【異説:ネクロマンサー】あなたはネクロマンサーの本当の姿を知っていますか?
「要するに、根源は鎮魂であり救済なんだよ」
父親の廃業をきっかけにネクロマンサーとして開業した青年、ユニアス・ジャックフォードと、彼が蘇らせた死者であり助手の少
女、アーデルハイトが織りなす、依頼人との奇妙で優しく時に残酷な日常。
※この作品はエブリスタにも掲載していますが、更新・改稿は今後こちらでのみ行う予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 13:00:00
50988文字
会話率:72%
ハーイ、ザラ様だよ!
え? 知らない? じゃあ教えてあげる! ザラね、エペスト王国の可愛い可愛いお姫様なんだよ! よろしく!
ところでザラ、ずっとお城で暮らしてたんだけど、狭いしつまんないんで飽きちゃったんだ!
だからね、お城を飛び
出して広ーい広い世界を見に旅に出たの!
そこどけそこどけザラ様が通る!
山姥だろうが獣だろうが何だろうが、邪魔する奴はぶっ倒してやるよ! だってザラは世界の頂点に立つ女なんだから!
――これは、おてんばで自分勝手な幼いお姫様が、自由気ままに世界の悪を退治したり人助けをするという、少し奇妙なお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 15:12:20
32003文字
会話率:38%
王子と幼馴染の騎士には夢があった。
いつか一緒に世界を見に行きたい。
けれど、その夢は叶わなかった。
王子はある日、変貌する。
魔族の手により赤子の頃にすり替えられた王子は、魔王の因子を持つ魔族だった。
自身が得る幸福を養分に発芽する
因子は、王子を魔王へと至らせる。
覚醒した魔王の周囲には瘴気が満ちており、騎士1人だけ平気な姿を見てほくそ笑む。
勇者として立たされた騎士は、その役目を果たすため旅に出る。
長い長い旅を終え、騎士は王子の元へとたどりつく。
「なんだよ…その姿…」
「…僕は、人のふりをしていたんだよ」
暖かくなったら、君と旅をしてみたかった。
「殺し合おう、僕の勇者様」
それは叶わぬ春の夢。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 03:08:12
2999文字
会話率:42%
おれは数学教師。いつも数学で頭がいっぱいさ・・・ってかっこつけすぎ!本当は煩悩でいっパイ・・・なのさ?学校行事の途中でトラブル発生・・・?なんだけど、おれがトラブルのネタってなんだよそれ?しらなかったよ・・・いや、同僚の皆様、生徒たち・・・
世話をかけてすまなかった!!登場人物・出来事・場所などはすべて架空です。いつもお付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 09:27:20
1244文字
会話率:39%
幸せってなんでしたっけ・・・ってコマーシャルあったっけ!?幸せってそういうことなんだよな!いつもお付き合いいただき、ありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)個人的つぶやきです。
最終更新:2021-10-04 11:50:44
334文字
会話率:0%
隙間時間に見かけたたぬき
偶然見かけたかまきり
そういえばこの街は桜並木も見事なんだよね
最終更新:2021-05-22 08:29:57
204文字
会話率:0%
机の引き出しから過去未来ではなく異世界へ。
飛ばされた世界で日本のような快適な生活を過ごすにはどうしたらいい?
自重して目立たないようにする?
無理無理。快適な生活を送るにはお金が必要なんだよ!
お金を稼ぎ目立っても、問題無く暮らす方法は?
主人公の考えた手段は、ドン引きされるような内容だった。
(実践出来るかどうかは別だけど)
アルファポリスでも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 23:15:07
323926文字
会話率:35%
隆臣「俺の名前は品川隆臣。俺にはエースっていうスタンドがいる」
エース「私はスタンドじゃないよ! ガイストだよ!」
隆臣「悪い冗談だ。ガイストはガイスト能力っていう特殊な能力を持っている」
エース「わたしのガイスト能力は……秘密だよ!
本編のネタバレになっちゃうから!」
隆臣「エースはガイスト能力以外にも上級感覚っていう別の特殊能力もあるんだ」
エース「うん! わたしの第九感は魔力粒子を……」
隆臣「おっとそこまで!」
エース「危ない危ない……」
隆臣「俺とエースは三鷹家で家政夫をしてるんだ」
エース「三鷹家はお父さんの和也と、娘の凛、凛のガイストのジョーカーがいるんだよ」
隆臣「理由があって凛とジョーカーは普段家で2人だったんだが、そんなときに俺たちが家政夫として来たんだよな」
エース「そう。でもこの出会いがね……」
隆臣「ああ。実は凛は、かつて世界的に恐れられ忌み嫌われていた禁忌の魔女の末裔だったんだ」
エース「それで私たちは色んな事件に巻き込まれて、でも隆臣はロリコンだから凛とジョーカーを助けるために頑張るんだよね」
隆臣「そうなんだよ……って! 俺はロリコンじゃねー!」
エース「あ! そろそろ夜ご飯作らなきゃ!」
隆臣「おい話を逸らすな!」
ほぼ毎日投稿中! 読みやすさにこだわったロリロリな群像劇! とっても素敵でかわいい挿絵付き! イラストは猫又(Twitter→@neu3333nekota みてみん→33261)さまに描いていただいております! ねこまた様のURL→マンガラボ(https://manga-lab.net/author/9508729)
ブックマーク登録や評価、感想をよろしくお願いします!
2020年1月21日→連載開始!
2020年3月18日→第1部完結!
2020年5月17日→第2部第1章完結!
2020年10月6日→第2部第2章完結!
2021年2月8日→第2部第3章完結!
2021年3月11日→10万PV達成!
※誤字脱字が多いですがご容赦ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 00:34:34
696021文字
会話率:33%
科学と魔法が共生する世界で杉野亮二は神代愛珠や妹達と何の変哲もない日常を送っていた。
しかし、そんな日常を破壊するかのように出現する人々。様々な厄介事を解決しながらも亮二は日常を取り戻そうとする。
目に特殊な力を宿した亮二の家系《ディ
バインの血族》はそれを利用することで、並外れた能力を発揮することが出来る。それを使って日常を揺るがすものを撃退する。
平和を取り戻すために平和とは反対の方向に踏み込まなければならなかった亮二は、しだいに魔法と科学の実態を知っていく。
しかし、それでも尚亮二は出会った同志の仲間達とそれに立ち向かい、真実《平和的日常》を求めていく。
読書初心者にオススメ!
魔法と科学が織り成す、大スケール学園ラブコメバトルの物語。
一番大事なものって何か分かる? それは笑顔なんだよ。笑顔でさえいれば、例え現実が辛くたって乗り越えられる。
でも1人で笑顔になっても駄目なんだよ。周りのみんなが、笑顔でいることでやっと『平和』ってのを実感できるんだ。
どう? みんなは今笑顔? 俺はみんなの笑顔が何よりも大好きなんだ。だからどうか……みんな笑顔でいてね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 00:00:06
81152文字
会話率:44%
少年の頃に出逢った少女『メディア』を『カースヘイム』に連れ去られた『狂戦士ベルゼウズ』は彼女を救うべく各地で修行を積み、その過程で集めてきた紋章と共にカースヘイムに乗り込んだ。
果たしてベルゼウズはメディアを救う事が出来るのか!?
最終更新:2022-03-22 00:00:00
4953文字
会話率:32%
卵と虫の餌やりってなんだよ。
卵は餌食わねーだろ。
昼に出発したっつーのに、
この車はまだ山道を走ってる。
不安だ。
最終更新:2022-03-20 15:21:16
3317文字
会話率:5%
ミートソーススパゲティーを愛し、人生の全てを捧げた一人の男のお話……。→『結末!?』 ※『ミートソーススパゲティー』=『スパゲたん』
最終更新:2022-03-18 17:13:10
4089文字
会話率:73%
政治家、芸能人、医者、実業家、資産家、etc
いわゆる上流階級と呼ばれるような者たちの御息女が通うお嬢様学校、聖(セント)マリア女学院
守衛・警備員を除いた99%が女性というまさに男子禁制の花園
日本を代表する大企業、東雲グループの御令嬢、
東雲麗華……………の指示により付き人として入学するよう指示された。
でも僕、男なんだよね……。
そう、僕は性別を偽って女子校に潜入することになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 20:00:00
90800文字
会話率:50%
ーー幽霊なんて存在しないはずだった。
見たことがないから存在しない、信じない。そんな普通の男子大学生が、死にかけたことがきっかけで"幽霊のようなもの"が見えるようになってしまう。
「どうして人が生まれたのか、何のために
生きているのか、説明できる?霊もそれと同じだよ」
「生きてる人にもやばい奴はいるでしょ。霊はさ、そいつらだけを集めたようなもんなんだよ。だから他の霊と関わりたくなんてないな」
事故物件に憑く霊と不本意ながらルームシェアをすることになったり、日々心霊体験に遭遇したり。目に見えるのに、体験しているのに、霊はいないと否定できるのか?
幽霊(顔が良い)×割とポンコツ主人公の2人組で、ホラー時々ゆるめな日常話。シリーズとして短編を書いていきます。
▲この作品は他サイトでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 00:27:09
96635文字
会話率:35%
なんだよ。たいして可愛くねぇじゃねえかよ。。
俺はがくっと項垂れた。
もともと期待はしていなかった。
親の再婚で突然できた
俺の義妹。
外見はたいしたことなかった。地味眼鏡女子だった。
ただ、俺と高校が同じだった。
でも、俺はそいつの存
在を認識していなかった。だって、空気みたいなんだもん。
学園のマドンナとかじゃない。
目立たない空気のような女だった。「橘ヒナタです。宜しくお願いします」
義妹になる女の名前。
ヒナタ。
名前はかわいいけど、印象がいまいち。
自分で言うのもなんだけど、イケメンだと周りからチヤホヤされてる陽キャな俺はいつだってモテて女に不自由していなかった。
だから、目が肥えてる。
義妹とは言え、同級生になる。
俺のが早生まれだ。
「こちらこそ、よろしく」
形ばかりの挨拶。
本当はかわいい義妹がほしかったが、
これじゃ、陰キャ義妹だよ。同居後は、義妹に対して素っ気ない態度をとった。
可愛い子であれば、一緒に買い物とか行きたいし、外食もしたいけど、これじゃあな。
可もなく不可もなく、ただ接してるだけだな。おはようとかの挨拶程度。
別段、他のことはなにもない。
ただひとつ、俺は義妹に伝えておいた。
伝えた、といっても約束をさせたんだ。
同居が決まってすぐに。
俺の家に、新しい父親とともに義妹が転がり
こんできてすぐに、陰キャ義妹にこんな約束をさせた。
「あのさ、俺らが義理の兄妹になったことは
高校のやつらには絶対内緒な。
いいか、口が裂けてもいうんじゃねぇぞ」
他の人にとっては俺らの同棲は格好の話題になりかねなかったからだ。
「は、はい。。こちら、はなからそのつもりでした。シンジくんはイケメン過ぎるから、
そんなイケメンとこんな地味な見た目の私が兄妹になったなんて、恥ずかしいですもんね?」
「そうだ。その通りだ」
我ながらキツイことを平気で言ってると思う。
まぁ、でも、眼鏡をかけてる地味子、
もとい、ヒナタが顔色ひとつ変えないので
別にこいつは、なにを言っても傷つかないのかもな、と思ったりもした。
「わかりました。約束します。
私としても、シンジくんに迷惑はかけられませんし...」
「おう。頼むぞ。絶対に俺らの関係性を周りにはバレないようにしてくれよな?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 17:41:31
4154文字
会話率:20%
「おはようインキャくんww」
俺のこと、ガリ勉眼鏡だと思ってる女のおでましだった。
今日は一段と勉強頑張ってるみたいだけど、
ここは底辺校なんだから、そんな勉強しても無駄だよ?
なんでそんなに真面目にやってんの?
馬鹿じゃない?
顔
は俺の好みドストライク。
だが、いかんせん、この性格の悪さは
いただけないな。でも、俺、こいつが
実はいい奴だってこと知ってる。
ボロボロの捨て猫を保護して、学校の掲示板に飼い主募集の貼り紙をしてみせたのは
何を隠そう、目の前にいる金髪ギャルだった。
彼女の名前はハルヒ。
春の日と書く。その拾ってくれた猫だが、
実は俺の飼い猫だった。家で飼っていたのだが、ある日突然、外に出てしまい、迷子になって戻って来なくなったのだ。
猫は俺が引き取った。もっとも、
もともとは、俺と母親が飼っていた猫だった。
「おまえさ、俺に構うなよ。
勉強の邪魔だ。あっち行け」
「なーによー。もぉ、連れないなぁ。
折角、私が胸の谷間、見せてあげようとしてんのに。みたくないの??未経験くん?」
俺は実を言うと未経験ではない。
経験者だ。この女は勝手に勘違いしてるだけ。
「あ、そうか、刺激が強すぎるのか?
こーゆー、光景、間近で見たことないから?」
「...あるんだ。実は。
もう見慣れてるっつーか...」
「...な!?嘘よ、見るからにモテない童貞インキャくんが、そんなことあるわけないってw」
「おまえな、俺の隣の席になってから、
ちょっかい出し過ぎ?もしかして、
俺に気があるとか??」
「は!?あるわけないじゃん、
ほんっと、それ、あるわけないから!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 19:10:27
2241文字
会話率:31%
俺のクラスには泥棒がいる。
犯人の正体は最近判った。
学年一位の成績でいい子ぶってるが、
実はとんでもない悪党。
名前は藤島。
滅茶苦茶男前だが、
部室から部費をくすねたり
CDプレーヤーを借りパクしたり、
小さなものでいくと
シャーペン
やシャー芯を平気で
他のひとの筆箱のなかから取っていっちまう
悪い奴だ。
傘を持って行ったのに。
いざ帰ろうとしたら、傘置き場になくなっていた。
名前を書いておらず、
俺はやられた、と思った。
黒い傘であり、ありふれている。
それを藤島くんときたら、平気で持って行って、女子と相合傘をして帰るあたり、
腹立つ。
「お、おい、その傘、俺の...!」
「は?おまえのだって証拠はあるのかよ?
あるなら返してやるけどよ...
ないだろ、どこにも」
「...っ!」
大抵。
弱いやつから奪っていく。
そんな奴だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 18:51:08
4127文字
会話率:33%
これは二人だけの秘密だぞ。
天国では今、お星さまが大人気なんだ。
そこでは、皆がお星さまに夢中なんだよ。
最終更新:2022-03-13 20:00:00
6526文字
会話率:32%
弟がラブソングを歌っていた。私の知っている弟はもっと恋なんて無縁だったが、いつの間にか色気づいてしまった。兄としては喜ばしいことだが、弟は私に「兄貴はどうなんだよ?」みたいな視線を向けてくる。オタク趣味の私を弟ながら心配しているのだろう。も
しくは、「自分の兄が彼女を作れないダサい男である」というのを認めたくないのかもしれない。実際、あなたの兄……私は恋を拗らせているダサい男だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 22:23:06
3212文字
会話率:44%
この世界には神秘を詰めたダンジョンがある。ダンジョンには沢山のモンスターが生まれ、人型の魔物、通称『魔人』も生まれる。
3年前、ダンジョンに強力な魔人が生まれた。魔人はダンジョンの外に抜け出し、歴史に刻まれるほど甚大な被害を迷宮都市諸々に及
ぼした。沢山の冒険者が死んでいく中、1人の最強と謳われていた冒険者が魔人を切り倒す。
その3年後のある日。魔人を倒し冒険者を引退したバアルが営んでいた教室に1人の少女が現れた。
少女を育てる先生バアルと、ダンジョンを攻略して最強の悪者になりたい少女とのあべこべストーリー。
————————
2日置きに投稿しています。
1500PV突破!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 01:04:33
114066文字
会話率:49%
ここではないどこか、今ではないいつか。
人類は自らの愚かな行いで地上を追われ、地下に生活の場を移していた。
地下世界の片隅で修理屋を営む傍らヤミ医者として働く博士。
どこか頼りない「博士」と、博士を支えるしっかり者の銀髪アンドロイド「スピ
カ」に、お調子者のトンボ型ドローン「カノープス」。
三人はささやかだけれど十分幸せに暮らしてた。
そんな当たり前の日々は、ある日突然終わりを告げる。
修理屋にやってきた『仮称楽園計画』の役人たち。
そして、明かされた博士の真実の姿。
スピカとカノープスを守るため、博士は役人たちとともに修理屋を去った。
「僕にとっては人工の楽園なんかより、君たちのいるこの世界こそ楽園なんだよ」
そう言い残して。
「勝手に一人で納得して! 意味が分かりません! こちとら言いたいことが山ほどあるんです!」
「行きましょう! 博士に文句を言いに!」
銀髪アンドロイドはトンボ型ドローンと旅にでた。
博士に一言文句を言うために。
※博士にアンドロイドにロボット、地下世界にスチームパンク、そして、謎の組織と世界の秘密、自分の好きなものを目一杯盛り込んだ小説(になる予定)です。異世界転生も悪役令嬢もチートもハーレムもでてきませんが、それでもよければお付き合いいただけたら嬉しいです。
※「小説家になろう」のみで公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 19:18:58
185805文字
会話率:51%
これはこの世界に於ける〝正しい歴史〟の本こと『アカシックレコード』ができるまでの物語。
ちっぽけで、何者でもないぼくが、生まれた意味を得るフィクション。
――なんて書くと、すんごく大層なものに見えてくるけど、実のところただの日記帳なんだよ
ね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 13:18:36
73808文字
会話率:6%
これはシスコン底辺冒険者が最強へと至る英雄譚。
病気の妹の治療費を稼ぐために冒険者をしているエドワード・ノウエン。
しかし彼には冒険者の才能がなく、中堅パーティの荷物持ちとしてコキ使われることで辛うじて妹の薬代を稼ぐ生活をしていた。
「なんだ転移トラップか。これならお前に払う報酬が浮いてラッキーだぜ」
「なっ!? なんだよそれ!?」
トラップにかかったエドワードはメンバーに見捨てられ、ダンジョンのトラップで下層へと転移させられるも、そこで出会ったロリエルフに助けられた翌日……
──デイリークエストが更新されました。
「……なんだよこりゃ」
自分にしか聞こえない声と文章に導かれ、デイリークエストなるものを達成させることを強要される。
──デイリークエストを達成しました。
──以下の報酬をすべて受け取れます。
その報酬はエドワードを冒険者として成長させるものであり、彼はデイリークエストによってどんどんレベルを上げ、最強への道を駆け上がっていく。
「毎日やるの大変だからかウィークリークエストに変更できない?」
──了解しました。
「できるのかよ!」
やがてエドワードはたどり着いた最下層でダンジョンの存在するの真の理由を知ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 12:17:09
290289文字
会話率:40%
ダンジョンマスターとして異世界に複製された主人公だったが、ふぁんたじーな世界での冒険を夢見る男でもあった。その為、ダンジョン運営などという束縛をぶんなげてファンタジー世界で冒険をしたいがために、身体能力を強化し、"人が訪れない場
所"にダンジョンを生成する事で攻略されにくい物として、一蓮托生となるダンジョンコアを隠すつもりだった、
のだが…、
ダンジョンが生成された[人が訪れない場所]、
「(な、なんでよりにもよってココなんだよぉぉぉぉ!!!)」
そこは、異世界ファンタジーの惑星からいえば月といわれる衛星だった。
茫然となりながらも、それでも異世界の月の上でファンタジーライフを満喫するため、あれやこれやとトライアンドエラーを繰り返しながらもファンタジーを堪能する、そんな主人公が繰り成すドタバタファンタジーストーリー
【だんじょん・テラフォーミング】
「(あ、これ、あかんやつや・・・)」(永久フリーフォールな小石
※2018/09/09
感想に関しての返信は、割烹(活動報告)にて行ってみようと思います。
全部というわけでもありませんので、あしからず・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 12:12:07
125256文字
会話率:14%
「月下の菫」という、明治時代の日本と思しいところを舞台にした小説のヒロインに転生した主人公。
しかし、そこは正確には「月下の菫」ではなく、二次創作の世界だった。
しかも、その二次創作では、原作ヒロインは無残に殺される。原作主人公の手で
。
死を回避しようにも、呪いがどうとかこうとかわからないし、そもそもあの二次創作はきらいなんだよ! という主人公が、なんとかかんとか原作主人公と信頼関係を築いていく。
©2022 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 10:32:59
48465文字
会話率:31%