匿名ミラージュに加入したラヒ姫。
人間の歴史が、終わろうとしていた時。
人類の終末時計は、100秒前となっていた。
希望の光。
光の女神。
アイドルとしての教育指導を受けるラヒ姫。
教育指導する『女神の指導者達』!
『お嬢。』
『水果』
『むーみん』
『あや』
『まりり』
集団ノ神(むらノかみ)
観音菩薩(ブンナワー)
悪魔天神(八重歯の堕天使)
偶像学者(アイドル研究所長)
魅惑伝道(顔面天才)
ミラージュの教え。
セルフプロデュース。
自分の命が、真理であり道。
人類どもを駆逐する最終宗教。
少女達が、女神になるための教え。
蜃気楼(みらーじゅ)教。
人類の歴史上、最後の宗教。
下剋上を、なさんとする『下剋嬢。』。
破天荒ツンデレラが、世界を変える。
人類どもを一匹残らず駆逐するために。
少女達が、安心して幸せに暮らせる世界!
笑顔を届ける秘密の偶像集団(ヒーロー)。
全宇宙最高アイドルグループ。
究極にして至高の偶像集団(アイドルグループ)。
その名は、『匿名ミラージュ』。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 12:23:23
47162文字
会話率:17%
激しい喜びが無い代わりに、深い絶望もない。そんないたって平凡な人生が私・烏丸五月の目標。久しぶりに故郷に帰って来たし。これから高校生活頑張るぞ!
「烏丸五月さん。ずっと前からあなたが好きでした。にんし……結婚を前提にお付き合いをしてくだ
さい」
訂正。頑張るはず、だった。
父さん。母さん。私の平凡な高校生活は、どうやら始まる前に崩壊してしまったみたいです。非常識なリムジンに乗って、非常識なメイドさんを連れて、非常識な要求をしてくる金髪碧眼のお嬢様は。
紛れもなく、小さい頃の友達・観音寺薊だった。
一体、どうしてこんなことに。
※カクヨムでも連載しております。
※R15設定は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 18:00:00
33275文字
会話率:44%
生まれてすぐに両親をなくし、孤独な弓の名手サッダに引き取られたキド・・その成長と愛の物語
最終更新:2021-10-21 18:34:54
18924文字
会話率:33%
唱えるお経の声を声明(しょうみょう)と呼んで美しいものともてはやされた時代。観音菩薩と見まごうやなんごとなきお方の声明を箸でつまんでは金箔で閉じ込め、売りさばき、小金を稼ぐものがあった。そうしたあぶく銭が生まれるところには、そうした輩から
袖の下を求める小役人がつきもので・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 05:10:36
2381文字
会話率:0%
寂れた空手道場、妙心館に入門した槇草は、大道場剛道館の師範代、篠塚に手痛い敗北を喫する。師の無門平助は、剛道館の道場主観音寺剛三に、半年後の大会で雪辱を果たすと豪語する。個性豊かな若い武道家達と老武術家との心の交流を描く。
最終更新:2021-08-10 12:02:40
171821文字
会話率:38%
パブリック ドメインです。
正法眼蔵の現代語訳です。
三十三祖の大鑑禅師と、道元による、法華経の解説である「法華転法華」。
肉体の死後についての記述が有る「道心」。
正しい葛藤が悪い物ではないという記述が有る「葛藤」。
「弁道話」。
「
摩訶般若波羅蜜」。
「神通」。
「坐禅箴」。
「坐禅儀」。
「深信因果」。
「大修行」。
「行持」。
「道得」。
「心不可得」。
「古鏡」。
「一顆明珠」。
「生死」。
「現成公案」。
「即心是仏」。
「洗浄」。
「礼拝得髄」。
「谿声山色」。
「諸悪莫作」。
「有時」。
「山水経」。
「仏祖」。
「嗣書」。
「看経」。
「仏性」。
「行仏威儀」。
「仏教」。
「大悟」。
「仏向上事」。
「恁麼」。
「海印三昧」。
「授記」。
「観音」。
「阿羅漢」。
「栢樹子」。
「光明」。
「身心学道」。
「夢中説夢」。
「画餅」。
「全機」。
「都機」。
「空華」。
「古仏心」。
「菩提薩埵四摂法」。
「三界唯心」。
「説心説性」。
「仏道」。
「諸法実相」。
「密語」。
「仏経」。
「無情説法」。
「法性」。
「陀羅尼」。
「面授」。
「梅華」。
「十方」。
「見仏」。
「遍参」。
「眼睛」。
「家常」。
「龍吟」。
「春秋」。
「祖師西来意」。
正法眼蔵
道元 著
1896年 国母社 発行
慶応義塾大学 所蔵
Googleブックス PDF化
を原文として、カタカナをひらがなに、旧漢字を新漢字にして現代語訳
破損部分などは、Webなどを参照折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 19:08:29
822757文字
会話率:1%
かつて人々に自らの力を与えた神々は種族間の争いが絶えないことを怒り、滅ぼすことを考えた。その旨を知った各国各種族の王は世界種族会議で戦うと意思を見せた。戦いの準備のため若き戦士達は集められた。
最終更新:2021-06-07 02:13:13
414文字
会話率:0%
私の名前は久遠観音(くどおかんね)、33歳。今年20歳になる娘を持つシングルマザーだ。『33歳で20歳の娘?』って思うかもしれないけど、娘はダンナの連れ子だからね。別に不思議じゃないでしょ。
世の中じゃ、『子連れ再婚は上手くいかない』みた
いに言われることも多いみたいだけど、そんなの、<上手くいかない例>がことさら取り上げられるからそんな印象が抱かれるだけで、上手くいってるところは上手くいってんだよ。上手くいってるからこそいちいち取り上げられない。だから見えない。
それだけの話でしょ。
親子関係だって結局はただの<人間関係>。相手を人間だと思えば自ずと接し方も分かる。
<自分の子供>って認識には、どうにも、『子供は親に従うべきだ』って思い込みもセットになってるみたいだね。だから上手くいかないんだよ。
相手は人間。<自分とは別の人間>。自分の思い通りになんていくわけない。
当たり前でしょ? それなりに生きてきたなら、そのことを散々思い知らされてきたでしょ? 自分だって他人の思い通りになんて生きられないじゃん。
その<当たり前>を受け入れられたら、そんなに難しいことじゃないんだよ。
私は、娘からそのことを改めて教わったんだ。
筆者より。
アルファポリスとカクヨムでも同時連載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 06:00:00
98964文字
会話率:19%
男として僧として育てられた玄奘三蔵は観音菩薩の命令で天竺を目指しつつ各地に眠る木・火・土・金・水の経典を回収してくる事を告げられた。
物心がついた時から持っていた黄色のコンパクトは『変化鏡』といい、それは典型的な魔法少女みたいに変身して
戦うためのものであった。
三蔵と同じ変化鏡を持つ者は後三人いることなので探して一緒に旅をしなければならない。
果たして彼女達は無事天竺へたどり着けるのか……。
誰もが知っている西遊記を大胆にもアレンジした作品です。気まぐれ更新ですが完結できるようがんばります。
感想や誤字脱字の報告などがあればドシドシ送ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 00:34:06
7384文字
会話率:38%
家には大きな柿の木があった。おじいさんとおばあさんが結婚してこの家に住み始めたときに植えた柿の木。四十年以上、この家を見守ってきた。八月のある日、自転車で出かけたおばあさんが家に帰ってくると、家の前に救急車がとまっていた。おじいさんがトイレ
で意識を失ったという。病院に運ばれたおじいさんは、そのまま息を引き取った。おばあさんは、おじいさんを思って庭を眺める時間が多くなった。おばあさんの時間は淡々と過ぎてゆく。一周忌も過ぎた翌年の九月のある夕方。家の近くに救急車がとまった。救急車のサイレンが、まるでおばあさんの目を覚ましたかのように。おばあさんは再び自転車に乗って出かけた。
九月の終わりの金曜日、東京に暮らす弟から男に「子どもが遊びにいきたがっている」と電話があった。男は、三ヵ月前に妻を亡くして以来ずっと引きこもりのような生活を続けていた。断ろうと思ったが、悩んだ末に受け入れることにする。いつまでもそんな生活をしているなと、妻にいわれたような気がした。受け入れたはいいが、男は、東京から妻に「挨拶したかった」といってわざわざきてくれた甥っ子に情けない姿を見せてしまう。いい加減動き出さなければならない。その決意をもって、男は再び自転車に乗る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 15:33:58
34063文字
会話率:35%
過去の女性像と現在の女性との繋がり
最終更新:2021-04-13 01:00:00
1904文字
会話率:0%
当時の世界トップ日本の状況
最終更新:2021-02-13 01:00:00
2378文字
会話率:0%
戦国時代末期に登場した新教徒オランダの実像とは
最終更新:2021-01-13 01:00:00
2052文字
会話率:0%
都を追い出された女好きの陰陽師、土御門義明は諸国をめぐりながら妖を退治していた
ある村でおこった妖退治から、彼の運命は大きく変わっていく
最終更新:2021-03-15 17:27:15
11535文字
会話率:36%
少し歩けば川幅のある隅田川。江戸から東京へと移りゆく日本を海へと流れる川水が見守り、今や日本のほの暗ささえもその内に秘めたるその場には人間の酸いも甘いも集まる。そんな隅田川を少し登れば由緒ある、慈悲深い観音菩薩様が祀られる『雷門』の大提灯
を下げた浅草寺が見えてくる。そこは日本人だけでなく諸外国からも人を呼び寄せる魔力があるのか、通年として様々な外国語が飛び交う東京最古の寺にしてインターナショナルスポットとして有名であった。
この物語の舞台はそんな有難いお寺、浅草寺とその最寄り駅である浅草駅の間にある「すしや通り」の一軒のすし屋、いやもっと言えば人間の与り知らぬ台所、まな板、冷蔵庫といった食材が踊るステージである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 21:51:56
14624文字
会話率:41%
僕は業務用ネットスーパーの配送サービスのドライバーをやっている。
定期的に買い物をし、配達を依頼してくれる顔なじみの高齢者がいた。それが方波見地区で一人暮らしをしている東 忠重さん。
東さんは特殊な家系だった。いまからおよそ600年前の室
町時代、ご先祖がふしぎな夢を見た。
夢の中で観音菩薩の導きがあり、本当に観音像を手に入れたというから驚きだ。
そんな奇蹟のできごとがあってからというもの、観音像を自宅で祀って以来、ご利益があるというのだ。
この昔話は県のホームページの『民話・昔話特集』のコーナーでも掲載されているほど有名だった。
僕は配達のたびに観音像について取材しようとするのだが、彼はその話題に触れるたび、いつも不機嫌になる。
執拗に問ううち、ついに東さんは意外な真実を洩らした……。
※この物語、なんと8割方、実話です。地元の某人物とのやりとりを若干アレンジを加えてやってみました。昔話の部分はかなり加工しておりますが。ちなみに、リアルの尾妻の職業は、業務用スーパーとは無関係です。
※これは家紋 武範さま主催「夢幻企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 12:29:38
11771文字
会話率:17%
夏休み。
暇で暇で死にそうな竹内小賦(たけうちおぶ)。戯言とはいえ、行けるものならあの世へ行って、神さま仏さまに会い、説教してやりたいと漏らす。そのあと甥っ子の賢人(けんと)といっしょに、河原でザニガリを捕まえては岸壁に叩きつけて遊んでいた
。
その夜、ふしぎなお告げの夢を見る。なんと千手観音菩薩から一枚のチラシを受け取るのだ。それは『裏野ドリームランド』への誘いだった。
明くる日、テーマパークの場所と思われる日南高等学校近くの山をめざし出かける。
すると、そこには廃園となって久しいテーマパークがあり、そこで謎の托鉢僧・祐遍和尚(ゆうへんおしょう)と出会う。
祐遍に導かれるがまま、絶叫マシン『観音浄土クルーズ』に乗りこむ小賦。
祐遍いわく、『観音浄土クルーズ』は、仏教の教義における観音浄土へ、生きながらめざすヴァーチャル・リアリティーのアトラクションだといい、肉体的には安全だと請け合うが……。
それは恐るべき地獄への幕開けにすぎなかった。
小賦は祐遍と『船』に乗りこんで出かける。この船旅は『補陀落渡海』そのものを再現したものだという。
補陀落渡海……それは、かつて日本仏教がおこなった捨て身の行、宗教的実践の極致だったのだ。
小賦ははたして、無事ゴールすることができるのか?
架空世界からもどるには、観音浄土へ行くとは名ばかりで、そのじつ自死するしかないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-01 23:23:31
68678文字
会話率:28%
浅草は観音様のお膝元、雷門と駒形堂を繋ぐ参道沿いの、駒形は駒形でもちょいと西に入った裏小道に、小洒落た赤紫の暖簾を垂らし、涼しげな表を構える水茶屋『はなや』。この粋な水茶屋には、看板娘が二人いる。華奢で艶やか、すわ石楠花(しゃくなげ)かと見
紛う花盛り、看板娘の『お玉』……は、まあさておき。裏看板と名高い娘のほうは、その名ひとつ表にゃ出てこない。裏と言うにゃあ訳がある。訳あり客が、訳ありの訳を持て余し、尋ねて問うて、ようやく辿り着くのが『はなや』の裏看板。こちら世間様にゃちょいとお話出来ない、隠れ話にございます。
***
アルファポリス様で先に連載していました。短編8話分で一旦完結。
江戸が舞台ではありますが、詳しい時代考証はしてありません。
あまり難しく考えずに、なんちゃって時代劇ドラマ程度でお楽しみいただけると嬉しいです。
注:このお話は江戸を舞台にしてますがフィクションです。実在の事件他、どれほど似てようが、絶対に間違いなく作者の妄想フィクションです!お間違いのないようお願いしますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 08:00:00
29172文字
会話率:28%
朝岐月彦(あさきつきひこ)は、他人の夢に侵入して夢を違える能力を持ち、臨床心理士として生活の糧を得ながら、依頼者の夢違えを行っていました。
或る日、亡き妻長夜(ながよ)が働いていた華岡亭という料亭で、琵琶と三味線奏者の黒沢環という少年に出会
います。
彼の演奏する琵琶の素晴らしさと、若さに似合わぬ悲愴感に心を揺さぶられ、弟子入りします。
実は、環は数奇な運命を起因とする悪夢に苦しめられていました。
環を通して、見吉(みよし)という彼の叔父とも親しくなるにつれ、悪夢が次第に環を蝕み始めます。
見吉は環の置かれた状況を朝岐に語り、環の夢違えを依頼します。
朝岐は無事に、環の夢を違えられるのか。人々の見る夢の世界を織り交ぜながら、物語は進んで行きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 18:57:12
49937文字
会話率:32%
採用試験を終え、名誉ある不採用となった私と直江は帰路につく。
最終更新:2020-10-24 18:00:00
1879文字
会話率:49%
高校1年に上がった神屋敷煌牙はそれと同時に家業を継ぐ。同じクラスである観音寺彩菜に出会い、幽霊や妖の起こす事件に巻き込まれていく。
最終更新:2020-08-20 03:38:02
3611文字
会話率:53%
舞台は江戸時代。長屋に住む熊五郎は隣に住む八三が帰ってきていないことを差配(大家)の「ゼンイチ」に伝える。その五日後、大きな物音とともに八三が部屋に帰ってくる。八三をつれてゼンイチの下を訪れる熊五郎。八三は熊五郎とゼンイチにこの数日失踪して
いた内訳を酒の力を借りて話し出す。
深川へ行っていた筈の八三が目覚めたのは不忍池。石造りのビル。走る鉄の箱。地下を行く鉄の大蛇。そして八三を助けた男に連れられて入った鰈屋という店で食べたなんとも不思議な味噌汁状の天竺飯。
男について回る八三は、観音様のお膝下にある湯女屋で足を滑らせ、気が付くと自宅で目を覚ましたという。一部始終を話し終わった頃、八三はすっかり酩酊していた。
ムジナにでも化かされたのだと呆れた熊五郎は言う。それを聞いた八三は視線を宙に泳がせながらつぶやくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 00:00:00
6158文字
会話率:71%
ノベルアッププラスで【ジャンル別:日刊、週刊、月刊一位の三冠を獲得!】
不器用なヤクザと可愛い少女とロリコンな坊主がパーティを組んで旅をする、笑えて熱い戦いの日々がここに始まる!
『お願い』されるとどうしても断れない義理と人情に熱いヤク
ザの勇次。
それが遂に殺されてしまってあの世に……。
そこで観音菩薩にとある世界を救ってくれと「お願い」されてしまう。
頼み事が断れない特異体質の勇次が、観音様の願いを聞届けるために送り込まれたのは、昔の日本のようで、陰陽師が式神の鬼などを使い、呪術と呼ばれる魔法が混在していた――が、日常では和製英語が話したりされたりするカオスな世界だった。
送られた世界でたまたま出会った巨乳で可愛い少女かすみ。
どういう訳かその子に懐かれてしまって、結婚してと「お願い」されてしまう。
その後、かすみと旅を始めて出会ったのが、隙あらば、かすみのパンツを覗こうとする重度のロリコン住職、道玄。
そしてその道玄にも一緒に連れて行けとお願いされちゃって、勇次は頭を抱える日々。
それからも出会う人出会う人、癖が強すぎて……。
※この作品はノベルアッププラスにも掲載されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 17:49:33
137437文字
会話率:52%