1254歳になる魔法使い・ディオンは自分が死ぬ夢を頻繁に見るようになった。
それは、この世界で魔法使いの死期が近づいていることを意味する。
ディオンは100年に一度異世界からやってくる「救世主様」の通訳兼お世話係を担っていた。
その年に救
世主としてやってきたのは、
「クスノキモモ」と名乗る──勇者や技術者、医者でもなく、女子高生。
「独りで死にたくないでしょ?」
強引なモモに引っ張られつつも、
訪れる最期の時までに愛を探し求め…たい、冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 08:00:00
36662文字
会話率:63%
【書籍化&コミカライズ】決定しました!
高校2年、鏡 伊織 は特に目立つ事のない男子生徒。
双子の姉であり、学年の完璧アイドルと名高い詩織の印象操作により、一部の生徒からは嫌われている。
特別な許可を得て、在日米軍基地に住み込みで通訳のア
ルバイトをしている伊織。
複数言語を話せる事は、伊織の"自覚する"数少ない特技だ。
そんなある日、アパートの隣に住む女性軍人が、急にロシアから里子………クリスティーナを引き取ってきた。
日本語が話せない彼女にとって、周りで頼れるのは伊織だけ。
クリスティーナと関わる中で伊織のハイスペックぶりが露見し、周りを見返していく………そんな物語。
ざまぁ展開ありです。
R15は保険
作者が卒論の佳境に突入したため、更新不定期になってます。申し訳ございません。
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体、法律などとは関係ありません。
2020/9/8 日間ジャンル別1位
/9/8 日間総合1位
/9/10 週間ジャンル別1位
/9/12 月間ジャンル別1位
/9/13 週間総合1位
/10/23 四半期ジャンル別1位
たくさんの応援ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 19:00:00
287379文字
会話率:37%
某発展途上国に大使の通訳として派遣された青年。レストランで出会った現地人と、資源を窺う他国の大使達との関係。
最終更新:2023-04-02 22:42:46
1528文字
会話率:12%
私、由美は間一髪のところで時間停止魔法を唱えて助かった。それはいいのだけれど、そこに女神のメルティス様が現れた。本来なら私は異世界転生して、20年後その異世界を新しい魔王から救うはずだった。でも私は助かったので異世界転生できなくなった。
ただ私は転移魔法も使えるようになったし、色々あって私はその異世界に行くことにした。でも言葉が離せない。神様ならちゃちゃっと言葉を覚える魔法とか使ってほしいけどそれも無理らしい。代わりに渡されたのは辞書だった。それで一体どうしろと!
そんな私の前に現れたのは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 00:00:00
28240文字
会話率:57%
南大陸から逃げてきた王女カンディール・アルシャムスは、クエンドーニ王国王子イルデブランドと出会う。しかし、クエンドーニ王国は南のアルバラフィ王国との戦争の空気が流れており、そのせいでイルデブランドは婚約破棄までされていた。カンディールは通訳
としてイルデブランドに同行し、艦隊へ協力することに。その思惑は——故郷を滅ぼしたアルバラフィ王国へ復讐をするため。だが、カンディールはイルデブランドをできるかぎり利用するつもりはない、それどころか巻き込みたくなかった。なのに『王子様』は——。
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 05:00:00
41947文字
会話率:40%
「オーリン・ジョナゴールド君。悪いんだけど、今日づけでギルドを辞めてほしいの」
「わ――わのどごがまねのすか!?」
巨大冒険者ギルド『イーストウィンド』の新米お茶汲み冒険者レジーナ・マイルズは、先輩であった中堅魔導士オーリン・ジョナゴール
ドがクビを言い渡される現場に遭遇する。
原因はオーリンの酷い訛り――何年経っても取れない訛り言葉では他の冒険者と意思疎通が取れず、パーティを危険に晒しかねないとのギルドマスター判断だった。追放されることとなったオーリンは絶望し、意気消沈してイーストウィンドを出ていく。だがこの突然の追放劇の裏には、美貌のギルドマスター・マティルダの、なにか深い目論見があるようだった。
その後、ギルマス直々にオーリンへの随行を命じられたレジーナは、クズスキルと言われていた【通訳】のスキルで、王都で唯一オーリンと意思疎通のできる人間となる。追放されたことを恨みに思い、腐って捨て鉢になるオーリンを必死になだめて励ましているうちに、レジーナたちは同じイーストウィンドに所属する評判の悪いS級冒険者・ヴァロンに絡まれてしまう。
小競り合いから激昂したヴァロンがレジーナを殴りつけようとした、その瞬間。
「【拒絶(マネ)】――」
オーリンの魔法が発動し、S級冒険者であるヴァロンを圧倒し始める。それは凄まじい研鑽を積んだ大魔導士でなければ扱うことの出来ない絶技・無詠唱魔法だった。何が起こっているの? この人は一体――!? 驚いているレジーナの前で、オーリンの非常識的かつ超人的な魔法が次々と炸裂し始めて――。
「アオモリの星コさなる」と心に決めて仮想世界アオモリから都会に出てきた、ズーズー弁丸出しで何言ってるかわからない田舎者青年魔導士と、クズスキル【通訳】で彼のパートナー兼通訳を務める都会系新米回復術士の、ギルドを追い出されてから始まるノレソレ痛快な魔法冒険譚。意外に反響があった短編を連載化したものです。あまり更新速度とか気にせずやっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 12:04:24
322805文字
会話率:37%
「オーリン・ジョナゴールド君。悪いんだけど、今日づけでギルドを辞めてほしいの」
「わ――わのどごがまねのすか!?」
巨大冒険者ギルド『イーストウィンド』の新米お茶汲み冒険者レジーナ・マイルズは、先輩格である中堅魔導士オーリン・ジョナゴール
ドがクビを言い渡される現場に遭遇する。
原因はオーリンの酷い訛り――何年経っても取れない訛り言葉では他の冒険者と意思疎通が取れず、パーティを危険に晒しかねないという理由で追放されたオーリンは絶望し、フラフラとイーストウィンドを出ていく。だがこの突然の追放劇の裏には、才色兼備のギルドマスター・マティルダの、なにか深い目論見があるようだった。
その後、ギルマス直々にギルドを追放されたオーリンへの随行を命じられたレジーナは、クズスキルと言われていた【翻訳】のスキルで、王都で唯一オーリンと意思疎通のできる人間となる。追放されたことを恨みに思い、腐って捨て鉢になるオーリンを必死になだめて励ましているうちに、レジーナたちは同じイーストウィンドに所属する評判の悪いS級冒険者・ヴァロンに絡まれてしまう。
小競り合いから激昂したヴァロンがレジーナを殴りつけようとした、その瞬間。
「【拒絶(マネ)】――」
オーリンの魔法が発動し、S級冒険者であるヴァロンを圧倒し始める。それは凄まじい研鑽を積んだ大魔導士でなければ扱うことの出来ない秘技・無詠唱魔法だった。何が起こっているの? この人は一体――!? 驚いているレジーナの前で、オーリンの超人的な魔法は次々と炸裂し始めて――。
「アオモリの星ッコさなる」と心に決めて仮想世界アオモリから都会に出てきた、ズーズー弁丸出しで何言ってるかわからない青年魔導士と、クズスキル【翻訳】で彼のパートナー兼通訳を務める新米回復術士の冒険譚。わからないと思われる言葉にはルビ振ってますが、もし本当にわからない場合はコメントにて質問お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 12:04:27
20698文字
会話率:35%
キャラ紹介※若干のネタバレあり。
主人公は高校2年生の男の子。神宮寺神威《じんぐうじしんい》君です。
厨二病を患っています。夜中にランニング行ったりするタイプのオタク。
その妹は同じ高校に通う1年生の桜夜ちゃん。実は桜夜ちゃんは神の子と呼
ばれる。神様の力を借りて使う事ができる凄い子だったりします。
普段は結構ゆるふわ系の女の子なんですけどね(笑)
メインヒロインは物語の第1話で転校してくる……神楽寺蘭子《じんらくじらんこ》ちゃんです!イメージは銀髪ストレートのクーデレお嬢様って感じですかね。大人しめに見られることが多いですが、結構ユーモアのセンスがあったり、芯の強い所があったりする女の子です。この子も実は神の子とは違うんですがある能力が使えるという。実は戦える系ヒロインとなっています。
主人公(神宮寺神威)は転校生(神楽寺蘭子)の転入をきっかけに今まで知らずに過ごしていた邪鬼なるものの存在を知ることになります。邪鬼と遭遇したことにより神威はある能力に目覚め蘭子の仕事を手伝う事に......妹ちゃんがどう活躍するかはぜひ本編で!大体10話目くらいまでにはその辺の設定もある程度分かる予定です。ぜひ完結までお付き合いください!(応援してくださいおねがいしますm(_ _"m))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 00:14:49
33253文字
会話率:54%
知っている人は知っている、有名な旅行ガイドブック、「みるぶ」。
とある土曜日、神保町の古書店を訪れた女性・澤 実里(さわ みのり)は、少々使用感の目立つ「みるぶ」が、他の本に紛れるようにして棚に収まっているのを見つける。
そのタイトル、「み
るぶ異世界」。
中を開くと書かれているのはどれを取っても胡散臭い内容。それでも暇つぶしにはいいだろう、とジョークグッズのつもりでお買い上げ。代金200円と消費税8%。
本を収めたビニール袋片手に古書店の外に出ると――そこはまさしく異世界だった。
なんで異世界だと分かったか?何故なら、頭の上に広がる空が、どこまでも澄み切った緑色なのだ。
剣と魔法の世界ではない、けれど異種族が入り混じり、人種差別しつつされつつ暮らす近世チックな異世界にて。
元の世界に帰る時が来るまで、実里は古都フーグラーのギルドで雇った獣人族の通訳と共に、自身が迷い込んだマー大公国内を旅行することにしたのである。
●受賞歴
エブリスタ様「読者を増やそう!エブリスタのトップに載れるコンテスト」 受賞
※2019/5/8 あらすじを更新しました。
※カクヨム様、アルファポリス様、ノベルアップ+様、エブリスタ様にも並行して投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888255850
https://www.alphapolis.co.jp/novel/103558036/968278374
https://novelup.plus/story/990704739
https://estar.jp/novels/25627829折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 00:18:16
225780文字
会話率:40%
かつて兄弟であった人類と樹木。しかし樹木たちの必死なサインも空しく人類は森林を減らし、異常気象を招き共滅に向かっている。事態を食い止めるために、樹木たちは眠れる偉大な南方熊楠の脳「KUMAGUSU」に白羽の矢を立てて願いを託す。宇宙脳と繋が
り目覚めた「KUMAGUSU」は、彼の言葉を伝えるために人間の娘で、かつて樹々と共にあった一族「名草」の子孫の娘みわを見出し同調する。「KUMAGUSU」は粘菌たちを向かわせて森林開発現場や企業などを覆い機能不可能とさせてしまう。それでもまだその意味がわからない人類。粘菌たちは遂に国会も官庁も覆いつくす。世界中が注目する中、みわと、みわの理解者であり協力者となった植物生態学者の脇坂とは、「KUMAGUSU]のメッセージを通訳するのだが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 23:01:03
7063文字
会話率:9%
猫大好き現役JKのあたしが、車に轢かれる寸前の子猫を助けたら、なぜか異世界へ。
子猫はドラゴンっていうけど、見た目は子猫そのまんま。ちなみに、子猫の特技は、あらゆる生き物の通訳ができるってこと。それだけ。
……って思ってたんだけど、神
獣しか持たない無敵チートらしく、めっちゃフラグ立ってるけど、無視の方向で!
なのに、運悪く(?)通訳を探していた宅急便魔術師の爆乳エルフに雇われて、異世界を旅することになっちゃった。
それでもあたしは、念願のもふもふ子猫を愛でるの優先です! もふもふ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 21:25:28
102728文字
会話率:38%
通訳について考えてみた
最終更新:2022-09-12 15:43:45
745文字
会話率:0%
ある冒険者が病気で死んだ。
百年後。
人類の敵最強の一角『吸血女帝』が消えた。
同時期、無名冒険者の伝記が広まり始めた。
そこには『吸血女帝』と幾度となく戦いを繰り広げた、名もなき英雄の姿が描かれていた。
千年後。
『不屈』のカイは冒険
者の理想として最古の英雄と呼ばれた。
誰もが信じて疑わないカイの存在。
それを疑う者がいた。
「あれは冒険者を増やすための一種のプロパガンダだよ」
『理屈屋のエド』はカイの伝記が空想だと言い張る。
そこへ謎の女が現れ、誰もがへきえきとする屁理屈を聞いた。
「もしかしてたら吸血女帝が書いたのかもしれませんね」
「ありえない。心が無い。だから魔物なんだ」
英雄からは程遠い。
過去の英雄に難癖をつけているだけの男。
彼は後世に影響を与える有名人となった。
それは一冊の本の影響だった。
冒険者を手助けする謎の女。ある時は秘術を授け、ある時は魔法を伝授し、英雄を導き、時に冒険者同士の間を通訳してとりなす。
冒険者好きでどこか怪しい女について数世紀にも渡って追う、妙にリアルな伝記。
『通訳の女』の著者として有名になった。
そして、またどこかの僻地の酒場で論争の種にされる。
「この『通訳の女』実在しないんじゃないか?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 07:06:12
9852文字
会話率:37%
死した永遠のライバル秋葉秀樹に託された彼の実娘『MARA』を救出すべく、エマは単独極東ロシアへと飛び立っていく。
エマの前に立ちはだかる巨大組織『ヴァローナ』......
気付けば『MARA』を巡って『ヴァローナ』との全面抗争に発展してい
た。
ユジノサハリンスクで幕を開けた両者の戦いは、サハリン最北の町『オア』を経て、海を渡り『カムチャッカ』『マガダン』『チュクチ』と戦いの場を北へ北へと進めていく。
エマが最初の地、ユジノサハリンスクで知り合った謎のロシア人通訳アレクは、『チュクチ』に存在する彼の故郷を『ヴァローナ』から守って欲しいとエマに懇願し、エマはその願いを受け入れる。
『MARA』を探し、『村』を守り、『ヴァローナ』と戦うエマの姿は正に『神』そのものだった。
圭一、美緒、ポールの3人も、日本における『ヴァローナ』との戦いを経て、次々とエマの元へと飛び立っていく。
笑いあり、涙あり、恋あり、別れあり......
『極神島の秘密』『樹海の怪』に続くシリーズ3作目は、正に集大成の大作に仕上がっています。
初めて同シリーズをお読みになる方でも、問題なく読み進められます。
※この小説に登場する人物、団体、地名、町等全てが架空であり、実在するそれらとは一切関係有りません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 00:00:00
779152文字
会話率:36%
どれがほんとうの自分なのでしょう。
最終更新:2022-08-15 02:36:11
611文字
会話率:0%
帝国に住む異民族の子孫、テヲノ・クヌーテは、大学院で言語学を学んでいる。そんな彼が、人食い人種を隣に乗せ、夜の街を突っ走る。
事の発端は、数百年の寿命を持つと言われるマグ族の男が死んだことにあった。
大学の医学チームによると、遺体の研究
は長寿や健康の秘密を解き明かす絶好の機会であるという。少数民族の言語が専門のテヲノは、マグ族との通訳に駆り出された。ただそのマグ族というのが、食人の風習のある、いわゆる人食い人種なのだが……。
食われるのでは、という恐怖と戦いながらも、首尾よく遺体を回収した一行。遺体を車に乗せ、帰路に就こうとしたその時、死んだ男の娘・マナが父の亡骸を奪い返そうと襲ってきた――。
マナはなぜ父を食ったのか?
その時、テヲノは……?
一風変わった異世界を舞台に、奇妙な二人の関係が紡がれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 19:25:00
29505文字
会話率:29%
時は、何時頃《イツゴロ》か、日本が西洋と合流した時代に、天都《てんと》と云う都会で、同居をしている伊藤 明継《いとう あきつぐ》と紅《こう》。
二人とも男性であり、明継・二十六歳、紅・十四歳。二人の年の差は、十二歳。
端から見ると何
の接点も無く、暮らしている様に見えるが、三年前から、明継の家に紅が住む様になった。
紅はこの部屋から一歩も出た事がなく、日々を明継との繋がりだけで生きてきた。
明継の勤めている宮廷で通訳として雇われ、梅ノ木の元で、紅とあってから、家庭教師として、任命され、急速に接近した後、一見華やかでも、宮廷の孤独さに同情して、紅を連れ出した。
(一話目から読まないと話の脈略が分かりません。読みづらいですが、順々に下に降りて頂けると、有難いです。読み方まで指示して申し訳ありません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 00:48:01
361080文字
会話率:44%
世間で悪役令嬢とささやかれているミネルウァは、婚約者の第一殿下であるオスバルドとうまくいっていない。週に一度のお茶会はほぼ沈黙。
ミネルウァの親友であるリンジーは、あまりに言葉が足りないミネルウァの気持ちを伝えるため、通訳を申し出る。
する
と、オスバルドの側近も通訳をすると申し出てきて…!?
今日ここに、「両片思いの主の通訳をする会」が発足する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 20:27:15
9388文字
会話率:56%
”厄災”と呼ばれる異世界からの怪物の侵入を鎮める役目を追う聖女マリア。戦争を望む何者かにこ
暗殺されかけ、”厄災”に落ちたはずが、そこには怪物などいなかった。言葉が通じないと焦るも、通訳を名乗る女に助けられ、あっさりと帰還を果たす。聖女の物
語のプロローグ的なお話し(続きません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 01:08:03
7997文字
会話率:31%
コロナ禍の孤独な女子大学生、佐々木香織は諸事情で超大手ゲーム企業が主催する異世界ゲーム"アヴァロン戦記”に参加する。貧乏女子大学生、秘密を抱えた主婦、米国1の資本家、家族の借金を背負う美人通訳者、ライバル企業のゲーム会社員、元天才
子役、妻を亡くしたばかりの男、ホスト狂のインフルエンサー、難病の娘を抱える父親…それぞれ複雑な事情を抱えるワケあり参加者が団結し同盟を組んで賞金500万獲得を目指す。裏切り・陰謀渦巻く状況下で他同盟と戦うが「劣等戦士」と呼ばれ何の能力も持たない佐々木香織はさまざまな人物に何度も命を狙われる。しかし、彼女はある特別な"能力"を秘めていた。その能力が解禁された時、このゲームのチュートリアルが終わる__________
世代や国境を越えた友情、恋の3角関係に、家族愛。コロナ禍を生きる全ての人へのエール折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 22:31:11
14537文字
会話率:23%
「異世界切符」……という名のお蔵入りです。ザ・サブカルっていうのを考えるのは好きなんですけど、書けないので、最初のところだけ書きました。もし続きを書きたい方がいたらぜひ声をかけて下さい(笑)
最終更新:2021-11-23 22:06:21
17904文字
会話率:64%