僕は性別が嫌いだ。
女という性別がある僕が嫌いだ。
特に恋愛感情という存在が嫌いだ。
肉体なんてなくなって、精霊みたいに実体がなくなればいいのに。
でも、僕は僕が面白いと思える人のことが好きだ。大好きだ。
だから普段は性別のない透明な人間と
して生きて、面白い人のそばにいよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 23:27:41
14228文字
会話率:43%
舞台は本島とは離れた穏やかな島。
まだ冬から春に移り変わる合間の季節。
比類なき頭脳を持ったが故に一族から理解されず、本島から追い出され一人、誰も来ない家で本を読んで暮らす幼い少女。もう一人は天涯孤独でどこにも行き場がない成人になりかけの少
女。二人の少女が出会い、お互いを支え合う時。
探偵と助手のバディがうまれ、古風にも予告状を出す怪盗や偉そうな刑事たち、依頼人。たくさんの人に触れ合うに従って、物語は回り出す。
オマージュ元からの了承を得て書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 16:11:02
59547文字
会話率:44%
王妃を溺愛する王と、ネクロフィリアの王妃と、その王妃を女神と称え使えるメイドと、そのメイドを愛してる双子の弟。全員が狂っている。狂人たちが周りを愛し、不幸にする話。
生暖かい目でお読みください。
最終更新:2025-06-21 03:30:39
13224文字
会話率:46%
たばこって辛いことを消し去る魔法って思う妄想で麻薬
キーワード:
最終更新:2024-10-06 23:35:50
846文字
会話率:0%
煙草を吸うときの気持ち
(Twitterにも掲載)
最終更新:2022-08-04 20:20:09
845文字
会話率:0%
― あらすじ ―
いつからか、右足の裏に薄い膜のような違和感があることに気づいた主人公・神谷 直人(かみや なおと)。まるで透明なフィルムが一枚、肌に張りついているような、言葉にしがたい感触。誰に言っても理解されず、病院でも異常な
しと診断されるが、違和感は日に日に強くなっていった。
同時に現れるようになった、同じ“夢”。そこは灰色の空と、終わりのない階段だけが存在する、静まり返った異空間。夢の中で直人は、何かに追われ、何かに見張られている。
やがて彼の周囲では、次々と「足の感覚を失った」という奇妙な症状が広がり始める。違和感、夢、失踪、そして古い廃病院の記録。すべての点が、ある一人の**“記録されなかった患者”**に繋がっていく。
直人は“足の裏の違和感”を辿りながら、失われた自分の記憶と、この世界の“裂け目”に向き合うことになる――
それは、“もう一人の自分”との邂逅と、恐るべき真実の入り口だった。
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ジャンル:
心理サスペンス × 現代ホラー × 記憶の迷宮
テーマキーワード:
足裏の違和感(侵入する異質な存在)
夢と現実の曖昧な境界
忘れられた患者の記録
失われた記憶と、存在の重なり
静かに壊れていく日常
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 22:51:12
2798文字
会話率:14%
過去に影を抱える少年と、心に痛みを秘めた少女。二人の出会いが、止まっていた時間を静かに動かし始める。
ひと夏のまぶしさ、交わされる言葉、ふとした沈黙の中に隠された本音――ゆるやかに、しかし確かに変わってゆく二人の関係。
「人は傷ついたままで
も、美しく咲けるのか。」
そんな問いを静かに投げかける、切なくも透明な青春小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 20:14:51
30250文字
会話率:42%
玉木さんがまた約束破ったみたいですね。
最終更新:2025-06-20 19:14:17
762文字
会話率:20%
大の百合好き男子高校生がある日突然、女の子同士でキスしている場面を目撃してしまう。彼はそれを見て何を思うのか。そして、何をするのか。世界を救うのか、はたまた破壊の限りを尽くすのか。
最終更新:2025-06-19 19:00:00
6309文字
会話率:25%
ある高校でのお話。人を待つということは必然的にその前後に物語がある。その物語の一部を切り取って綴ったお話です。
最終更新:2025-06-04 19:00:00
5728文字
会話率:24%
平凡な高校2年生桐島智也は友達が一人もいなかった。だが、そんなある日、転校生の天野美月に声を掛けられ、仲良くなる。そこからの生活を描いていく、恋愛小説です。
最終更新:2025-06-19 14:59:32
6381文字
会話率:39%
目を覚ますと、そこは深海三千メートルの超高級マンション。死んだはずの元教師・ミカは、目尻に金色の鱗が浮かぶ異形の姿で、この奇妙な共同生活に巻き込まれていく。マンションの管理人にして、かつて海底を支配したというクラーケンの娘・クリスティーネは
、毒舌全開で「孤独に耐えられないから死者の魂を集めている」と公言する謎多き存在だった。
個性豊かな住人たち――幽霊イカのイカ先生や透明なトロッコフィッシュのトロと共に始まる奇妙な日々の中で、ミカは七番室で見つけた古びた巻物を通して、クリスがかつて神々と戦い、己の「感情」を封印したという衝撃の過去を知る。そして、ミカの魂には、その失われた「心の一片」が宿っていたのだ。
物語の核心は、感情を失い孤独に苛まれるクリスの「心の再生」。そして、ミカがその「心の一片」を呼び覚ます「触媒」となること。不機嫌なクラーケンの娘が流した「一筋の涙」は、凍り付いていた彼女の心を溶かし、深海のマンションに温かい光と、新たな絆を育む。これは、喪失と再生が織りなす、笑いと涙に満ちた深海ファンタジーミステリー。
本作品とあとがきはAIを利用して創作し、加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 13:48:10
4997文字
会話率:11%
『押し花のように、想いも形に残る』
存在感のない「透明人間」のような高校2年生・高倉琴音は、学校一の人気者・篠原陸斗に密かな想いを寄せていた。押し花という地味な趣味しか取り柄のない自分と、太陽のような彼との距離は永遠に縮まらないと思ってい
たが、文化祭の装飾チームで偶然同じグループになったことで運命が動き出す。琴音の押し花のセンスに惹かれた陸斗との共同作業を通じて、二人は互いの意外な一面を発見していく—「言葉じゃなくても、伝わることってある」。押し花のように繊細な心を抱えた少女が、自分の個性と向き合い、本当の自分を咲かせる瞬間が訪れる。(本作品とあとがきはAIを利用して創作し、加筆修正しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 21:08:23
4039文字
会話率:30%
誰のものでもない方でございました。
聞いてくださいまし、そこの方。恋の話でございます。
最終更新:2025-06-19 09:54:24
2718文字
会話率:6%
東京でIT企業に勤める平凡な会社員・有賀タカシは、ある夜の帰り道で異形の怪物と遭遇し、取り込まれてしまう。
次に目覚めた時、彼は異世界で透明なゲル状の身体に錆びた金属片が埋め込まれた、六本足の異形の怪物として異世界に転生していた。
最終更新:2025-06-18 21:00:00
62696文字
会話率:9%
ミア・マクシオンは大予言者ミアの予言の日時に生まれた。この日時に生まれた子供は「運命の王」となるらしい。
ミアには前世の記憶があり前世では日本で暮らしていた。そして26歳で車に轢かれて他界。
転生先は異世界。この異世界の大陸には人間以外にも
いろんな種族が住んでいた。竜族、獣人族、魔族、翼人族、海龍族、妖族、人間族の七種族。
大商人の娘として育ったが子供の時に自分が「透明人間」になれる能力があることに気付く。
表の顔は父の後を継ぎ商人になり国々を回る日々。だが行く先々の国で陰謀に巻き込まれることに。ミアは「透明人間」のスキルを使って「女スパイ」として活躍する。
ミアはそれぞれの国で知り合った魅力的でありながら一癖も二癖もある七人の男性たちと恋に落ちる。
ミアと七人の男たちとの恋の行方は!?ミアは本当に「予言の子」なのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 10:10:00
158798文字
会話率:38%
高校2年生の夏。 僕は不思議な君と出会う。 それは透明で水色の浅瀬。 染まる君を見ていたくないよ。 だから。 忘れないでくれ。
浅瀬で出会った不思議な君との夏の記憶は浅瀬で感じる。
最終更新:2025-06-17 10:10:54
124065文字
会話率:46%
# あらすじ
高橋涼は自分を「透明人間」と呼ぶ高校生だ。他の主人公と違い、彼は変わりたいとも友達を作りたいとも思わない。一人でいることを心から楽しみ、青春の社交生活を「組織化された愚行」と断じている。
学校唯一の図書委員として、涼は自分
だけの聖域を見つけた。社交的な騒音から隔離され、他の生徒が見向きもしない良質な本で満たされた図書館。彼は読書と図書館の管理、そして鋭く皮肉な視点で学校生活を観察する日々に満足していた。
しかし、その規則正しい生活は一人の少女の出現で揺らぐ。彼女は山田太一の『ストレンジャーズ』—国語の先生さえ知らない文学作品—を借りに来た。短い黒髪、眼鏡、文学小説の登場人物のような雰囲気。彼女は偶然にも涼の「理想のキャラクター」の条件をすべて満たしていた。
彼の心を捉えたのは外見だけではない。質の高い文学を理解し評価する能力—学校環境では極めて稀な資質—こそが、涼を真に魅力したのだった。
この出会いから始まる物語は、騒がしい青春ドラマではなく、本を通じて繋がる二人の静かで深い関係を描く。変化を求めない主人公が、自分らしさを失うことなく心を開いていく過程。そして、「普通」とは違うことの価値を見つけていく、穏やかで知的な恋愛譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 20:59:20
2409文字
会話率:19%
大学の学科オリエンテーションでほとんど一目惚れ同然の出会いをしたぼくとえみり。 大勢の人間の只中で、ぼく以外には見えないみたいにくるくると回った彼女は、いずれ全てが透明になる奇病に罹っていた
最終更新:2025-06-16 11:56:17
4990文字
会話率:31%
銀鈴だけを遺し、少女は緑雨の朝に消えた。
音を喪った世界でただ一人、彼女の“余韻”を追い続ける青年――鐘凪 響。
古びた懐中鈴に導かれ、彼は現実と幻の狭間「湖境」へと踏み出す。
そこは、記憶と感情が音へ変じて漂う異世界。
喪失を忘れられず
にいる者、音を食らう者、声なき風に彷徨う者たち。
そして──「存在しなかった彼女」・鈴原 澪の残響が、深く静かに響いていた。
これは、“音”で繋がる恋と再生の幻想譚。
君の耳がまだ開いているなら──彼女はそこにいる。
登場人物紹介
◆ 鐘凪 響
種別:主人公/鈴職人の家系に生まれた青年
特徴:静謐で観察眼に優れ、妹の死以来、音に対して異常な敏感さを持つ。
武器:懐中鈴──共鳴させることで空気と記憶を震わせ、戦うこともできる。
物語上の役割:「喪った音」を取り戻す旅を続けながら、彼自身の過去と向き合う。
◆ 鈴原 澪
種別:ヒロイン/“哀韻”と呼ばれる特異な歌声を持つ少女
特徴:銀青の髪をサイド編みにまとめた儚げな少女。歌で人の心を震わせるが、その力を恐れ、言葉を選びがち。
衣装:透明なオフショルダーのワンピース。濡れるたびに“声”のように質感が変わる。
物語上の役割:響とともに異世界を旅しながら、自身の存在意義と記憶を探していく。
◆ 鐘凪 奏葉
種別:響の妹(故人)/異界にて“哭帝”として姿を見せる
特徴:生前は響にとっての救い。だが、ある事故をきっかけに命を落とす。異界では「音を憎む存在」として再登場する。
物語上の役割:響の“贖罪”と“前進”を象徴する存在。澪とは対になる“記憶の中の音”。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 04:58:49
5152文字
会話率:33%
春になると消えてしまう。そんな想いをただ彼女から綴った。
彼女のことを綴る上で欠かせない言葉は「彼女は作家であった」ということだ。
僕が彼女を知ったその日から、そして、僕が彼女の「読者」になったその日から。
彼女は最後まで僕にとっての作家
であり続けた。作家として言葉を残し続けた。
いまはもう、その声を耳にすることは出来ないけれど。もしかすると、跡形もなく、僕らの存在は消えてしまうのかもしれないけれど。作家であり続けた彼女の言葉はこの世界に残り続ける。残ってほしいと思う。だから、僕は彼女の物語をここに綴る事にした。
我儘で、自由で、傲慢で。
それでいて卑屈で、不自由で、謙虚だった長い黒髪が似合う、彼女の事を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 20:30:00
139935文字
会話率:36%
ある日目が覚めるとライゼは透明人間になっていた。突然の事に困惑しながらも日常生活を送るようにするライゼだが、そこで一人の少女と出会う。。その少女は冒険者の仲間と依頼を受けていたのだが、そのパーティから追放されてしまう。それを見かねたライゼ
はその少女とパーティを組みサポートをすることにし
た。
これは透明人間のおっさんと竜商事が冒険者の【頂点】を目指すまでの物語ー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 19:02:22
8401文字
会話率:67%
薄暗くも、どこか懐かしい、夏の終わりのような空気。
古びた木造の部屋、畳の香り、障子の外に揺れる夕陽の赤。
小さなちゃぶ台を挟んで、ひとりの子どもが座っている。
和服に身を包み、長い髪、笑ったような顔。けれど、どこか透明で、触れられない存
在。
「……もう、いっちゃうの?」
子どもは問いかける。けれど、その声は空気を震わせる音ではなく、頭の中に直接響いてくる。
「きみがいなくなったら、また……ひとりになるのかな」
子どもの目が、すこしだけ揺れる。悲しみとも、寂しさとも、言えない何か。
「きみは、ぼくを……ちゃんと見てた?」
……どうして、その問いが胸に突き刺さるのだろう。
君はなにも言えない。ただ、この場所が終わってしまう予感だけが、確かにある。
ふと、子どもが微笑む。
「じゃあ、さいごに――」
その瞬間、君の頭上から、奇妙な声が響く。
「……カァァ……」
鳥のような、風のような、何かの鳴き声。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 23:41:55
506文字
会話率:35%
死後、“天国”と呼ばれる街に降り立った男・レッド。
そこは理想郷とはほど遠い、不条理と謎に満ちた場所だった。
「私は天使になったし、妻は悪魔だった!?」、悪い冗談はやめてくれ。
新米天使のレッドに与えられたのは、天使道具と
──高性能AI「ブルー」だけ。
半透明の残留思念が彷徨い、建物は絶えず入れ替わる。
そしてAI「ブルー」と共に真相を探るレッドの前に現れたのは、“天国で消える天使たち”という噂だった。
「これは魂の終点か、それとも始発点か」
煙草の煙が視界を曇らせるたびに、世界の歪みが露わになっていく。
異世界転生×SFファンタジー×サスペンス、異色の物語!
※目指せ、ネト○リ映画化!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 19:05:46
123652文字
会話率:31%