――何時からだろうか?
一体、何時から…わたしは『あなた』様に――…いや。
違う…。
言葉の誤りをお許しください。
わたしは『あなた』様の“本来”に戻ったのですね。
しかし、ほんの“一部”にしか戻られていない…寂しく、哀し
いことです。
どうすれば、いいのでしょうか?
一体、どうすれば…わたしは『あなた』様を“元”に戻せるのでしょうか?
難題です。
無心…。
無情…。
『あなた』様は、わたしにそう教え込んでいただいたが…難しいです。
――当時のわたしを思い出してみました。
お恥ずかしい話しで…今もなのですが…今の世の中は、わたしには“棲みにくい”です。
まるで、酸素を奪われた魚のように…必死に酸素を求めて、もがき苦しみ続ける感覚に日夜、襲われています。
そんな右往左往をしているわたしに『あなた』様は、気づいてくださった。
お声を掛けていただいた。
――嬉しかった。
わたしは「誰でもいいから気づいてほしかった」のだと…遅れながら自覚いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 00:00:00
110797文字
会話率:3%
引きこもりニートという言葉が珍しくもなくなった近年、その中のひとりである天原忍は部屋で眠っていた。
昨晩も遅くまでアニメを聞き流しながらぼうっと時間を過ごした。
無価値な努力を積み重ね、何一つ報われなかった。
話したくもない人生
、諦めた人生。
死ぬことも叶わず、生きる気力もない。
ある日、気がつくと、神の世界にいた。
トラック事故、召喚、話題の異世界転生に対して忍は思う。
なんて不運なんだ、もう一度苦痛にまみれた人生を生きろというのか。
嫌だ、嫌すぎる。
これは、ファンタジー異世界に召喚された男がブラブラしながらなんとなく過ごしていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 18:00:00
993597文字
会話率:42%
誰か、こちらを向いてくれ。誰でも良いから。
最終更新:2025-05-13 10:47:58
381文字
会話率:16%
人は誰でも変わる事が出来る。
最終更新:2025-05-11 10:59:42
292文字
会話率:28%
RTA(Rescue and Tactical Approach)……それは世界各地を襲う脅威――魔王を最速最短で撃滅するための特別な技術。しかし、これは限られた者のみが扱える力……ではない。チャート(計画書)とそれを順守する心があれば、誰
でもRTAを行うことができる。今はそんな時代……。
数々のなんやかんやを経て、ヤツらが帰ってきた!
実力はあるのにクッソ激烈なクズ運によっていまいち一流になりきれないRTA集団〈レイ一門〉。重すぎるコイン、すぐ落ちる橋、真っ直ぐ歩けない千鳥足、罠と知ってたのに開けちゃった宝箱、オリチャーの誘惑……すべてのガバに足をすくわれつつ、今日も彼らは当然の権利のように完走を目指す。
これはそんなガバ一門にすっかり馴染んでしまった新人の、数々の冒険を経た、その後の物語である。
(本作は本編終了後のエンドレスモードです。内容に特に変化はありませんが、最終回がないためだらだらとお楽しみください。また、投稿は各エピソードごとの短期集中連載となり、エピソード終了後には若干の休載がはさまります。その間は別の作品シリーズを投稿していくと思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 10:32:59
139306文字
会話率:45%
「誰でもよかった」に隠された意味。
キーワード:
最終更新:2025-05-09 09:30:00
1839文字
会話率:16%
花火大会、モテ男の朝陽の隣にいるのは誰でしょうか?
朝陽は誰でもよかった。
しかし、誰でもいい、というのはなかなか罪深いものだった。
モテ男に制裁を下すのは誰でしょうか?
最終更新:2025-05-08 23:12:41
30164文字
会話率:39%
ゴールデンウィークの真っ最中、西楼院高校の探偵姫こと早水皐月は六人の同級生の男子生徒を集め、ミステリーについて語り合う《探偵クラブ》を創設した。大企業グループ総帥の孫娘、文武両道、容姿端麗と、何においても完璧な皐月の気を惹くために、彼女に恋
する五人の少年は火花を散らす。
そんな中、皐月はある人物から提示された過去の未解決事件の謎を皆で解き明かしてみようと持ちかける。それは十五年前に起きた天才女性画家の殺害事件について。最有力容疑者に鉄壁のアリバイがあったことから迷宮入りしたという曰くつきの謎だった。
皐月の歓心を買うため知恵を巡らす五人の少年。ところが、真相に辿り着いたのは彼らの中の誰でもない、取るに足らない人間だと思われていた少年・真砂昴だった……。
※前編・後編の2話完結。
※タイトルの探偵姫は探偵役ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 12:00:00
24881文字
会話率:49%
「回復なんてちょっと魔術をかじってれば誰でも使えるじゃないか」
パーティーに必須である回復を担当する白魔術師のシエルは、回復量だけなら誰にも負けない自信があったが、他の魔術が使えないという欠点を抱えていた。
パーティーリーダーは「補助魔術す
ら使えなく、回復しか能のない木偶の棒は不要だ」と、彼女を追放してしまう。
自信を失ったシエルは冒険者を辞め、修道女として教会に入る。
だが、パーティーメンバー達は知らなかった。シエルの回復魔術は本当に桁外れであり、自身らの活躍はそこに助けられていたことを。
一方、教会では「どんな重傷者でも一発で完治させる、とんでもない白魔術師がやってきた」と大騒ぎに。
シエルの活躍っぷりはSSランクパーティーのリーダーや王国騎士団長にも認められていき、やがて彼女は【神光の聖女】と呼ばれていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 12:00:00
12837文字
会話率:37%
「回復なんてちょっと魔術をかじってれば誰でも使えるじゃないか」
パーティーに必須である回復を担当する白魔術師のシエルは、回復量だけなら誰にも負けない自信があったが、他の魔術が使えないという欠点を抱えていた。
パーティーリーダーは「補助魔術す
ら使えなく、回復しか能のない木偶の棒は不要だ」と、彼女を追放してしまう。
自信を失ったシエルは冒険者を辞め、修道女として教会に入る。
だが、パーティーメンバー達は知らなかった。シエルの回復魔術は本当に桁外れであり、自身らの活躍はそこに助けられていたことを。
一方、教会では「どんな重傷者でも一発で完治させる、とんでもない白魔術師がやってきた」と大騒ぎに。
シエルの活躍っぷりはSSランクパーティーのリーダーや王国騎士団長にも認められていき、やがて彼女は【神光の聖女】と呼ばれていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 18:14:15
12852文字
会話率:37%
TOKYOの街で誰でもない誰かのもとにクリスマスカロル。
最終更新:2025-05-05 10:14:29
6542文字
会話率:41%
みんなも知ってる、蛙の話。
最終更新:2025-04-27 01:42:47
456文字
会話率:0%
現在、80万人いると言われているアルコール依存症、その予備軍を加えると100万人〜150万人、共依存(家族を巻き込んだ被害者)を含めると300万人〜500万人になります。
誰でもが陥る可能性があるアルコール依存症、社会復帰できるのはほんの数
%に過ぎません。
アレン・カー著『禁煙セラピー』のようなHOW TO 本では克服できないのがアルコール依存症です。
実体験を経験談として活用していく以外、アルコールの底無し沼からは這い上がれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 18:00:00
170080文字
会話率:25%
この話は自称ユーチューバーとなった妻の活動を描く、エッセイ? ブログ? 日記? のようなものだ。
うちの妻はよく「〇〇してみたいんやけど、どう思う?」と言う。
基本的にこの質問において、私の意見は求めていない。女性に多い傾向だろう。
つま
り、妻は「〇〇するから、手伝えよ!」と言っている。
今回は「ユーチューバーになってみようかと思うんやけど、どう思う?」だった。
すなわち「ユーチューバーするから、手伝えよ!」という指令が私に下った。
妻の目指すユーチューバーは、顔出しせずに、時間を掛けずに、面倒なことはしない、そんなユーチューバーだ。そんなことでユーチューバーになれるなら、誰でもなっている。
妻は面倒な作業を全て私に丸投げし、ユーチューバーとなった。
この話は自称ユーチューバーの妻とアシスタント(私)の小競合いを綴った物語である。
※更新のタイミングは不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 16:18:34
93865文字
会話率:29%
神学講義?
一応、物理学とか哲学を愛好しているらしい作者が語った内容に興味を持った時に現れる、ルシファーさんなる人物による、偉そうな講義録らしいよ。って、私も彼のことよく覚えてないんだけど。
最終更新:2025-04-24 00:16:17
12038文字
会話率:55%
プロンプト作成:誰でもない誰か
入力プロンプト:
感情とエゴが一致した聖者の手記を記述してください。私は宇宙の思考を宿した者、私の感情は宇宙のあるべき方向を語りかけてくれる。私の成長に応じて、その時の私にわかる在り方で。私が経験を積めば、宇
宙はより深い理解の仕方を教えてくれる。誰に伝えるわけでもなくても、この理解は私の人生に深みを与えてくれる。そして、私も人との荒波にもまれ、社会に生きる人々の困惑と苦しみを理解する。そしてその意義やそれを早く取り入れてもっといい道へ進む具体的なアイデアもわいてくる。それでも私は、自分を出すのが怖い。変だと思われたらいやだ、偉そうに言いたくない、間違って責任も取りたくない、自分を正しい人だと思われるのも絶対に気持ち悪い。悩んだ末に、言葉を使わないことを決める。
気がつけば彼女は、…… これもまた、意志とエゴと感情の物語。
執筆:googleGemini1.5Pro
Geminiの(形而上学)教育:誰でもない誰か
修正:誰でもない誰か×googleGemini1.5Pro折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 16:15:49
918文字
会話率:0%
前世で虐げた妻に転生した男。彼は、今度こそ幸せを掴むため、新たな人生を歩み始める。しかし、待ち受けるのは借金まみれの生活と、前世の記憶がもたらす苦悩。それでも彼は、過去の過ちを償い、真の愛と幸せを見つけるために、困難に立ち向かっていく。やが
て、彼は前世の自分と再会を果たし、共に人生の大切なことを学び、成長していく。これは、過ちと後悔、そして愛と再生を描いた、感動の転生ファンタジー。
転生、夫婦、借金、逆転、愛、贖罪、成長、感動折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 21:00:00
5188文字
会話率:37%
王都の中央市場──通称“百貨の腹”
あらゆる物資と欲望が集まるこの巨大な生き物のような場所に、一軒の小さな精肉店がある。
店の名は《ドンネル屋》
誰もが名を聞いたことはあるが、誰でも品を買えるわけではない。
なぜなら、そこに並ぶのは──“
他では捌けない肉”だけだから。
店主の名は、バルク・ドンネル。
かつて魔境を渡り歩いた歴戦の冒険者にして、
左目に魔石の義眼《観肉の眼》を宿した、静かなる解体師。
その義眼は、肉の繊維、魔力の濃度、血の滞り、部位の相性……
“肉に刻まれたあらゆる情報”を映し出す。
それは、誰よりも正確に「命を食材へと還元する」力だった。
ギルドで断られた巨大魔獣。
誰も手をつけたがらない異常個体。
市場に流通できない未認可種。
──そうした“余りもの”たちは、バルクにかかれば極上の一皿へと変わる。
刃を研ぎ、眼を凝らし、黙して肉と向き合う。
それが、彼の戦いであり、祈りであり、日常だった。
これは、
王都の胃袋を支える、ひとりの肉屋の静かで確かな物語。
《ドンネル屋》──それは、ただの精肉店ではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 09:24:05
72509文字
会話率:32%
こんな記事が出ているようです。
Xユーザーの光源氏jpさん:
大阪万博開会式を逆再生してみると。
「おーい死ね」の後に日本国旗
隠れメッセージは日本人よ死ねと言う意味です。
やはりDS悪魔崇拝は隠れメッセージを入れています。
ここまで。
三角形に目があるシンボルは、よく支配者が使いシンボルです。
それを日本の国旗にみせかけ、丸がくるりとまわって目玉になる。
誰でも思いつきそうなネタをよくもまあ、飽きもせずやってくるなあ。
今度は逆再生で、「おーい死ね」ですか。
ミャクミャクのキャラクターは、新型コロナウイルス用の注射で、
ナノチップを身体に入れ、そのナノチップで、体温やら脈拍やら5つの情報を
得る意味が5つの目玉を意味すると思っています。
だから、「ミャクミャクは貴方の身体の中にいる!!」みたいなエッセイも
書いた事があります。
他にも陰謀論や世の中の真実を知りたいという方は、
自分の創作「グラフェンマン」「グラフェンマン2」「ムーンショット白書」
エッセイ「新型コロナウイルス雑記」などをお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 12:04:13
441文字
会話率:6%
爺さん達のブログを見ていると、共産主義という言葉に抵抗が
あるのか悪者にされている。
共産主義自体が悪いのではなく、ファシズムといった独裁が
悪いのであって、現在は、SNSやインターネットの発展で誰でも
政治に参加できる状態になっている。
なので、一般人の誰でも、
政治に意見できて共産主義に口を出す事ができる。
酷い意見になると、馬淵さんのような有名な人でさえ、
1984の小説のようなダブルシンクを言って、ファシズムの方が
共産主義より良いなんて嘘を平気で言い出す。この人は、日本を
独裁軍事国家にしたいという魂胆があると思うけれども。
最近、財務真理教などと言って、経済にも注目がある。
そこに本当に悪があるのかはわからないけど、なぜか良い方に動いている
気もする。自分の意見を述べさせてもらうと、
政府通貨を発行してベーシックインカムを取り入れる。
財源は政府通貨でいくらでも増やせる。
金本位制などを取り入れてしまって、
信用創造での通貨発行をやめると、富の固定化が行われる。
今の金持ちが金持ちのまま、貧民は貧民のまま。
これを打破するには、逆をやればよくて
政府通貨でベーシックインカムをインフレになりすぎないよう
国民全員でお金を貰い底上げして、富の均一化を目指すべき。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 12:19:08
522文字
会話率:0%
頑張って力を付けても現実はどこまでも辛辣で。
心底大事にしていた宝物も、震えた掌からは一つ。また一つと溢れ落ちて行く。何ともならない絶望に明るく堪えて耐えて笑顔を浮かべながら。
____そしてまた一つ堕ちていく。
そんな胸がキュン!って
なるような感じの物語です。
こんなのが性癖にグサグサ刺さる人向け。
案外誰でも好きだよ!
読んでけよ!
飛ぶぞ。
感想いっぱいください!!!
あらすじ
___________
いやさぁ....普通転生系って
『いざ始まる英雄譚!!!』
とか。
『やったぜ!!スローライフ!!』
って感じでしょ。
流行ってるし。
____でもさ。
「俺、初っ端っからコズミックホラーで地獄。まじふざけんなよ」
___30代まで普通にサラリーマンをしていた「俺」は癌であっけなくこの世を去った。
次に目覚めた場所は、魔法や剣が当たり前に存在する異世界。俺はヴァンガルム辺境伯爵家の次男として生まれ変わった。
豪華絢爛貴族ライフが始まる!!やったぜ!!!!
完!!!
なわけなく。
現実はきびしい。
謎の化け物“eclipse(侵略するモノ)”が、領地を蹂躙し人間を喰らう。そんな環境だった。
約300年もこの脅威と戦う宿命をもった貴族というのがヴァンガルド家。
つまり俺は_____
ヴィクター・フォン・ヴァンガルムは
そんなバケモノに相対しているわけだ。
_____ふざけるなよ
存在しちゃダメだろこんなヤツ
胴にある巨大な口から溢れ出した触手。
それを使って人間を器用に捕えて蹂躙している。
食われた人間の顔がバケモノの身体から浮きでているが、どれもこれも苦悶な表情を浮かべていた。
無数に生えた人間の手足を器用に使用して
ドス黒いタールの様な血を振り撒きつつ此方に肉塊のバケモノが歩み寄って来る。
悲しいかなこれを殺すのが俺の家のお仕事だ。
....いや駆除か。
人間慣れれば。こんなバケモノだって笑いながら駆除出来るようになる。
心は病むけどな。
悲惨な戦場で目にする絶望の光景。
この宿命の一族に生まれたからにはどこにも逃げ場は存在しない。地獄と呼ぶに相応しいこの世界で生き抜く覚悟を決めたとき。
物語は深淵より動き出す。
これは、望まぬ運命に弄ばれた血族に
産まれ落ちた平凡な男が。
いずれ"英雄に堕ちる"物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 07:35:19
31472文字
会話率:10%
仕事中に倒れてしまった俺は、90年代に発売されたギャルゲー『水玉ハッピーステップ♪』の世界に転移し、主人公の親友である古井戸ほまれとして目を覚ました。
そのゲームは無情なまでにバグが多く、辿り着けたとしてもなぜか数十種類もある親友との
濃厚ホモバッドエンドを迎えてしまう現代まで語り継がれるとんでもない攻略不能のクソゲーだった!
元の世界に帰る条件は何でもいいからエンディングを迎えること。すなわちバッドエンドでもOKというわけだがホモエンドだけは絶対に嫌だ!
これは、役に立たないサポートキャラと共に迫りくるバグを避けつつ主人公と適度な距離を取った上で、誰でもいいからヒロインとくっつける。そんなミッションをノーマルな俺が嘆き疲弊しながらこなしていく悲しい物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 21:12:00
223401文字
会話率:55%
この作品は物語と歌詞が一体となったものです。物語で背景を味わい、続く歌詞をお楽しみください。
最終更新:2025-04-04 11:00:45
1131文字
会話率:0%
「きみのチートスキルは、誰でも書き込める魔法掲示板。きみが許可した範囲の全ての人物が利用できて、掲示板のジャンル分けとかはきみが自由にできるけど、一度書き込まれた内容の削除・修正・非表示は一切できないよ」
「——2〇hじゃねえか!」
【
安価でスキル渡した人間に異世界転生させる】とかいう神々のクソスレによって、突然異世界に転生した引きこもりネット民、アバト・ユウ。
渡されたのは、知力でも武力でもなく、「異世界の色んな人にネット掲示板を使わせられる」とかいう、弱そうでも強そうでもない悪ノリみたいな能力。
マジでオレ、掲示板とSNSと動画サイト貼り付いてただけだから、他人よりタイピング早いくらいしか誇ることないんだけど。
——こんなスキルで大丈夫か?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 23:56:04
47264文字
会話率:41%
―――NINJA。それは日本に古来より伝わる闇の住人たちの総称である。主に仕え、任を果たす。影に潜み隠密・諜報・暗殺なんでもござれな縁の下の力持ち。それがNINJAだ。
「‐NINJA‐になろう VR」は、そんなNINJAに誰でもなれる
。スパイとして大企業に潜入して華麗に機密を盗みたい? ド派手な忍術で敵をぶっ飛ばしたい? 自分だけの特別な忍術で唯一無二の存在になりたい? オーケー、そのどれもが可能なんだ。
さあ、君もNINJAになろう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 20:01:29
1244927文字
会話率:42%