいと思います。
ここまで読んでくださった皆様、本当に申し訳ありません。
出来るだけ早く戻ってきますので、どうかお許しください。
いつもどおりの生活を送る高校2年生、野村 進(のむら すすむ)。
彼はそんな”いつもどおり”を気に入っているようだが、退屈しているようにも見える。
そんな彼が、これからどんなことを経験するのだろうか。
そしてその時、彼は”いつもどおり”対応するのだろうか。
ま、せいぜい頑張ってね、進くん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 15:59:17
3905文字
会話率:20%
暗くて可愛げのない優等生・秋川琴子は、中学三年生に進級して「美化委員」となった。月に一度の委員の仕事に、同学年の班員・路山光は多くの友人を連れて来る。男女を問わず常に人気者で、屈託のない路山を異様なもののように感じていたはずが、琴子は次第に
閉ざされてひねくれた自分に気づき、やっと中学生らしい社会性を身につけていく。路山の親友、大人びて落ち着いた深瀬真吾をはじめ、路山光を取り巻く面々は果たして恋愛沙汰で集っているのか…? 中学、高校と恋を通して成長し、自身も”美化”されていく琴子の姿を描いた初恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 04:18:59
127517文字
会話率:48%
およそ900年前、地獄の門が開けられ現世にやって来た牛鬼は、奴隷である少女と出会う。
二人はすぐに結ばれて契りを交わし、およそ400年前に起きた事件を収束させたご褒美として、二人は現世の時間で400年間無間地獄で愛を育んだ。
そして再び
現世にやって来た二人は、世に蔓延る極悪人共を全て地獄に送るべく、再び肉切り包丁片手に悪と戦う事に。
殺生をするな、物を盗むな、エッチなことはするな、酒を飲むな、嘘を吐くな、変な宗教は信じるな、ノーロリコンノータッチ、家族と偉い人は大切に!
地獄の執行人であり『代行者』である半人半魔の少女のザックリとした世直し奉行のはじまり、はじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 09:00:00
2062文字
会話率:55%
日々詐欺を働いていた白鷲望は、本物の金の亡者と遭遇する。
ソイツは可愛い見た目をしていながら
死人であり、借金をしていて、あまつさえヤミ金融に勤めながら生者から金を巻き上げていた。
「お前の命なんて金より軽いんだ。いいから金返せ!」
まさに
地獄の沙汰は金次第。
死人の死人による死人のためのマネーゲームが今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-07 22:36:08
2722文字
会話率:39%
この世界に召喚されたリシェアオーガが、ルシェルドの【生贄の巫女】と言う役目を終えて、向こうの世界に帰って一カ月がたったある日、この世界に教師(?)として残っていたリシェアオーガの兄・カーシェイクが己の部屋へファンレムを引っ張って行った。
そ
こにはルシェルドを始め、リシェアオーガから【生誕祭】なる物に誘われていたこちらの神々が集っていた。
そして…いよいよ、予てから告げられていたルシフへ向かう事となる。
一方、其の2・3日前、カーシェイクによって集められた、神々に仕える聖騎士達は、逸早くルシフへと訪れてていた。
この時、ルシフへ訪れたルシェルド達とその聖騎士達をリシェアオーガ達とは別の、とある者達が手薬煉を引いて待ち受けているとは…彼等は全く気付けなかった……。
そのある者達から齎される厄災(?)に、ルシェルド達は立ち向かえる(??)のか?!
【破壊する者】の番外編であり、【黄金の龍】続編です。多分、前作を呼んだ方が判り易いと思いますので、其方をお勧めします。
※注意!今回、流血沙汰の残酷な場面はありませんが、言葉の遣り取りでの残酷と思われる場面がある為、一応15歳未満の方の閲覧は御遠慮させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-04 09:22:00
67365文字
会話率:27%
平凡な女子高生である私はとあるゲームに巻き込まれた。プレイヤーに合わせた異能力、巨大ロボットを操り戦い合うデスゲーム。勝てば願いが叶い、負ければ命を失う。狂気の沙汰としか思えない遊戯。凡人である私は凄惨な戦いに順応できるわけもなく、ゲームを
投げ出そうするのだが・・・。変わってしまった日常の中、手に入れたのは巨大ロボットと特殊な力。そして・・・下僕?共に戦うことになる少女は私に言う。「あなたの代わりに私が戦う。だって私は、あなたのためだけに生きているんだから」
事なかれ主義の平凡な女子高生、士 百花。いじめられっ子であり学校一の秀才、勇 千歳。二人の少女の―――変人と凡人の戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 18:42:54
5402文字
会話率:27%