2021/04/28 ご報告いたします。
最終更新:2021-04-28 05:33:01
2421文字
会話率:3%
エイプリルフールの語源を解説!
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しております。
最終更新:2021-04-01 22:34:16
489文字
会話率:0%
【アルファポリスより転載】
曲亭馬琴他 編「兎園小説」第十一集「白猿賊をなす事」より
江戸時代後期に催された、世の中の珍談・奇談を収集する会「兎園会」
「南総里見八犬伝」等で有名な曲亭馬琴、著述家の山崎美成らが発起人となって開催
された「兎園会」で披露された世の珍談・奇談等を編纂したのが「兎園小説」
あの有名な「けんどん争い」(「けんどん」の語源をめぐる論争)で、馬琴と山崎美成が大喧嘩をして、兎園会自体は自然消滅してしまいましたが、馬琴はその後も、個人的に収集した珍談・奇談を「兎園小説 余録」「兎園小説 拾遺」等々で記録し続けます・・・もう殆ど記録マニアと言っていいでしょう。
そんな「兎園小説」ですが、本集の第十一集に掲載されている「白猿賊をなす事」という短い話を元に短編の伝奇小説風にしてみました。
このお話は、文政八(1825)年、十月二十三日に、海棠庵(関 思亮・書家)宅で開催された兎園会の席上で、「文宝堂」の号で亀屋久右衛門(当時62歳)という飯田町で薬種を扱う商人が披露したものと記録されています。
この人は、天明期を代表する文人・太田南畝の号である「蜀山人」を継いで二代目・蜀山人となったということです。
【あらすじ】
佐竹候の領国、羽州(出羽国)に「山役所」という里があり、そこは大山十郎という人が治めていました。
ある日、大山家に先祖代々伝わる家宝を虫干ししていると、一匹の白猿が現れ家宝の名刀「貞宗」を盗んで逃げてゆきます・・・。
【登場人物】
●大山十郎(23歳)
出羽の国、山役所の若い領主
●猟師・源兵衛(五十代)
領主である大山家に代々出入りしている猟師。若い頃に白猿を目撃したことがある。
●猴神直実(猴神氏)
かつてこの地を治めていた豪族。大山氏により滅ぼされた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 19:26:46
11656文字
会話率:29%
中学二年生のぼく(江藤)はクラス中からシカトのイジメを受けている。
もう死んじゃってもいいかなぁ。
そんなことを考えながら、ある日ふとシカトという言葉の語源は花札の十月札が関係していることを知り一つの物語を思いつく。
最終更新:2020-10-29 21:26:32
17005文字
会話率:21%
「くしゃみ」の語源は「休息万病」の早口版
くしゃみは昔「くさめ」と呼ばれていた。これはくしゃみをした際、おまじないの意味を込め「休息万病」と早口で唱えていたことから来ている。
最終更新:2020-04-19 06:19:54
3582文字
会話率:35%
新人を指す「新米」の由来は、お米ではなく商人の言葉が語源。
かつて商家では新しい奉公人が入ると、制服である新しい前掛けを支給していた。この前掛けを「新前掛け」と呼んでおりそれがやがて「しんまえ」→「しんまい」と呼ばれるようになった。
最終更新:2020-04-16 02:32:58
2248文字
会話率:28%
「剣と鞘」に関わる人物たちのエピソードを詰め合わせにしました。
「剣と鞘のつくりかた」シリーズを好んでいただきまして、ありがとうございます。
本編に描ききれないエピソードを番外編としてこちらに集めていきます。
本編が行き詰まったときなど
に、ちょこちょこと書いていきたい。
今後の予定 ↓ (予定は未定…)
・エヴァンス視点の仲間たちの小話(掲載済)
・「名もなき戦力」の始まり舞台裏
・「カドル」語源となった、魔法戦士始祖の伝説(重要。シリーズが進んだら。)
・シリューズとミーサッハの馴れ初め
・クイン・グレッドとジョーイ・ハーラット学生時代(多分ここではなく本編別章に)
・他、思いついたものいろいろ
☆「リクのうちの子供たち」の紹介を兼ねた日記的小話は別投稿にあります。
「サンゼの王子様へのお手紙(剣と鞘のつくりかた裏話)」
※作品一覧からどうぞ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 20:27:59
2649文字
会話率:0%
拙作「死生の道標と見えざるものの命」と関連したものです。
頂いた感想も参考にして、ひょっとすると案外身近にいる「死のない」人について書きました。
またあちこちに漢字の構成要素を使った表現を入れています。
語源や成り立ちは違うでしょうが、ご寛
恕いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 20:30:46
414文字
会話率:0%
リズガルド王立アカデミーの公開講義。歴史研究家のモチョムが同国における「コスプレ」の語源を、とある二人の恋事情を軸につらつら語っていく――
最終更新:2020-09-26 23:51:32
11938文字
会話率:23%
アミュースケールトンによる、物語や詩で綴られた、メルヒェン集です。なお、著者にとっての独自のメルヒェン世界で御座いますので(たとえば、メルヒェンの語源である[出来事からの知らせ]という意味合いを重んじ、日々の何気ない日常を生きていること、ま
たは、人生そのものがメルヒェンであると、著者は捉えていることなどなど)、一般的に知られているメルヒェンとは、必ずしも一致するものでは、御座いません。あらかじめ、ご了承下さい。
(後に、各章に分けて展開していく予定です。自然や動物の章、現代の章、らくがきの章、イメージの章、思想の章、執筆中の章など)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-21 06:26:56
135624文字
会話率:13%
エタるとは
かつてアマチュアゲーム制作界隈《かいわい》で、スゲー大作を作ると大風呂敷を広げて人を集めたが、完成にも発表にも至らない「エターナルファンタジア(ETERNAL FANTASIA)」という伝説があった。数年後、その参加者が開発
裏話を小説として発表し、後書きでそのやりきれなさを「エターなった」と表現した。「エターナル(永遠)」は後付である。その後、アマチュア小説界隈で「(小説が)完結しない」という意味に変化した。
語源に照らせば、一話でも発表した時点で、既に「エタっていない」とも言えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-17 05:00:00
6039文字
会話率:6%
あれから1年たって、割と落ち着いたので、ブンガラッダーの語源を再考してみました。
最終更新:2019-11-25 23:28:47
3745文字
会話率:8%
和色を中心に、五〇以上の色に関する知識を投下していきます。投稿するのは主に、象徴・メタファー・イメージに関する話です。根拠となる話を記しはしますが、ネットで調べたものばかりです。完璧な情報というものはありませんが、暇つぶしや「ネタにするぞ
」といった感覚で読んでいただけると幸いです。
※不定期更新をお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 18:17:10
80420文字
会話率:16%
大宮に暮らす主人公(少年)が神秘的な女性と出会った事から大宮の不思議な魅力に気づいていく話。女性は古くからこの地にあった見沼(神沼)の龍神だった。本来二人は出会う事はない関係であったはずなのがある意図によって導かれていた。それは大宮の語源た
る氷之川神社に由来されたものでその主祭神たる須佐之男命からなる神々からなるもの。そして、どうしてこの地に神社があり龍神とはどのような関係であるのかを推察し、少年達の成長と伴に郷土愛について考えた話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 16:36:17
154603文字
会話率:59%
心の鍵2003の続編です。
◆社会人になって初めての冬時期を迎えた一恵。彼女は「灘国内」では知らない人はいないという名家のひとつ「岩本家」本家の娘だが、祖父の命により、中級分家の娘として発表されたのち、再発表がなされ、一恵は次頭分家に格上げ
された。そんな彼女は、職場の女性から暗いと言われ、あまり人とかかわることを自ら避けていた春。中学時代の同級生、可奈に励まされ、心に受けた傷がゆっくりと治り始めたころ。また新たな物語がスタートする。岩本一恵、高藤司・守、仁科智春。そして曽根和也――。司を巡る、二人の恋バトルから、約6年の月日が流れ。第2ラウンドの恋のゴングが鳴り響く?!
【ご注意】この作品はフィクションです。舞台は日本(時代、文化、語源等)に似ておりますが、オリジナルの設定となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-04 12:00:00
64171文字
会話率:47%
◆今年の春、一恵は新社会人になった。彼女は「灘国内」では知らない人はいないという名家のひとつ「岩本家」本家の娘。なのに、祖父の一言で、一恵は格下である、中級分家の娘として発表されていた。そんな彼女は、職場の女性から暗いと言われ、あまり人とか
かわることを自ら避けていた。高校時代、心にうけた傷を癒すため、自分を閉ざしてしまった過去があるからだ。その当時つきあっていた司を巡り、一恵と智春の間で繰り広げられた恋模様と結末……。
【ご注意】この作品はフィクションです。舞台は日本(時代、文化、語源等)に似ておりますが、オリジナルの設定となっております。
◆2003.8/26完結//
◆2011.4/20-5/8「E★エブリスタ」にて加筆修正後、完結。その後、サイトから卒業して公開終了//
◆2013.12/17-「小説家になろう」連載開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-31 12:00:00
50065文字
会話率:41%
ボーロンには野望がある。それは、勿論!出版である!ネット小説に応募したボーロンは、遜り謙遜する作法は知ってはいるが、それは無意味だと考える男であった。ボーロンは変名であり本名は峰良也という。
峰良也には相当の社会的影響力があり、出版社に自分
の「文学」作品を出版させ二万部程度であれば売り切れる程の知名度はある男であったのだ。右翼と呼ばれたりインテリ八九三と言われたりもしたが、彼が街頭に街宣車を走らせ演説をする時、警官たちが彼を護衛するかのように周りを固めて立つのだ。壇上に英雄のように立ち、演説する彼は「国家意志」と「天皇意志」を同一視して熱く語り、そしてその話は筋が通っており、多くの聴衆を魅了するのだ。彼は実際には真正の民主主義者であり自由主義者なのだ。共産党員でありながらもカトリック教徒である矛盾した美しい妻を持ち、「僕は女の魂の美しさを純粋に愛するのだ。君の姿は美しく光り輝いていて君の魂も美しい。次の世があれば次の世も、その次の世があれば、その次の世も、僕は君を愛し続ける事を誓おう」そう誓った彼はロマンチストでもあった。
君ねむる あはれ女の 魂の なげいだされし うつくしさかな この前田夕暮の歌に自分の恋愛経験を重ね、深いシンパシーを感じる峰良也は、若いころ文学青年だった。だからこそ、自分の「文学」の実力でその価値を認めさせるために、ボーロンという変名でバッシャ船の物語をネットで書き続けていたのだ。
バッシャ船はバッシャブネと読み、峰良也の故郷の方言で、バッシャの語源は判らない。江戸末期のころから大正時代くらいまで、朝鮮沿岸、台湾、ルソン島あたりまで漁に出る七~八人乗りの漁船であったらしい。今はもう存在しない。
その峰良也がまさか異世界に転生するとは、未だ知る由もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 06:49:09
2215文字
会話率:10%
全知全能?神様シリーズ!
最終更新:2019-01-30 15:20:34
583文字
会話率:23%
スティグマ(Stigma):語源的にはギリシア語で肉体上の徴(しるし)を意味する。
「穢れたもの・避けられるべきものである」ということを、第三者に知らせるのを目的として、奴隷・犯罪者等の身体上に押された烙印のことを指す。
精神医学用語におい
ては個人が持っていて、それがその人の社会的受容に深刻な否定的影響を与える、いわゆる汚点・欠点・ハンディキャップ・制限・制約などのこと。具体的には、様々な肉体的・精神的障害・精神病歴・犯罪歴などがある。
西暦2024年に終結した第二次水戦争。それから数年後、日本は47の国家が集まった独立国家共同体『日本連邦』として建国を果たした。日本連邦内では市民より下に社会不適合者(亜民)がいる。亜民(あみん)として生活している月宮 亮は、冷たい差別を受けながらも同じ亜民達と一緒に共同生活施設『たんぽぽ』で生活を送っていた。
皆は二重人格、パニック障害、PTSD、知的障害といった、社会生活に制限を持ってるが、暖かい時間がそこには流れていた。ある日、亮達の暮らす『たんぽぽ』に新しい仲間が入ってきた。銀髪の少女の名は葵(あおい)と言う。失語症を患い、筆談をしながら皆と打ち解ける葵だったが彼女には秘密があった。そんな葵が来た事で亮は再び自分の過去と向き合うことになる。亜民に堕ちる前まで準バウンティハンターに従事していた亮は、ある事件で心に深い闇を抱えていた、人ではない彼は、人間として生きることを望むが、過去は残酷にも亮を苦しめる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 21:28:45
394575文字
会話率:56%
幻獣の語源について考察した、所謂考証です。作者の病的なクセやら愚痴やら無駄話が並べられています。
連載の仕方がわからないので一挙公開します。
読みづらいのは許し亭ゆるして
最終更新:2018-11-27 19:54:43
9997文字
会話率:1%
ゆめかわいい、
というのが、
元の語源かな?
それを、
江崎びす子ってカワイイ男の子が
『ヤミカワイイ』ファッションに
しちゃった、らしい。
最終更新:2018-08-18 07:58:21
840文字
会話率:2%
一対一では決して適わない天敵のオオスズメバチを、集団の力で倒すトウヨウミツバチ。今では自然界の神秘として有名なこの話であるが、この手法がまだ確立されていない時にスズメバチに立ち向かったミツバチたちは、一体どのような思いだったのだろうか。
ところで、皆様はハチが一斉に飛び立つ様を語源とする、とある言葉をご存知だろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-05 20:39:20
7427文字
会話率:37%
【Crônica】:クローニカ、クロニカとも。ポルトガル語源で、ラテン語の[chronica]から派生した言葉。主に新聞や雑誌など、定期的に発刊される媒体で連載される小説で、日々の出来事や情景を芸術的に綴った物、あるいはその日のニュースを基
にしたフィクションやエッセイのような形式の物など、一口にCrônicaといってもその内容は多岐に渡る。一部の国で独自に発展した形態ながら、もとより詩的である日本語との親和性は高いと思い、執筆を試みました。今回のテーマは『盥回し・責任転換』。昨日起きたばかりの出来事をネタに執筆したので、ある意味ノンフィクションです。責任を擦り付けるのは、負うことより遥かに簡単なこの社会で、果たして誰がこの一連の問題を解決してくれるんでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 04:42:38
4229文字
会話率:67%
【Crônica】:クローニカ、クロニカとも。ポルトガル語源で、ラテン語の[chronica]から派生した言葉。主に新聞や雑誌など、定期的に発刊される媒体で連載される小説で、日々の出来事や情景を芸術的に綴った物、あるいはその日のニュースを基
にしたフィクションやエッセイのような形式の物など、一口にCrônicaといってもその内容は多岐に渡る。一部の国で独自に発展した形態ながら、もとより詩的である日本語との親和性は高いと思い、執筆を試みました。今回は風刺メインで、コラムと純文芸作品の中間のようなものを目指しました。「ジャーナリスティック・クローニカ」と分類されるスタイルで、その名の通り、新聞やテレビ・ネットなどで取り上げられた話題について、飽くまでも文学的要素を加えつつ、著者の主観で論じるスタイルです。コラムとの違いは、比較的自由な形式である所と、私見のみで書ける所でしょうか。反対にエッセイと異なるのは、題材は必ず「メディアで取り上げられた最近の出来事」で無ければいけない所です。他の私の作品と異なり、こちらはかなり露骨に私の見解を述べていますので、その手の文体が苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 07:42:58
2859文字
会話率:0%
【Crônica】:クローニカ、クロニカとも。ポルトガル語源で、ラテン語の[chronica]から派生した言葉。主に新聞や雑誌など、定期的に発刊される媒体で連載される小説で、日々の出来事や情景を芸術的に綴った物、あるいはその日のニュースを基
にしたフィクションやエッセイのような形式の物など、一口にCrônicaといってもその内容は多岐に渡る。一部の国で独自に発展した形態ながら、もとより詩的である日本語との親和性は高いと思い、執筆を試みました。テーマは「割れ窓理論」。今回はより風刺を目的とした内容にしました。エッセイと非常に似通う所がありますが、違う点としては、短時間で読んでもらう事を想定して短く、堅苦しく無い小説に仕上げました。飽くまでも創作であり、エッセイほど著者の観点がハッキリ出ないのも特徴です。ちょっとした暇潰しに、或いは長編小説を読んだ後に箸休めとして読まれてはいかがでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-13 09:40:56
2958文字
会話率:19%