S院長が施術してくれる日はいつか来るのだろうか。ネタになりそうだから施術してほしいような、でも、やっぱり怖いような。
最終更新:2024-12-09 18:25:18
617文字
会話率:0%
卒業パーティにて悪役令嬢の断罪イベントの真っ最中、悪役令嬢は日本でおっさんをしていた記憶を取り戻すが、今更挽回なんてもう遅い。
泣く子も黙る、最果て修道院へ出家させられて、毎日悔いを改め、いずれ聖女になる。
おっさん公爵令嬢と心優しい
院長たちとのハート鷲掴みコメディー。
ハーメルンでも掲載しています。
感想、ご意見などあると、今後の他の話やこの話を連載版にする時に参考になりますので、ぜひよろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 06:15:51
18834文字
会話率:18%
へき地にひっそりと建つ修道院、様々な理由で家を追われた女たちが集うここは、普通の修道院とはまるで違っていた。噂話が大好きで、国中のゴシップを集めてしまった彼女たちは、それを武器として周囲からの干渉をはねのけながら、自由きままに過ごしていた
のだった。
ある日、院長のミランダは一通の手紙を受け取る。それはかつて婚約破棄されて絶望のどん底にいたところを、彼女たちに助けられたある令嬢からの手紙だった。その手紙には『友人を助けて』と書かれていたのだ。
波乱の予感に、修道女たちは思わずにやりと笑う。人助けは気分がいいし、退屈も紛れる。がぜん張り切る彼女たちの前に、手紙に書かれた『友人』がやってきた。そうして明るくにぎやかな、たくましい女たちによる大騒ぎが始まったのだった。
※()がついている話は別視点のお話です。
※『婚約破棄されて修道院に送られましたが、そこは楽園でした』(https://ncode.syosetu.com/n9612gx/)の続編ですが、この話単体でもお楽しみいただけます。前作は下のリンクからどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 12:12:29
155217文字
会話率:45%
吉幸商店街で引ったくり事件が起こった。被害者は鳥居病院院長夫人である鳥居明美。彼女は、引ったくり犯を追いかけている最中、心臓発作を起こし死亡してしまう。警察は、今回の件を引ったくりを病死として処理しようとする。 刑事の須永は、この件の担当に
なるが、現場で偶然元刑事である布谷と出会う。彼女は、当時25歳で若かったが優秀な元敏腕刑事であった。その才覚は、入社してすぐに発揮された。父親は警視総監、母親は探偵というサラブレッドの家系に生まれ、刑事時代は将来を期待された存在だった。しかし、同僚や上司からのいじめに遭い、キャリアを捨てて結婚し、今は1児の母であった。彼女によれば、今回の件は単なる引ったくりとして処理するには疑問が残るという。なぜなら、引ったくりが行われた時刻は午後2時頃だが、その時の商店街は人通りは少なくなかった。ただでさえ捕まえられるというリスクを背負ってまで、引ったくりをするだろうかと疑問を呈した。さらに、引ったくりが持ち去ったものにも注目した。引ったくり犯は被害者が肩に背負っていたバッグではなく、買ったばかりのパンが入っていたビニール袋を持ち去った。鳥居明美は都内では有名な病院の院長夫人で、普段でも高級ブランドを持ち歩く人物であった。引ったくり犯であれば、高級ブランドのバックを盗むのが普通ではないだろうか。いくつかの不審な点があったが、内部の刑事たちには相手にされることはなかった。むしろ、不審な点を残したまま、今回の件が幕引きされそうになっていく。それを防ごうと、須永は内部の忠告を無視し、彼女と一緒に事件解決へと動く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 13:43:11
110485文字
会話率:58%
「呪医」とは人の体の病だけではなく、霊的不調も診察をする医院。
不思議な力を一切持たない医院長テイト・ラオの一日は、今日もそこそこ忙しい。
※不定期更新になります、忘れた頃にぽそっと続きが投稿されると思います。
※「小説家になろう」と「
カクヨム」に公開中。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-11 09:02:26
62414文字
会話率:57%
貴族と平民の格差が大きい世界に、平和と平等を実現する為に剣を向ける平民の主人公――ユファンは、世界最大の剣士育成学校ローラン学院に通っていた。しかしそこでは平民であることを理由に貴族に嫌われ、生まれながらに特徴的で歪な魔力を持つことで平民
からも嫌悪されることに。それでも夢を諦められないユファンは剣を持ち、自分の目の前の不平等や理不尽に立ち向かう。
認めてくれる友人や学院長、その他にもユファンの嫌われた力に興味を持つ存在と共に巻き込まれる波乱の剣の物語、ここに始まる。
カクヨムにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 16:52:16
5074文字
会話率:37%
主人公の紅蜂スズメは仲間と一緒に害虫くノ一部隊として敵と戦っていた。
戦いが終わって、隊長の部屋に呼ばれた彼女たちは意外な言葉を聞かされた。
それは「解散」という言葉だったので、彼女たちは思わず耳を疑ってしまった。さらにビックリすること
として隊長から出た言葉は騎兵隊隊長のマルクスさんとの結婚だった。
納得のいかない彼女たちは隊長に意見をしたら、「日本に行って人に役立つ仕事をしろ」と言われ、スズメは小児歯科、游子は小児科医院、雪子は解体業者、そして綾子と蘭子は老人ホームで働くことになった。
日本へ飛び立った彼女たちを待ち構えたのは慣れない生活環境だった。
今までとは勝手が異なるため、困惑することばかり。
スズメが向かった場所はかつて害虫くノ一部隊に所属していた蓑蛾夏子さんが住んでいるマンションだった。彼女にとって夏子さんは自分の先輩でもあり、これから働く小児歯科の院長でもあった。
スズメは夏子さんに小児歯科で働くことを話したら、歯科助手としてスタートすることを勧められた。
歯医者のお仕事自体が初めてだったので、スズメは先輩たちの指導を受けながら少しずつ覚えていった。
ある日、夏子さんはスズメに歯科衛生士になることを勧めて、スズメは歯科衛生士の資格をとることを決意した。
その一方、游子も小児科医院で子どもの診察に板がついたり、雪子も重機取扱免許を取得し、綾子と蘭子も介護士の資格を取ってそれぞれの道で頑張っていた。
そして、隊長も新婚生活に板がついてきたころ、お腹の中に小さな生命が誕生していた。
はたして彼女たちは日本での生活をうまく乗り越えることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 18:57:50
162754文字
会話率:68%
江戸時代初頭、長崎の小さな診療所で初めて眼鏡をかけた少女と、診療所の院長のお話。
最終更新:2024-09-30 07:31:58
1003文字
会話率:18%
世界最高の剣を持つと言われた剣聖
あらゆる魔法を操り知識を無限に持つと言われた賢者
かつて万物を救い、慈愛の心を永遠に失わない聖者
かつて世界を救った人、世界の統一を目指した者、争いを無くそうと奮闘した者。
それらは全て過去のこと。
老人となり過去の遺物になろうとしている。
だが、とある最古の遺物により、皆若い頃を思い出した。
過去の人間に自重などいらない。
過去を生きた最強達が今を練り歩く折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 17:00:00
43455文字
会話率:47%
榊原仁志は幼馴染にして結婚の約束をした最愛の人みゆきを病で失った。喪失感に包まれながらも約束を果たすために、医学部に入り、みゆきのかかっていた病気の治療法を見つけようと研究者を志す。
有能かつ野心的な仁志を見込み、大病院の院長である瀬田晃が
彼への援助を申し出るが、その条件は晃の娘、綺羅羅との結婚。
仁志はそれを呑み、研究に邁進するが、綺羅羅との家庭生活も大切にしていた。自身も医者の綺羅羅も仁志を尊敬し愛するが、彼の過去を耳にし、その愛に疑いを持つ。
不信感を持つ綺羅羅と、過去に囚われ子どもを強く望む仁志との間に隙間風が吹き、他人が介入する。夫婦の行方と過去の因縁はどう繋がるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 15:46:19
10653文字
会話率:22%
無職のおっさん整体師盛山が、新しい就職先に選んだのは片田舎の整体院。しかし、そこの院長はなにやら怪しげな人物で、ひょんなことから異世界へと派遣させられてしまう。
そこは魔法が使える世界であり、なぜか女しか見当たらない世界。そのせいか、
男である盛山への風当たりが強いのなんの。
本人の意思とは無関係に、盛山は魔法使いの女たちのヒーラー役に命ぜられてしまう。
だが、そんな彼にはヒーラーとしての致命的な欠点があり――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 18:01:55
111675文字
会話率:41%
「私たち、猫だけど何か文句ある?」
猫のナナは、1人の身勝手な男によって遺伝子操作で生み出され、人間と同じようなに言葉を喋り、人間と同じ知能を持ち。東京でちょっとした名医として名高い木村動物病院の院長、木村鈴の自宅の玄関先でナナが倒れてい
たところを鈴に助けられ。記憶を一部なくしながらも、ナナの能力を生かすために動物カウンセラーとなった。
ナナと鈴が出逢って7ヶ月が過ぎたころ、鈴のいとこの長谷川まさみの飼い猫のタマとナナが結婚し、子猫3匹生まれ。喜ばしいことだが、この3姉妹にどういう訳か超能力が備わり。その能力を使いながら、人間と動物たちと関わって行き成長して行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 10:39:10
74366文字
会話率:34%
私、猫だけどカウンセラーになる。
台風接近により秋雨前線が刺激され、ここ東京では、昨夜から断続的に雨が降り続いていた。
翌朝、テレビを見ている1人の女性。
明日には、東京に台風が上陸する恐れがあると、ニュースが流れ。そんな時、玄関を開け
ると、玄関先に1匹の猫が倒れている。
急いで処置をしないと。しかし、その猫は、超美人、いや、超可愛い、いったいどっちなんと見とれるほどに見たこともない猫。人間で例えるなら、まるでアイドル、いや、モデル、どっちなのかわからない。
その猫を優しく拾い上げ、猫の命を救った女性の名は、木村鈴。東京でちょっとした名医として名高い木村動物病院の院長だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 10:19:46
100468文字
会話率:39%
1960年代初頭、ケネディ大統領が暗殺されてまもなくの頃、一人の女子大生が南米のとある国へやってくる。祖父の病院を訪ねるためだ。そして様々なゆくたての後、彼女は祖父が指名した男と二人きりで、病院までの旅に出る破目になる。ところがその男とい
うのが、がさつで野蛮を絵に描いたような男で、礼儀を毛ほども解さないという北京原人にも等しい不届き千万な輩だったのだ。そんな男に、彼女は強い反抗心を抱くが、一緒に旅を続けるうちにその男の行動の背後にある優しさや思いやりに気づくようになっていく。そんな男と彼等の仲間達は、主として彼女の祖父の病院とその周囲の医療施設、さらにはその周辺のそれに付属する広大なエリアの守備・防衛を担当していた。そのエリアは軍事拠点としては絶好の地形で、常に反乱組織などの脅威にさらされ続けてきたからだ。特に、この国の軍部はアメリカの豊富な資金援助を背景に軍事施設建設をかなり強引に推し進めていたのだ。ところが、ケネディ大統領の代になるとその計画に待ったがかかり、突然軍事施設建設から医療施設建設へと方向転換することになる。その医療施設建設の途上でケネディは暗殺されてしまうが、その理念はケネディ直属の特殊部隊員だった男とその仲間達に引き継がれていったのだ。彼等は権力の一切を排除し、一般の国民達のためだけの医療施設を作り上げる。そのため、その医療施設は「ケネディの遺産」と呼ばれ、国民の圧倒的な支持を集めることになった。彼女の祖父は、そんな彼等が作り上げた医療施設の院長に迎えられていたのだ。一方、軍部の者達は、「ケネディの遺産」のある広大な地域への軍事施設建設にたっぷり未練を残していた。そのため、何度もちょっかいをかけては、ケネディの残党共に手痛いしっぺ返しを食うという事を繰り返し続けてきた。そんな彼等にとって俄に現れた彼女の存在は格好のウイークポイントに等しかった。彼等は彼女をターゲットとして執拗に攻撃をかけ続けた。その挙げ句、男は彼女を守るため瀕死の重傷を負う破目になる。彼女の必死の治療によって男はかろうじて一命を取り止めるが、それも所詮一時のことに過ぎなかった。祖父の病院へ運ばれた後も、病状は徐々に悪化していく。そして10日ほどたったある日、男のいた病室は空になっており、病室の窓の外の陽だまりの中で、彼女は仲間とともに男の追憶に浸るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 15:17:13
138671文字
会話率:42%
前作:治療完了、目をさますよ
https://ncode.syosetu.com/n1969ji/
「何も感じない。仕事だから。人を殺すのなんて簡単だ。こうするだけだからな」
2020年、東京、巣鴨。
そこは精神外科医院として、自殺病患
者の治療を行っている。
表向きは合法な医者として。
院長の秋山は、山中侑玖という、感情の欠落した"殺し"専門のマインドスイーパーと共に、患者を安楽死させる業務をこなしていた。
S級スイーパーの能力を持つ侑玖は、難しい案件を単独で処理し続けることが出来る。
ある日、侑玖は赤十字病院の理事長、大河内汀の娘、幸の夢世界に侵入する。
そこで幸を自殺病のウィルスから救助することで、彼は彼女に懐かれることになる。
夢世界への侵入を自在に行える能力を持つ幸は、侑玖の感情を呼び戻そうと苦心する。
しかし、医療テロリストのテロ行為が再開。
テロリストの少女、葛葉に狙われていたのは、佐谷計画というマインドスイーパー育成計画の生き残りである、侑玖の命だった。
スカイフィッシュである焔という少年が、夢の中で幸に接触したことから、テロリストとの三つ巴の戦いが幕を開けてしまう。
前作、「治療完了、目をさますよ」から20年後の東京を舞台に、少年達が策謀に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 19:24:50
82489文字
会話率:42%
コロナ禍、多くの人が大変な被害に遭った。
主人公が営んでいる居酒屋はその典型だった。
日本国中のみならず、世界がその成り行きを注視していたが、主人公の店も生き残りのため、スタッフともども工夫を重ねていた。応援していくる常連客もいる中でいろい
ろなアイデアを出し、奮闘する。
精神的・肉体的なストレスを感じる主人公は、評判の良い近くの整体院でお世話になる。
その甲斐があってストレスにも何とか対応し、仕事に邁進する。
だが途中、過程で主人公は体調を壊す。
コロナの心配だけでなく、健康一般意識に目覚めた主人公は、妻に相談し、癒しの大切さを実践するため、整体師になることを考える。
当然、店のスタッフのことや生活のことなど現実の問題が目の前に立ちはだかる。
癒しの仕事の現実を知るために、お世話になっている整体院の院長に相談する。
甘くないことを諭されるが、院長が学んだ学校の説明会に妻と一緒に訪れることにした。
整体師になるまでのプロセスを十分説明され、転職を決意するが、残されたスタッフのこともある。
彼らのことを考えた上で主人公が決断し、話した内容は・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 09:59:11
186741文字
会話率:35%
満月のある夜、四葉、百合、茉莉花の三人は孤児院の仲間と院長先生夫妻を、タコ型ロボットに乗った英雄によって殺される。
英雄の「罪」は隠蔽され、国を守った英雄として彼が賞賛されることに、怒れる三人はいつしか復讐を考えるようになっていた。
第五
回月餅企画参加作品をコンテスト用にシナリオ風に書き換えてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 10:51:52
9187文字
会話率:38%
三歳の時に馬車の転落事故で両親を亡くし、五歳の時預けられた屋敷が襲われ一人だけ生き残る。孤児院では院長に襲われ、少女アンネは真っ黒の髪の男に救われる。
男は不老不死の魔法使いと名乗り、彼女に願いを叶えてもらうため、十六歳になるまで彼女を養う
ことを伝えるが……。
各話の長さがまちまちです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-26 12:13:17
32580文字
会話率:41%
満月のある夜、四葉、百合、茉莉花の三人は孤児院の仲間と院長先生夫妻を、タコ型ロボットに乗った英雄によって殺される。
英雄の「罪」は隠蔽され、国を守った英雄として彼が賞賛されることに、怒れる三人はいつしか復讐を考えるようになっていた。
第五回月餅企画参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 00:00:00
13494文字
会話率:33%
キャンセルが出たので、挙式も披露宴も用意出来たが、天童は一昨日、狙撃されている。池上院長の気遣いでドクターヘリが用意され、池上病院のヘリポートから、ホテルのヘリポートに天童は移送された。
最終更新:2024-05-24 09:34:34
5016文字
会話率:16%
天童が男の口に指を突っ込んだが、男は薬を吐き出すことなく、苦しみ出した。
「ウチの病院に運びましょう。」池上院長が言うが早いか、「先輩、通路を!慶子、解除だ。」と、依田が叫んだ。
最終更新:2024-03-01 09:41:01
4886文字
会話率:14%
手術室が開放された。院長が3人の医師を代表して言った。
「骨折が3カ所。しかし、命に別状はない。衣類に大量の血が付いていたが、骨折の箇所の血ではなかった。」
最終更新:2024-01-06 08:46:40
6524文字
会話率:19%
ある日、女子修道院の院長が死んだ。ただの自殺ではないということを主張する、奇妙な遺書を残して……
訃報を受け取った管轄の修道院の命令により、その死が自殺か否かを調べるために問題の女子修道院へと派遣されたカイ修道士。嫌々ながらも修道女たちの
話を聞いて回るのだが、そこには想像を超える大きな闇が広がっていた。
真実を追い求めるか、手を引くべきか。
誰を信じ、誰を疑うか。
女が口を開くたび、目に映る景色は色を変える。
13世紀のドイツ女子修道院を舞台に繰り広げられる新感覚カルト・ミステリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 20:07:21
51546文字
会話率:62%
大手企業で勤続十三年のサラリーマン、前園澪はある日突然異世界に転生した。
森の中で行き倒れていたところを城の護衛騎士に助けられ、そのまま城で下女勤めをすることに。
日々黙々と肉体労働に勤しむ中、偶然、皆が恐ろしいと忌避する医薬院長白蓮
様の執務室の清掃担当を交代したことで、澪の身辺は一気に動きはじめる。
白蓮様に側仕えと勘違いされて仕事に連れ回される中で、勤続十三で培ったサラリーマン魂が燃えはじめるのだ。澪はただただサラリーマンスキルと仕事の経験を頼りに、異世界で生き抜ける新たな仕事をゲットするため、鬼上司白蓮様の元で仕事に邁進するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 21:07:29
305532文字
会話率:38%
ある日、突然『天虹国』に転生した、独身、三十五歳、大手企業サラリーマンの前園澪。十五歳の少女姿になったうえに、チート能力も一切持たないという境遇の中、めげずに王城の下女として日々仕事に励んでいると、ひょんなことから医薬院長白蓮に勘違いされ彼
の元で侍従として働くことに。超のつくワーカーホリックで仕事に厳しい白蓮様に戦々恐々とするものの、勤続十三年で鍛えられたサラリーマンスキルは伊達ではなかった。澪は次第に本領を発揮してゆき──。
こちらのお話はすでに投稿している、『『私、転生してもサラリーマンなんですが!?(天虹国お仕事日誌)』異世界で侍従になったら、サラリーマンスキルで想定外に活躍して、美貌の鬼上司に溺愛されてます』( https://ncode.syosetu.com/n0176hk/ )の、第1話〜21話までを一部書き直し、完結済みとして再投稿したものです。
久しぶりに本編の続話を書こうと思って読み返していたのですが、どうしても最初の方を書き直したくなってしまい……すみません!(汗)。少しでも読みやすくなっていれば幸いです。最後に新話『閑話:逃げ出した男(葵屋 風河視点)』も追加いたしましたので、ぜひお楽しみいただければ幸いです。
時間はかかってしまっているのですが、折をみて本編も続話を書いていきたいと思っていますの、どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 09:24:57
85145文字
会話率:40%
平民でありながら名門ハーツ学院の特待生になったアリオンは学費免除の代償として学院長から依頼(課題)を出された。
依頼の内容はある貴族令嬢の家庭教師をつとめて来年の学院入試に合格させること。
平凡な能力とあまり勉学に積極的ではない令嬢の手
綱をとりながらアリオンは令嬢のレベルアップを目論む。
果たして令嬢は無事に入試合格出来るのか?
また、アリオンの運命はいかに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 00:11:57
9996文字
会話率:51%