聖マリアンヌ教会に所属する僧侶・ギルバートは魔族を祓魔した際、犬の姿をした獣人になる呪いにかけられてしまった。
その見た目を良しとしない一部の者達は、教会から除名しようとしたが、ギルバート自ら教会から出ていくと宣言する。
師から受け取っ
た魔導書に魔法陣が描かれていた紙切れが挟まっており、その魔法陣が発動してしまい、ギルバートはどこか遠くの地へ飛ばされてしまう。
降り立った地は教会から数千キロ離れた辺境地・ファントムメア。凶悪な魔物や魔族が住み着いていると有名な場所で、人間が住む所ではなかった。
古文書の導きにより、ギルバートは簡単な生贄を用意して魔法陣を発動した所、一人の人間の赤子を召喚する事に成功するが、慣れない育児に寝不足の日々が続き、アルバートは疲労してしまう。
しかし、その赤子には神からとある【ギフト】が与えられていて!?
※自給自足をモットーとしているので、話が進めば動物や魔物を狩るシーンがあります。
※基本的にスローライフですが、戦闘シーンがあったりします。
※不定期更新(週一更新を目処に書いてます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 00:10:00
32886文字
会話率:44%
★作者最新情報★
・ネット小説大賞短編 準グランプリ受賞☆
・ぼっち姫200万PV突破!!
・6/17 画像付きキャラ紹介追加。
・11/17 200万PV記念SS公開!
★☆第一部あらすじ☆★
勇者が逃げ出しパーティーが崩壊!残ったのは
ぼっちのお姫様。
神に呪いをかけられお姫様と体を入れ替えられてしまった最強戦士セスティ。
早く呪いを解かないとじわじわと心まで女の子になってしまうので、勇者を探しつつ体を取り戻す為ポンコツ共を引き連れて魔王討伐へ!
出会う仲間は駆け出し冒険者にド変態お姉さんにすごいライオンにのじゃロリ幼女とイカれた〇〇。
まだ勇者探してる最中なのに魔王襲来、大決戦!!
そして物語は予想外の方向へと……。
コメディ有りシリアス有りプチハーレム有りのドタバタTSファンタジー☆彡
☆9/19 完結!☆
第一部:勇者逃亡〜魔王戦まで。
第二部:魔王戦後〜王国防衛戦まで。
第三部:王国防衛戦後〜完結まで。
130万字越え。1話あたり2000文字程度。
毎日更新中☆
感想、評価、レビュー等お待ちしております♪
ぼっち姫外伝を含め、現在毎日更新中の作品を目次上のリンクにまとめてありますのでそちらも覗いてみて下さいね☆
★新作の短編がローファン日間の17位に入りましたッッ!!★
【親友が異世界召喚からのTS勇者で魔王倒して帰って来たけど体が女のままだから恋愛対象どっちにするか迷ってるらしいが知った事じゃねぇ!】
https://ncode.syosetu.com/n0074fv/
こちらもよろしくおねがいします☆
追記:上記短編がネット小説大賞短編にて準グランプリを受賞いたしました☆彡
この小説はカクヨムでも連載しております☆ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 21:07:16
1384179文字
会話率:42%
高校三年の夏、受験のことで母に叱責され、終電間近に家を飛び出したユキは、知らない街にたどり着く。
頑張ることに疲れ、何もかもどうでもよくなっていたユキは、一人の男性に声をかけられる。
少し話をした後、怪我の手当てをするからという理由で、
その男性の家へ行くことになった。
知らない男の人の家に行くなんてどうかしていると思いながらも、穏やかで優しい彼に心が解かされていく。
彼になら何をされても構わないと思うほどに。
けれど、その男性は決してユキが嫌がることはしなかった。
「自分の優しさは偽善なんだ」という彼に、ユキはどれだけ自分が救われたかという気持ちを伝える。
そして彼もまた、ユキの言葉に救われていく。
半年後、受験を終えたユキがもう一度彼に会いにアパートに行くと、そこにいたのは彼の弟だった。
「兄はもうここにはいない」と言われ、残された伝言にユキは最後の気持ちをメモに託す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 20:54:22
8967文字
会話率:42%
双子には秘密がありまして第1話二人の少女、真白と水星が主人公えなの居る学校に転校してきました。真白と水星に話しかけられて…
最終更新:2024-11-12 18:27:54
1600文字
会話率:74%
カリスタ・ルーベントは、悪魔召喚の儀式中に前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢ポジションの人間だと気付いてしまう。
悪役令嬢ってどうしよう……嬉しいわ!
嬉々として悪役令嬢を全うしようとするカリスタだが、悪魔にかけられた呪いによ
って、うまく物事が進まない。
カリスタは、無事断罪を勝ち取れるのか――?
※ひたすらコメディーです。シリアス要素は微塵もありません。気楽な気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 15:40:15
6585文字
会話率:59%
「ディアナ・ランベール伯爵令嬢、今日この時をもって君との婚約を破棄させてもらいます」
ケビン・ゴートヒル伯爵令息の丁寧な、しかし冷たい声色が卒業生を見送るために飾り付けられた大広間に響く。
剣と魔法の時代、王侯貴族と魔法や祈りの才を認められ
た子どもたちだけが集う王都の学び舎。大人の仲間入りをする一歩手前の子どもたちは自分の立ち位置を見誤ってよくよく背伸びをするものだと、わかっているからこそ大広間にいる大人たちは苦笑いをこぼす。
しかしそれも、呼びかけられた少女が振り返るまでのことだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 21:27:46
11293文字
会話率:45%
神々が支配しているとされる剣と魔法の世界フェルナースを舞台に、主人公フランメリックと仲間たちの活躍を描く冒険ファンタジー、第4弾。
ウェーゲ海を漂流した後、レクタ島の海岸で海賊シャー・シュフィックとの決闘を制し、港町イスティユにたどり
着いた冒険者メリックの一行。仲間のサーラにかけられた呪詛を解く手がかりを求めて、町を見下ろす丘に登ったメリックは、丘の頂に立つ神殿の前で、四人の神と出会う。それは、メリックを死へと誘おうとする冥界の使者、死神たちだった……。
「古き良き時代の香りがする、剣と魔法、神話と伝説の冒険ファンタジー!」をコンセプトに書きました。古くさい、時代遅れと思われる方もおられると思いますが、よろしければ、ご一読ください。ほんの少しでも、読んで楽しい、おもしろいと思っていただければ幸いです。
それでは、ごゆっくりお楽しみください。
※主人公が同性相手に恥ずかしがったりするなど、一部BL(ボーイズラブ)めいた描写がありますが、物語自体は旅あり冒険あり、異性との交流ありの、剣と魔法のファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 23:28:34
26040文字
会話率:38%
よくある悪役令嬢が婚約破棄された時、悪役令嬢が前世の元男子高校生だった記憶を思い出した。そのあと転生ヒロインにざまあされるのはイヤだと呪いをかけられた。反転の呪いを。そして辺境に捨てられそこで王様に拾われる。転生ヒロインは悪役令嬢が銀髪碧眼
から男で地味になるよう魔女に頼んだ。それならと魔女はあらゆるものが反転する呪いをかけた。それにより主人公は黒髪黒目の青年ではなくショタに。その世界では人族でも魔力量により老化寿命に変化ありなのだ。とても少ない魔力量しかなかった悪役令嬢が反転してとても膨大な魔力量になったことでショタに。王様は龍王様でしかも主人公の番だった。龍王様とのほのぼの甘々生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 19:46:48
2779文字
会話率:38%
14世紀ヨーロッパ、教会が権威を振るう時代に、孤児として修道院で育てられた青年ジョン・ゲイブは、聖書と古代の哲学書に魅了される。彼は理性を真理への道と信じ、教会の教義に疑問を抱き始めるが、その思想は次第に危険視されていく。理性主義を掲げ、旅
に出たジョンは各地で知識人と議論を重ね、新たな仲間を得て思想を広めていくが、その一方で異端とみなされ、異端審問官グレゴリウスに追われる身となる。
やがてジョンは異端審問にかけられ、信じてきた理性と信仰の間で揺れ動きながらも、仲間たちの支えを得て己の思想を貫くことを決意する。拷問を耐え抜いた彼の思想は、苦難の中でなお「理性の光」として人々の間に残り、時代を超えて伝えられることとなる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-10 17:39:16
2407文字
会話率:37%
ある日、人殺しの疑いをかけられ追放された僕は山奥のお城で一人寂しく暮らしていた。
そんなある日、僕の目の前に謎のタコス六人組が現れて……?
最終更新:2024-11-10 14:00:00
1614文字
会話率:16%
奏雪はその美貌とは裏腹に、醜い懊悩を抱えていた。
心を蝕む母親と、逃げ道を塞ぐ父。
家に帰ることを拒み、暗くなるまで駅のホームでひとり本を読む日々を送っていた。
しかしその日、クラスメイトの遥香に声をかけられる。
最終更新:2024-11-10 12:54:35
4646文字
会話率:42%
異世界アレバルニア、この世界の住人全てに授けられる特別な才能ーーギフテッド。
作るもの全て美味にしてしまう、料理人最高峰のギフテッド『究極シェフ』を授かったマーヤ・ボナペティは
ある日、何者かによって『味覚障害』の呪いをかけられてしまう
。その呪いによって水以外の一切を口にすることが出来なくなったマーヤは、栄養失調で痩せ細ってしまい明日をも知れない命となる。
ある日、マーヤを救う為にと一人のコックが訪れる。彼はこの世界で数少ない『究極シェフ』のギフテッド持ちであったが、彼の作る料理ですらマーヤを救うことは出来なかった。その時、コックが一冊の不思議な魔術書をマーヤに手渡す。その本に書かれた魔法陣を使って、マーヤはある人物を召喚することに。
彼の名前は諏訪部正太、異世界流通センターと呼ばれる食品卸売業の営業マンだった。異世界を股にかけて商いをしている諏訪部は、こことは違う世界『チキュウ』から召喚されてやって来たと言う。
呪いによりアレバルニア産の食べ物の一切を食べられなくなってしまったマーヤの為に、コックは「チキュウ産の食材とレシピを使って料理したものなら食べられるんじゃないか」と提案。
その狙いは的中し、食事を数年振りに食べることが出来たマーヤ。
「呪いが解けるまで、うちと取引しませんか? こちらはチキュウ産の食材とレシピを提供する。それをあなたが購入し、調理して食べれば健康を取り戻せる。お互いウィンウィンの関係だと思うのですが」
このままでは餓死するのを待つばかりのマーヤに選択の余地などなく、まずは自分が生きて行く為に諏訪部の取引を受けることに。しかし食材を購入するには、金銭が必要となる。お人好しな諏訪部は、またしてもマーヤに提案。
「それなら出世払いということで。まずはあなたが健康になって収入を得るまでの間、それまでの費用はこちらで立て替えておきましょう!(涙目)」
ここからマーヤと諏訪部による、チキュウ産異世界料理店『ボナペティ食堂』が開業される。
*カクヨム様にも同作品を投稿しています*
*不定期更新になりますが、1章完結までは書き切ります*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 11:07:29
126755文字
会話率:32%
「私の恋人になるバイトをしてみない?」
突然美少女にそう声をかけられた冴えないメカクレ男子高校生・黒葛原凪(つづらはらなぎ)は、ただ恋人同士でイチャイチャしてみたいという女子高生・七瀬ナナミの申し出を引き受ける。
高飛車で、どこか高慢で、で
もなぜかとても可愛い一面を見せる七瀬に、いつしか心惹かれる黒葛原。
七瀬との1日デートはどこかぎこちなく、なんだかちょっとおかしい気がするけれど。それでもいつしか二人の心の距離感はだんだんと縮んでいくが、二人のデートの最後にはーー。
*カクヨムにも投稿してます*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 23:22:14
7553文字
会話率:31%
悪役令嬢としての役割を演じなければ即死ループ。
本来は内気で他人の嫌がることは決してしない優しい性格であるリリスは、ある日自分に即死ループの呪いがかけられていることに気がつく。
即死ループ発動条件は「悪役令嬢として周囲の人間に嫌がらせをして
嫌われていなければ即死し、何度でも人生をループする」というものだった。
ループしながら、発動条件を利用しながら、自分に呪いをかけた人物を探す決意をするリリス。
なぜなら悪役令嬢として周囲の人間に嫌われながらも、それでも健気に自分を慕ってくれる義妹のミシャを悲しませない為に。
退魔一族のロイドと秘密の結託をして、即死ループ回避の鍵がこの世界のヒロインにあると突き止めるが。
名門校のお嬢様シェリル、本の虫の雑学少女アイリス、そして義妹であるミシャ。
誰がリリスと協力して呪いを断ち切るヒロインなのか。
*不定期投稿となります、ご了承ください*
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 15:12:11
1242文字
会話率:13%
アラサーになってもいまだに漫画やアニメにのめり込み恋愛といえば少年漫画の男性キャラにのめり込む人生だった理央は友達に勧められ、1000年前国を滅ぼしたと言われる最古たる魔王に挑むため鍛錬をしながら愛を育んでいくストーリー「月の女神様」こと“
ツキメガ“にどハマりしてしまった。
最後の隠れキャラを楽しみに帰っている最中事故に巻き込まれ目が覚めるとツキメガで1番好きだったキャラ“セルアード“ の妹の“リオーネ“に転生したのだ。どうせならヒロインに生まれ変わりたかったとショックを受けるが、5年後には自分が呪いにかけられることを思い出し、なんとか生き残るために必死に鍛錬するが、魔王の復活により呪いをかけられてしまったのはセルアードだった。皇太子の兄に代わり、ツキメガの物語を進めるために奮闘する転生男装令嬢物語ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 22:58:09
2661文字
会話率:35%
付き合っていた彼女の橘真莉(たちばな・まり)に、彼女の誕生日に、振られてしまう杠朝灯(ゆずりは・あさひ)は、誕生日プレゼントで買ったネックレスの箱を真莉に、さようならを告げた帰り道、苛立ちで思わずネックレスの箱を地面に叩きつけて、拾うこと
なく、歩いていれば、背後から女性に声をかけられる。
─だが、その女性はかつて、高校のとき、好きだった藤井杏寿(ふじい・あんず)だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 20:13:16
2478文字
会話率:65%
人生で一度も彼女ができず、ほとんど女性に縁がないトビ。
ある日いつもの日常を送っていたトビは不慮な事故で死んでしまう。誰かに声をかけられて起きるとそこには女神と名乗る女性がいた。その女神はトビに異世界へ転送すると言い出したのだ。トビは渋々異
世界へ行く、その特典として装備を作りたいと言ったトビは錬成術と鍛治能力をもらい、異世界に転送される。トビはのんびりな生活をしようとすると、とある一人の銀髪美少女ハルが現れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 17:59:07
207718文字
会話率:33%
侯爵令嬢のソフィア・ルピナスは、第二王子のデルム・エーデルワイスとの婚約によって、王立魔術研究所でデルムに押し付けられた仕事に忙殺されていた。そんな中、ソフィアは新しい魔術を発明するが、不在の間にデルムに盗まれてしまう。
ソフィアは当然デ
ルムに抗議をしたが、逆にデルムは「お前は嘘をついている!」とソフィアを責めたて、最終的にはソフィアとの婚約を破棄した。
自分が発明した魔術をデルムに奪われ、人々から無能と蔑まれるようになったソフィア。しかし、偶然出会った老人を救ったことがきっかけで、新しい婚約者である『氷狼宰相』との婚約を持ちかけられる。
ソフィアはレオ・サントリナとの婚約を受け入れ、彼との愛が芽生える。ソフィアはレオと共に研究者として成功を収め、自分の魔術を再び発明することに成功する。
ソフィアは自分の名誉を取り戻し、反対にソフィアのサポートを受けられなくなったデルムは落ちぶれていくことになる……。
そんな中でデルムは起死回生のために、ソフィアに決闘を申し込むのだが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 20:49:32
205602文字
会話率:43%
公爵家のアリス・プレスコットは、婚約者の王子であるロバート・ハイド、王子の側近で公爵家のドミニク・エドマンド、騎士団長の息子のレオ・ウォーカーから『平民のフィオナ・ハリソンを虐めて学園から追放した』という冤罪をかけられる。
しかし、真実は
全く違う。
フィオナは三人の強烈なアプローチに嫌気がさして自ら学園を出て行きたがっただけだ。
三人の勘違いによりアリスは謂れのない糾弾や罵倒を受ける。
そしてロバートたちはアリスに対し、
「フィオナが受けたされたことと同じことをお前にしてやる!」
と宣言し、堂々とアリスに対して嫌がらせを行うようになった。
教科書を引き裂き、持ち物を目の前で全て燃やした。
挙げ句の果てには王族としての権力を使い学園から追放しようとしてきて……。
「勘違いで冤罪をかけてしまって申し訳ない……? いえ、今更誤ってももう遅いんですが?」
※かなり気分を害する恐れがあります。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 21:57:47
13889文字
会話率:43%
主人公、相葉空は幼馴染の頃から好きだった天童愛華へと告白した。
しかし「はあ? 嫌に決まってるでしょ? 自分の顔見直してきたら? 本当に気持ち悪い……」とこっぴどくフラれる。
空は小学校の頃から尽してきた愛華振られたことで逆にスッキリして愛
華をキッパリと諦めることにする。
そして振られた翌日、空は隣の席のダウナー美少女、雨夜甘露に話しかけられ……?
空は知らなかった。
昔から愛華に尽くし己を磨いてきた空が学校中から「王子」と呼ばれるほどにイケメンになっていることを。
空は自分がモテモテであることを自覚しないまま学校生活を送っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 21:05:41
5646文字
会話率:42%
高校3年生の主人公は、家庭内の問題から逃れるため、学校の周りを歩きながら勉強していた。ある日、友人の皐月から都市伝説について聞かされる。その都市伝説は、夜遅くに不審者に遭遇し、奇妙な質問をされるというものだった。皐月自身もその不審者に遭遇し
、SCP財団の名刺を渡されたという。
その夜、主人公は家庭内暴力に耐えかねて家を出る。商店街でスーツ姿の女性、中村に声をかけられ、皐月が見せたのと同じ名刺を渡される。中村は「SCP財団」の一員であり、異常存在を確保、収容、保護する組織の一員だという。
主人公はその後、奇妙な体験をする。中村に再び遭遇し、異常存在に襲われるが、気がつくと再び放課後の自転車置き場に戻っていた。まるで時間が巻き戻されたかのように感じるが、現実のような悪夢の中で再び日常に戻る。
しかし、再び目覚めると、見知らぬ場所で手錠をかけられている。中村が現れ、ここがSCP財団の日本支部であることを告げる。主人公には全てを忘れるか、財団の職員になるかの選択肢が与えられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 14:54:12
4706文字
会話率:55%
「アイドルに、貴女はなれます。」
不意にかけられた言葉に、私は何を思ったのだろうか。
昔から、可愛いものが好きだ。アイドルが好きだ。
小さいころの夢は、「アイドル」だ。
幼稚園の卒園アルバムにそう書いてあったと思う。
だけれど、夢は、「夢」
だ。
「夢」として、クローゼットの隅に仕舞った。
「貴女は、誰よりも目立つアイドルになれます。」
プロデューサーと思しき中世的な男性に、そう、言われた。
「貴女を、プロデュースさせてください。」
私は……。
私は、クローゼットに仕舞いこんだ宝箱を探し始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 01:28:43
295文字
会話率:0%
「私と結婚して頂けませんか?」
冤罪をかけられ追放された魔薬師クラウが帰宅すると、見覚えのない少女シノから婚姻を申し込まれた。独王貴族ウィノアールの名を自称しぐいぐい来るシノに、戸惑うクラウ。しかし気づけば彼女に連れられ、冤罪相手に訴状を突
きつけての逃避行。さらには辺境地にて薬屋を開きましょうと誘われて――
これは、追放された魔薬師と、実家からいびられた貴族令嬢が幸せに暮らすまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 12:10:00
123451文字
会話率:34%
いきなり声をかけられたことからお祓いの儀式が始まった
キーワード:
最終更新:2024-11-06 10:43:13
2369文字
会話率:18%
怒りを投げかけられて意味が解らない時はそうします
最終更新:2023-12-07 09:21:50
1310文字
会話率:9%