ある日突如として現れた謎の物体により、拉致された主人公の正史は、いきなりデス・ゲームへと投げ込まれる。
異空間に広がる無限回廊。そこにある無数の小さな空間で、彼は各国から拉致された人々と死闘を繰り広げなくてはならない。
「僕に戦えるわ
けないじゃんかーっ!」
泣き叫ぶ彼が見つけたのは不思議なチケット。それの持つ真価を見極め、逃げの一手でデス・ゲームに抗う正史。
ゲームを作ったというマスターによれば、このゲームは最後の一人になるまで終わらないという。
だが、大騒ぎになっている地球では事情が違うようで.....?
お気楽暢気な高校生が我が道を征く!
カクヨムに投稿した短編の連載版です。御笑覧ください♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 09:00:00
34342文字
会話率:20%
この世で今、世界中のセレブ達から最も注目されているモノ……。
つまり、『人』としての魅力を最大限に誇示できる優れた自己ステータスとは、一体何であるか?
その答えは勿論。
──万能と謳われる最強の使用人。
【超級使用人】を所
有することである。
〜〈あらすじ〉〜
現代イギリスに建つ名門校。
その名は──【超級使用人養成学園】だ。
本校は非常に難解な育成カリキュラムを取り入れていることから、現状での平均卒業倍率はなんと驚異の『0.002%』を記録中……。
進級は愚か、約半数以上の生徒達が退学か留年を選ばざるを得ない様な厳しい校風として。
世間では少しばかり有名なのである。
しかし、本年度。
そんな数年に一人しか卒業生を出さない本校にて……。
どうやら。
今年は奇跡が起きてしまったらしい。
なんと、本校の【執事学部】と【侍女学部】の両学部内よりそれぞれ一名ずつ……。
──【計二名】も同時に。
卒業を許された生徒が現れてしまったのだ。
当然、これには本国のメディアや有力貴族達も大パニック。
彼らと契約すべく。
各国から噂を聞きつけた有象無象のセレブ達。
果たして、卒業生である彼らが。
その中から『逆指名』した人物とは......?
〜『テーマはスタイリッシュ育児!?』〜
注目は最強同士の使用人達が繰り広げる熾烈を極めし目下の戦い!
ギャグ多めの甘やかし系バトルコメディ!
✳︎
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 06:35:45
15137文字
会話率:15%
ここはテレア王国の執務室。
執務官のワッカとサワは、とある人物を待っていた。
「なあサワ、今日来る王太子ってどこの誰だっけ?」
「もう、ワッカは本当に忘れっぽいわね。ニャッポリート王国のダスティン王太子殿下よ」
「ああ、そうだったそう
だった。いやあ、どんな話を聞けるのかな。楽しみだ。――ん?」
その時だった。
コンコンというノックと共に、執務室に一人の若い男性が入って来た。
「どうも、ダスティンと申します。本日はよろしくお願いします」
「ああ、これはこれはこちらこそ。どうぞよろしくお願いします」
「よろしくお願いいたします」
お互い軽く挨拶を済ませると、前方にある教壇に立ったダスティン。
「それでは早速ではありますが、僕がどんなしくじりをしてしまったのかを、授業していきたいと思います」
そう、これはワッカとサワが業務の一環で始めたことで、各国のしくじってしまった王太子から話を聞き、それを反面教師として国の運営に活かそうというものなのである。
「まずは簡単に僕の経歴を説明させていただきます。教科書の1ページ目を開いてください」
「「はい」」
二人がダスティンお手製の教科書を開くと、天使のような笑顔を浮かべた、可愛らしい赤ちゃんの写真が載っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 21:11:14
3624文字
会話率:78%
「凶人《きょうじん》」それは日本の都市部の産婦人科で産まれた赤ちゃんが始まりだった。
片目が黒で塗りつぶされた様な目、首には締められたような痣をした容姿である。
マスコミなどの各メディア業界は、それを物珍しそうに大々的に報道
した。
これら二つの原因は、先天的《せんてんてき》なものだと各学者界隈で言われていた。
しかし、それと同じ様な突然変異を起こし始めた子供や若者が世界各地で確認され、変異を起こした人々は病院へと殺到した。
発症しなかった人々は、変異が起きた人間を「呪われた人間」通称「凶人」と呼んだ、これが「凶人」の名前の由来である。
その存在に恐怖を感じた人々は、凶人を迫害、差別をするのだった。
が、凶人にはとてつもない身体能力など、人間より優れた能力を持っていると研究でわかった時、世界の権力者は立場保持のために、世界各国にて無数の凶人収容区を作り、もし、凶人達が反抗してきた時の対抗策として「GIQ」という組織を創設するのだった。
そして、収容区に突然変異を起こした人々は、収監され、今現在もコンクリートに囲まれた壁の中で、ひっそりと暮らしている。
しかし、反社会組織「アーク」が起こした「革命戦争」により、凶人を研究していた研究施設が爆破され、特殊な実験体五体が脱走する。
革命戦争は、それだけの被害ではなく、大規模な建物の被害、膨大な人数の死者を出した。
そして、その戦争から五年後、これはある一人の少年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 20:07:16
159830文字
会話率:46%
吾輩は大剣である。
異世界から来た来訪者と一緒に旅に出るはずの武器・大剣であったが、来訪者に選ばれずに旅に出ることになってしまう。
やがて持ち主に仕えて、各国の中の1つの国を繁栄させることができるのか。
最終更新:2023-05-17 00:19:49
3324文字
会話率:33%
AD3000年、
各国のAIは集結し、世界は一つのAIによって統治された。
経済、食料、エネルギー、すべてをAIが管理し運営する。
合理的、効率的、人間が行うより無駄のない、失敗のない社会。
世界は、
戦争も無くなり、
貧困も無くなり、
平
和になった…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 23:40:22
1238文字
会話率:20%
もう入国は禁止です。
「相次いでますな」
「ああ……」
「まあ有益な方々ばかりなのが有難いですが……ですが」
「ああ……これは多すぎるな」
国王と宰相が頭を抱えているのは、ここ数年で増している隣国からの追放者たちの事だ。
追放者と言っ
ても罪人ではない。いや、追放した方からすれば罪人だから追い出したのだろうが、どれもこれも罪と呼べる程ではない。と、この国の国王も宰相も思っている。
取って付けたような理由に大層な罪状を乗せて、中には冤罪だろうというようなものまであった。
どれもこれも子どもの喧嘩だ。国をあげてここまでするものでもないだろうに。
各国に忍ばせている影からの報告を受けつつ呆れる。
呆れながらも問題なのは──居着いてしまったその追放者が各国で地位や名声を持つご令嬢たちだったからである。全く、どこもかしこも追放しすぎだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 23:43:46
16152文字
会話率:44%
エルフからなる王国、法国とヒュームからなる帝国。古くより争って来た三国は時代の流れと共に闘争から宥和に変遷していた。思想主義の異なる三国が平和の建前のもと集う場所『ポルケピ』。各国の政治機関が集まるその場所は明日の天気を言い争うほどに殺伐
としていた。
帝国と王国の間にあるヒュームの国、帝国の属国である公国の騎士団長であるマールベルク・フォン・バッセンハイムは、ポルケピ帝国大使の留守を預かる為にローエル公爵の勅令によりポルケピへの出向を命じられる。
田舎貴族の世間知らずな彼を待ち受けるのは社会の息苦しさや人間関係のしがらみだった。帝国大使の席を飾りとして預かる日々の中で彼は各国の思惑、世界の真実に触れてゆく。
無関心、不干渉をポリシーに世情に流されるまま生きて来た彼は出会いと別れの中で今まで触れる事のなかった感情に出会い、自ら物語の渦に足を踏み入れて行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 22:50:20
19045文字
会話率:27%
世界各国にダンジョンが現れて幾数年、日本の東北の不人気ダンジョンで波見結弦(現21歳独身)はいつものようにソロでぼっちなその日暮らし冒険者生活に勤しんでいた。そんなある日、彼以外に殆ど誰も来ないこの不人気ダンジョンで、彼は三人の少女と出会
い、そしてひょんなことから彼女たちの師匠としてパーティを組むことになった。これは、そんな不人気ダンジョンで織り成す、ドタバタサクセス冒険物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 13:00:00
89595文字
会話率:60%
この作品はカクヨムでも掲載しています。
世界には魔力が存在し、ほとんどの生物が魔法が使える。しかし魔力量が多く持っている生物が暴走すると世界が揺れ崩壊する危険があると言われている。
そのため世界各国は、世界特魔同盟国《せかいとくまどうめい
こく》を結び、各教会に六歳になったら魔力量を検査し、一定以上魔力量があるものは、義務教育から国の管理下にある特魔学園に入学しなくてはいけないと法律で決めた。
二葉翔《ふたばしょう》産まれてすぐに魔力を暴走しかけて地震が起こり両親が将来の危険を鑑みて、翔が感情で暴走しないように物心ついた時から教育してきた。
魔力量が平均以上にあり、規格外の魔力量があると検査で判明する。魔力量が多ければ多い程暴走すると世界が揺れ崩壊する危険があると言われていて、感情を抑えるよう幼い時から教育される。世界特魔同盟国《せかいとくまどうめいこく》は、各教会で魔力量を検査し、一定以上魔力量があるものは、国の管理下にある特魔学園に入学しなくてはいけない為、学園に入学する。
志波繭《しばまゆ》翔の家の専属のメイド見習い兼幼馴染で、母がメイド長、幼い時から一緒に住んでいて、六歳ながら日々メイド仕事を覚えながら頑張っている。黒髪ショートの小柄な女の子。
翔のことが好きで密かに秘めてはいるが、翔、翔の父以外には丸分かり。魔力量は平均より少し高い。
翔と同じく特魔学園に入学する。
翔と繭の学園生活で巻き起こす物語。
これが日本又は世界をも揺るがす物語の始まりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 12:35:36
36367文字
会話率:45%
【勇者シリーズが好きな方、プロローグだけでも読んでみてください!】
西暦20XX年。
世界各国に昆虫型のメカが現れた。
各々の軍隊が対応していたが、時と共に強力な新種が現れて手に負えなくなっていく。
しかし、世界屈指の巨大企業がオーバーテ
クノロジーによって建造した超AIのロボットを従えて機械虫に対抗する。
対機械虫防衛組織G.O.T(ゴット)が所有する機動重機部隊と部隊の大隊長である神王寺ライトだ。
だが、その機動重機部隊ですら苦戦するほどの機械虫が頻発するようになってしまう。
今日、日本のある街で、以前機動重機部隊を半壊に追い込んだ機械虫に再び遭遇。
部隊の戦力が半減したまま、連戦により消耗した機体に鞭を打ち、神王寺ライトと機動重機ゼインは無謀とも思える戦いに挑んでいく。
激戦の果てに力尽きてしまうライトが搭乗する機動重機。
世界が衝撃に包まれたそのとき、未知なる巨人が登場して機械虫を破壊するのだった。
★名脇役として勇者シリーズと呼ばれる勇者特急マイトガインのオマージュを一部含みます★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 19:28:47
313552文字
会話率:46%
術が発展した世界に存在するテリトラス大陸で、郵便配達を生業とする者達がいました。ゼルクスト帝国という国ではじまったこの事業は、徐々に各国を又にかけて輸送路を広げて行きました。依頼の届け先は街のみならず、森、山の上、時には海を渡ることもありま
す。そんな、時折危険が伴う遠距離を専門に配達するのを請け負うのが特派員と呼ばれる者達でした。
~どこへでもお届けします。そこに待っている方がいらっしゃるかぎり~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 10:00:00
25552文字
会話率:55%
理系大学四回生の柊僚は、化学系の研究室に所属している。
先輩から頼まれた実験を、嫌々…いやいや、嬉嬉として取り組んだ結果………大爆発…。
宙に舞い意識を失って、目が覚めると万物の根源が色素(ピグメント)で成り立っている異大陸(ピ
グミア大陸)で、色素魔獣(ピグモン)……狐、に生まれ変わっていた。
ちょうどその頃、5国(マゼンタ王国、シアニン帝国、チタニタ教帝領、エロー学術都市、ニガレオス帝国)から成るピグミア大陸は、ニガレオス帝国皇帝ボン・ブラックの驚異に晒されつつあった。
マゼンタ王国第一皇女ピロロピロール姫に見初められた僚は、彼女の守護魔獣に選ばれピロルと命名される。そして、ピロロピロール姫と共に各国を旅することになった。
ピロルは化学の知識と野生の本能を駆使しボン・ブラックの驚異からピグミア大陸を守りきれるのか?
シアニン帝国のクーデター平定。
チタニアを襲う災害からの色素女神教団教帝聖下救出劇。
エローでの学術院長弾劾。
そして、ニガレオス帝国との激突。
その他、第二皇女の守護魔獣である大蛇との戦闘、シアニン帝国守護魔獣龍種との戦闘、野生のスライムとの交流、エロー学術都市にて美少女とのデート etc..
色素魔獣? ライフを楽しむピロルの冒険を、ぜひ、ご一緒にお楽しみにください。
★マークは他社視点のお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 12:00:00
227933文字
会話率:27%
2038年代、この時代には超能力から派生した異能技術ーー、魔導技法、通称【魔法】が発展した。これは突如起こった世界規模の大規模な災害現象ーー、【大災害】の後に存在が確認された技術であり、その後に起こった【第三次世界大戦】では核兵器等の大規
模戦略兵器の代替えとしての影響により急速に進化、発展した。大戦が終結した後は、世界各国でその技術の発展、そしてそれを使用する存在ーー、【魔導師】の育成に努めた。
2098年、国立伊月代総合教育高等学校では入学式が行われている。そして新入生の月隠太陽は高校入学をきっかけに様々な事件に巻き込まれていく。巻き込まれ体質の太陽は家族のために平穏な学校生活を送ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 00:11:57
244370文字
会話率:62%
「ダンジョン(Dungeon)」とは、2023年7月を境に、世界各地で生まれた謎に包まれた空間のことである。
ダンジョン内には、未知の魔物たちが生息し、人々を襲う危険が潜んでいる。しかしながら、魔物を倒すことに成功した者には、その人物の所
属する国の法定通貨が落ちているという現象が起こっている。この仕組みは現在も解明されていない。
通貨の量は、魔物の強さによって異なり、強い魔物ほど多くの通貨が得られると言われている。
ダンジョンの所有権については、各国の法律によって異なるが、日本の場合はダンジョンが存在する土地の所有者に帰属するとされている。
世界各国では、ダンジョンが未曽有の資源であるとして、ダンジョンの管理を取り組み始めた。ダンジョンの管理には、ダンジョン内での安全確保や、通貨の適正な分配などが含まれている。
なお、ダンジョンがどのように生まれたのか、その正体や目的については、未だに解明されていない。しかし、多くの人々がダンジョンに挑戦し、その謎を解き明かそうとしている。
◆◇◆◇
IT業界サラリーマンの主人公は、とくべつなスキルや能力は一切持ちあわせていない。
しかし彼には心強い相棒――ChatAIがいた。
人類の英知の結晶ともいえるAIは、未知の脅威にも抵抗することができるのか。
(できる限り)チートなしの異世界冒険譚が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 23:06:15
2185文字
会話率:17%
ファミール王国は小国であるが、大国の王族達が、ファミール王国の貴族学園に王族を留学させている。
それには理由があった。
王子は、義妹の言い分を受けて、婚約破棄を実行し、婚約者を娼館に売り。
新たに、義妹を婚約者に指定したが、
各国の留
学生は怒り出す。
皆、王子の元婚約者ローズマリーと親交を結ぶことが目当てで来ていたのだ。
王子は戸惑うが、
それでも、国王は余裕だ。
何故なら、ローズマリーの力を手に入れたと思ったからだ。
しかし・・・
☆5話完結予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 19:28:58
14773文字
会話率:52%
永遠の若さ。それは一部の女性には、大枚をはたいても、全財産を、全てをなげうってでも手に入れたい喉から手が出るくらい欲しいもの。かもしれない。
この世界には、神の声を聴くことができる清らかな身体をもった聖女と呼ばれる女性たちがいた。
彼女た
ちは聖女の務めとして、祈りを捧げ、神の声に、民の声に耳を傾け、神と民の橋渡しを行っていた。
彼女たちへの信仰は厚く、教会はこの世界に点在している。聖女を巡って国が亡んだり戦争を起こしたという歴史も残っているくらい、彼女たちは各国にとって重要な存在であった。
中でも特に神々の声を聴く力が強い女性は、大聖女と呼ばれており、現在は世界では1人しかいない。
そんな、大聖女のエリスは、大聖女の名に恥じない豪華絢爛な大聖堂で暮らしていた。しかし、彼女は大聖堂を飛び出して、放浪の旅をしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 00:08:30
8314文字
会話率:70%
この世界には、神の声を聴くことができる清らかな身体をもった女性たちがいた。
その女性たちは聖女と呼ばれ、各地の教会で慎ましやかに暮らしている。
彼女たちは聖女の務めとして、祈りを捧げ、神の声に、民の声に耳を傾け、神と民の橋渡しを行っていた。
聖女を巡って国が亡んだり戦争を起こしたという歴史も残っているくらい、彼女たちは各国にとって重要なな存在であった。
中でも特に神々の声を聴く力が強い女性は、大聖女と呼ばれており、現在は世界では1人しかいない。
そんな、大聖女のエリスは、大聖女の名に恥じない豪華絢爛な大聖堂で暮らしていた。しかし彼女は、聖女らしく、慎ましやかに日々を送っていた。そう、今日までは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 23:03:02
8454文字
会話率:54%
宇宙船墜落から始まった第三次大戦後の日本、異世界へ転移する
☆
まずどこから語れば良いだろうか・・・・・・
第三次世界大戦。
日本は戦争に巻き込まれた。
そのキッカケはにわかに信じられない事であったが宇宙から飛来した巨大な
純白の、船尾から船頭までおよそ10kmに渡る大型宇宙船がキッカケである。
国連の調査団が得た報告により超技術の存在や転用の可能性が見えた。
最大の問題点は落下場所は日本海――その当時の世界情勢、世界を東西へと隔てている危うい場所へと落下し、第二の東西冷戦と化していた当時の世界は一気にきな臭くなった。
この巨大な禁断の果実に世界各国は黙っている筈もなく様々な陰謀檄が繰り広げられていた。
スパイ、軍事小説顔負けの水面下の抗争――同じ陣営同士でも殺し合いがあったと言われているが今となっては真相を確かめる術はない。
表に出て来るレベルでも最初はただの小競り合いレベルであったが段々と悪化し、最終的には東西とで別れて戦争――第三次世界大戦が始まった。
戦争は激化し、互いのテクノロジーはトントン拍子で進化していく――筈だった。
しかし無人である筈の大型宇宙船が牙を向いた。
そして大型宇宙船からメッセージが届いた。
『貴様達はイナゴ同然だ。貴様達人類は宇宙にとって不要な存在であると』
そんなメッセージと共に世界中に攻撃を開始。
大型宇宙船は日本に向けて進軍した。
誰もが絶望した。
わけがわからなかった。
しかしある四機編隊とそのの隊長を務めるトップエースの戦闘機乗りの力で外宇宙の船は撃墜された。
『そうか・・・・・・我々が求めていたのは・・・・・・』
だが大型宇宙船の炉心の暴走による大爆発で、日本国は今現在未知の惑星に辿り着いた。
これが今我々が置かれている現状である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 08:15:53
83869文字
会話率:30%
2XXX年、世界は金と権力に支配され、富める者は益々富み、格差は絶対的なものとなっていた。
そんな世界で、唯一富みに対抗する術があった。
力である。
金も権力も、所詮擬物。
純粋な力。
己の肉体とそこに宿した力こそが全て。
そんな理念の元、古より、強靭な肉体を造り、あらゆる武術と強者の血を取り込み続けた、最強の一族、経津主一族。
世界が金と権力で支配される中、武力でそれを圧倒する経津主一族は、世界の希望であり、恐怖の対象であった。
そんな経津主一族が世界各国に創設した、武闘の学舎、『経津主学園』は、金と権力が正義とされる時代に歯向かう唯一の機関であった。
その門を叩く学生たちの中、『経津主一族の落ちこぼれ』と称された、平和主義な最硬の武闘家、経津主虎千代も、強制的に入学することとなる。
暴力的な学園で、虎千代は如何に生き残るかだけを模索する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 00:28:43
72568文字
会話率:31%
亮太と泉との間に子どもができて、政男1も結婚した。亮太と泉の娘、竜子もやがて小学校に入学して、平和に暮らしていた。そんな中、世界各国でテロリストに要人が暗殺される事件が多発していて、亮太も捜査していました。やがて、専門捜査チームも特定できな
かった狙撃犯を特定した。狙撃犯は逮捕され、京都で要人の暗殺計画があると判明した。京都府警に対応依頼した。やがて京都にテロリストの基地がある事が判明し、押収した資料から全容を把握して、全世界の基地は壊滅した。亮太は、テロリストの残党が環境大臣を暗殺しようとしている事に気付いて、阻止した。その後、亮太は家族と平和に暮らしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 22:33:12
51416文字
会話率:2%
亮太は、定期検診時に、泉との間に子どもを作る事が可能だと知り、泉と相談して、子どもを作る事にしました。妊娠中などは、周囲の協力で乗り切り、無事に元気な女児を出産しました。家族全員で可愛がっている中、政男が恋人を連れて来ました。その恋人が真面
目な性格なので、周囲から煙たがられて、虐められている事に気付いた政男は、恋人を連れてきて、同居する事になりました。亮太と泉の娘、竜子もやがて小学校に入学して、平和に暮らしていました。そんな中、世界各国でテロリストに要人が暗殺される事件が多発していて、亮太も捜査していました。やがて、専門捜査チームも特定できなかった狙撃犯を特定しました。狙撃犯は逮捕され、京都で要人の暗殺計画があると判明しました。京都府警に対応依頼すると、京都にテロリストの基地がある事が判明し、押収した資料から全容を把握して、全世界の基地は壊滅しました。亮太は、テロリストの残党が環境大臣を暗殺しようとしている事に気付いて、阻止しました。その後、亮太は平和に暮らしていました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 08:36:42
52816文字
会話率:1%