極秘開発された最新鋭の人型ロボット兵器【アセラント・フォーキンシリーズ】。
そのパイロットでありながら部品のように扱われていた主人公【イレヴン】は、改造手術によって人らしい骨格や声、性別さえも失っており、感情に乏しい子供だった。
ある日、
彼(彼女)は11号機のコックピットに抱かれて実戦テストに臨んだ。
僚機も無く、独り駆り出されたその世界は、人類第二の母星【ドナート】。
シミュレーションとは全く異なる壮絶な経験の末、イレヴンは失踪し、新たな仲間と出会う。
……仲間と言っても、弱小な現地勢力。
イレヴンが大空を舞う白鳥に例えるなら、彼らは地を這う蟻もいいところ。
しかし、イレヴンは彼らの生き方に触れるうちに、少しずつ人の心というものを知る。
また、それはイレヴン自身が持つ絶大な力――11号機の使い道を決める旅の始まりでもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 16:04:19
46490文字
会話率:30%
異世界の「死」を司る妖精としてTS転生した主人公。「生」を司る双子の姉や他の姉妹と一緒に異世界を創造していくその記録記。ただし、司っているといっても、俺TUEEEはできない模様。
著者の趣味で書いているのため、正気に戻ったら突然改変、消去
します。
機械音痴なので表記がおかしい所もあります。これにて消去する可能性もあります。
本当に何でも許せる全肯定マシーンな方のみが読んでいると想定して書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 10:00:00
5204文字
会話率:30%
少年の頃に出逢った少女『メディア』を『カースヘイム』に連れ去られた『狂戦士ベルゼウズ』は彼女を救うべく各地で修行を積み、その過程で集めてきた紋章と共にカースヘイムに乗り込んだ。
果たしてベルゼウズはメディアを救う事が出来るのか!?
最終更新:2022-03-22 00:00:00
4953文字
会話率:32%
1週目はさんざんだった。
殺されかけ、世界崩壊しかけ、命からがらリセットに成功した。
2週目、今度こそ、俺はエルフになって異世界で快適に暮らすんだ……
早死にしたくないので、エルフになったらショタでした。
最強無敵のソルフェリノは、
お姉ちゃんとなりました。
間違って召喚した妹は、生体メカユニットでした。
更には真面目担当の戦乙女のイリア、解説だけじゃないヘルプさん、
ちょくちょく本文に来ちゃう作者にまで囲まれて涙目の日々が始まる。
や、やだ、こ、こんなのってないよぉ…………
ぼく、ほんとうにこのせかいで生きていけるのかなぁ……
※本作品は、
『ゲーム世界に転生したと思って好き勝手したら破滅した』
の2週目のお話です。
また、
『ファンタジー世界でよくある、冒険者が世界を救う物語』
と同一世界での出来事になります。
って、本当に同一世界なのか?そう見えないんですけど。
※登場人物紹介っぽいものは第19話及び第38話の次にある「おまけ」で行っております。ただし、大いにネタバレしていたり、登場人物紹介になっていなかったりすることもありますので、本編を読む前の確認は全くもってお勧めできません(悪乗りし過ぎてます……)
※体調不良だったりネタ枯渇気味だったりでございまして……
ネタが浮かばないときとか、体調の悪い時はごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 20:39:26
268074文字
会話率:35%
はるか昔…10000年前、突然異世界より「シャドウ」の来襲がこの世界を襲った。
同じ異世界から「シャイニング」がこの世界を救う
「シャドウ」の軍勢を「シャイニング」の軍勢の制したその戦い、すでに終わったと思われていた…。
だが、帝国第5皇子
であるティントは、遺跡探索中に偶然古代シャドウの遺産である生体ユニットのゼウラルを発見する。
同時期に、相棒のエンラと共に遺跡探索を行っていたシンは、同じく古代シャイニングの遺産の生体ユニットのソフィアを発見する。
これらの出会いが、彼らを「シャドウ」と「シャイニング」の戦いが再び繰り広げられようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 13:21:24
5995文字
会話率:43%