貧乏な下級貴族の家に生まれたルルナ・フォン・クライネルト。
家の再興を願い、人生を懸けて臨んだ18歳の成人の儀。そこで彼女が授かったのは、前代未聞のスキル【すんごい、おっぱい】だった。
家の恥だと絶望し、引きこもるルルナの元に、ある日、一
人の男が訪れる。
彼の名はユウキ。魔王討伐のために仲間を探す、異世界転生者の勇者。
「君こそ俺が探していた仲間だ!」
スキル名を見たユウキは「隠された力を持つ超絶チートの証」だと確信し、熱烈にスカウト。
一方のルルナは、そんな自分を「不憫に思ってくれる心優しい人格者」だと感動。
ここに、盛大な《勘違い》が成立した!
クールで毒舌なエルフの魔法使い【シルヴィア】、豪快で脳筋なドワーフの戦士【ダイン】といった個性的な仲間たちに囲まれ、ルルナは冒険の旅に出る。
本人はお荷物だと怯えるばかりだが、その〝すんごいおっぱい〟は、行く先々で本人の意図しない珍妙な奇跡を巻き起こしていく!
ポンコツ令嬢と勘違い勇者が織りなす、勘違いだらけのファンタジーコメディ、ここに開幕!
※「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 09:00:00
51689文字
会話率:30%
とある出来事から異世界へと飛ばされてしまった青年、黒野影次(くろの えいじ)。
当ても無く森の中を彷徨っていた所を任務途中の騎士団に保護(連行?)されダンジョン調査に同行する事になってしまった彼を待ち受けていたのはこの世界を揺るがす大
事件の前触れだった。
現代から魔法や魔物が存在するファンタジー世界に突如として迷い込んでしまった影次。
魔法という未知の概念、現代とは異なる文化、見たこともない生き物。行く当ても無く連行されるまま騎士団と共にダンジョンへとやってきた影次を待ち受けていたのはこの異世界最悪の災厄だった……。
絶体絶命の窮地に立たされる騎士団。そんな彼らを見捨てる事が出来なかった影次は咄嗟に災厄の前へと立ち塞がる。
そう、彼には1つだけ普通の人間とは違うある「秘密」があった……。
「ここからは、少しワイルドに行こうか」
剣と魔法とモンスターのファンタジー世界にやってきた彼の正体
それは人類の平和と正義のために悪の怪人と戦い続けてきた『正義のヒーロー』だった――――。
女騎士に魔法使い少女、果ては紳士なハムスター貴族。愉快な仲間たちと織りなす変身ヒーローの異世界冒険活劇、開幕!
異世界転移ファンタジー×変身ヒーロー! 作者の特撮趣味全開ですが宜しければ少しの間お付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 09:00:00
1969951文字
会話率:58%
何もかもうまくいかないけど!私頑張ります!!
私ノイフォンミュラー、実は異世界転生者なんです!
朝目覚めたら知らない場所!どこここ!?あれ、私の見た目ってもしかして!推しのいる世界に異世界転生、ってこと!?しかもチート持ちってマジですか!!
推しを死から救うために!私!頑張っちゃいます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 09:00:00
9934文字
会話率:28%
「世界のふもとへ行って、魔法を使えるようになりたい」
主人公のファニーは幼い頃にこんな夢を抱いていた。
だが20歳までしか生きられず、余命が3年しかないファニーに、
周囲は早く結婚して出産するように迫る。
夢をあきらめてしまっていた時
、かつて世界樹のふもとへ行ったことのある賢者と出会った。
そしてファニーは再び、夢を追いかけることを決意し、
そして旅立った。
あの日夢見た世界のふもとへ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 08:35:25
95212文字
会話率:52%
「世界のふもとへ行く」
主人公のファニーは幼い頃に夢を持っていた。
だが周囲は早く結婚して出産するように迫る。
夢をあきらめてしまっていた時、賢者と出会った。
かつて世界樹のふもとへ行った賢者。
ファニーはもう一度、夢を追いかけること
を決意し、
そして旅立った。
あの日夢見た世界のふもとへ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 09:25:51
71905文字
会話率:10%
本作は4章×三部の構成となります。
※連載開始まで準備中です。
第一部あらすじ
幼かった日に母を亡くした王女のファニーは、
忌み子と疎まれる生活を送っていた。
成人が近づいてきたある日、
突如として国がゴブリンの大群に襲われる。
王
城にまでゴブリンの魔の手が迫った時、
ファニーは地下の扉を開く。
扉の先にいたのは、
賢者と呼ばれる魔法を使える人間。
魔物が増え続ける世界を救うための旅が、始まった。
第二部あらすじ
準備中
第三部あらすじ
準備中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 18:41:27
5504文字
会話率:0%
授業を受けていた百五十名の高校生たちが、なんの前触れもなくどことも知れない廃墟の中に転送される。
どこかで見たことのある、スキルなどを実装された上で。
「町の中心部からあふれ出るモンスターを討伐する」
というクエストを確認し、即座に行動に移
る馬酔木(あせび)恭介と宙野(そらの)彼方(かなた)、彼方の姉の遥。
この三人はパーティ「トライデント」を結成し、他の生徒たちに先行する形で実績をあげていく。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-30 08:30:00
1046520文字
会話率:38%
夫が死んでしまった夢を見た。とても悲しかった。
目が覚めたら、夫はわたしの隣で眠っていて、心の底からほっとした。
浮気されたこと、共働きなのに家事は全てわたしがしていること、この間貸したお金が返ってこないこと、そんなこと全てどうでもいい
と思えるくらいに生きててくれればそれでいいと思った。
わたしはなんやかんや夫のことを愛している。
そう気付かされた気がした。
幸せを感じながら二度寝した翌日、わたしは夫を殺した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 08:13:03
7896文字
会話率:15%
仕事帰り、聖人として強制的に異世界に召喚されてしまった霧島晃。
しかしさっさと帰りたい晃は、自分の役割をさくっと果たし、敵である女魔王が仲間たちに倒されたのを見届けたと同時に元の世界へと戻ることに成功する。
無事に帰還できたことを喜び
つつ自宅へと帰る晃だったが、何故か倒されたはずの魔王が目の前にいたので、諸々の事情を聞き出した晃は魔王を連れ帰り一緒に住むことにしたのだが。
──この魔王、見た目は超絶美人だが、可愛いところも多々あり、その上家事も完璧にこなせるハイスペックな魔王だった。
そんな魔王とご飯を食べたり、お酒を飲んだり、買い物に行ったり、濃いキャラの晃の友人カップルとダブルデートに行ったり、過去のトラウマを乗り越えたり。
途中で魔王の仲間である変態魔族たちがこっちの世界に乱入してきたりと騒がしくなる面々に囲まれながらも、晃は魔王と二人、ゆるっと一緒に生活しながら少しずつ距離を詰めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 08:10:00
71724文字
会話率:36%
これってもしかして、姉ちゃんがはまりまくって、面白いからと嫌がる私を無理やり横に座らせて、延々とプレイしてた乙女ゲームの世界じゃない?そう思ったのは、金属製の鎧を身に纏った、でも鎧越しでも分かる私好みのマッチョな肉体を持つ男の人が私に手を差
しのべてくれているのが、そのゲームの初めのシーンと酷似していたから。半信半疑だったけど、時間が進むにつれてやっぱりここは乙女ゲームの世界で、しかも私はヒロインだと気付く。でも私はヒーローを攻略する気も、悪役令嬢と対峙する気もありません!むしろゲームでは名前すら出てこない、最初に助けてくれたあの騎士のお兄さんがいいので、私は彼にアプローチします──見た目は儚げな筋肉大好きヒロイン×ヒロイン好みの優しい騎士の、あんまり山も谷もないけどハッピーエンドなお話。相変わらずのゆるふわ設定。全14話、2日で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 07:00:00
47334文字
会話率:28%
その素肌と、灰の髪は。
世界でもっとも“灰色”に近かった。
世界で最も女性が美しいとされる国──そこに、一人の少女がやってきた。
あまりにも美しい少女。
そして、私は彼女を──裏切った。
「お前なぞ、見た目だけの母から作り出した、まが
い物に過ぎないのよ!」
映画。政治。貴族。
欲望と支配の網が渦巻く世界。
その“悪意の原液”に、彼女は触れてしまった。
だから、魔女は契約を差し出した。
「私の入れ替わりで、丸ごとぶっ壊すか」
「……ええ。私も、それがいいと思うわ」
ふたりの少女は、巨悪の因縁を断ち切る。
束縛をほどき、望みを叶えるために──世界と契約した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 08:00:00
22871文字
会話率:48%
夢を見た。
それは、ひとりの少女の過去が、世界の歯車を動かした瞬間だった。
少女・亜月(あつき)は、ある夜を境に、異種族たちの戦いへと巻き込まれていく。
彼女の悪夢に潜ったのは、夢を食う獏の男・凌(しのぐ)。
魂の重さを量る死神。
誇り
に生きる天使。
規律を信じる悪魔。
忘れられた妖怪たち。
それぞれが胸に抱える、痛みと願い、信仰。
世界の根に遺された「誇り」「死」「選択」「名誉」の真理。
──これは、
忘れられた願いと、選び取る未来を探す、哲学ファンタジー。
すべての命が、生きて、迷い、問い続ける。
生命と誇りを問う群像劇。
生きて、考えろ。
死さえも越えて、何かを遺せ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 08:00:00
278280文字
会話率:24%
『拐われたお姫様ですが、勇者ではなく魔王様を好きになりました』──その舞台裏。
正規ルートでも、分岐ルートでも描かれなかった、けれど確かに存在していた光景。
誰かが笑い、誰かが焦り、誰かが燃え尽きる。
そんな王宮の日常は、今日も平常運転
です。
令嬢たちの密談、モブ王族の観察、噂に振り回される侍女たち──
華やかな物語の“横合い”から見た、もうひとつの王宮劇。
恋も陰謀も執着も、時にはざまぁも。
一話ごとに味の違う“闇鍋”を、どうぞお楽しみください。
※本編未読でも読めますが、読了済みの方はより深くお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 08:00:00
75944文字
会話率:50%
姫様は、たった五分だけ姿を見せられました。
けれど、その五分を“見た”者たちは、口々に言います。
「光が舞ってた」「空気が凍った」「あれは、伝説」
侍女は震え、令嬢はざわつき、令息たちは黙り込む──
誰もが気になったのは、姫様の隣にい
たのは誰か。
本人たちは何も語らず、語るのは周囲ばかり。
けれど、その視線の交差だけで、空気は確かに動いていたのです。
これは、王女アリシアを巡る“誰かの隣”をめぐる、小さなさざ波の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 21:40:41
7669文字
会話率:58%
突然、亜紀に知らされた『婚約者』の存在。
たしかに見た目は王子様。恋に恋する女子高生なら憧れる。
しかし、その相手の口から出たのは『結婚は契約』という言葉。
それなのに、亜紀を見る目は果てしなく甘い。
一体、どっちが彼の本音なの?
※この作品はBerry's cafe、野いちごにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 20:00:00
156108文字
会話率:51%
川村麻衣は、結婚に失敗したバツイチのシンガー。高身長にショートカット、見た目は女性ファンを取り込むための、外見をしていた。三十六歳になり、新たな出会いに戸惑う。彼女に積極的に誘いを掛けるのは、同い年の男性デュオの一人、浅生嘉隆。彼もまた、バ
ツイチで結婚に失敗していた。
その二人が、出会い、恋愛に躊躇い、それでも、恋を育むお話。
散りばめられた、宮城と広島に共通するお話を楽しんで頂けたら嬉しいです。
作者、芸能については詳しくはありません。実際の地名、人物等が出て来ますが、すべてフィクションです。方言色濃いです。広島弁詳しくはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 08:00:00
712378文字
会話率:58%
2020年より魔法のIランドの方で毎日、とりとめのないことというタイトルでエッセイをあげています。2021年の10月よりそのエッセイと同じ内容の文章を小説家になろうの活動報告にあげています。(月水金)そこでは読みやすい軽い内容のものを今後も
書いていく予定で、こちらに載せる内容はもっと硬い内容のものです。執筆のために書く自分の創作日記です。他の方から見たら一体何を言いたいのかわからないこともあるかもしれません。その際は読み飛ばしていただけたら幸いです。 2021.10.31 汪海妹折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-30 08:00:00
1033613文字
会話率:17%
どうして京香は自由でわたしは自由ではないの?
曽祖父から続く産婦人科医院の跡取り娘の玲香ちゃん。幼い頃から医者になる気がないのなら、立派な医者の婿を連れてこいと言われながら育ちました。妹は高校生にしてデキ婚をし、もう正真正銘自分しかいない
。そこで、20歳という若さで医者限定の婚活パーティーに出席することにします。かたや玲香ちゃんが小学生の頃から文月医院で働くお医者の斉藤先生は実は玲香ちゃんのことが好きで……
とある産婦人科医院の家族を中心に語られるお茶の間コメディです。家を継ぐという運命を背負った女性のマリッジブルーについて書かれています。
2021年11月 魔法のIランド、小説家になろう初出
空に放り投げられたボールは普通に放物線を描いて普通は落ちる。だけど、わたしは空を飛び続けるボールを見たかった。わたしの未来、飛び続けるボール。自分だって京香みたいに落ちることなく空を飛び続ける未来が見たい。
本当は本当に確実なものなんてこの世にないんです。だけど、あると思いたい。
一人で生きていくにはこの世は広くてそしてわたしは無力。なのに考えなければならないのは自分一人のことだけじゃない。潰されてしまいそうだった。本当はずっと前から、不安で、怖くて潰されてしまいそうだった。誰にも言えなかったけど。
本文より抜粋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 07:52:33
73481文字
会話率:68%
この作品にはBL・GLが出てきます。
毎日四回更新(8時・10時・14時・16時)。
総合評価4500ポイント&ブックマーク1400件こえました! ありがとうございます。
――――
買い物帰りにうっかり異世界に飛ばされた。
キャラ作
成を完了しないと動けないらしいので、とりあえずナビに従い職業を選択しようとする。
適職が「魔王」。
魔王って、勇者に討伐されるやつでは?
……大丈夫なのか自分。
三国が鼎立する異世界。
突然東の荒野に降り立った(放り出された)主人公のマオは、魔物に怯え、魔法に驚き、お風呂に入りたいと嘆きつつ、命からがら中立地帯の御山近くへ辿りつく。
魔王であることを隠しての就職に成功し、マオは帰還の手掛かりをさがす為に、この世界の最高学府である御山の下働きになることを目指す。
――――
百合とか薔薇とか咲き乱れる予定です。
夢で見た内容をほぼそのまま書きます。矛盾があっても夢なので見逃して下さい。
ブックマーク・評価・レビュー・感想待ってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 08:00:00
7287171文字
会話率:44%
兎雷は小学生の女の子。忙しい両親と祖父、受験生の兄・姉、怪我で愚痴っぽくなった祖母と一緒に暮らしている。口数少なく大人しい彼女はほったらかされ気味で、ほしいものも手にはいらず、鬱屈とした日々だった。
ある日の放課後、隣の席の有理という男
の子に、たまたまはまっているアニメのカードゲームをすすめられる。その上デッキをもらえた兎雷は、それから毎日対戦をするのだが、段々と「カード」に対する執着が酷くなっていって……。
©2025 弓良 十矢
夢を見たので
ルールが現実的じゃないのはわかってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 14:57:58
16569文字
会話率:34%
村一の弓遣い・シロは、まじない師のミマを慕っている。
彼女に釣り合っていることを証明しようと、その夜も森で狩りをしていた。そのシロの前にあらわれたのは、村で見たことのない女性・チルだ。彼女はミマのみならいだといい、シロは彼女を村まで送る
ことにする。
無事に送り届けたものの、それ以来シロはチルのことが気になって……。
©2023 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 00:00:00
12636文字
会話率:41%
8月8日になると、珠景姫は目を覚ます。
誕生日であり、命日でもある特別な日。
かつて島に存在した長姫制度という独自の文化を終わらせるため、姫として生を受けた珠景姫は、長姫昇格と同時に自ら命を絶った。
しかし、死に場所に選んだ御神体の力
によって、17歳の見た目のまま特殊な存在として生まれ変わってしまう。
最後の夏から百年。
令和を迎えた現代の世界で、珠景姫は妹の曾孫・紬と出会う。
その出会いをきっかけに「珠景」として二度目の人生を送ることになり、1年間の物語が始まった。
あの夏、珠景姫が夢見た世界へ--
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 08:00:00
84204文字
会話率:38%
私の心は、今もあの夏にいる。
大正時代の姫奥島には、長姫制度という独自の文化が存在した。珠景姫の妹として生まれた色歌 は、侍女の立場でも姉を支えていた。
しかし、物語は突然動き出す。
17歳になった珠景姫は、珠景姫は長姫制度を終わらせ
るために、自ら命を絶ってしまう。 そして、珠景姫は島の最後の姫になった。
残された色歌は、珠景姫が夢見た世界を作る為に長姫制度と向き合うが、そこで現実を知ることになる。
これは、どこまでも真っ直ぐに、大切な人を想い続けた色歌の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 18:00:00
117656文字
会話率:35%
パッと目を開けたら薄暗いビルの通路に立っていた私。
見たことない景色、全く違う自分、明らかに異質な空間。
おおおお!これは夢だ!
早々に夢と自覚した私はこの物語を堪能することにした。
やけにリアルだなと思うこともあったが、ホラー系アクション
に大興奮。
この世界は異世界の神が侵略してくるとあって、それに対抗した組織があり、異能の力も備わっているという設定だ。
ビルの中でアメミットの祠堂と出会い、生贄になっていたカミナシの津賀留を救出。
禍神の侵略を阻むミッションを無事にクリアしてめでたしめでたし!
さあ、ストーリーは終わった。
あとは夢から覚めるだけ。
……だったはずが、夢から覚める気配はない。
まさか、今までの出来事は現実?
でもここは私の住んでいた世界じゃないけど……、
だって私は……
あれれ?
私は一体誰なの?
□補足□
侵略者は世界の神話の神様やモンスターを参考に創作しています。
クトゥルフ神話は省いています。
・
同作品をカクヨムに投稿しています。
・
(前書き後書き本文、文章の問題や、誤変換、誤字脱字などのミスがあればその都度訂正しているので頻繁に改正が入ります)
(文章の抜けや間違いを発見するの遅いです。辻褄が合わない場所があったらこっそりお知らせください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 08:00:00
772017文字
会話率:35%
武人達の隠れ村で産まれ育ったミロノ。
日常生活自体が修行になっている彼女は、周りと同じく村で結婚し子供を成し、村で生涯を終える人生を歩むと思っていた………のだが。
少年リヒトが村に訊ねてきた事によって、ミロノは額に『暴言が盛大に浮き出る呪』
にかかってしまった。
このままではお外に歩けない!! 一生額を隠して生活するなんて無理に決まっている!!
頭を抱えるミロノに聞かされた呪いを解く方法、それはただ一つ。
「呪いを解くためには、世界に災いを起こしている魔王を全て倒さなければならない。
それは双子の勇者の生まれ変わりであるミロノとリヒトしか出来ないことだ。
さぁ旅立つのだ!!」
そう豪語する父親。
突然、自身が勇者の生まれ変わりと説明をうけ、納得する間もなくリヒトと共に旅に出されるミロノ。事前知識&教えてくれる情報は少なく、手探り状態で歩き始めることに。勇者の生まれ変わり、すなわち転生とは一体なんの事なのか?
本当にこの額に刻まれている見た目が恥ずかしい呪いは解けるのか?
っていうか、魔王って凄く一杯いるんだけど!!?
旅を進めるにつれて、魔王とは何か、災いとはなにか、自分とは何かを問いながらも。
急ぎではないので必死に退治することもなく、旅の道中で出遭ったらさっさと退治する。
そんなミロノとリヒトの青春時代を語るには絶対に外すことの出来ない、わざわいたおしのお話です。
長編の冒険モノです。勢いに任せて書いてみました。
世界観は魔法が廃れていく途中の世界だと思っています。
毒舌多く、暴力戦闘グロシーン多めですので、苦手な方はご注意ください。
男女の友情から育まなければならない位置からスタートです。
世を正して正義を貫くヒーローよりも、目的のためには手を汚すことを厭わないヴィラン寄りの主人公たちになります。
(前書き後書き本文、文章の問題や、誤変換などのミスがあればその都度訂正しているのでよく改正が入ります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 17:00:00
829984文字
会話率:36%
桜が散る季節の中、高校生の|冬馬《とうま》は家族に花見へと連れて行かれる。
そこで彼がベンチに座り休んでいると異世界転生。だが彼は頑なに帰りたいと願う。ところがポケットを見れば見たことがない「FFの手帳」というメモ帳のようなものが……。
中には彼が異世界で巻き込まれる事件や平穏な出来事。しかし、現代世界に帰る方法は白紙だった。
「帰る方法を探す」。未来が書かれた手帳を頼りに、彼は異世界からの帰り方を模索するだが、彼はこの世界に留まる内に迷いが生じて…………………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 07:40:00
27813文字
会話率:39%
――異世界で地球の兵器が無双する。
主人公『海野大志』は、ある日不慮の事故で命を落としてしまった。
そんな彼の死に際を見た女神は、彼に異世界への転生を提案する。
転生することを決めた彼に与えられたのは【統帥】という、軍隊を編成することのでき
るスキルであった。
女神から異世界の紛争を止めてほしいとお願いされた大志は、【統帥】スキルを使って異世界に平和をもたらすことにした。
女神によって作られた体と、女神から与えられた新たなる名である『ルフレイ=フォン=チェスター』を携え、彼は異世界へと転生していくのであった。
異世界の大地を戦車が這い、海には戦艦や空母が堂々と艦隊を組み、空を戦闘機が駆け巡る。
ミリタリー好きなら一度は想像したことのあるような異世界で兵器が無双する物語が今、始まる。
※『カクヨム』にも同時投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 07:30:00
1195792文字
会話率:32%
ディグニス帝国の皇女リアナは17歳になったが、まだ結婚相手も決まっていないことが恥ずかしいと感じていた。何度も見合いを申し込み会いに来る隣国の元王子の公爵もいたが好きになれなかった。そんなある日、嫌々出向いた社交界でひと悶着起きた後に、野良
ネズミに導かれるように今まで見たことのない部屋を見つける。そこには一冊の本があり、まだ来ていない未来のことまでも記されていた――。皇室心理戦サスペンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 07:30:00
214516文字
会話率:59%
魔族と人間が住まうこのロミナ大陸でかつて戦争が始まり、両者は深く傷つきながら休戦という形で終わりを迎えた。
その戦いの中でバラバラだった魔族たちを導いた白い狼族のラギナはその仲間も含めた四英雄として称えられていた。
戦争が終わり、大陸に引か
れた境界線を越えないことで争いが終わったこの時代にラギナは人が住む村でひっそりと暮らしている中でケガをした少女を見つけると保護することになる。
しかし少女の肌は青く、見たことのない種族に疑問を持つ暇もなくラギナは村から追われる身となってしまった。
かつての仲間たちに再会し、そして助言を貰う中でラギナは人間が魔族と共生を目的とした村の存在を聞くとその希望に縋るようにそこへ向かうのだった。
・カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 07:24:47
35728文字
会話率:52%
メルローズ・ドレンテは16歳の伯爵令嬢。子供の頃のある事件により肩に大きな傷を持っている。更には自称「幼馴染み」の男性に広められた噂により『傷物令嬢』と陰で言われ、結婚を迫られている状態だ。
その彼女がパーティーで出会ったのは隣のオソラン
サ帝国の最強の武人にして『血塗られた皇子』と呼ばれ恐れられていると噂の皇太子、ノア。だがノアは強面の見た目に反して優しい人だった。
メルローズは彼に「君に傷をつけた責任を取るつもりだ」と言われて……?
※ヒーローは獣人です。
※わりとシリアスめ(作者比)。ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 07:10:00
69106文字
会話率:51%
昨年の夏に公共プールで実際に見聞きした光景の話です。
令和の時代ってすごいね!
※イラストが入っています。
※カクヨムにも投稿していますが、そちらと細部が違います。主にイラストと、作者の挨拶に中二病要素が加わっております。
最終更新:2024-08-22 23:34:26
1643文字
会話率:10%
私の婚約者、騎士団長のミゲル様はいつも不機嫌そうでとても冷たい。私は一目惚れだったのに……とはとても言えない状況だった。
ところがある日、魔女の店で貰った指輪を身に着けると皆の頭の上に謎の数字が見えるようになったの。これを利用したらミゲル様
の機嫌を取れるかしらと考えて彼の頭の上を見たら……。
※楠結衣様主催「騎士団長ヒーロー企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 23:59:15
10326文字
会話率:64%