戦争を経験し、戦後をたくましく生きた趣味人。
館林 陣三郎 八十二歳。
息子や孫、友人や親族らに囲まれ安らかに、そして涙と笑いに見送られ旅立った。
幾多の思いとわずかな未練を残しての見事な大往生であった。
そして、逝ったはずの爺さん
は気が付くと見知らぬ竹林に立っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 11:39:41
438073文字
会話率:32%
北のカリアゲ君の核兵器で無事に異世界転生を果たし、見事絶世の美少女に転生した主人公メリア。
メリアの転生先は、神が世界中の人々に天職を与え、人々は神に与えられた職業で経済活動を行い、世界の力で自動的に人々の懐から税金が徴収され、世界帝国
が世界の中央政府をする世界!
これは、マルクスやレーニンもビックリするであろう程の世界規模での社会主義の世界で、十二歳のある日、突然天職により世界皇帝になった皇帝メリア様が独裁政権する物語!
感想の投稿制限を無くしてます。
誰でも感想を送れますので、どしどしください。
よろしければレビューとかも書いてください!
PV数が増えればやる気でるんや!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-18 23:34:03
31308文字
会話率:35%
世界は三つに分けられている。
悪魔たちの住まう地獄・神や天使の住まう天界・人間や動植物が住まう地上。
母親は神であると人間の父に聞かされて育った自称神の子、ティウ・デ・ソルドは、銀の髪に琥珀色の瞳を持つ美しい女の子。
世は悪魔が
地上に攻めいる大戦争時代。いくら祈っても救ってくれない神の存在を、人々は認めなくなっていた。天界の存在、神や天使の存在自体が否定される世の中で、しかし彼女は自身が神の子であることを過剰に誇示していた。
結果、ティウは人間の攻撃対象となる。
村にいてもいじめられ、攻撃され、家には火まで放たれる始末。ティウは思った。
「こいつら全員見返してやる」
「本当に神の子なら、魔王を倒して世界に平和をもたらせ」という罵倒を真に受けた彼女は、齢十二歳で村を出た。
神の存在の否定とは、すなわち母と自分の存在の否定である。
私が神の子であることを証明してやる!
これは、神の子といえども特別な力を持たない割りと超一般市民の美少女ティウ・デ・ソルドが、自分の存在と母の存在を肯定するためだけに魔王を倒そうと奮闘する物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 20:00:00
6864文字
会話率:44%
や! 俺の名前は大島クルス天馬。
二十二歳独身、彼女募集中だがはっきり言って望み薄だ。
え?なんでって? こちとら事故のあった宇宙ステーションというダンジョンを、でサバイバル中なんだよ!
二つに割れたステーション「コロナ」を探索中だけど、何
やら雲行きが怪しくなってきた。
テロリスト?
宇宙市民?
こっちは地球に帰りたいんだよ!
コロナ内部で生活するNCSのおかげ?で何とかまぁ生きてられたけど、再び宇宙に放り出された!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 05:00:00
155071文字
会話率:20%
この世界が百八十度、豹変した驚天動地の出来事が起こった。
それは魔王軍の進軍。大厄災。
魔王軍は十年間、ひっそりと蓄えていた力でこの世界の住民を根絶やしにしていった。
地は荒れ、自然は壊され、街はその形を無くしていった。
もうこの世
界は終わりだ。誰しもがそう諦めたその時、その者は現れた。
白銀に光る鎧を見に纏い、光り輝く聖剣を持った勇者が……
勇者とその五人の仲間は魔王軍を次々に倒していき、人類にも活気が戻った。
そしてついに、勇者は魔王を討ち取った。
その勇者とその仲間に付けられた名は
【白銀の勇者】【五英雄】
★★★★★★★★★★
その伝説の勇者の息子が勇者のチート教育によって、世界で最強になる!?
白銀の勇者とその勇者の仲間の間に生まれた【ルフィス・カイ】は、十二歳になった時、この世界で最難関と呼ばれている【レンブラント魔術武術学術総合学園】へと入学しようとする。
そして配属されたクラスはまさかの底辺【Eクラス】!?
これは……伝説となった勇者の息子が贈る、仲間と和気あいあいと学園生活を満喫し、時に友情、時に破茶滅茶バトル。そして恋も当然…………
【【《Eクラスに配属された伝説の勇者の息子の学園生活!!!》】】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-09 12:00:00
46548文字
会話率:34%
ストーリーは、主人公ら旅行途中の出来事から始まります。徐々にそれまでの経緯、その後の展開に続く。
橘高紗央梨、二十八歳、広島県福山出身。
ほとんど実家ぐらしだったOL。一年前に恋人を振って以来、一人暮らし模索していたが、ふとしたきっか
けでワーキングホリデー制度を知り、仕事も辞め、異国の地カナダへ渡る。
成井美紀、二十二歳、神奈川県川崎出身。
陽気で朗らかな女子。高校卒業後は東京でバイトまみれの生活、いわゆるフリーター。人生の休養気分でカナダへ渡る。
英語もまもならないまま、見知らぬ地バンクーバーで、二人の海外生活が始まった。
再び学生時代に戻ったかのような生活を送るなか紗央梨は、『だれもがしあわせになるクルマ』、マツダMX−5ミアータ(日本名: ユーノスロードスター)と巡りあう。
紗央梨と美紀は、共同生活を始める中、とある目的のため東の端プリンスエドワード島を目指してのカナダ大陸横断ロードトリップを決行する。
彼女たちを載せた深緑のマツダ・ミアータが、広大な大陸を駆けまわる。
三人称視点の表現、日本語の小説基本にそって、マークダウン記法で描いていきます。(小説基本例:文の始まりは、一文字空白を空ける。マークダウン記法基本例:文と文の間は一行空白)
不定期に新しいエピソードを追加しつつ、投稿済みエピソードも再考し加筆修正を随時行います。
ファンタジー、ミステリー、ホラー、異世界、SF、ティーンという要素が全くありません。
ここのサイトではかなり異質な存在ですが、あくなき挑戦を続けます。
ボーイズラブ、ガールズラブ要素はメインではなく、登場人物らがそういう出来事に出会うのは間違いないでしょう。
LGBT先進国の『カナダ』ですので。
と、まぁ、ユニークユーモア旅行記を楽しみください。
私個人のウェブサイト『カナダペンギンは鋼鉄鮭の夢をみるか?』、『カクヨム』、『GitHub』にも公開中。
hisa.ca/zu/kittaka-san/
kakuyomu.jp/works/1177354054881634718
github.com/canadapenguin/hisacazu-web-novel-Kanojotachi-no-Canadian-Road
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 20:00:00
105782文字
会話率:40%
ノエルは悪役令嬢の側使えのメイド。ヒロインのドレスに毒針を仕込もうとしたその瞬間に、自分が乙女ゲーム『サフィロスの翼』の世界に転生していることに気がつく。
衛兵に捕らえられたノエル。ゲームの台本通りであれば明日には死刑になってしまう。
そこ
に攻略対象ではないはずの十二歳の第二王子フィオナルドが現れて、突然ノエルに求婚する!
命を救われたノエルは、フィオナルドのお世話係として彼に仕えることとなるが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-17 12:26:32
14003文字
会話率:26%
求職中の二十二歳の青年“二階堂譲治”は決断を迫られていた。
親父のコネで掴んだ就職面接に行くか、眼の前で誘拐されそうになる少女を助けるか。
譲治は決断し、そして争いに巻き込まれて行く。
異能力バトルアクション、此処に開幕!
全
五+五話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 13:04:58
53486文字
会話率:40%
エドモンド殿下は十二歳にして、重すぎる悩みを持っていた。婚約者のメリンダが八歳年上なことは構わないが、狸であることが問題なのである。年の差、種族の差、身分の差が絡まり合ったエドモンドとメリンダが繰り広げる、婚約破棄をめぐったドタバタ・ラブ
コメディ!
チャーコ主催【年下男子企画】作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 21:52:48
5249文字
会話率:50%
その日、二十二歳の菊池あさひは家出の途中だった。
あさひは岩手県花巻市のJR釜石線沿線の土沢駅の近くに住んでいる。ここは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のモデルと言われている場所だ。そんなあさひは家を出て、盛岡に住む親友の小夜子の元へと身を寄
せるところだった。
だが、盛岡に到着するはずだった電車は、『まほろば温泉駅』という、深い霧に包まれた不思議な駅に着いてしまう。戸惑うあさひに、売店の老婆は、ここはこの辺りを治める姫神がひらいた、人ならざるモノたちのための温泉、『まほろば温泉』なのだと告げる。もし困っているなら、姫神から温泉の管理を任されている湯守にきいてみるといい、とも教えてくれる。
白い霊狐の白夜に案内されて、湯守に会いに行くことにするあさひだったが……
※こちらの作品は「エブリスタ」でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 16:06:29
86471文字
会話率:43%
月緒ユミコは大学二年生。東京にある四年制大学、杜若女子大学の英文学科に通っている。
実家を離れて一人暮らしをしていたが、アパートが取り壊されることになって退去勧告を受けてしまった。
次の住まいを見つけるのに、ユミコにはなるべく家族との接触を
避けておきたい理由があった。
なかなか良い物件に巡り会えず、ユミコは気分転換のために夜の映画館を訪れた。
そこで隣の席に座っていたのが、四十二歳の中年男性――内藤テルアキだった。
テルアキが仕事場としているマンションの一室に、ユミコは住まわせてもらうことになった。
テルアキの申し出は、善意のみに根差したものではない。
男性としての下心も、当たり前のように持ち合わせている。
それを打ち明けられた上で、ユミコがテルアキに提示されたのは、六ヶ月という猶予期間だった。
「Don't be true」
映画で観たヒロインの発したその言葉が、ユミコとテルアキの中で静かに燻り続ける。
親子ほどに年の離れた二人の、奇妙な同棲生活がここに幕を開けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-18 22:00:00
342327文字
会話率:37%
スキルの優劣が全てを左右する世界。勇者に憧れていたレスターは十二歳の時にヒールスキル1の外れスキルを継承する。治癒魔法自体は誇れるスキルに間違いはないのだが、自己スキル1ではどうすることもできない。それでもレスターは人の役に立ちたかったので
、延々とレッサー・ゴブリン、スモール・コボルトなど倒して生計を立てていたのだが、勇者ですら倒せないアーク・デーモンをヒール一発で倒せる事実を六年目にして知る。レスターのヒールには即死特典が付いていたのだ。ひょっとしてヒール1で世界を救えるんじゃね? 気楽に読んで貰えると嬉しいです
9月2日 再び 友人がヒロインのイラスト書いてくれました。詳細はプロフィールにて。☆のついている回にイラストついてます。イラストは順次追加していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 07:41:25
51911文字
会話率:34%
人の気配が途絶えた世界を、二つの人影が歩いていた。それはどちらも十二歳くらいの少女に見えた。しかし片方はよく見ると人間でないことが分かる。人間に似た外見とメイドを模したデザインを与えられたロボットだった。
ロボットの名前はリリアテレサ。も
う一人の少女の名前はリリア・ツヴァイ。
映画に出てくる<ゾンビ>のような動く死体がたまにうろついているその世界で、ロボ子と少女は当てのない旅を続けるのだった。
筆者より。
予定より少し遅れましたが連載再開しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-03 06:00:00
125542文字
会話率:16%
2011年10月。妻がアラフォーにもならないうちにこの世を去った。ガンだった。結局、何もしてあげられずに逝かせてしまったことを、僕は今でも悔やんでる。だからこそ、この子は、美智果については大切にしてあげたいと思ってる。
あれから六年。美智
果は健やかに朗らかに育ってくれてる。と言うか、うん、まあ、健やかで朗らかなのは間違いないと思う。ただちょっと、そろそろ年頃なんだからもうちょっとこう、自覚したらいいんじゃないかなとは思わなくもない。
なにしろ、今年で十二歳になるというのに、おしゃれには興味ない。恋愛にも興味ない。でもネットのゲームは好き。携帯電話は面倒臭いからいらないと言う。お風呂には一人で入れない。裸族。髪すら自分では梳かない。スカートは好きじゃない。長い髪は好きじゃない。あんこが嫌い。チョコレートはビターしか食べない。甘いものは好きじゃない。他人に媚びるのが嫌い。特に男子に媚びるのが嫌い。自分の服と僕の服を一緒に洗っても文句は言わないけど、その一方で経血で汚れた下着も平気で僕に洗わせる。等々。
いわゆる<女子力>とかいうものを欠片も持ち合わせてないのが、僕の娘の美智果だった。
でも、そんな子でも、僕にとっては世界一可愛い娘なんだ。何物にも代えがたい宝物なんだ。
これはそんな僕と美智果の日常の物語である。
筆者注
やはりのんびりほのぼのだけを続けることはできませんでした。
子供が相手だからといって無難な他愛ない話だけしてる訳にはいきませんから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-24 07:15:12
214499文字
会話率:21%
転生した主人公が、十二歳で授かる紋章で将来がほぼ全て決まる世界で、人生を謳歌する物語
最終更新:2018-08-15 22:02:55
9844文字
会話率:57%
人とドラゴンが共に暮らす星、フェオリア。
その惑星の片隅、海と山に囲まれた町セドナに暮らすドラゴンの少年、アルト。
空にあこがれながら、適齢期の十二歳になっても飛ぶことの出来ない仔竜は、
夏休みのある日、見知らぬ男と出会う。
太りすぎで空を
飛ぶことを捨てた男、ファルス。
これは、道を失った子供と大人が、共に過ごした夏休みの記録。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 18:00:00
104452文字
会話率:57%
みなしごのイリスは、十二歳のときに神力と武芸の強さを見込まれバルドに拾われた。十七歳の今では聖騎士隊の剛力女王として名を馳せている。
五歳年上の恩人バルドにほのかな恋心を募らせるが、彼にも叶わぬ想いを隠した大切な人がいて、イリスはいつま
でたっても妹扱いから脱せない。
そんなイリスには誰にも言えない辛い過去があり…。
世界をまたいでまっすぐに自分を貫きつづける心優しいイリスに、いつか素敵な恋を実らせる日はくるのか…。
(全37話の予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 23:15:57
93099文字
会話率:43%
神聖皇国『旭光』、ここは鬼などの人外の者が実在する、現代の『御伽の国』であった。
帝都東京の誇る運河地区次期領主の僕飯塚ナオヤは、ふとしたことから『鬼の呪い』を受けてしまった姉のナオミを助けるために『鬼退治』を行おうと、鬼殺しの専門家で
ある腕利きの『鬼術師』たちを河口近くの中洲にそびえ立つ巨大な居城へと呼び寄せる。
しかし実は我が飯塚家自体が古の『平安鬼族』の血を引いていて、すでに姉は銀髪に黄金色の縦虹彩の瞳と十二歳ほどの幼き身体という鬼そのものの姿へと『先祖返り』してしまっているのであり、鬼術師たちは単に姉の『糧食(エサ)』としておびき寄せただけだったのだ。
人肉を喰らったときだけ本来の二十代半ばの大人の女性の姿へと戻ることのできる姉と、実の姉弟でありながら男女の交わりをくり返していく僕。
そう。もはや人の血肉なしでは生きていけない姉はすべての事情を知る弟に縋り続けるしかなく、そして僕はそれをいいことに実の姉を自分だけのものにしていたのであった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 21:32:25
31449文字
会話率:41%
西暦一八四〇年ごろから、西欧の脅威に晒されることになった清王朝。その事態を強く憂い、末期の清を支えるために尽力した者達の中に左宗棠がいる。
挙人の資格は得たものの、科挙試験に失敗した癖に、自らを「湖南の今臥龍」と称していたため、周り
の人間からは変人と見られていた。しかしそんな彼が、ひょんなことから高級官僚の陶澍に気に入られ、親戚となる。
そのことで陶の女婿、胡林翼とも昵懇になった彼は、胡によってさらにアヘン戦争の立役者であった林則徐にも知られることとなった。林は宗棠青年に「最も警戒すべきはロシアである」との言葉を残し、他界する。やがて太平天国の乱が起き、湖南巡撫の客としてようやく日の目を見た宗棠は、時の皇帝である咸豊帝の声がかりで曽国藩の帷幕に加えられた。この時の活躍が評価されたので、咸豊帝崩御後も北京へ呼び出され、今度は陝甘総督として捻匪討伐の任務に就く。
砂漠に面している、西の不毛の地。捻匪の背後にいた回民との戦いにもあけくれながら、彼は、陝西省及び甘粛省の産業の発展にも心を砕いた。彼によって整えられた、西安から玉門関へ至る道には、柳が植えられており、これは宗棠にちなんで左公柳と呼ばれている。
清朝廷に対して反乱を起こした捻匪や回民を討伐し、さらにタリム盆地のほとんどを占拠していたヤクブ・ベクも滅ぼし、イリ地区を占領していたロシアの理不尽な要求から何とか妥協を引き出して新疆地区を奪回した彼に、北京からの召還状が届く。軍機大臣及び内閣大学士という、挙人出身にしては異例の辞令を与える為だった。
だが、そんなポストは到底彼の気質には合わない。半年もせぬうちに病気と称して辞した後、両江総督として再び政府中枢から現場へ出た宗棠は、この時すでに七十二歳。ようやく念願であった海軍建設に着手し、曲がりなりにも形を整えた頃、清仏戦争が勃発、彼の築いた南洋艦隊は壊滅したのである。失意の上に、清にとって不利な天津条約を再び結ぼうとしている李鴻章への怒りが重なって「海軍を頼む」との言葉を残し、一八八四年九月五日、ついに清の大黒柱であった宗棠は帰らぬ人となった。
こちらも母が遺した小説です。
こちらにも掲載してます。 → https://www.alphapolis.co.jp/novel/452360109/106174441
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 08:00:00
135873文字
会話率:28%
『マーガレット、十二歳の夏』の続編。
そわそわと落ち着かないマーガレットに、マーガレットを見てニコニコするギルバート、そして、何やら企んでそうなフェルナンデス。
三者三様のありかたを眺めつつ、ナンシーは、ふと、一年前のことを思い出す。
これ
は、別荘から戻ってきて半年が経った冬、聖夜に起きたマーシャル家の出来事である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 21:00:00
3408文字
会話率:63%
最近描いたアナログイラストの制作記録です。
今回は、Mシリーズ『マーガレット、十二歳の夏』に登場する「フェルナンデス」を描いていきます。
最終更新:2018-06-30 17:00:00
1700文字
会話率:0%
『マーガレット、十二歳の夏』から丸一年経ち、マーガレットはギルバートのシスコン具合に嫌気がさし、つれない態度をとるようになった。その一方で、これが反抗期かと嘆くギルバートには、遠い異国に住む親戚から縁談が舞い込んできた。二人の心境の変化に、
ナンシーは戸惑い、フェルナンデスは面白がる。
これは、そんな四者四様のひと夏の出来事を綴った群像劇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 15:00:00
11035文字
会話率:65%
私の名前はリィル。
みなしごです。
先日十二歳になりました。
一応、女です。
私には、師匠がいます。
ずっと昔に親に捨てられた私をひろい、育ててくれています。
私は、この師匠があまり好きではありません。
嫌なところがたくさんあるからです。
異世界にある、魔法技術の発展した“街”。
そこでは今日も、金銭と引き換えに様々な依頼を引き受ける青年と、その弟子である少女が走り回っていた。
冴えない師匠に対して複雑な思いを抱く少女は、毎日の様に厳しい修行で鍛えられ、危険なトラブルに巻き込まれていく。少女は持ち前の根性と師匠の助けを借りることでどうにかそれを乗り切っていくが、しかしこの師匠にも複雑な過去があるようで・・・
不満ばかりの弟子とちょっと変な師匠の、日常と冒険と心の成長を書いています。
基本的には剣と魔法のお話ですが、たまに地球の話も出てきます。
よければ読んでやってください。
※どうにか終わらせられました!アドバイスをくれた人達、ありがとう!ありがとう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-13 22:59:47
1023306文字
会話率:23%