天国へ続く道を想定してみました。
迷っている人も、きっと必ず出口が見付かります。
たとえ、無明でも。
最終更新:2014-11-24 04:41:02
315文字
会話率:0%
どこから迷い込んだのか。その冥路、一度入ると出口はない。
最終更新:2014-09-19 14:49:06
2657文字
会話率:19%
森はどこまでも続いている。どれだけ走っても、出口に行き着くことがない。
最終更新:2014-08-17 18:52:18
20667文字
会話率:37%
何のために作られたか分からない白い部屋には出口というものがなかった。予期せず閉じ込められ、その場所で生きることを余儀なくされた少年B、少女A、そしてJはそれぞれ隣の部屋へ続く穴を出現させる条件を見つけるが……
最終更新:2014-08-15 00:00:00
7277文字
会話率:4%
物理研究で何の役にも立てず苦悩する大学院生、三日月 準(ミカツキ ジュン)は、己の無能さと、教授からの聞き苦しい叱責から自殺を決意した。
暗雲が空を覆う深夜、富士の樹海奥深くへと足を運び、屍の見えない一人だけの死地を求め進む彼であったが
、暗闇で足元が見えず、勾配の大きな洞穴に滑落してしまう。
体の節々に痛みを感じながら迷宮のような洞窟を彷徨い、ついに見つけた出口を抜けると、そこは元の樹海とは空気がまるで違う、澄んだ星空の下にある、蔓の茂る森であった。
戸惑いを胸に秘めつつ蔓を払い往く中、突然目の前に人の言葉を話す栗鼠が現れる。
栗鼠の導かれるまま土踏む先には、松明に照らされた、荘厳な神殿があった。神殿は天井が大きく開かれ、幾億の星が覗き、その下には石でできたひとつの椅子。
それに凭れ掛るは、自分よりも少しばかりか背の高い、黒髪の碧眼美女。
※この作品は重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-05 15:40:29
2618文字
会話率:12%
HPが0になれば大事な記憶が消去される。そんなVRRPG<アンリアリティ・デイズ>という仮想世界に閉じ込められた一万五千人のプレイヤー。しかし彼らは『現実に飽きて生きる楽しみを失っていた』人達だった。
各々が自由に生きる中、
主人公ノエルはこの世界を数あるゲームの中の一つだと割り切り、過去にMMORPGでトップギルマスだった経験を生かしてこのゲームを攻略しようと試みる。
そんな野望を持ったノエルの前に現れた美少女のニーナ。
ノエルとは目的が違うものの先に進めば現実に帰れる出口があると信じる。
二人はこの世界を無事に攻略して現実へと辿りつけるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-02 18:48:19
11558文字
会話率:49%
すぐそこにあるはずの出口が見つからないんだ
最終更新:2014-07-08 21:41:03
275文字
会話率:0%
目が覚めたのは見知らぬ洋館。
そこに居たのは友人たち。
出口を求めてさまようも、見当たらない。
唯一出られる場所は建物に囲まれた中庭だった。
最終更新:2014-06-16 19:47:38
5813文字
会話率:31%
ひたすら闇が続く見覚えのない森。そこに男子高校生の一ノ瀬祐希(いちのせゆうき)は迷い込んでしまった。鞄を片手に祐希は、なぜ自分がそこにいるのか理解できず、ひたすら出口を求め歩き続けている。そこには目の前には化け物リトスが現れ、祐希を捕食しよ
うと襲いかかる。そこへ赤い髪の女性レナと青い髪の男性ライルが助けに入る。祐希は怪我した体を、呪符という魔法の紙で治してもらい、この世界が自分の居た世界ではないということを思い知らされ、二人に付いて行く事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-05 23:09:20
71437文字
会話率:57%
私は逃げていた。
現実から。自分から。
『私』の心の変遷を描いてみました。
最終更新:2014-05-17 10:00:41
2150文字
会話率:2%
閉鎖の決まっているテーマパーク『アースガルズ』で行われるイベント、『ラグナロック』参加者には以下のルールが書かれたプリントが配られた。
『この度はラグナロックに参加していただき、誠にありがとうございます。
このゲームは、パーク内に隠され
た鍵を見つけ、その鍵を使ってパークから出る事が出来れば、超豪華賞品を差し上げます。
ここに細かいルールを記しますので、ゲーム開始までにご一読下さい。
○ラグナロック参加者は、必ずゼッケンを付けて下さい。特殊な機能がありますので、一度身に付けたゼッケンを外すと失格になりますので、外さないで下さい。
○鬼にゼッケンを触れられた時点で失格になります。
○鬼はパーク内に五匹います。
○鬼は参加者の皆さんの行動を見て、どんどん学習して行きますので、隠れるのは難しくなります。
○鍵はパーク内に九本あります。
○出口は全部で三ヶ所あります。
○五体の鬼の内、四体は一目見て分かる様になっています。
○勝者となった方はゼッケンを返却していただきます。
○重要情報はアナウンスでお知らせいたします。
超豪華賞品をご用意しておりますので、皆様頑張って下さい』
悪意の隠されたルール。
それによりこのイベントは凄惨なデスゲームへと変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-04 00:00:00
144011文字
会話率:31%
気がつくと、僕は見知らぬ世界にいた。そしてそこで僕はひとりの少女と知り合う。彼女もまた気がつくと、この見知らぬ世界にひとりでいたという話だった。この世界から脱出するためには、どこかにあるといわれる塔に辿り着き、その頂上にあるドアを開ける必
要があるということだった。でも、そうすることは簡単ではなかった。なぜなら、その世界には、奇妙な姿をした生物がたくさんいて、常に命の危険にさらされるからだった。そしてさらに、簡単に出口に辿り着くことができないように、その世界には様々な罠が張り巡らされていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-03 09:16:42
17624文字
会話率:46%
関東平野のはずれの田んぼばかりの小さな町。
そこに暮らすのは、中学2年生の「僕」。
管内すべての発電所が停止した夏。うだるような夏。
そして雨。湿気ばかりの初夏。
27万5千ボルトの超高圧送電線の鉄塔に囲まれた町で、「僕」は、出口を探してい
た。この町から出してくれる「誰か」を待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-29 03:24:49
10304文字
会話率:63%
高速道路に捨てられた2人の男女。
その2人が帰ろうとトンネルに入っていったが、なかなか出口が見えてこず不安になってくる。
突然消えるトンネルの電気。暗闇の中の叫び声。
気づいたら牢屋の中にいた。
そこはなんと王城の地下牢だった…!
自分と同
じ顔の人間がいて、家族や高速道路で出会った少女の顔の人間もいる世界で主人公たちを待っているものとは…⁉︎
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-07 22:49:50
3835文字
会話率:44%
人間関係をうまく形成することが出来ず、自分の何が悪いのかわからない三児の母の長く辛い迷路のようなママ友地獄。
夫との不仲。自殺未遂。
そこから発覚した自分の精神疾患について学ぶことにより、
少しずつ人間らしさを取り戻すまでの闘病記。
最終更新:2014-02-21 08:24:28
1754文字
会話率:7%
コンクリートの壁で囲まれた部屋に集められた、不良、不登校児、ニートなどの社会不適合者30人
出口を探していると突如、謎のアナウンスが流れ、30人告げられる。
「ここから出たいなら殺しあえ…そして、最後の一人になるまで生き残れ」
最終更新:2014-02-20 16:21:49
708文字
会話率:31%
2008年5月15日、東京六本木のキャバクラで指定暴力団「出口組」構成員惨殺事件が発生する。目撃者の一人であるキャバ嬢の証言から犯人は一人の女であることがわかる。事件を担当することになった刑事、福本泰清はキャバ嬢から奇妙なことを聞く。それ
は犯人の女が口裂け女だという信憑性を疑う話であった。
この事件はある一人の女、刑事、ヤクザ、殺し屋、そして国家の思惑が絡み合う壮絶な戦いの始まりに過ぎなかった。
主な登場人物
川村雪音 西谷亮人 ニコラス 長谷川碧 福本泰清 大神一馬 佐藤優美 岳下千穂美 出口龍太郎 木戸愛理折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-23 19:07:30
52009文字
会話率:47%
幼い少年が負った心の傷。
9年後、彼がとる行動は?
道化を演じる少年が、最年少で世界を守る組織に入った少女と出会う時、物語の歯車は動き出す。
「……レイ。何だその手に持ってる無駄にフリルたっぷりの服と化粧品は」
「もちろん光夜くんに着せる
ものよ!」
「やっぱりか!ってオイ馬鹿、そこの腐れクラスメイト共!出口を塞ぐな!俺を捕まえようとするな!」
「「「だが断る!」」」
……多分、きっと、動き出す。
※不定期更新。
前書きは何かの報告、後書きには登場人物と作者の対談という名のいい訳ゾーンとなってます。
批判でもいいので感想貰えると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-20 23:00:00
74650文字
会話率:51%
王の娘として生まれながら、母親の一族を背負うべく、王女と公表されていなかったアリーチェ。彼女は五歳から修道院で暮らしている。ある日、久しぶりに会いに来た母に、数人分の毒を頼まれた。それを渡した翌日、胸騒ぎを覚え、隠し通路を使って城へと出向い
たアリーチェは、出口で他国の軍人と遭遇する。彼に案内されるまま、母親たちの遺体と対面し、気を失ったアリーチェを、軍人は自国へと連れ帰り──。
2013年度コバルトノベル大賞一次落ちの作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-30 22:52:22
30184文字
会話率:37%
またか・・・
布団の中で目覚めた「僕」はやがて生を投げ捨てた
「今僕が生きているのは何かの間違いなんだよ」
繰り返される日々の出口を探しに「僕」はゆっくりと動き出す
その先にあるのは「死」
ただの少年は世界をも巻き込む厄災へと変貌していく
少年はどこまでも後ろ向きに進んでいくのだ
見切り発車。シリアス全開・鬱気味です。初投稿なのでお手柔らかに。
粗方書き終えてから、読みにくい所の加筆修正をしていくつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-17 16:21:04
52873文字
会話率:55%