馬鹿な王子によって聖女が婚約破棄され、追放される。その結果、国を守る結界は失われて王国は滅んでしまった。馬鹿な奴らは皆殺しだ。
追放された聖女様は、隣国の王子に溺愛されて、幸せに暮らしましたとさ。
そんなありきたりな物語の裏側で、
確かに生きた男がいた。
そんな男の生涯によって、動かされた者達がいた。
これは、物語に語られる事すらないとある領主が、己の義務に従って生き、遺された者達に確かに何かを残す物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 19:52:33
10222文字
会話率:28%
ディーン---王太子。浅慮。
リタ---男爵令嬢、隣国の王族血縁?。
マデリーン---公爵令嬢。断罪され修道院へ。
ショーン---王弟。
王太子が婚約者の公爵令嬢を断罪し、恋人の男爵令嬢を王宮へ引き込んだ。
窮屈な王宮暮らしに不満を持つ男
爵令嬢。
困りつつも甘やかす王太子。
とうとう2人は大人から処分を受ける。
それだけの良くある話。
直してもどうしようも無くなったのでお蔵入りより良いかなくらいで掲載します。すみません。
久しぶりすぎてタグ間違えてるかも、ご指摘下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 07:28:02
13129文字
会話率:34%
「ヨミ=フェアリテイル! 貴様のような星を与えるしかない無能とは婚約破棄させてもらう!」
精霊は、物語を食べる。
【|光を紡ぐ者《ライタ》】が魔導書に物語を刻むことで成長する|言霊《スペルスピリ》が人々の生活を支える世界【ブックガルド】
。
その世界の中で、ヨミは、ライタの才能が無く、【|闇から見る者《リイダ》】のスキル【星《ポイント》おくり】しか使えないことで婚約破棄され、理不尽な言葉を浴びせかけられる。
それにキレたヨミは、貧民におとされるが、隣国の王子に助けられ、己の唯一のスキル【星おくり】の力で国を変えていく。一方、ヨミを追放した愚かな王子の国は滅亡の道を歩み始める……。
※空野奏多様主催の「ブルジョワ評価企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 17:44:53
127788文字
会話率:46%
主人公リゼは若くしてフィンタリア王国唯一の特級占術師となり、国王や貴族たちの吉凶を占い彼らに適切なアドバイスをしていた。
ある日、隣国に戦争を仕掛けようとしていた国王の依頼で戦争の勝敗を占うことになったリゼ。占いの結果からリゼは戦争をやめる
よう進言する。
しかしこの進言を気に入らなかった国王はリゼに「災いを呼ぶ魔女」と言いがかりをつけて国外追放を言い渡す。
追放されたリゼは仕方ないので夢だった個人経営の占い屋を始めようと思い、辺境の地へと向かう。
店にはあちこちから冒険者や商人、果ては隣国の王子まで様々な人々がやってきてリゼに占ってもらう。
彼らはリゼのアドバイスに従うとみな成功をつかみ、リゼに感謝していく。
一方、リゼを追放したフィンタリア王国は次々と起こる問題に対応しきれず、破滅への道を進んでいくのだった。
連載用長編の序盤部分を短編にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 17:44:34
8132文字
会話率:32%
一見、可憐な少女、マーベル・ファムは実は見た目からは想像できない凄腕の冒険者。
『斬血姫』などという有り難くない二つ名を戴く彼女は、冒険者ギルドでも怖れられる存在だった。
いつもの様に依頼を請けにギルドに出向いた彼女は、隣国の王族から極秘
の指名依頼を請けるハメに。
美少女で強力なソードマスターが繰り広げる、ベタな冒険者ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 21:56:56
81738文字
会話率:23%
「君、僕の恋人になりなよ」「は?」
私、アシュリーは、ヤンデレだらけの乙女ゲームに転生したヒロインだ。
でも、私は将来の夢のために、攻略対象を回避して学園を無事卒業して、隣国へいきたい。
そこで、私は、ヤンデレ攻略対象を回避して、攻
略対象者達をも救うする妙案を思いついた。
それは、「ヒロイン養成講座」で攻略対象好みの囮(私のコピー)を養成して、ヤンデレたちに差し出すこと。(もちろん希望者)
しかし、そこへ隣国からきた第五王子様にこの活動がばれてしまった!!
王子は、黙っている代償に、恋人契約を要求してきて!?
コメディっぽいですが後半シリアスです。
全14話+番外編3話で完結です。他サイトでも公開してます。
注意)本編14話は、同名の短編と内容が同じです。番外編を一緒にしたくて、連載形式で出し直しました。
短編を読んだ方は、番外編だけお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 17:17:59
42339文字
会話率:26%
――今夜、私は王太子の22番目の妻となる。
王宮で一夫多妻制が採用されているカラドニック王国。この王国に生まれた貴族令嬢は、幼い頃から血を吐くような勉学を重ね、最高の教養を身につける。誰もが、王宮に入り王太子の妻となることを目指して。
そ
んな王国で22番目の妻となったフィリア。だが、王太子は彼女を道具としてしか見ていなかった。
「お気に召しましたようで、何よりです。……そうだ、もし良ければ、差し上げましょうか」
その一言で、隣国に嫁ぐことになったフィリア。王太子バークラムに惹かれながらも、2人で一夫多妻制を叩き潰すことを決意する。
だが同時に、バークラムの元婚約者の存在を知ってしまったフィリアは。
―― ああ、それでも、やっぱり、私は道具なのだ。
22番目の妻が、1番目の妻になるまでの物語。
※作中に、女性軽視、差別的な表現があります。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 20:23:34
17437文字
会話率:31%
セレーネ国の王女ニナ・スキアーは七歳の誕生日を迎えた日、前世の記憶を思い出す。今いる世界が前世の幼馴染がプレイしていた乙女ゲームの世界だということはさておき、側室から生まれた王女というポジションに待っているのは政略結婚のみ。政治の道具にはな
りたくないと、ニナは王女らしからぬ振る舞いと半引き籠もり生活で政略結婚を回避しようとしていた。しかし、ニナの現状を見かねた父王は、隣国へと留学する第一王子レイの付き人として同行するように命じる。
「身分を偽るのはいいとして、侯爵令嬢のローザ・フェガロってあのゲームに出てきたライバルの悪女じゃ……」
いつの間にか悪役令嬢のポジションになっていたニナ。そしてゲームのストーリーと同じようにヒロインが現れ、隣国の王女は魔力を失っていた。一方、ゲームで接点のなかった隣国の王子がニナに興味を示す。
ゲームと同じなのか、そうではないのか。翻弄されながら、ニナは自身の望む未来に向かって動く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 00:07:07
466319文字
会話率:36%
わたくし、隣国の王子と婚約関係にありながら、平民に恋をしてしまった公爵令嬢のカトレアですわ。
国のためにも、この気持ちは諦めようとしたのですけれど、婚約者である隣国の王子に、ある提案を持ち掛けられましたの。
その提案に乗ったわた
くしと平民の彼は、結ばれるために、異世界追放‥という名の、駆け落ちをすることになったのですわ!
追放先でわたくしを保護してくれたのは、ちょっと中性的な声が素敵なとても可愛い女性‥‥って、え!?この世界には性別という概念がほとんどなくて、あなた女性じゃないんですの!?
しかもあなた‥メイク落としたら『イケメン』ってやつですのね‥‥!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 22:44:10
20145文字
会話率:28%
これはアルテール王国の王宮にて起こった。第一王子にして王太子であるクリフォート王子が婚約破棄をセレスティーヌ・オルカイア公爵令嬢に突きつけたのだ。
王子の傍らにはサリア・イアソン伯爵令嬢がいる。そして王子にセレスティーヌはこう告げられた。
「悪役令嬢だ」と。が、余裕な態度をセレスティーヌは崩さない。そんな最中に隣国の王太子であるハーヴェン殿下が割り込んだ。
セレスティーヌは断罪しようとするクリフォート王子やサリアにハーヴェン殿下と共に反撃をする……。
(「光の王女と闇の令嬢」のスピンオフ的な短編です。ただ、次世代ものと言えるかは微妙かもしれません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 17:22:05
5896文字
会話率:69%
アルーゼル王国のとある公爵家に生まれたユリアネア。幼い頃から第一王子であるシグルド王子に片思いをしていた。が、王子には婚約者で隣国の王女――エリーゼア王女がいたのだ。叶わぬ恋だとユリアネアはわかっていた。彼女の婚約者であるシェンカルはその想
いを知っていても変わらずに優しく接してくれる。
シェンカルには申し訳なく思いながらもシグルド王子を諦めきれないでいた。
そんなある日、ユリアネアはシェンカルと二人で夜会に出席する。王子とエリーゼア王女に挨拶をした彼女だが――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 18:00:00
5506文字
会話率:65%
「お前との婚約を破棄する!」
えっと…あなた誰?
私(高校2年生、16歳、アイドルオタク)は、この国の王子に婚約破棄されたばかりの悪役令嬢、アリエッティ・シャルル(16歳)になっていた。
なんか寝たら乙女ゲームの世界と現実を行き交うよう
になってた。
…いや私、乙女ゲームをプレイしたことないんですが!?
しかも推し(藤島竜人、20歳、大学2年生、アイドル)に似てる隣国の王子、ケイト・ガルシア(20歳)さんと結婚しました!
でもなぜか私たち干されてて…
どうなる私の異世界(現実)ライフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 19:00:00
38553文字
会話率:32%
アドリアンは桜の姫と呼ばれる伯爵令息。
オリーヴは黄金の王子と呼ばれる伯爵令嬢。
2人は7歳の初対面の時から仲むつまじく、婚約者として学園に通う15歳の今もそれは続いている。
だがある日、学園を視察に来た隣国の王子がアドリアンを見初めて
しまい……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 15:35:52
16146文字
会話率:37%
アルデント帝国の第二王子アーサーには魔力がない。
誰しも持ち得る魔法の根源を持って生まれなかったのだ。
そのため虐げられた。
王である父には忌み嫌われ、第一王子の兄には見向きもされず、
優しい妹は一切の接触を断たれた。
そしてついには
第一王子暗殺未遂の罪で監獄へ向かう途中
ある方の指示で隣国へと逃げることとなる。
アーサーは隣国へ逃げ込みするべきことを考えた。
魔法国家と呼ばれるほど魔法技術に特化した国で
自身の魔力について調べてもらうこと
そして今もなお続いている冷戦状態を終わらせること。
そのため素性隠し、学園に通う国の王子と交流を持とうと考えるが、
「殿下、私と友人になってくださいませんか」
素直すぎる物言いと友人の作り方がわからない
不器用でまっすぐすぎるアーサーに王子や周りが振り回される話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 23:28:47
359文字
会話率:31%
私は死者の霊を呼び出せる降霊師です。
隣国の王様が昔、姉いじめの罪で婚約者を婚約破棄し、辺境送りにしたが、辺境で死んだ元婚約者が夜な夜な王宮に現れ、呪いをかけるのでなんとかしてくれと言われたのですが。横にいる元婚約者の姉という王妃様がヒステ
リックで怖いです。しかし見た限りそんな気配はなく、おかしいなと私が思っていたら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 20:07:59
2674文字
会話率:50%
王太子のお兄様が悪役令嬢、お前を妹いじめをした罪で婚約破棄し、辺境に送る! と婚約者のご令嬢に宣言して数か月…どうなったかといいますと。
まず陛下が、知らずに行われたこの勝手な行動を調べると、妹いじめは冤罪とわかり…。
追放したご令嬢を連れ
戻そうとしたら隣国の王子とめでたくご婚約されたのがわかり大恥をかいて…。
あげく、お兄様が廃嫡、婚約者になった妹さんとやらが辺境送りになり…めでたし? じゃありませんわ!ものぐさ王女等とあだ名がある私、エレインがなんと王太女とやらに指名され、いや私まだ13歳ですし、上にお姉さまたちもいますし、絶対に嫌ですわああ!この甘やかされ生活とおさらばっていやです。
というわけで、何とか廃嫡されるために悪だくみをしてみたのですが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 16:07:31
2264文字
会話率:57%
私は婚約者の殿下に婚約破棄を宣言されました。
いえ、それって隣国で婚約破棄されたかわいそうな聖女様に一目ぼれしたからって。
妹いじめの無実の罪で婚約破棄され、国外追放になったかわいそうな人って。
私はかわいそうじゃないのですの?
私は…殿
下の真実の恋とやらで婚約破棄されて、殿下と聖女様の恋を妨害した悪役令嬢という噂を流されて腹が立っていました。
そうしたら兄のアレンお兄様が「まあ見ていてご覧自滅するから」と嬉しそうに笑ったのですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 16:08:24
1985文字
会話率:61%
突然の婚約破棄を言い渡されてしまうメリッサ。
能力があると嘘をつき、結婚詐欺未遂をしたということで王国内での居場所を失ってしまう。
しかし、隣国の王子であるヴァン=エウドレッドだけはメリッサに能力があると信じて疑わなかった。ヴァンは居場所
のない国内よりも、新たな生活を求めてヴァンの国へと移住する。
メリッサの影の能力によって支えられていた国は崩壊していきました、とさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 01:16:45
3472文字
会話率:40%
かつて女神が暮らし精霊が舞い踊ったという霊峰クラスペディア――そこは今や魔物魔獣が蠢き何人も立ち入れぬ、堕ちた地上の楽園。
そんな山の麓に暮らす二人の少女。辺鄙な村ではあるが慎ましく幸せに生きる二人のもとへ、訪れるは王都より迎えの知らせ――
いえ、正しくはこの世界を救う、ただ一人のもとへ。
―――――――――――――――――――――――
辺鄙な村で仲良く暮らす優しい親友、実は世界を救う聖女だそうです。
救国の聖女、の親友ノアリス。大好きな親友を守るため、王都へ隣国へどこまでも。
セレスが世界を救うなら、そんな友は私が救います。救国の聖女の親友なので!
―――――――――――――――――――――――
瘴気に脅かされる世界を、聖女とともに巡っていく物語。殿下より騎士様より、隣国の王太子よりも、何より親友が大事。そんなひとりの女の子のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 19:11:48
20184文字
会話率:38%
突然、幼女化してしまったシエラ王女。
隣国の王子とは婚約解消になってしまい、このままでは普通にお嫁にいけない!
と、思ったのも束の間、新たに婚約者になったのは、ガチムチの元冒険者という侯爵家の嫡男のアルバードだった。
-幼女化は呪いです
。解呪するには、真の愛が必要です。-
幼女に真の愛って・・・ロリ〇ンじゃない!!
かくして、王女は真の愛は掴めるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 21:33:09
181326文字
会話率:54%
私、カロリーナ・モッタはある日、ここがゲームの世界で、自分が悪役令嬢と呼ばれるキャラだということを思い出した。
このままゲームが開始すれば、最後には悪役令嬢として処刑される未来が待っている。
けれど、すでに王子の婚約者である私は、どうあがい
てもヒロインにとっては邪魔な存在。
どうすれば処刑されずに済むのか考えて考えて・・・
――男装することで、男には興味がないアピールをすることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 00:00:00
9335文字
会話率:42%
第三王女セイラは、幼馴染で騎士のレイリーと婚約している。けれど、レイリーはいつの頃からか、婚約者である彼女に対して冷たい態度ばかりを取るようになり、セイラも自分の気持ちに素直になれなくなっていた。
そんな中、セイラとレイリーは国王から
、二人の婚約を破棄すること、セイラが隣国の王妃として嫁ぐことを告げられる。国王の指示により、レイリーは代わりに第四王女であるメアリーと婚約を結ぶことに。
しかし、婚約破棄が成立した途端、レイリーはセイラに対し、優しく接してくれるようになる。戸惑い、喜ぶセイラだったが、あっという間に輿入れの日に。 出発を祝う式典の最中、レイリーは思わぬことを口にする。更に、
「姉さま、ズル~~い」
第四王女メアリーがそんなことを叫びだして――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 19:24:02
7301文字
会話率:37%
小国・スターネーシヴァラ。他国は小国と蔑みながらも、古の術を使う祭司たちに守られるこの国を恐れていた。スターネーシヴァラ国の若き国王は賢王と名高いラージャ王。このラージャ王が隣国の王・シャシャーンカ王の罠に落ち、殺された。時を同じくして、次
の祭司長と目されていた祭司・アニルが濡れ衣を着せられ、国外へ追放された。すべてはシャシャーンカ王によって仕組まれたものだった。
ラージャ王の弟のハルシャ王子は助けを求めて、追放された祭司アニルを探す。大国の陰謀に巻き込まれ、暗躍する魔術師に行く手を阻まれながらも、小国スターネーシヴァラを守り抜く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 00:38:05
164635文字
会話率:50%