僕は、夏の暑い日…彼等に出会った。恐らく幽霊と呼ばれる者。僕には、超能力や、霊能力なんてものは生れつきない。ただ“視力が異常に良い”という事実だった。この体質を知った時、散々な体質だと泣き喚いた。けれど、そんな貧乏クジ体質になった僕は、彼等
にたくさんの事を与えてもらい、逆に彼等からたくさんの事を奪われ、そして教えてもらった。この物語は、僕と彼等の一生を綴った物語。情けなくて、弱くて、ちっぽけな、この壮大な世界での小さい出来事。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-14 20:36:01
377文字
会話率:6%
『世界はこんなにも脆くちっぽけなのに、どうして人は何かを求めずにいられないんだろう──?』その答えを教えてくれたのは、『──好きだよ。楓ちゃん』私が大嫌いな筈のアイツだった。(無愛想な少女と一途な少年の切ない恋を目指した王道小説。)
最終更新:2013-12-31 16:25:47
48202文字
会話率:21%
今も、何処かで、こんな事が起こっている。自分の悩みなんてちっぽけだなって思えるかもしれません!コメディーというより、たくさんの要素がつまったドラマです!最終回になりました!是非!読んでけれ!
最終更新:2013-12-29 02:32:22
63437文字
会話率:31%
通勤ラッシュを上から見たとき、ビルの屋上から下を見たとき、人の、自分の、小ささ、ちっぽけさを感じることはありませんか?
最終更新:2013-12-26 17:33:13
275文字
会話率:0%
自分に自信がもてなくてヒッキーをしていた桐子(22)。
そんな彼女が巧く生きられない人々に便宜を図ろうとする神様との面談から始まり、ちっぽけでも人並みの自信を持つまでのお話。
最終更新:2013-12-24 18:00:00
46538文字
会話率:36%
※こちらの小説は
「小説カキコ」に執筆したものです。
家庭が破滅してしまった真人と、次々と姿を消していく周りの人たち。
そして、真人から消えていく数々の思い出。
彼は分かっていなかった。
ーー今、その手に持っているモノがこの嫌な
出来事の元凶だと。
自分の楽しみが全ての元凶だということを。
彼はその元凶を自分の癒しとした。
だから、どんどん周りの人が消えていく。
だから、思い出がどんどん消えていく。
きっと、好きな人も先生も、幼馴染も……やがて忘れる。
彼の記憶は、殺されていくのだ。
そして、最後に……彼は終わる。
「全てに見捨てられるのだろうか」
彼はそう思った。自分の人生の終わり方に恐怖を感じたのだ。
だけど、彼の人生なんて大切なものとは思われてなかったのだ。
ーーどうせ一つの、ちっぽけな……命なのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-23 12:07:27
69059文字
会話率:20%
手元で簡単に魔力を出力できる機器、携帯電話の登場は、魔法に依存した世界に多大な衝撃を与えた。あれから十四年。
世間のほとんどがスマホに移行した今も、双子の少年たち、狛と采は、なぜかガラケーを使い続けていた。
そうして一応平穏無事に続い
ていた日々の流れに、ある日突然、亀裂が入る。
果たして、迫りくる『何か』の正体とは?
恋の小さな悩みも、国家間の難しい陰謀も、みんなまとめて爽快にぶっ飛ばす!
二人と、その仲間たちが立ち向かう、大事でちっぽけな戦争と日常。
今日も戦場では顔文字が飛び交う!
これは、そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-08 12:54:20
27229文字
会話率:32%
東京で詐欺にあい会社も退職えなくなった柊忍。満身創痍で東京を出た彼が目撃したのは、人一人いない故郷の集落であった。誰もいない廃村のような村を目の当たりにし、彼の脳内ではある光景がフラッシュバックする。恐怖で逃げ延びた先には幼い頃彼がよく遊
んだ神社に逃げ出したが…
災害、記憶、矛盾する現実、死んだ幼馴染、視界の端、狐
なにかがおかしいこの世界。だが居心地の良いこの世界。矛盾を肯定するか否定するか、小さな田舎の片隅で、ちっぽけな男が決断は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-22 17:54:01
1479文字
会話率:30%
ちっぽけな自分。空って広いなぁ。
最終更新:2013-11-17 23:18:37
224文字
会話率:0%
ちょっぴり臆病で不器用な2人の恋。
伝えたいことは、たった一言。
そこにはいろんな想いが詰まってる。
これは、とあるテラー(語り手)が描いた、
ちっぽけな、素敵な恋の物語。
自作の恋愛小説です。
最終更新:2013-11-09 19:34:20
8627文字
会話率:18%
世界はあと三日で終わる。テレビではそんなことばかり報道している。けれど誰も具体的なことを知らない。久慈川朔は少女と出会う。
世界を終わらせた少女たちと朔のちっぽけな逃避行が始まる。
(世界の終わりはあくまで舞台装置です。)
最終更新:2013-11-04 13:03:52
15379文字
会話率:49%
人の感情には物理的に干渉できる力があると証明されて数十年。世界には異能者と呼ばれる存在が現れた。彼らは「フィリア」と呼ばれ、世界から忌み嫌われむやみに殺され、殺されなかったものは酷い人体事件を共用された。
今年高校に入学したばかりの酉島は、
子供のころから「フィリア」に興味をもち調べていくうちに、日本にも「フィリア」が二体確認されていたことを知る。
そして、ひょんなことから「フィリア」である青井碧と知り合い、「フィリア」たちの、生き残りと尊厳をかけた戦いに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-24 13:53:06
16422文字
会話率:41%
それはいつもと変わらない平凡な朝。俺はひょんなことから鏡から飛び出してきた謎の少女、サシミネムネムに別の世界の王様だと決めつけられる。
仕方なく、俺はネムの王様を探すために心の中に大きな悩みを抱えた人間を探す羽目になる。
最終更新:2013-04-20 18:41:38
121015文字
会話率:41%
神盟高校に通う勇者、巳継(みつぐ)は、宿敵の魔王ファラテラルと運命の出会いを果たす。壮絶な戦い、出会い、別れ。勇者たちは何を思い、何を目指して戦うのか。(嘘です)
名前がコンプレックスの勇者の末裔、巳継(みつぐ)の前に魔王の末裔が現れる。
そいつは巳継が勇者の末裔という理由で付きまとってくるうざい奴だった。
勇者と魔王が過去の存在となった世界で、毎日マターリしながら巳継とその仲間たちは今日も問題を起こしてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-17 19:19:39
59729文字
会話率:26%
俺は幼女と暮らしている。
黒目がちな大きい瞳にふわふわの黒髪、愛らしい顔立ちの幼女だ。
なにを考えているのか、ほうっておくとほとんど一日中、ぽけっとしている。あんまりかわいらしすぎて、このあいだなど学校に行くのも忘れて幼女をながめていた。
※この作品は、Arcadia様にも投稿させて頂いております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-09 21:05:34
5202文字
会話率:17%
重複掲載作品、ぽけくり、E☆エブリスタ
最終更新:2013-07-27 23:32:04
419文字
会話率:12%
短い話です。借りぐらしのダテッティ。
最終更新:2013-07-17 22:36:28
699文字
会話率:28%
神無月町にある、とあるアパートにて知り合った大島高校2年生の野嶋(のじま)志(し)継(のぶ)と原高校2年生の水原(みずはら)由(よし)雄(お)。二人は、お互いに陸上部ということ以外は素性を詳しく知らなかったはずが、壁越しに聞こえてくる声でお
互いの深い事情を知ることになる。二人のそんな不思議な関係が日常になる頃、志継の身の回りに不幸が起こる。それについて深く傷ついた志継は、自分の殻に閉じ込もうとする。そんな時、志継の様子を見かねて友人である華(か)菜(な)と由(ゆ)梨(り)が由雄の元へ現れ、志継を助けてほしいと懇願する。
由雄の説得により、何とか立ち直ることが出来た志継だが、心の奥底は未だ悲しみで埋もれていた。そんな折、彼女の前に現れたのが由雄の事をひたすらに想う日向(ひなた)志穂(しほ)だった。
志穂は、由雄のもう一人の友人である神楽坂(かぐらざか)茂(しげる)と共に、駅伝出場を懸けた記録会へと顔を出す。しかし、そこで由雄が転倒するという事態に。その現場を見た志継の様子が急変し、会場から姿を消してしまう。訝しげに感じた志穂は、志継の口から洩れた「沙緒里先輩」について教えてほしい、と華菜たちに頼む。二人の口から語られた真実は、志継の想い人である伊達(だて)望(のぞむ)、その恋人である二階堂沙(にかいどうさ)緒里(おり)の両名の死から始まっていると告げられ、志継の心の闇が浮き彫りになる。真実を知った志穂は走り出す。想い人の笑顔を守るために。
二人の少女の葛藤の周りで、多くの人が迷い苦しみながらも前に進もうとした。恋だと素直に言えない。諦めたいと素直に言えない。相手の気持ちに、素直に「ありがとう」と言えない。そんな彼と彼女らの想いを繋げたのは、心の中にある「襷(たすき)」と「壁」だった。
当たり前の日常を手に入れるために、ただひたすらに前へ進んだ。ちっぽけかもしれないけど、みんなが最後に気付いたのは「ひとりじゃない」という大切なことだった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-10 21:56:13
56380文字
会話率:40%
ルーノ・ファクティスの職業は占い師、特技は女装。自堕落な生活を送っている彼の元に色々な依頼が持ちかけられる。世間から見たらちっぽけな悩みでも、当人にとっては大きな悩み。そんな悩みを解決する手助けをしていくうちに、ルーノは国を巻き込む大きな事
件と関わっていく……かもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-03 22:00:00
30460文字
会話率:41%
僕のちっぽけな世界が
『君』という存在を知って
変わっていった...
願うなら、
このままずっと...
最終更新:2013-06-12 22:21:00
574文字
会話率:10%
ある日、少女は気付く。
自分が生きてきた全ては、世界のほんのちっぽけな角砂糖のようなものだと。
ある日、少年は気付く。
結局のところ、目に映る全ては、自分が望んだもので出来ていたのだと。
現代日本。他人と関わることを嫌う高校生の南弓(ミ
ナミ)は、日常に突如現れた「異常」により、電子魔法合戦にまきこまれてゆく――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-27 19:15:42
13472文字
会話率:47%
ちっぽけな村育ちのフランは木の棒一つでどんな獣も追っ払う羊飼い。そんな彼の元に、ある時王都からの使者が。「お前は魔族を討伐し、魔王を倒さねばならない」と言われたが…はて、魔族って何ですか?
辺境ど田舎の村で育ったフランは、魔族を知らなかっ
た。
※これは短編「ここは人類最前線」に出てくる村の、はじまりのお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-26 02:26:53
6376文字
会話率:5%