俺はよくわからないまま、異世界に転移する。訳も分からないまま帰る方法を探し続けたが、手掛かりが何もない状況が半年ほど続く。
だがある日、ついに俺はその手掛かりを手に入れる。「この世界の人間を皆殺しにすれば、元の世界に帰れる」という。その
手掛かりと同時に、人間を超越した能力である超法則「悪魔」を手に入れた俺は、決意する。
俺は元の世界に帰るために、この世界の人類を皆殺しにする。
子供も、老人も、カップルも、夫婦も、関係ない。
どんな人格者でも、非道な人間でも、優秀でも、無能でも、関係ない。
殺す。一人残らず、全て。どんな手段を用いてでも、殺す。
元の世界に、帰るために。
※毎日更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 08:35:15
179749文字
会話率:41%
極悪非道の公爵令嬢ナタリア・エディントンは、18歳の誕生日パーティで自らに恨みを持った騎士に殺されてしまう。
だが、彼女の生はここではおわらなかった。
何の仕業かはわからないが、彼女は自らの幼少期に巻き戻ってしまったのだ。
それも、病弱とい
うハンデを持って。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 00:29:50
4970文字
会話率:19%
いたって平凡な少女・スズは地域の有力者であるハーヴィー家主催のガーデンパーティーにおまけのおまけのおまけで参加していた。
呑気にスズが茶をしばいていたその時、突然庭園に一人の身目麗しい少女の声が響いた__「彼のことを解放してあげてください!
!!」__。
その少女はハーヴィー家の令嬢である、オリヴィア嬢であった。彼女によると、スズは誰かを虐待し、いじめ尽くし、玩具みたいに子供を捨てた極悪非道の人間らしい。
スズは心の中で全力で叫ぶ「いや、誰の話!!!!?」と。
そんな混乱の最中、スズは過去のことをふと思い出していた。昔かっていた「犬」の話を。
☆途中から話の雰囲気が変わります☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 00:13:08
66397文字
会話率:43%
カクヨムをメインでやってます!(向こうには番外編もある)
https://kakuyomu.jp/works/16818093077207673305
約100年前に倒された魔王が復活してしまった!
「奴は世界征服をして、ポテチを世界
中から没収し、自分だけポテチをたくさん食べるということじゃ。要するにこのまま放置していたら、世界中のポテチが全て没収され、魔王カエ~ルの胃袋の中に収まるということじゃ。」
世界中のポテチが没収され、一生ポテチが食べれなくなるってこと!?
「なんて非道で最低なやつだ!許せん!」
「ポテチだけでこんなにもやる気を出すとは…」
魔王の目的は世界征服をし、ポテチを独り占めすること!?
どこら辺にでもありそう(自称)なカオスな冒険が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 21:38:16
114369文字
会話率:69%
リシャーヴ王国の謎を紐解くドタバタ濃厚本格的ファンタジー。第13騎士団として王都の治安を護る褐色の騎士ユンフィニス・リア・エリューヴィンとその従者達の遥かなる冒険譚。双極半島における過去の凄惨な戦争も描き英雄王ルアオッドの活躍や魔将軍ジェシ
ュリーの残虐非道な虐殺まで長編物語として収録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 02:01:03
348455文字
会話率:49%
悪魔が封印されている街、リーマス。いつか封印が解けるその時のために誰もが備えているその街で、「アイテム士」というまるで戦闘に向いてないクラスを得たフェイは、Cランクパーティ『白銀の翼』で酷い扱いを受けながらも必死で強くなる道を探していた。
が、ある日、フェイはダンジョン内の橋でバランスを崩して落ちそうになる。助けを求めるフェイにリーダーであるアバロンは信じられない言葉を放つ。
「この世はクラスが全て。なのに、お前のクラスはアイテム士とかいうクソクラスだ。今までは幼なじみのよしみで我慢してやっていたが、もう限界だ!」
しかも、役に立たないなんて理由でパーティから仲間を追放すれば、俺達の信用はガタ落ちになるため、事故死に見せかけるつもりだというのだ。あんまりな話に抗議をするが、結局フェイは橋から落下。迷宮の最下層へと落ちていく。
だが、〔アクロバット〕というスキルのおかげで助かったフェイは落下した先で宝箱を見つける。
「こんな最下層で見つかるんだ。レアアイテムに違いない」
いや、そうでなくては困る。願うような思いで中身を確認すると、何とクラスチェンジが出来るという激レアアイテム! 早速使ってみるのだが、ついたクラスはなんと「アイテムマスター」!
落ち込みながらも覚えたスキルを確認すると……
◆◆◆
〔アイテム再生〕
今まで使用したことがあるアイテムを再び生み出すことが出来る。ただし、使用するとレベルが1になる。
◆◆◆
これってまさかさっきのクラスチェンジアイテムを手に入れられるってこと? 再度使ったクラスチェンジアイテムで「パラディンロード」にクラスチェンジし、超パワーアップ!
ここから不遇クラスからの逆転劇が始まる!
※この作品はノベルアッププラス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 07:00:00
496221文字
会話率:34%
自民党が、物価高対策として実施するとして検討されている給付金は2~4万円と言われています。
そして、その「財源」として各記事では「税収の上振れ」を挙げました。
今回はこの「選挙対策の非道さ」についてみていこうと思います。
最終更新:2025-06-13 21:50:19
3641文字
会話率:0%
そう、出会いは偶然だ。
ある小さな村を騎士団が襲う。その村は山奥にあり、どのような非道も隠せてしまう程、辺鄙な場所にあった。
実際騎士も村人1人を斬り殺した時、確信した。今回の仕事は楽だ。敵国であるし、心は傷まないと。
しかし彼ら
は出会った。黒髪の青年、狂戦士に。
そして同時刻。聖女は宣言をする。
大陸最大の国家、ニクス帝国に。
「私が愛した男。彼が帝国を滅ぼす」と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 21:00:22
301242文字
会話率:44%
ある日突然とある女性が夢にまで見た異世界転生するも…
なんと転生したのはまさに極悪非道なゴブリン。
見た目も最悪で、しかもオスだった。落ち込んでしばらくは森で暮らしていたが突然川から美女がっっっっっっっ…!?!?!?
最終更新:2025-06-08 19:11:50
2782文字
会話率:89%
地球を失った人類が宇宙へと進出し、千年ほどの月日が流れた。この時代の人類は『宇宙連合』なる強大な銀河系連邦国家の樹立を目論んでいるようだった。
宇宙連合軍が主体にとなって研究を進める『恒星間航行技術』の実現もすぐそこまでという段階にあり
、人類の太陽系外進出は目前に迫っていた。
宇宙西暦3189年の火星には、太陽系最大とされる人類の都『タルシス・シティ』があった。無数の高層ビル、巨大ショッピングセンター、酸素マスクのいらない緑地公園、清流せせらぐ河川敷、巨大な宇宙港────
タルシスで暮らす少年レンは、獣亜人の少女ニナが好きだった。彼女とはずっと一緒に暮らしていたけれど、それは恋人としてではなかった。
しかし、とある小さなクリスマス・イヴの夜。レンは、自分がニナへ抱く恋心にやっと気が付くことが出来た。
ニナの方はといえば、彼女もたまらなくレンが好きだった。彼よりも、ずっと長い間好きだった。クリスマス・イヴの夜、ニナはついに最愛のレンと想いが通い、幸せな気持ちでいっぱいになった。
だけれど、ニナは自分がとても嫌いだった。昔から大嫌いだった。
大好きなレンからいくら「好きだ」と言われても、ニナはどうしても自分のことは好きになれなかった。「私はニンゲンに生まれたかった」というのは、彼女のちょっとした口癖だった。
獣亜人は、太陽系のどこでも差別の対象だった。
獣亜人やその関係者と知られれば、まともな生活はまず不可能だった。
それでも、レンは全く気にしなかった。昔からニナを家族として大切に想い、いつだって庇ってやった。
ニナは、そんなレンが本当に大好きだった。
ずっと一緒に居てほしい、そう願っていた……
だけれど、いつの間にかニナはいなくなっていた。
代わりに、ひとりぼっちのレンの傍で流れ始めた───
────スペース・オペラが、鳴り止まない。宇宙の果てまで、鳴り響く。
※この作品には以下の要素などが含まれるかもしれません。苦手な方はご注意下さい。
・非道徳的な行為・残酷な描写・戦争などの暴力行為
・現実世界での社会問題や風刺的ともとれる表現
・性的嗜好性の強い表現折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 17:00:21
99864文字
会話率:58%
見た目だけは完璧だが、中身は残念なエリオット第二王子の婚約者のアレクシア。
幼い頃から両親や妹には冷遇され、八歳の時に無理やり婚約者にさせられ、王子妃教育と王子の尻ぬぐいに奔走する日々。
自分より目立つなと言われて、地味ななりで能力も隠して
我慢していたけれど、いつの間にか妹と恋仲になっていて、妹を虐めるような性悪な女とは結婚出来ないと婚約破棄をしてきた。しかも、お前の顔を見るのも不愉快だと、国境に接する辺境伯へ嫁げとの命令付きで。
噂では辺境伯は一回り以上年上で、戦で顔に傷を負ったせいで非常に醜く、性格も粗野で冷酷非道なのだという。まるで嫌がらせの様な結婚だったが、家族は誰も助けてくれず、王命とあれば貴族の娘としてアレクシアに拒む事は出来なかった。
仕方なく、それまで仕えてくれたメイドと護衛を従えて辺境伯領に赴くアレクシアだったが…
婚約破棄物を書いてみたくなったので、書いてみました。
ありがちな内容で申し訳ないですが、よろしくお願いします。
設定は緩いしご都合主義です。難しく考えずにお読みいただけると嬉しいです。
アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 07:00:00
484831文字
会話率:63%
バルテ国には仲の良い姉妹の姫がいた。
才賢姫と呼ばれ政治の才能に優れた姉サフィーナ。
獅子姫と呼ばれ軍事の才能に優れた妹フェオドラ。
フェオドラは女王に即位したサフィーナを支え続けることを誓うが、女王命令によって追放されてしまう。
そ
れが姉の夫エドウィンの謀略だったことを知ったフェオドラは、囚われのサフィーナと王都を奪還するために力を蓄える。
そして数年後、獅子姫フェオドラは軍勢を率いて王都へと帰ってきた────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 14:51:31
9671文字
会話率:23%
※まずはじめにご一読下さい。
本作品は、過去「小説家になろう」にて2019年に連載開始した作品、また現在「ノクターン」に掲載されている「嫌われ勇者を演じた俺は、なぜかラスボスに好かれて一緒に生活してます!」の“リバイブ版”になります。
【あらすじ】
アレス・ブレイブは勇者である――
仲間への非道な行いの数々を繰り返していたアレス。結果、彼は最後の戦いに挑む直前に、仲間から離反されてしまう。
しかし、アレスの悪辣な行動の裏にはあったのは、仲間を死地から遠ざけたという思いで……
あえて嫌われ者を演じ、一人になったアレスは単身、敵の本拠地へと乗り込み、決戦の末に命を落とした……
はず、だったのだが……
「主よ……我と共に、生きてはくれぬか?」
なぜか生き残ったアレスは、戦ったはずのラスボスと一緒に生活することになってしまったのだった?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 18:20:10
255092文字
会話率:42%
死なない僕達
世界はとても残酷で非道だ。僕達はそんな世界の中でRPGのゲームキャラクターみたいに生き返り続ける。だがそれがどれだけ残酷な事なのか俺達は知らなかった。愛する人が殺されても大事な親友が殺されても自分だけは生き返る。全てにおいて力
が足りず何も救えず無慈悲にも僕達だけ生き返る。俺達はただ救いが欲しかっただけなんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 18:04:44
1541文字
会話率:60%
大正六年。第一世界大戰下の日本。モダンな服装が好きで、銃声に色を感じ、銃に心躍る一風変わった一面を持つお転婆な元子爵令嬢、納冨(なんど)瑠唯子(るいこ)。男に紛れ郵便逓送員を勤める傍ら、難事件を解決する私立探偵でもあった。いつの日か、罠に
嵌められて爵位を失い、失意のうちに自死してしまった父の無念を晴らす、そう心に決めて彼女は依頼を引き受ける。
新たな依頼は、戰没者遺族への弔慰金を狙う連続強盗殺人事件。金を奪った後、女や子どもまで銃殺する非道な犯行に目撃情報はなく、警察は立ち往生。
「警察は組織犯罪を疑っているそうで」
依頼内容を彼女に伝え、そう締めくくった元執事に彼女は言った。
「相変わらず、警察はズレてますわね」
「お嬢様には、もう目星が?」
「そこまでは。でも、絲口はありましてよ」
愛銃を手に、今日も闇に潜む悪意を瑠璃色に染める。
――この銃声。堪りませんわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 07:00:00
62833文字
会話率:48%
ある所に中年の富豪がおりました。
非道を絵に描いたようなこの男は、召使いである奴隷の少女がなにか小さな失敗をする度にとても酷い罰を与えます。
今日も主人は、かわいそうな奴隷の少女にキツい残酷な仕置きをくわえるのでした。
これは富豪の主人と
、奴隷の少女との虐待と仕置き、憎しみと復讐の連載を描く無駄にユルい日常の物語
※当作品は書き安さ重視のためにSS形式になっております。
※この作品はカクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 23:05:35
89969文字
会話率:83%
赤石保の罪状が決まり。
情状酌量の余地なしで、死刑と確定した。
被害者は、先川晴美。当時19歳で、加害者の赤石保とは、同級生でる。
赤石保には、軽度の知的障害が有り。
高校生の時に、虐めにあい。右手の自由を失っている過去がある。
黒田
久が、サッカー部の部室で。赤石保に対して、イジメを行い、ストーブの上に有ったヤカンをひっくり返して、右手と、胸に大きな火傷を負っている。
その事件以来、右手の自由は無くなり。
当時、サッカー部のマネージャーをしていた、先川晴美が、時々赤石保の面倒を見ていたらしい。
火傷した、赤石に何度も水をかけて、助けたのも彼女だ。
赤石は、火傷をして3日間、生死をさまよい。
右手の自由は無くなったが、生きて帰ってきた。
その後、黒田一家は引っ越しをして、黒田久は行方不明となっている。
和歌山の人里離れたキャンプ場で、事件が起きた。
キャンプ場の防犯カメラには、赤石と先川しか映っておらず。
二人が同時に入り、血だらけの赤石だけが写り込んでいる。
赤石は、キャンプ場の山から降りて、電波がギリギリ使える場所で、救急車を呼んだ。
警察は、先川晴美殺害の犯人として、赤石を逮捕して。取り調べを開始。
弁護士は、障害者として、情状酌量を求めたが。
裁判中に、赤石が無罪を訴えて。
裁判が2年に延び、情状酌量は消えた。
さらに、先川晴美は、首の刺し傷が致命傷の即死と判断されたが。
先川晴美の胸には、32カ所の裂傷が見られた。
猟奇的にも見えるが、ナイフも持参している。
計画的とみなされて、残虐非道から死刑が言い渡された。
2028年の大晦日に、青山和也が自首してきた。
「僕が、先川晴美を殺害したかもしれない」
自称ゲーマー。SNSを駆使して、ゲームの契約を取り。投げ銭やグッズ販売で、生活をしている。23歳のオタクだ。
2029年の夜明けは、渡瀬佑と清盛先輩にとって、最悪のスタートとなった。
2029年1月5日、一人の女性が神戸の明石署の門を潜った。
「私が、先川晴美さんを、殺したかもしれません」
橙野茜26歳が現れた。
彼女は、ゲーム・ストレンジャーと言うチームにぞくしていて。自他ともに、認められているゲーマーです。
彼女が言うには、電波の入らない寂れた旅館に集められて。「新作のゲームをしていた」そうです。
アリバイの立証は難しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 10:53:09
12772文字
会話率:27%
──まずは信用する。それがシエル・グラントのモットー。
難民差別が当たり前に横行する星、ゼーレスに移住してきた難民の少女シエルは、家族やその知人からの多大な援助を受け、難民でありながら高校に通うことができる『特別編入生』の身分を与えられる。
そのため、シエルは高校でどれだけ悪質な嫌がらせを受けても、皆の努力を無駄にしないため、憎しみを押し殺し、笑顔を浮かべ続けていた。そうした行いが、いつか自分たちとゼーレス人がわかり合うことに繋がる──そう信じて、シエルは耐え続けるのだ。例えどれだけ嫌われていても、どれだけ嫌いな相手でも、まずは信用して手を伸ばす。差し伸べた手を拒まれても、明日明後日──そうやってきたのだから。
しかし、そんなある日──シエルは、故郷の惑星を取り戻す方法の存在を知る。この星で故郷に想いを馳せるのは反逆に値する。故郷を取り戻そうなどと奔走すれば、『特別編入生』の立場の剥奪は免れない。それどころか、普通の人間としての生活にすら戻れない。
原住民からの非道な虐め行為に、ずっと本音を飲み込んで耐え続け、懸命に彼らに歩み寄ろうとしていたシエルは──今まで自分がして来た努力と理想の間で葛藤する。
苦悩の末──シエルが下した決断とは……。
これは、ほんの小さな──信頼の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 10:47:39
41981文字
会話率:51%
残虐非道な「鬼」とよばれる存在が出没するらしい...。
そんな噂がまことしやかに囁かれるようになり、人々はその恐怖から国の中枢へと苦情を寄せた。
国の中枢は被害が大きくなるにつれ見過ごすこともできずに、その鬼を討伐せんと動き出す。
これは人
々の恐怖の対象である鬼と、悪しき鬼を討伐するものたちのお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 00:00:00
50470文字
会話率:32%
冒険者クランから独立したメルティナに個人的な依頼が舞い込んだ。
それは「ブラッドヘイズの素行を調査せよ」というものだった。
かつて殺戮の限りを尽くし、冒険者にとって最悪の『事件』を起こした極悪非道の冒険者。
彼の名はシャルディム。歳は16?
小柄な銀髪の獣人で、尻尾がふわふわのモフモフっ⁉
ちょっと、それってどういうことですか⁉ 詳しく話を聞かせてくださいっ⁉
冷徹無慈悲に人を殺める最悪な殺戮者との邂逅から始まる冒険ファンタジー。
血風吹かせて、堂々開幕――――――!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 12:00:00
766131文字
会話率:41%
極悪非道の『踏破(トラヴァース)する者』は冒険者組合(ギルド)より『紫紺の毒竜(ヴォノムパープル)』の討伐を命じられた。
その際、復讐の依頼が来たり命を狙われたりで任務(クエスト)の開始前からキナ臭い。
新米冒険者たちも仲間に加わり、クズし
か居なかったパーティーもなんだか賑やかに――
「尻尾、モフモフさせて?」
「ダメに決まってるだろっ ふざけんなバカっ―――て、ちょ――」
「モフモフ、モフモフ♪」
尻尾を握られることから始まる冒険ファンタジー第二弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 12:00:00
371820文字
会話率:35%