すべての面で平均点的な平凡な人生を歩んでいながら、平均寿命より50歳も若い32歳で病死した男、山田翔太。賽の河原のような場所で小鬼ゴブリンに虐められていた赤ん坊を助けてあげて、菩薩の力により異世界へと転生。そこは彼が生前夢中になってやって
いたオープンワールドアクションRPG、スクエアジャングルにそっくりな世界であった!!!!!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 22:02:07
5614文字
会話率:29%
弥勒菩薩が現代に降誕し、仏の謎、宇宙の神秘、様々な魑魅魍魎の群れと対峙し、悟りを得ていく物語。
最終更新:2022-01-22 15:57:25
1008文字
会話率:0%
匿名ミラージュに加入したラヒ姫。
人間の歴史が、終わろうとしていた時。
人類の終末時計は、100秒前となっていた。
希望の光。
光の女神。
アイドルとしての教育指導を受けるラヒ姫。
教育指導する『女神の指導者達』!
『お嬢。』
『水果』
『むーみん』
『あや』
『まりり』
集団ノ神(むらノかみ)
観音菩薩(ブンナワー)
悪魔天神(八重歯の堕天使)
偶像学者(アイドル研究所長)
魅惑伝道(顔面天才)
ミラージュの教え。
セルフプロデュース。
自分の命が、真理であり道。
人類どもを駆逐する最終宗教。
少女達が、女神になるための教え。
蜃気楼(みらーじゅ)教。
人類の歴史上、最後の宗教。
下剋上を、なさんとする『下剋嬢。』。
破天荒ツンデレラが、世界を変える。
人類どもを一匹残らず駆逐するために。
少女達が、安心して幸せに暮らせる世界!
笑顔を届ける秘密の偶像集団(ヒーロー)。
全宇宙最高アイドルグループ。
究極にして至高の偶像集団(アイドルグループ)。
その名は、『匿名ミラージュ』。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 12:23:23
47162文字
会話率:17%
どこかの学校のどこかのクラスが異世界に勇者として召喚されたのよ。異世界の女神からみんなスキルをもらうのよ。でも主人公が貰ったスキルは【他力本願】だったのよ。全然役に立ちそうにないのよ。一体どうなるのよ。
《この物語はフィクションです。実在の
如来、菩薩、明王、天部、その他の神仏とは関係ありません》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 09:27:56
15751文字
会話率:52%
唱えるお経の声を声明(しょうみょう)と呼んで美しいものともてはやされた時代。観音菩薩と見まごうやなんごとなきお方の声明を箸でつまんでは金箔で閉じ込め、売りさばき、小金を稼ぐものがあった。そうしたあぶく銭が生まれるところには、そうした輩から
袖の下を求める小役人がつきもので・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 05:10:36
2381文字
会話率:0%
時は戦国、時は激動の時代。
魑魅魍魎が跋扈し、群雄野盗が割拠して、民草が困窮し、末法の世に弥勒菩薩の降臨を願う時代、兄を支えて天下を狙った軍師の物語。
最終更新:2021-07-13 21:31:49
643文字
会話率:84%
釈尊入滅と弥勒の下生の物語。第一回仏典結集に立ち会った弥勒だったが、若くして亡くなり、兜卒天へ。娑婆世界からの大阿闍梨の懇請により、仏となることを捨て、再び人の子として生まれることを決意した弥勒。2500年前の物語。
最終更新:2021-06-12 20:00:00
7437文字
会話率:31%
妖怪が支配する世界。人間は絶滅寸前。
そんな中、とある氷漬けの地蔵菩薩がある炎の妖怪の手で溶け出される。その中には人間の少女がいた。
氷漬けにされる前の記憶を持たない少女は、そのまま妖怪の奴隷となった。
最終更新:2021-06-07 22:52:00
5058文字
会話率:5%
木造立像の中に秘められた誰にも見られない観自在菩薩像。何を求めて、その様なコンセプトをなすのか。
カクヨムさんとの重複投稿。
最終更新:2021-05-30 12:19:15
1299文字
会話率:30%
失恋の傷が癒えない庄助を、素間は自身の尻ぬぐいのために、引っ立てる。しののめの主様は熊、夕刻の主様は菩薩だと素間は言う。朝、夕で御霊が変るということだ。
拝田の童を救った美月だが、美月の狙いは庄助の命だった。美月は、昭暝を使って、庄助暗殺を
企んだのである。
殺生の禁忌を企んだとなれば、美月には罪がある。美月は素間がお気に入りだ。尻ぬぐいは美月にして貰えと、庄助は突っぱねる。
美月は素間の弟だと素間は言い、自分たちの本性は、霊狐だという。
二匹の狐は、朝熊岳の主様に可愛がられ、僕となって暮らしていたが、兄狐の素間は、ひょんなことから娘に憑いてしまい、結果、野間家の子息に産まれてしまったのだという。
与太話だと、聞き捨てた庄助だが、素間の乳母、お舟の裏付けに、信じざるを得なくなる。
庄助は神の子だと、語る素間に、庄助は自身の父親の正体を知る。
再び、主様の御前に出た庄助は、以前と違って穏やかな様にほっとする。素間は都合良く話を作り替え、全ては大神様の思し召しだと、胸を張る。
上手く話を纏めた素間は最後に、霊薬を賜りたいと申し立てる。主様は、鼻をほじって霊薬を下賜した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 21:52:29
481文字
会話率:0%
月光…月夜…月明かり…雲…
最終更新:2021-05-23 22:54:25
445文字
会話率:0%
男として僧として育てられた玄奘三蔵は観音菩薩の命令で天竺を目指しつつ各地に眠る木・火・土・金・水の経典を回収してくる事を告げられた。
物心がついた時から持っていた黄色のコンパクトは『変化鏡』といい、それは典型的な魔法少女みたいに変身して
戦うためのものであった。
三蔵と同じ変化鏡を持つ者は後三人いることなので探して一緒に旅をしなければならない。
果たして彼女達は無事天竺へたどり着けるのか……。
誰もが知っている西遊記を大胆にもアレンジした作品です。気まぐれ更新ですが完結できるようがんばります。
感想や誤字脱字の報告などがあればドシドシ送ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 00:34:06
7384文字
会話率:38%
タイムリーを狙ったわけじゃありませんが、薬師如来について紹介されてるお経のてきとー訳が完成したので投稿してみます。薬師如来の十二の大願、その功徳、そして十二神将について、文殊さんや阿難さんが質問しお釈迦さんや他の菩薩が答えるという内容です。
最終更新:2021-04-09 07:00:00
19673文字
会話率:20%
数いる菩薩の中でも存在感が目立ってるお地蔵さんについて、詳しく書かれてるお経、地蔵本願経をおばかノベル化してみますた。気も遠くなるほどの大昔、ある若者がカッケー聖者になるべく誓いを立てました。それから彼は菩薩となって、天界から地獄の底までさ
まざまな場所へさまざまな姿で転生しながら「衆生」を苦しみから救い続けてきたのです……たとえばこんなふうに?(* 内容にグロい描写があります、ご注意ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-29 20:00:00
48318文字
会話率:21%
古代のインドで、ゴータマ=ブッダ(釈迦牟尼仏)がちょっと瞑想していた隙に、アヴァロキティスィヴァラ(観世音菩薩)が、サーリプッタ(舎利弗)にチャッカリ説教してしまったという事件が書き残されております。……そんな設定の、かの三蔵法師玄奘が漢文
に翻訳した超メジャーな短編お経を、ライトにおばかに現代日本語訳してみますた☆ でも般若心経は、テキストファイルで10MB以上ある大般若経から最重要な要素のみを抽出したと言われるだけあって、短くても内容は難解です……あなたははたして、これを完全に理解して成仏することができるでしょうかッ!?(汗)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 04:49:53
1897文字
会話率:6%
都を追い出された女好きの陰陽師、土御門義明は諸国をめぐりながら妖を退治していた
ある村でおこった妖退治から、彼の運命は大きく変わっていく
最終更新:2021-03-15 17:27:15
11535文字
会話率:36%
何、メンチ、キッテンネン。
最終更新:2021-02-25 08:51:35
1404文字
会話率:0%
少し歩けば川幅のある隅田川。江戸から東京へと移りゆく日本を海へと流れる川水が見守り、今や日本のほの暗ささえもその内に秘めたるその場には人間の酸いも甘いも集まる。そんな隅田川を少し登れば由緒ある、慈悲深い観音菩薩様が祀られる『雷門』の大提灯
を下げた浅草寺が見えてくる。そこは日本人だけでなく諸外国からも人を呼び寄せる魔力があるのか、通年として様々な外国語が飛び交う東京最古の寺にしてインターナショナルスポットとして有名であった。
この物語の舞台はそんな有難いお寺、浅草寺とその最寄り駅である浅草駅の間にある「すしや通り」の一軒のすし屋、いやもっと言えば人間の与り知らぬ台所、まな板、冷蔵庫といった食材が踊るステージである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 21:51:56
14624文字
会話率:41%
とある王国に全てにおいて完璧な貴族の少女がおりました。
その世界ではギフト《贈り物》がひとり一つ、神から与えられるのですが、ギフトは個人差があり、いつギフトが使えるようになるかは分かりません。ましてや、5歳でギフトが使えるようになるな
ど、異例中の異例の出来事です。
そう。
その少女は異例中の異例の子でした。
少女のギフトは「想像予知」
予知とはいろいろな未来の道を決定するその場面でしか予知できませんが、「想像予知」は違います。
未来の道をいつでも想像でき、さらにその先の未来さえも想像し、予知できるのです。
別に少女の未来が幸せなら、そのギフトでよかったかもしれません。
しかし、少女が見た未来は最悪でした。
少女は伯爵令嬢でしたが、愛のない家族で、唯一、期待した人からは捨てられ、処刑される運命です。
5歳になったばかりの少女には早過ぎる内容でした。
「許せない。」
彼女は怒りに満ちた藍色から水色へと変わった瞳を歪ませました。
ポタリポタリと涙が溢れます。
「復讐してやる。必ず」
その瞬間、ある此処にあってはいけない、古びた本が目の前に飛び込んできました。
『召喚の魔術』
と書いてあります。
禁術です。
おもむろにその此処にはあるはずの無い、本を手にして、次々とページを開きます。
初めて本を持ったはずなのに。
ーーいえ、ギフトで見たことがあったのです。
「ーーを召喚するための魔術」
と書いてあるページで手が止まりました。
魔法陣が載ってあるため、書く必要はありません。
ピンク色の口が大きく開きます。
『我、セヴィロッテが命ずる。我が魂と引き換えに、契約に応じたまえ。』
不意に台風のような竜巻が部屋中を駆け巡りました。
「お呼びですか?この悪魔を。」
「えぇ」
止むと、目の前には麗しい青年がおりました。
サラサラの金髪は手触りが良さそうで、人のように見えましたが、瞳は悪魔特有の紅の瞳でした。
「復讐がしたいの。手を貸してちょうだい?」
「‥‥‥貴方の魂はとても美味でしょう、ふふっ、喜んで。」
少女の手の甲にそっと悪魔はキスをしました。
これは復讐に取り憑かれた少女ーーのちに魔女と呼ばれる、セヴィロッテの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 12:32:11
3454文字
会話率:32%
さあ歴史好きの皆様、変わったものが読みたい皆様。
ここらで一つ「狂言」なんて如何でしょうか。
【第一回】の狂言は『|井杭《いぐい》』。
特に歴史好きの皆様にお勧めします。
何故なら、かつてこの狂言は日本史上最高の役者によって演じられ
ております。
かつて時の天皇陛下の前で演じられたその時の『|井杭《いぐい》』の演者は――
――豊臣秀吉公、徳川家康公、前田利家公――
どうです? 豪華とは思いませんか?
官位の高さが最高じゃないですか。
自らを歴史好きを自認する皆さまであれば、豊臣秀吉公、徳川家康公、前田利家公が役者をした演劇を知らないなんて、勿体ない。
教養の一環としても是非知っていてほしい。そんな御話です。
あらすじ
いつもいつも屋敷の主人に頭を叩かれる|井杭《いぐい》。
何とか頭を叩かれるのを防ごうと清水寺の観世音菩薩に祈願をしたところ、姿が消える不思議な頭巾を|賜《たまわ》った。|井杭《いぐい》はその頭巾を被って姿を隠し頭を叩かれまいとする。
最初の内は成功するが腕の良い占い師の登場で次第に追い詰められていく|井杭《いぐい》。
|井杭《いぐい》は、屋敷の主人と占い師の鼻を明かせるのだろうか。
さて「|井杭《いぐい》」の著作権ですが、これに限らず私がこれから書く狂言を基にしたシリーズの底本は国立国会図書館デジタルコレクションにて公開されている――
――『和泉流狂言大成 山脇和泉 著 (わんや江島伊兵衛, 1919) 』全4巻となっています。
著作者は4巻とも『山脇 和泉』と奥付に記載されております。
よって二次創作のガイドラインにある『童話、古典文学など著作権の保護期間が終了している作品を原作とした小説』に当たります。
しかしこのことを証明するにはこの『あらすじ』は余りにも狭すぎるので、後に設ける『作品解説』及び『第一話の後書き』の中に置いて細かい事を書くことに致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 00:34:40
13088文字
会話率:48%
――少年の心に潜んでいたのは、菩薩か、夜叉か。
かつて子守りをしていた老婆の語る、美しき少年の記憶。
*戦前の話なので文中の「中学」「高等学校」は旧制です。
*性暴力描写が若干ありますので、苦手な方はご注意下さい。
*他サイトとの重複投
稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 19:34:34
26433文字
会話率:32%
僕は業務用ネットスーパーの配送サービスのドライバーをやっている。
定期的に買い物をし、配達を依頼してくれる顔なじみの高齢者がいた。それが方波見地区で一人暮らしをしている東 忠重さん。
東さんは特殊な家系だった。いまからおよそ600年前の室
町時代、ご先祖がふしぎな夢を見た。
夢の中で観音菩薩の導きがあり、本当に観音像を手に入れたというから驚きだ。
そんな奇蹟のできごとがあってからというもの、観音像を自宅で祀って以来、ご利益があるというのだ。
この昔話は県のホームページの『民話・昔話特集』のコーナーでも掲載されているほど有名だった。
僕は配達のたびに観音像について取材しようとするのだが、彼はその話題に触れるたび、いつも不機嫌になる。
執拗に問ううち、ついに東さんは意外な真実を洩らした……。
※この物語、なんと8割方、実話です。地元の某人物とのやりとりを若干アレンジを加えてやってみました。昔話の部分はかなり加工しておりますが。ちなみに、リアルの尾妻の職業は、業務用スーパーとは無関係です。
※これは家紋 武範さま主催「夢幻企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 12:29:38
11771文字
会話率:17%
夏休み。
暇で暇で死にそうな竹内小賦(たけうちおぶ)。戯言とはいえ、行けるものならあの世へ行って、神さま仏さまに会い、説教してやりたいと漏らす。そのあと甥っ子の賢人(けんと)といっしょに、河原でザニガリを捕まえては岸壁に叩きつけて遊んでいた
。
その夜、ふしぎなお告げの夢を見る。なんと千手観音菩薩から一枚のチラシを受け取るのだ。それは『裏野ドリームランド』への誘いだった。
明くる日、テーマパークの場所と思われる日南高等学校近くの山をめざし出かける。
すると、そこには廃園となって久しいテーマパークがあり、そこで謎の托鉢僧・祐遍和尚(ゆうへんおしょう)と出会う。
祐遍に導かれるがまま、絶叫マシン『観音浄土クルーズ』に乗りこむ小賦。
祐遍いわく、『観音浄土クルーズ』は、仏教の教義における観音浄土へ、生きながらめざすヴァーチャル・リアリティーのアトラクションだといい、肉体的には安全だと請け合うが……。
それは恐るべき地獄への幕開けにすぎなかった。
小賦は祐遍と『船』に乗りこんで出かける。この船旅は『補陀落渡海』そのものを再現したものだという。
補陀落渡海……それは、かつて日本仏教がおこなった捨て身の行、宗教的実践の極致だったのだ。
小賦ははたして、無事ゴールすることができるのか?
架空世界からもどるには、観音浄土へ行くとは名ばかりで、そのじつ自死するしかないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-01 23:23:31
68678文字
会話率:28%