「俺はもっと、太った人が好きなんだ」
婚約者である大好きな王子にそう言われたリーアは、誰からも可愛いと言われ愛された容姿を捨て、見事なまでのデブになった。
けれど、数年後、王子が「太り過ぎ」と言っていたのを聞いてしまう。
周りの人にどうい
われても王子だけに好かれていればそれで良かったのに……
よし、わかった。
じゃあ痩せよう。
痩せて、再び王子に好きになってもらうのだ!!
これは一途なリーアが体重の増減で得た知識で活躍したり、王子とリーアが本当の意味で両想いになるまでのお話。
※残酷な表現有りは保険です。
※毎日、一話更新予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 16:40:54
7575文字
会話率:27%
――あらゆる抑圧が戦争を引き起こす。
人類史の歩みは常に『戦争』の二文字と共にあった。人が人である限り、その内側に抑えきれぬ衝動を抱えている限り、この世から争いは決してなくならない。
これは戦乱に満ちたとある世界を舞台に、いずれ語
られることになる/永遠に語られることのない物語の断片である。
※拙作「雷鎚の鋼撃兵」の短編集です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 00:08:46
93973文字
会話率:26%
青年は空を飛ぶ夢を見た。鳥となって自由に空を駆ける夢だ。それが覚めた後に映し出される現実は、鈍色に支配された格納庫内の景色。彼はある任務の為に現場へと急ぎ向かう最中であった。
一方で<マグオル共和国>は地獄と化していた。突如として勃発し
た軍事クーデターは無辜の市民を巻き込み、酸鼻を極める惨状を作り出したのだ。そんな、あらゆるものが崩壊していく中を逃げ惑う二人の女性が居た。窮地に陥った彼女たちの絶望に応えるが如く、鋭い雷鎚が天を揺るがして降り立つ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 03:19:10
72502文字
会話率:28%
アンナはヨセフのオコゲ。
踊り子の男娼ヨセフに付き纏う変わった女アンナ。
御釜にこびり付いたお焦げのような女をオカマはオコゲと呼ぶ。
妖艶な踊り子。
華を滅多に売らない踊り子。
熱狂的なヨセフのファンであるオコゲのアンナにいつも引き気味の
苦労人体質ヨセフと、いつもヨセフをブンブンと振り回して自分の心に忠実なアンナとの破茶滅茶ラブコメディ。
※ボーイズラブ表現有り。
※でも男女のN Lです。
苦手な方は閲覧注意!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 00:00:00
4369文字
会話率:24%
ある孤独な男の物語。
穴の空いたグラスにワインを注ぐには、穴を何かで埋めるしかない。
孤独に生きて来た男は、埋め方が分からないのだ。
自分を肯定してくれる恋人が欲しい。
ただ、温もりが欲しいだけなのだ。
※序盤、グロテスクな表現
有り。
※BL要素強めですが、NL要素もあります。
ご注意ください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 23:20:23
6206文字
会話率:10%
遥か昔、この地は原初の獣人たちしか生息しない、自然溢れる地であった。
そこに、のちに【御使いの方々】と呼ばれる方々が降り立ったのだ。
その方々は神々の姿を写したと言われるほど美しく、気品にあふれていた。
【御使いの方々】は自らの世話をさせる
ために、醜い獣人を自分たちに似せて作り直した。
それがこの世界の原初の伝説である。
主人公は王妹を母に持つ侯爵令嬢。
その母は1年前に亡くなり、それからひと月もたたないうちに父侯爵は愛人として囲っていた女を妻として迎えた。彼女との間には妹に当たる少女がいたのだが。
普通の悪役令嬢もののようですが、物語はこの後から始まります。
本当は田舎に引っ込んでひっそりと暮らしたい令嬢の、思い通りにならないお話です。
この作品は他サイトにも投稿致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-06 22:45:26
406518文字
会話率:31%
※恋愛ダークファンタジー。流血表現・性的表現有り。ご注意下さい。
人間嫌いで有名な伯爵家令嬢アメリア・サウスウェルに縁談が申し込まれた。その相手は侯爵家嫡男のウィリアム・セシル。アメリアが千年前に死に別れた恋人の魂を持つ男である。
アメリアは千年の記憶を持っていた。何度転生しても記憶が消えない。そしてアメリアは知っている。自分がかの恋人だった男に近付くと、その男は不幸になるのだということを。ウィリアムをどうにかして遠ざけなければ彼は死んでしまうのだということを。
果たしてアメリアはこの運命のカルマから逃れることが出来るのか。二人が幸せになる未来は訪れるのか。これはそんな――辛い運命に翻弄されながらも懸命に生きる少女の物語。
※現在第三幕執筆中。管理が面倒になって来たので(主にスマホスクロールが)一幕、二幕を分離中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 22:48:22
144018文字
会話率:40%
これは、世界の終わり間近から始まる“世界の再構築”の物語である。
《創造具ーアーティファクトー》を扱える錬金術士だった青年は、一人の幼き少女を養女として迎えた。
それは、青年から少女への《引き継ぎ》だった。
滅びる道へと歩んでいる“
箱庭”。
《再構築》する為に、主人公は箱庭の中へと入り世界を巡りながら“創造具ーアーティファクトー”を直していく。
これは、少女と箱庭の成長を語るストーリー……。
《さぁ、世界の終焉を阻止し箱庭の再構築を始めよう》
■※注意※■
※残酷な表現有り
※軽めな性的表現有り
※BL&GL表現有り
※他投稿サイト(マグネット、小説家になろう)にも載せています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-24 10:20:22
6332文字
会話率:34%
無限の様で限りあった資源が枯渇した地球。
かつて少ない資源を求めて大戦を起こした世界は
現在、過去の“平成”の時代と変わらない時を過ごしていた。
何故なら、ヒトは自身の命を犠牲として無限の資源を手に入れたからだ。
それは神の施しか、悪魔の誘
惑か。
それでもヒトは命を懸けて迷宮へ潜る。
資源と栄誉を手に入れるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 23:00:00
54280文字
会話率:28%
ある日、まるで創作のような異能が顕れた世界。
個人の強い想いや意思、個性が能力として覚醒する世界。
彼ら十人十色の能力者たちを隔離し、管理、教育するための学園島。
幼い頃の復讐を胸にその学校に入学して半年。
世界最高峰の能力ゆえに
、落ちこぼれ。
復讐のために力を求める少年は彼女と出会った。
「力を求める君に聞こう。悪魔と契約、――いや、悪魔に付き合う気はあるかい?」
※とある特撮シリーズをイメージ元としています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 23:24:52
72555文字
会話率:34%
書きたかったワンシーン。
神に選ばられとある令嬢の話。
※補足有ります
※軽いDV要素を含みます。
最終更新:2019-03-17 18:47:06
1574文字
会話率:0%
ある曲を聴いていたら低音と高音の美しいコンビネーションが『ドワーフとはこう使うのだ』と頭に天啓を叩きこんできたので消えない内に一筆認めました。
結果、その曲とは全く関係ない歌詞が出来上がったのは良かったのか悪かったのか…。
最終更新:2019-03-03 14:06:25
230文字
会話率:0%
自書資料よりR-18に抵触しかねない物を抜粋した資料。
この資料を使用する際は当方に一度連絡して下さい。
また、当方でこちらの資料の使用、ないしは作品化する可能性がある事をご了承下さい。
この資料に出てくるニンジャは退◯忍やニンジャコロスベ
シ的なサイバーパンク系ニンジャではなく、それよりだいぶ古い世代の怪奇・超常系ニンジャを想定しておりますのでご理解のほどよろしくお願します。
なお、こちらの資料はR-15に収める為に表現を抑えてある為、分かりづらい所が多々あります。
その際は後に投稿予定のR-18版をご参照下さい。
なおR-18版はR-18規制に抵触する言語を惜しみなく使う予定ですがエロさは一切増えない物としてご了承ください、むしろコメディ寄りになります。
なお、この資料はフィクションであり架空の存在です、実在の団体・人物・技術とは一切関わりがない事をご理解、ご了承の程よろしくお願します。
また、作者にはツッコミのセンスがありません。
感想返しの内容には一切期待しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 19:08:39
3964文字
会話率:0%
自作品用の設定や資料を纏めたメモです。
作品よりもメモの方が面白いと思われたなら私の力不足が原因です。
最終更新:2016-09-22 06:00:00
14618文字
会話率:4%
我慢してもしんどいだけだ。
だからもう、我慢なんてしない。
勿論我慢するべきところでは我慢する。
でも、それ以外、特に理不尽なものに対してはもう、絶対に我慢しない……。
俺は俺を肯定する。
ひょんな事から転生した俺は、親に見放さ
れ、新しい奴隷として捕まり、ある人に拾われ、あの人の許で、これまで我慢していた全てを解き放ち自由に生きる。
誰にも邪魔はさせねぇ!
これは俺の、俺が『自由』を振り翳し自由に生きる物語。
「確かに君は、自由に生きたね。君との時間は楽しかったよ」
☆ ☆ ☆
ダークファンタジー系です。残酷な描写や胸糞悪い描写過多です。苦手な方はブラウザバックすることをオススメします。
2019/05/14時点追記
自業自得の私事ではございますが、手を広げ過ぎたのと、他諸事情によりこの作品が完全に書けなくなりました。ですので最新話にて今作を打ち切りという形で完結させていただきます。
身勝手な理由ではございますが、ご理解とご了承のほど、よろしくお願いいたします。
執筆開始日
2018/12/16
打ち切り
2019/05/14
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 18:00:00
90251文字
会話率:27%
「私は婚約者が好きじゃない。その顔も、その態度もはっきり言って嫌いである」
婚約者のことが嫌いなロスヴィータと、その婚約者の話です。三話程度で完結。※R15の表現有り。
最終更新:2019-01-13 02:29:51
23037文字
会話率:37%
これは少年が絶望に染まる物語。
現実世界に居場所を見つけられない少年が突然放り込まれた世界は…
漫画やゲームで心踊らせた異世界。
ただそこは彼にとって優しい物ではなかった。
嫉妬と羨望と絶望に包まれていく彼の人生の行き着く先は?
少年が異世界で出会いと別れを繰り返しやがて…。
少年が必死に生き、そして死にゆく物語。
アンチ異世界ダークファンタジー
開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 19:19:17
186328文字
会話率:16%
五話程度で、7月中に完結予定の作品です。
自分を情けないと思っている一人の魔法薬師の物語。
自分を支えてくれる大切な仲間との出会いのお話と、仲間目線のお話の二部構成予定。
短いお話の予定ですが、よろしくお願い致します。
※注意※
背景
は深く考えていないので矛盾があるかもしれません。
主人公の自己評価が低く、卑屈さを感じるかもしれません。
誤字脱字、誤用があると思います。ご指摘、大歓迎です。
主人公が薬師な都合上、ややグロイ表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-07 00:00:44
11408文字
会話率:29%
好きな女の子が世界ごと男になったらという話。
最終更新:2018-04-04 21:19:14
2758文字
会話率:51%
「ずっと…ずっとひーちゃんのことが好きだった。この気持ちに気づいたのは、中学の頃だよ。年齢なんて関係ない。だから…俺を見て」
秀美と12歳年下の晃とが織り成す、汗と涙のラブコメディ(…のはず)。
最終更新:2017-12-26 22:04:51
5891文字
会話率:35%
私、フェリス・フィーライン、二十二才、メスは猫の獣人である。不幸な事に、疎まれに疎まれる黒猫だが。人の世で厭われ追われ、とうとう盗みまで働き追い詰められ、ああ、ここで死ぬのだと思った時、男は現れた。 虐げられた黒猫獣人(体骨格以外全猫)がや
や軽そうな異世界転移系勇者に拾われ愛でられる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 02:09:37
9519文字
会話率:41%
「愛していたよ?
その聖女としての力だけだけどね?」
そう言って、私を戦場へと送り込んだ国王陛下。
父に有りもしない罪をなすりつけ、私の目の前で処刑した。
私は、この国王とこの国のすべての国民に、復讐をすると誓った。
「お前の
復讐に手を貸してやる。
だから、俺のモノになると誓え」
戦場から救い出してくれた、敵国の皇帝。
そして、私は彼と誓約を交わした。
※初投稿です。
流行の婚約破棄ものを書いてみたくて…
文章など色々な点でおかしなとこをがあると思いますがよろしくお願いします。
豆腐メンタルなので、お手柔らかにお願いいたします…
読んでからの苦情は受け付けません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-10 22:37:56
3694文字
会話率:29%
成人済み社会人な女性、マリナはある日目が覚めると、目の前でスプラッタな出来事が起こっていた…。
※スプラッター(グロ)表現注意です。
最終更新:2017-05-20 00:05:48
2267文字
会話率:32%
近未来の、不思議なお話です。
お話自体は、不思議な現象を伴う、ほのぼのとしたもので、主人公の目線で書いてます。
主要人物に、わざと名前をつけてません。
念のため。恋愛は一切ありません。
一部表現に、残酷な描写(会話)があります。
…ちょっと
、メルヘンホラー…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 23:00:00
10869文字
会話率:35%
ある日、普通の女子大生ミーは何者かに誘拐される。
誘拐された先から脱出するため、ミーは恐る恐る探索を始めた。
そこで出会った不思議な人々。
六角形の光る虹彩。
腰から生える自由自在の、『テール』と呼ばれる触手。
それらを駆使して、ミー達は外
へ出るべく奮闘する。
※画像有り
――脱出編
無事脱出を果たしたミー達だったが、もう人間だった頃の日々は帰ってこない。
それぞれが自分なりの日常を歩き始める中、非日常の片鱗はもう姿を見せていた。
――帰宅編
悩みを抱えながらも日常を送るミー。
そこに現れた一人の少女が、ミーの日常を破壊していく。
逃れられない非日常が、そこに。
――捕食編
そして、起こってしまった事件。
かつての事件との奇妙な共通点。
ミー自身すら知らなかった不可解な謎が今、明かされる。
ーー真相編
日常は終わった。
始まるのは、非日常という新しい日常だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-03 21:55:54
120624文字
会話率:11%