「エタる」。小説投稿サイトにおいて、作者が更新を放棄し、永遠に完結しなくなること。または、その作品を指す、造語だ。
勇者ラインハルトは、なんやかんやで旅に出た。
なんやかんやで魔王城まで到達したラインハルトは、最恐の魔王、イヴェルヴォル
ザーク3世と遂に対峙する──!
「行くぞ、魔王!」
「来い、勇者よ!」
……え?ここでエタるってマジですか?
小説の投稿を待ち続ける勇者と魔王は、暇すぎてなんか微妙に仲良くなっていた!
「今日なにする?」
「一発ギャグ?」
「えー……」
史上最高に緊張感のない、勇者と魔王のファンタジー!(?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 19:50:54
5124文字
会話率:70%
ふとした事から中世ヨーロッパ風の異世界に転移したJKは、様々な武器と機械傀儡(ロボット)を生成する能力を使い、勝手気ままに生きて行く。
最強の女性型アンドロイド、清浄なるユニコーン、旅の途上で出逢う人間や亜人、魔物達と織り成す傍若無人な異世
界ライフ。
悪役令嬢、成り上がり、スローライフ、そんなものは無い。
JKが異世界の神になる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 07:00:00
20364文字
会話率:38%
中世ヨーロッパ風の異世界。
地方都市で起きた不可解な現象の発端とされる事件について記す。
最終更新:2021-02-05 00:00:00
1617文字
会話率:0%
1945年7月4日。
フィリピン、ルソン島。
日本軍は首都マニラの市街戦に敗北し、島の奥へと逃げ込んだ。
アメリカ軍は島のあちこちに点在する日本軍の陣地を虱潰しに攻略していく。
日本本土が主戦場になっても終わらない、追いかけっこが日常だった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 00:00:00
2398文字
会話率:16%
某年春、高校生となった|晴山和仁《はるやまかずひと》は新たな学校生活に胸を踊らせながら登校していた。
――これから自分は青春を謳歌していくのだ。
友達と遊び、人生初の彼女を作り、楽しい毎日を過ごす。
そんな淡い期待を抱きながら学校へ向かっ
ていた和仁を襲った突然の悲劇。
信号を無視したトラックに突っ込まれ死を迎えた和仁は異世界で第二の人生を送ることとなる。
そう…。チートを携えて…。
「って俺のチートどこいったあああああああ!?」
これは、神様の不手際で死んでしまった和仁がチートを貰い異世界転生するかと思いきや、またもや神様の不手際でチートが貰えないまま転生してしまった前途多難な物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-19 22:05:14
280文字
会話率:13%
エタるとは
かつてアマチュアゲーム制作界隈《かいわい》で、スゲー大作を作ると大風呂敷を広げて人を集めたが、完成にも発表にも至らない「エターナルファンタジア(ETERNAL FANTASIA)」という伝説があった。数年後、その参加者が開発
裏話を小説として発表し、後書きでそのやりきれなさを「エターなった」と表現した。「エターナル(永遠)」は後付である。その後、アマチュア小説界隈で「(小説が)完結しない」という意味に変化した。
語源に照らせば、一話でも発表した時点で、既に「エタっていない」とも言えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-17 05:00:00
6039文字
会話率:6%
異世界転生するはずだった「僕」は気づいてしまった――――この世界が「エタって」しまっていたことに。
停滞する世界、設定されていない世界、描写されないため不確定な世界。創造主の気分次第でデリートされかねない、先のないこの世界から、僕と、トラッ
クに弾かれるのを助けるはずだった幼馴染は脱出を試みる。
小説家になろうあるある、作者も経験済の「エタる」を題材にした、メタ・プリズンブレイク!? 全なろうエターナる作品からの逆襲!(誇大広告) 今、作者と読者に渾身の刃がつきつけられる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 00:00:00
17669文字
会話率:53%
エタり作家の折野ツヅルは、198の小説を世に送り、そのすべてをエタらせてきた。
そして、199作目となる最新作をエタった瞬間、謎の手がツヅルを襲い、異世界に引きずり込む。
その異世界は、数多の作者にエタられたキャラクターたちだけが存在
する、エターナるワールドだった。
そこで作者であるツヅルが負った責任、それは、次のページを失くした彼らに『納得の最期』を与えることであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 00:49:16
100371文字
会話率:38%
時が止まったファンタジー世界のお話。
こうならないようにみなさんもお気を付け下さい。
終わり方は大事です。私も気を付けます。
最終更新:2015-04-28 00:14:19
4184文字
会話率:16%
魔王が現れました。
勇者が生まれました。
だけど勇者の剣がありません。
皇王「じゃあ作っちゃえばいいじゃない☆」
かくして国中の鍛冶師に聖剣作りのお触れが出たのです……。
鍛冶師「え、聖剣ってどうやって作ったらいいの?」←今ココ!
最終更新:2014-06-20 03:00:00
30621文字
会話率:4%