兄さんから歩み寄ってくれたので、お茶をする事にした。
私の方はまだ諦めていないにので、また依頼をする。
『何時でも指導受け付けてるから』
その前に、小説の分析を行わないと。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御
座いません。
注意事項2
創作部。のあの子。
兄さんの意図に気が付かないから、空気が悪いんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 18:16:30
901文字
会話率:30%
只今の時刻、午前九時。博物館の開館時間、午前十時。
時間配分を間違えてしまいました……。
という訳で私は喫茶店を訪れる事に致しました。
望むのは、ショートケーキと珈琲。
あぁ、でも……午前はこんなにも寂しい。
注意事項1
起承転結はありま
せん。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
誰も居ない喫茶店って物凄く寂しいんですよ。
多少の話し声があった方が趣があります。
という訳で、人気出て!! 私が入れる余力は残して!!
※理不尽折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 09:29:35
788文字
会話率:9%
桜花爛漫には至らないこの季節。
彼岸という事で、恋人連れて墓参りに訪れた。
彼は真っ赤な椿を眺めながら、静かに賞賛を送る。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
幻想奇譚、渡の両親の話
。
いつの間にかヒューマンドラマになってました。
幻想奇譚は少し頑張ります。、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 13:33:22
1125文字
会話率:32%
「これでいい」
王子たちの側近や婚約者選びとされたお茶会で、第二王子に妥協された伯爵令嬢ヘレーネ。
それから諦めて生きてきたが、王太子である第一王子の婚約者の存在が周囲に影響を与えていく。
自信を喪失した令嬢がハピエンするお話です。
最終更新:2024-12-21 18:31:02
13345文字
会話率:22%
婚約者とのお茶会で、フレデリカは「私は貴女からの愛を特に必要としていない」と言われてしまう。冷たい態度の婚約者に終わりを感じているフレデリカだが、気持ちの区切りをつけたいと思うなか、人の心を操れるというお店の話を聞いて……。ゆるふわなーろっ
ぱ設定での婚約破棄に至るまでの短編です。ざまぁはしっかりスタンバイしています。
以前に投稿した同じタイトルの連載版となります。
4話まで話の内容は変わらず、微妙な修正をしたのみ。5話から後日談を兼ねた追加分です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 19:39:27
27247文字
会話率:24%
婚約者とのお茶会で、フレデリカは「私は貴女からの愛を特に必要としていない」と言われてしまう。冷たい態度の婚約者に終わりを感じているフレデリカだが、気持ちの区切りをつけたいと思うなか、人の心を操れるというお店の話を聞いて……。ゆるふわなーろっ
ぱ設定での婚約破棄に至るまでの短編です。ざまぁはしっかりスタンバイしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 21:45:19
11081文字
会話率:25%
ある日の午後、王妃さまの招待で非公式のお茶会に出かけたグレース。
わたしの前世の記憶に興味を持った王妃さまが母から聞いたレシピをもとに特別メニューを用意してくれたというのだ。緊張してきた...でも、テーブルに並べられていたのは...
本編
が完結している「転生したらグレーテル」の番外編です。
お楽しみいただければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 12:00:00
990文字
会話率:34%
「リリス、今まで黙ってたけど僕には秘密があるんだ。それはね―――――」
「いや――――――――!!!!!絶対!!絶対言わないで!!!」
「でもずっと黙ってるなんて卑怯かなぁと思って。実はね――――――――」
「だ!か!ら!!言わないでって
言ってるでしょ!!??なにさらっと暴露しようとしてるの!?」
リリス・ウォルシュナット公爵令嬢は幼い頃から食べることと可愛いものが大好きな女の子だった。
八歳の時、母の親友である王妃に招かれたお茶会で天使のように可愛いらしい三歳歳下の第三王子リュークと出会う。
愛らしい容姿に目が釘付けになるもそっけない態度の王子にすぐ興味をなくし、それよりも贅を尽くした数々のお菓子に夢中になる。いつものように美味しいお菓子を大量に食べていると、つんつんしていたリュークが「それ…そんなに美味しいの?」と聞いてきた。
あまりにも豪快なリリスの食べっぷりを見て並べられたお菓子に興味を持ったようだ。
そのことを王妃に見込まれた(!?)リリスは、なぜか王宮でリュークとほぼ毎日、一緒に食事をする生活を送ることに。
お茶会での初めての出会いから十年―――十五歳になったリュークは幼少期から変わらず天使のような可愛いらしさだが、その可愛いさになぜかドジっ子属性が追加されリリスをどんどん追い詰める。
(納得いかないわ…なんで私ばかりがリューク様のやからしの被害に合うのかしら…主に恥ずかしい方向で!!)
大きな秘密を抱えた第三王子が、その秘密に絶対気づきたくない公爵令嬢を計算されつくした可愛さで魅了しつつ、外堀をがっちり埋めて囲い込む―――――!
☆一話あたりの文字数が多いので読みにくかったらすみません(ᗒᗩᗕ)
☆七話で完結予定
☆設定は非常にふんわりしております!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 17:02:31
47720文字
会話率:18%
春の夜に届いたお茶会への招待状は誰から?私は、訝しみながらもそのお誘いに乗ってみた。すると…
最終更新:2024-12-12 22:21:05
998文字
会話率:19%
妖精と魔法の国、フェアノスティ王国。
絵に描いたような貧乏伯爵家に舞い込んだ一通の求婚状。
それはうちとは雲泥の差の富裕侯爵家御当主からのもの。
幼少のみぎり、王宮で貴族の子女を集めて開かれた茶会で結婚の約束をした者です
ずっと思い続け
ていた貴女に、今こそ正式に結婚を申し込みたく――――
滔々と綴られる愛の言葉に、受け取った伯爵令嬢オーロラ=バーリエは戸惑う。
手紙にあるような約束をした覚えも、はたまた王宮の茶会に出席した覚えもない。
相手は格上の侯爵家(しかも大金持ち)。結婚したらとんでもない玉の輿なのは間違いない。
かといって身に覚えもないのに「はい私です」などと嘘をつくなどできはしない。
丁重に『すみませんが人違いです』とお返事をした。
だがその翌日、侯爵ご本人が訪ねてきた。
「君は私の探している相手ではない」
………何言ってんの、この人
「……ええ、はい、人違いですので」
「だが、私は貴女と婚約したいのだ」
………だから、何言ってんの?この人
よくある訳アリ契約結婚、のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 15:20:02
183473文字
会話率:38%
妖精と魔法の国、フェアノスティ王国。
南方辺境伯領都ディアダンにあるターレ港から、友好使節団を乗せた白一色の船団が出航しようとしていた。
王太子ルシアンが過去に数奇な出会いをして将来を約した相手、カロッサ王国第二王女に会いに行くためだ。
王
立騎士団で参謀長を務めるカルセドニクス=ザクトは、ある使命を帯びて騎士団の任務を一時的には慣れ、船団出発より先んじてカロッサ王国に向かう。彼が竜王ナザレから与えられた使命は、カロッサ島付近でのある異変を調査すること。
けれど、せっかく休暇という形をとって参謀長の激務を一旦離れているのだからと、この際休暇もしっかり満喫させてもらう気満々であった。
やっと再会した王女アリスティアと順調に仲を深めるルシアン王太子と、調査はしつつものびのび休暇を愉しむ参謀長カルセドニクス。
だがその一方で、カロッサ王国内で不穏な動きをする集団がいることがわかり………
※オリジナル設定いっぱいです。世界観の補足として拙作の『妖精王の茶会』(激長ですすみません)をお時間あるときにチラ見していただければと思います。
※戦闘シーン、怪我の描写などもありますので、R15を付けさせていただいてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 12:21:22
145867文字
会話率:38%
妖精と魔法の国、フェアノスティ王国。
王女キャロラインは幼い頃に出会った騎士にずっと憧れを抱いていたが、当の彼からはどうも好かれてはいない様子。学院を卒業してこれから将来に向けて心を決めるため、彼女は一つ賭けをすることにした。年上のその騎士
にひと月の間限定で専属護衛を願い出た王女殿下。彼女は賭けに勝てるだろうか。
※王女と年上騎士の、よくあるお話です。
※『妖精王のお茶会』に出てきたルシアン王子の姉と、『彼女じゃなきゃ意味がない』に出てきた竜伯閣下の若い頃のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 12:35:59
11973文字
会話率:29%
八歳のときに参加したお茶会でとある女の子に一目惚れ。
すぐに婚約の申し出を家を通して行い、無事に婚約が成立した。
十歳のときに俺への襲撃がきっかけで魔力を暴発させてしまい、婚約者に怪我をさせてしまった。
それから五年間会うこともでき
ず。
学園で入学式の日やっと会えたと思ったら
「あの、私たちの婚約は五年前に解消していますよね?」
なんて言われてしまう。
どういうこと?
俺のこと名前も呼びたくない程に嫌いなの?
まさか五年の間に好きな奴が居たとか?
俺は婚約者が居ない人生なら国を出ます。
これは俺が愛しの婚約者の心を傾けてもらえるように頑張るお話。
そしてそんな俺を、戦力として帝国に留めたい友人たちのお話。
□ 糖度高めの侯爵令息は、愛しの婚約者からの愛を甦らせることができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 15:00:00
236410文字
会話率:28%
私、クラリスは泥棒猫の罠にはめられ、婚約者にも婚約破棄され、いつの間にか『悪役令嬢』と呼ばれるようになっていた。
長い地下牢生活の後、死刑にされて……次に目を開けた時には、十歳の時に死に戻っていたのだ。
しかも今日はどうやらかつての婚約者─
─フェリクスと出会うことになる、あの運命のお茶会前日らしい。
元婚約者に会ったら、また断罪エンドに行き着くかもしれない!
今度の人生は平穏無事に暮らしたいです。愛? そんなものは必要ございません!
今度こそ断罪エンドを回避するため、私は行動を改めることにする。すると周囲の私を見る目も変わってきて……。
あっ、泥棒猫。あなたは許しませんから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 19:30:00
190245文字
会話率:37%
日本人としての前世の記憶を持って転生を果たしたシャルロッテ・ミッレ伯爵令嬢は5歳の時に参加した王家主催のお茶会でこの世界が自身がプレイしていた乙女ゲームの世界であることに気づく。
そして『推し』であるポルクス・ポールスト侯爵令息が苦労する未
来にあることを思い出す。
私が努力してできる限りの援助をするわ!!
そうしてストーリー開始まで努力を重ね、ポールスト侯爵家を支援していたのだが。
「ミッレ伯爵家はポールスト侯爵家に何を望んでいるのですか」
まさかの『推し』の双子の兄に目を付けられてしまった…!
大丈夫です!安心して下さい!私は『推し』が幸せであれば何でもいいんです!!!
【短編】『推し』の双子の兄に興味を持たれた場合の対処法は無害アピールをすることと相場は決まっている!
の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 08:36:28
17554文字
会話率:43%
日本で過ごした前世の記憶を持って転生を果たしたシャルロッテ・ミッレ伯爵令嬢は5歳の時に参加した王家主催のお茶会でこの世界が自身がプレイしていた乙女ゲームの世界であることに気づく。
そして『推し』であるポルクス・ポールスト侯爵令息が苦労する未
来にあることを思い出す。
私が努力してできる限りの援助をするわ!!
そうしてストーリー開始まで努力を重ね、ポールスト侯爵家を支援していたのだが。
「ミッレ伯爵家はポールスト侯爵家に何を望んでいるのですか」
まさかの『推し』の双子の兄に目を付けられてしまった…!
大丈夫です!安心して下さい!私は『推し』が幸せであれば何でもいいんです!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 00:00:00
3778文字
会話率:24%
ルフィーナ・ヴァルラモヴナ・クラーキナはクラーキン公爵家の一粒種の令嬢で、次期女公爵。ルフィーナは仕事面では優秀だが、ルフィーナ個人に向けられる好意や悪意には鈍感だった。
そして、ひょんなことから第三皇子であるエヴグラフ・アレクセーヴィチ・
ロマノフと出会い、交流を深めていた。
そんなある日、ルフィーナはストーカー被害に遭うようになる。じっと見られているような感覚、夜会やお茶会帰りに後をつけられているような感覚があった。しかし、誰にも相談出来ずじわじわと追い詰められるルフィーナ。そんな彼女を助けてくれたのがエヴグラフである。
果たしてルフィーナはエヴグラフと一緒にストーカーを撃退出来るのか?
そして、ストーカーの正体は一体誰なのか?
※ストーカー被害の描写があります。ご注意ください。
東欧、スラヴ系の名前を採用しているので男女で苗字が違いますが、誤字ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 17:30:00
59459文字
会話率:34%
ウォーンリー王国王宮にて王太女ソニアが主催するお茶会が開かれていた。
そこでフリース伯爵令嬢トーネは三人の令嬢達から罵られていた。
トーネの婚約者は令嬢達から人気のあるトレグデ公爵令息エルランド。
三人の令嬢はトーネとエルランドの婚約が気に
入らず、トーネに直接文句を言っていた。
いつものことなので彼女達が飽きるまで待つトーネ。
しかし、そこへ王太女ソニアがやって来た。
ソニアはトーネを罵る三人の令嬢に厳しい正論を言い放ち絶句させた。しかし、そこからあらぬ方向に話が進んでいったのだ。
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 17:20:00
2712文字
会話率:36%
──気が付いたら、赤ちゃんだった。
物心つくと同じくらいに前世が日本人28歳、婚活女だったということを思い出した伯爵令嬢・リーリア。
どうせ生まれ変わったのなら、前世で苦痛だった恋愛、結婚のことなんて考えず人生を謳歌したい!まずは友だちが欲
しい!そんな欲望のままに生きたいリーリアは、人生初のお茶会でよりによって皇太子に気に入られてしまったようで……?
さらには、ことあるごとに非日常に巻き込まれてしまう上、ある日、ここが乙女ゲームの世界だということを思い出してしまい……。
私はただ、友だちが欲しいだけなんです!!
巻き込まれ転生令嬢の、ドタバタな非日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 00:27:34
218095文字
会話率:53%
クローデット・アルトー公爵令嬢は、お菓子が大好きで、他の令嬢達のように宝石やドレスに興味はない。
5歳の第一王子の婚約者選定のお茶会に参加した時も目的は王子ではなく、お菓子だった。そんな彼女は肌荒れや体型から人々に醜いと思われていた。
お
茶会後に、第一王子の婚約者が侯爵令嬢が決まり、クローデットは幼馴染のエルネスト・ジュリオ公爵子息との婚約が決まる。
その後、クローデットは体調を崩して寝込み、目覚めた時には前世の記憶を思い出し、前世でハマった乙女ゲームの世界の悪役令嬢に転生している事に気づく。
でも、クローデットは第一王子の婚約者ではない。
すでにゲームの設定とは違う状況である。それならゲームの事は気にしなくても大丈夫……?
悪役令嬢が気付かない内にバッドエンドを回避していたお話しです。
※少し設定が緩いところがあるかもしれません。
※アルファポリス、カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 19:00:00
31872文字
会話率:41%
「アリア・サファリナ、お前との婚約は破棄する!」
一年前に前世の記憶を取り戻してから様々に挽回をはかってきたが、極悪令嬢というレッテルを覆すことはできず、ついに私は王太子から婚約破棄をされてしまった。
折しもその時、人の身長の数十
倍はあろうかという巨大魔獣が王都を襲撃した。
混乱のさなか、魔獣がすぐ目の前に迫る。
しかし──
オレンジと黒のカラーをした巨大ロボットが私と魔獣の間に割り込んだ。
魔光スピーカーから国王の声が響く。
「乗るんだ、アリア! グランドレスに乗り、王都を、この国を、世界を救え!」
言われるがまま機体に乗り込み始まった、私とグランドレスの巨大魔獣と戦う日々。
激闘の中で、第二王子、騎士団長、商会ギルドの御曹司など様々な人物と出会う。
体を、心を傷つけながらも戦い続けることで、極悪令嬢と見下す周囲の視線も徐々に変わっていった。
そして、伝説の巨大魔獣ミラージュが五百年ぶりにその姿を現すという。
巨大魔獣はなぜ襲ってくるのか、グランドレスとは何なのか、国王が握る秘密はいったいどんなものなのか。
戦闘、謎解き、お金儲け、パーティー、探検、お茶会etcetc...悪役令嬢の人生はいつだって忙しい!
これは、私が自分の居場所を見つけ、幸せを手にするまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 22:17:21
92428文字
会話率:36%
伯爵令嬢のジュディ・ウェルズは時々カード占いをする。
自分と婚約者を占ってみたら、一年目は『不実』二年目は『背信』三年目は『崩壊』の意味を暗示するカードが出てしまった。
同じ学園に通う二歳年上の婚約者であるデイヴィッド・キースには仲の良い
女生徒のベリンダがいる。
彼らはジュディを気にする事なくいつも一緒にいて、恋人のような付き合いを続けている。
デイヴィッドとのお茶会の時にジュディはデイヴィッドとベリンダとの関係が学園で噂になっていると初めて言ってみるのだが、彼らの関係を「醜聞」と言ってしまったことで、デイヴィッドを怒らせてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 08:00:00
18142文字
会話率:32%
地味な伯爵令嬢のフィリアには美しい婚約者がいる。
第三王子のランドルフがフィリアの婚約者なのだが、ランドルフは髪と瞳が茶色のフィリアに不満を持っている。
婚約者同士の交流のために設けられたお茶会で、いつもランドルフはフィリアへの不満を罵詈
雑言として浴びせている。
伯爵家が裕福だったので、王家から願われた婚約だっだのだが、フィリアの容姿が気に入らないランドルフは、隣に美しい公爵令嬢を侍らせながら言い放つのだった。
「フィリア・ポナー、貴様との汚らわしい婚約は真実の愛に敗れたのだ!今日ここで婚約を破棄する!」
ランドルフとの婚約期間中にすっかり自身を無くしてしまったフィリア。
しかし、すぐにランドルフの異母兄である第二王子と新たな婚約が結ばれる。
初めての顔合せに行くと、彼は車椅子に座っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 18:07:14
114526文字
会話率:41%
ロゼ=ローラン、二十四歳。十六歳の頃に最初の婚約が破棄されて以来、数えるのも馬鹿馬鹿しいくらいの婚約破棄を経験している。
幸い両親であるローラン伯爵夫妻はありあまる愛情でロゼを受け入れてくれているし、お酒はおいしいけれど、このままではかわ
いい義弟のエドガーの婚姻に支障が出てしまうかもしれない。彼はもう二十を過ぎているのに、いまだ縁談のひとつも来ていないのだ。
焦ったロゼはどこでもいいから嫁ごうとするものの、行く先々にエドガーが現れる。
※この話はカクヨム様、アルファポリス様にも掲載されています。
このままでは義弟が姉離れできないと強い危機感を覚えるロゼに、男として迫るエドガー。
「俺があなたのことを姉と呼んだことがありましたか?」
そういえば……ないかも。
でも……血がつながっていなくても、姉と弟では結婚できないんじゃない?
「法改正は合法だよ」
そうね。お酒がおいしいわ。
ロゼが突然の求愛に動揺しているさ中、エドガーはありとあらゆるギリギリ世間の許容範囲(の外)の方法で外堀を埋めていく。
「パーティーのパートナーは俺だけだよ。俺以外の男の手を取るなんて許さない」
「お茶会に行くんだったら、ロゼはこのドレスを着てね。古いのは全部処分しておいたから」
「アクセサリー選びは任せて。俺の瞳の色だけで綺麗に飾ってあげるし、もちろん俺のネクタイもロゼの瞳の色だよ」
ちょっと抜けてる真面目酒カス令嬢が、シスコン義弟に溺愛される話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:23:03
18193文字
会話率:43%
節度を重んじ節度を尊ぶアドリアン王子は、内々に決められた婚約者であるリーディエ嬢とエスコート以外で手を繋いだことはおろか、二人でデートに出かけたこともない。
幼い頃のお茶会で「きみとはしばらく会いたくない」と言われたけれど、しばらくってい
つまでかしら。
私的に会うことはほとんどなく、顔を合わせるのは主に公的な行事のときばかり。
学園では、アドリアン王子を狙うご令嬢があれこれと好き放題やっているのが視界に入ってくる。
リーディエは正直ちょっぴり面倒くさかった。ただでさえ王子が面倒くさいのだから、よくわからないご令嬢の相手なんかしたくない。そうだ、夜会休もう。
よくわからない断罪劇をあっさり回避するご令嬢と、よくわからない断罪劇に首を傾げる王子と、自分に酔いしれてひとり芝居をしちゃうご令嬢がちょっぴり登場しつつ、
最終的にヘタレな王子が床に崩れ落ちるお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 11:13:26
12449文字
会話率:36%
アリアナ・フランシスは侯爵令嬢にして、第一王子ジョアンの婚約者である。
だが、婚約者とは5年経っても挨拶しか交わさない間柄だ。
ある日、王子とその生母である側妃とのお茶会の中で婚約の解消を告げられるが……
メンタルが鋼の令嬢の婚約解消の
一幕
薄くざまあ要素はあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 07:00:00
8341文字
会話率:39%
四大公爵家の一つレナード公爵家の令嬢エミリア・レナードは日本人だった前世の記憶持ち。
記憶が戻ったのは五歳の時で、
翌日には王太子の誕生日祝いのお茶会開催が控えており
その場は王太子の婚約者や側近を見定める事が目的な集まりである事(暗黙の
了解であり周知の事実)、
自分が公爵家の令嬢である事、
王子やその周りの未来の重要人物らしき人達が皆イケメン揃いである事、
何故か縦ロールの髪型を好んでいる自分の姿、
そして転生モノではよくあるなんちゃってヨーロッパ風な世界である事などを考えると……
どうやら自分は悪役令嬢として転生してしまった様な気がする。
これはマズイ!と慌てて今まで読んで来た転生モノよろしく
悪役令嬢にならない様にまずは王太子との婚約を逃れる為に対策を取って
翌日のお茶会へと挑むけれど、よりにもよってとある失態をやらかした上に
避けなければいけなかった王太子の婚約者にも決定してしまった。
そうなれば今度は婚約破棄を目指す為に悪戦苦闘を繰り広げるエミリアだが
腹黒王太子がそれを許す訳がなかった。
そしてそんな勘違い妹を心配性のお兄ちゃんも見守っていて……。
悪役令嬢になりたくないと奮闘するエミリアと
最初から逃す気のない腹黒王太子の恋のラブコメです☆
世界設定は少し緩めなので気にしない人推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 19:40:22
77566文字
会話率:53%
三大貴族令嬢の中でも唯一の公爵令嬢であるカトリーヌは本来は皆から敬愛される立場のはずだった。だが、幼い頃の貴族の子息子女が集まるお茶会でその三大貴族令嬢の面々と王太子殿下を取り合い争ったあげく怪我をさせてしまい三大喧嘩令嬢の筆頭としてダメ令
嬢のレッテルを周囲から貼られてしまった。その失敗を年頃の娘になっても引きずって縦巻きカールに派手なドレス、常識を弁えず高飛車な『皆の思うカトリーヌ』を演じてしまう。
ある日、子猫が屋敷に迷い込んで来て探しにやってきたルネは同じ学園の生徒だった。人の良さそうな彼はニコニコと虫も殺さぬような顔をして、だんだんカトリーヌの自己評価の低い頑なな心を溶かしていく。
*短編『ルネの猫』の続きの話です。
*王子様は女嫌いのブックマーク200件達成のお礼として書きました。いつも読んで下さいましてありがとうございます。ちょうど2023年1月1日で皆さんからお年玉をいただいた気分です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 18:00:00
18587文字
会話率:25%
伯爵令嬢アメリーは公爵令息セヴランに恋をしており、彼に会いたい一心で妹のエズメが開くお茶会に参加をしている。けれど、エズメはお茶会のたびに「あくまでわたくしの考えなのだけど」と前置きして、アメリーに対する批判を繰り広げるため、参加者たちは
みな辟易していた。
そんななか、アメリーが日課としている神殿での慈善活動にセヴランが顔を出すように。彼に会えることを喜ぶアメリーだったが、エズメは『慈善活動を行う人間は偽善者』だと言い放ち、お茶会の出席者たちのひんしゅくを買ってしまう。
エズメのお茶会に参加する令嬢がいなくなる中、アメリーだけが彼女との交流を継続。しかし、被害妄想に陥ったエズメはとんでもないことを言い放ち――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 06:26:13
11136文字
会話率:49%
公爵令嬢アンナ・ゴッドウィンオースティンは、その美しさやプライドの高さから、難攻不落の秀峰と呼ばれている。
あまりにも性格に難があるため、両親はアンナに安易に婚約を結ばせず、『お試し期間』を設けて婚約者候補たちと引き合わせているが、我こ
そはと手を挙げた全員が、音を上げて逃げ出す始末。
そんなアンナに、王太子エヴァレットからお茶会のお誘いが来た。
アンナが失礼を働くのではと危惧するゴッドウィンオースティン家の面々だったが、意外にも二人の仲は良好で、ついにアンナはエヴァレットと婚約することに。
しかし、無事に迎えた結婚式当日。思わぬ出来事がアンナを襲って――――?
※この作品はアルファポリス様、ベリーズカフェ様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 00:18:55
8530文字
会話率:38%