メルフィーナは、名門貴族・ヒルゼンマイヤー家に仕える使用人だ。
稀有な治癒魔法の力を生かし、一族の次女・ファティカを助けるなど奮闘していたが、長女・ドリゼラの策略に嵌り、謂れのない罪で"魔女"と罵られ追放されてしまう。
家も職も失ったメ
ルフィーナは、流れ着いた教会で治癒魔法の力を見込まれ、人々を癒す"聖女"として働き始める。
"聖女"の仕事にやり甲斐を感じるメルフィーナだが、とある傭兵に交際を迫られ、強引に連れ出されそうになる。
その時、黒髪の美青年が現れ、メルフィーナを助ける。
彼は「メルフィーナを雇用する権利を買い取った」と言い、彼女を王都へと導いた。
青年の名は、ジン・アーウィン。
王都へ向かう馬車の中、彼はメルフィーナにこう告げる。
「俺の復讐に協力してもらいたい。
ヒルゼンマイヤー家をはじめとする罪深き貴族と、その駒として動くある組織への復讐だ。
俺のシナリオには……君が必要なんだ」
不遇な聖女は『復讐』に生きる青年の協力者となり、己に隠された真の力に目覚めてゆく――
* * * *
♦︎……というあらすじの雰囲気よりはライトにお読みいただける内容です。
♦︎『ざまぁ』というより『勧善懲悪』。
♦︎全43話+番外編3話。完結まで毎日更新します。
♦︎「エブリスタ」でも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 10:03:20
175551文字
会話率:33%
目が覚めれば、知らない天井だった。
社会人、鳩羽士門はそんなテンプレじみた状況に陥っていた。
困惑しながら体を起こす。
「ん? ……っ!?」
目に入る女体。しかも自分の。
褐色? 巨乳? しかも全裸?
そして現れる、謎の美
青年。
「さて――異邦人よ」
始まるのは、残酷な世界。
「ようこそ異邦人、いや異世界人よ。我らが世界アレーナが誇る五大国の中で最も残酷な国へ」
これは魔女と、皇子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 18:00:00
183072文字
会話率:28%
前世の記憶を持ったまま生まれ変わったルベラは今世を幸せに過ごしていたが……ある日、この世界の人々の価値観と自分の価値観には相違があることに気がついた。
それは、よりにもよって美的(美醜)感覚が極端に異なっているということだった。
前世では美形や美人に一喜一憂するほど顔が良い人たちが好きだったルベラは次第に渇望し、あることをさかいに願望を叶える決意を固める。
そして、皇帝である父親や周りから勧められる人と婚約するのを回避するために自分で捜し始めたルベラは、ついに顔が良すぎる美青年に出会うことができたのだが……。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
美醜逆転。美的感覚が違う異世界に転生した主人公が価値観の違いに立ち向かう、恋愛奮闘記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 23:39:31
16378文字
会話率:40%
『早く陽季の家でデートしたいから、炬燵と蜜柑と干し芋と日本茶と昼ドラを用意してよね』
『なかなかの渋いチョイス…………了解です、お姫様』
『姫じゃない。あと、陽季の膝枕は必需品だからね』
♪2018/12/8 PV130,452アクセス
ユニーク18,638人
ありがとうございます\(^o^)/
『用心棒貸し出します』
首都圏から外れた閑静な住宅街に紛れるようにしてその店はある。
しかし、程々に治安の保たれたこの現代に『用心屋』に用心棒目当てで来る客は殆どおらず、来るのは雑事の依頼ばかり。
そして、その雑事を今日もまたロリコン店長及び魔獣の幼女、多分常識人である店長の弟、自称ドSの金髪美青年、見た目は子供で中身はおじいちゃんの悪魔少年がこなしていた。
※何よりもまず、がっつりBLが入りますのでご注意
※日常:シリアス=6:4
※一応、章ごとに完結
※幼女を愛でる、ノロケを聞かされる、魔法使ったり斬ったり撃ったり流血沙汰になったり、にご注意
※ハッピーエンド推奨してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 14:08:05
1617482文字
会話率:45%
♪2013/03/06 pv24,242アクセス ユニーク2,573人
ありがとうございますm(__)m
『用心棒貸し出します』
首都圏から外れた閑静な住宅街に紛れるようにしてその店はある。
しかし、程々に治安の保たれたこの現代に『用心屋
』に用心棒目当てで来る客は殆どおらず、来るのは雑事の依頼ばかり。
そして、その雑事を今日もまたロリコン店長及び魔獣の幼女、多分常識人である店長の弟、自称ドSの金髪美青年、見た目は子供で中身はおじいちゃんの悪魔少年がこなしていた。
※何よりもまず、がっつりBLが入りますのでご注意
※日常:シリアス=6:4
※一応、章ごとに完結
※幼女を愛でる、ノロケを聞かされる、魔法使ったり斬ったり撃ったり流血沙汰になったり、にご注意
※ハッピーエンド推奨してます
文章量が多いので、続きを2として投稿することにしました。彼らの物語に付き合ってくださる方は作者ページの投稿作品から読んでくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-16 00:13:21
279160文字
会話率:52%
22歳のクララは、父の爵位を継いでマグラス伯爵家の当主となるはずだった。
しかし、妹のイザベラに次期伯爵の座を奪われてしまう。イザベラはさらに、クララの婚約者デリックまで奪っていった。実はイザベラとデリックは、浮気関係にあったのだ。
で
も。クララは全然悔しくない。今日ものんびりまったりと、花壇で土いじりをしている。
彼女は社交場よりも花壇を愛し、花や野菜を育てるスローライフを切望していたのだ。
「地位も権力も結婚相手もいらないから、のんびり土いじりをしていたいわ」
そんなふうに思っていたとき、一匹の黒猫が屋敷の庭へと迷い込んでくる。艶やかな黒い毛並みと深緑の瞳が美しい、甘えん坊の仔猫だった。
黒猫を助けた縁で、『飼い主』を名乗る美青年――レナス辺境伯家の次期当主であるジェドとも妙なご縁ができてしまい……。
「俺の猫を保護してくれてありがとう。猫を助けてくれたついでに、俺のことも助けてくれないか? 俺の妻になってほしいんだ。契約結婚で構わないんだが」
「……はい??」
とんとん拍子に話が進み、レナス家に嫁入りしてしまったクララ。嫁入りの報酬として贈られた『わたし専用の畑』で、今日も思いきり家庭菜園を楽しみます!
病弱なジェドへのお見舞いのために、クララは花やハーブ料理を毎日せっせと贈り続けるが……
「あら? ジェド様の顔色、最近とても良くなってきたような」
一方、クララを追い出して喜んでいた妹&元婚約者のもとには、想定外のトラブルが次々と……?
――これは予期せぬ嫁入りから始まった、スローライフな大事件。
クララと甘えん坊の仔猫、そして仔猫にそっくり過ぎる訳アリな旦那さまが繰り広げる、ハッピーエンドの物語。
* 併載:カクヨム
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:20:00
123496文字
会話率:48%
誰にも見えない「縁の色」が、私には見える——。
冴えない女子高生・**深結(みゆ)**は、SNSでも無名、学校では空気のような存在。
成功者だけが評価される世界で、努力の意味さえ見失いかけていた彼女の前に、ある日「異形の男」が現れる。
「
お前は“縁魄”に選ばれた」
その言葉と共に、彼女は血と呪いに満ちた異世界へと転生する。
人と人との“縁”が力となり、呪いとなる世界「縁魄界」で、彼女は少女たちと出会い、時に裏切られ、時に救われながら、自らの“存在価値”を探し始める。
優しく微笑む美青年、裏切りに染まる天使、縁に翻弄される仲間たち。
絶望と残酷の果てに、彼女は選ばされる。
「この世界で、“誰かのために”生きる意味なんてあるの?」
これは、“縁”の意味を問う物語。
そして、「評価されなかった少女」が呪いを超えて世界を書き換える、もうひとつの異世界譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 00:12:19
1753文字
会話率:15%
【イケメンで優しくてオバカな兄と、彼に振り回される金髪美青年な弟のクレイジーで明るい日常】
日本で錬金術の研究をしながらアンティークの店を経営している、仲良し兄弟のアレクとジェル。
彼らの日常は英雄や神様が来店したり、異世界に飛ばされたり、
宇宙人に遭遇したりといつも不思議なことばかり。
ゆる~く読めて毎回ハッピーエンドなコメディ短編集です。
一話完結のオムニバス形式でどの話から読んでも大丈夫です、気になったタイトルからどうぞ!
【人物紹介】
アレクサンドル:愛称「アレク」兄。
黒髪碧眼の超絶イケメンだけど、無邪気でやんちゃなトラブルメーカー。
ロボットアニメが大好き。
アンティークの仕入れでたまに海外に出かけている。
ジェルマン:愛称「ジェル」弟。
アンティークの店「蜃気楼」の店主。読書家で物知りな錬金術師。
金髪碧眼の超美形だけど、お金の事にうるさめでオカン気質。
白ノ守尊:愛称「シロ」
「蜃気楼」がある土地の守護をしている氏神様。アレクやジェルとは友達。
見た目は子ども、でも実際は495歳。
ジン:愛称「ジンちゃん」
ランプの魔人。ガチムチのオネェ。
「蜃気楼」のお得意様。
※この小説はノベルアップ+とアルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 17:00:00
408906文字
会話率:55%
将来に迷い、虚構の世界に憧れを抱きながら天月かぐやは日本舞踊を舞う、今日もまた。
それは彼女にとって日常だった。
ところが変わらぬ日々の繰り返しは突如、終わった。
或る金曜日の満月の夜、稽古の帰りに寄った神社で彼女は、何者かに水面に映る月か
ら異世界へと送られた。
異世界に惑う彼女、そんな彼女は一人の美青年ミカドと出会う。その出会いが新たな五人の美男子との出会いを呼び、
彼女を様々な争いに巻き込むのだった。
「お前の事が好きだ、かぐや。俺と共に生きてくれ」
「見て、かぐや――今夜も月が綺麗だよ」
「かぐや、どうか私の后となってくれないか」
「ねぇ、かぐやお姉ちゃんの事――好きになっても、いい?」
「かぐやよ、その・・・・・・俺と夫婦になってくれまいか!」
「かぐやチャン、俺と付き合ってみない?」
かぐやを巡る恋の行方、かぐや達「朔月」と闇陰陽師「二日月」との戦いの行方は果たして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 22:49:16
11429文字
会話率:65%
――頼れるのは、自分の拳だけ
ベルナド・ウィンズ帝国の皇城で働く下女・リナルタ。彼女は副業としてたまに傭兵ギルドのポーターをしている。
普段は皇城で朝から忙しなく働き、
ある日は、性根の腐った傭兵を拳でぶっ飛ばし、
ある日は、絡んできた酔
っぱらいを拳でぶっ飛ばす。
そんな平凡(?)な日々を送っていた彼女だが、なぜか突然第三皇子に告白されたことで彼女の日常は変わり始めた――
並外れたパワーを持ち、拳で基本的に解決するリナルタと、権力も発言権もないが国を憂う美青年な第三皇子が奮闘するラブロマンス(?)、ここに開幕!
※本作はカクヨム、ノベルアップ+様で掲載している作品の改稿版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 08:03:28
155513文字
会話率:53%
ミランダは想い人と婚約が成立した翌日、なぜか猫になっていた。
猫をミランダと気づかない父に家から追い出され、助けを求めて婚約者のもとへ。そこで婚約者が浮気をしていることを知る。
途方に暮れ、寒さに凍えているところを動物好きの強面青年に
拾われる。女嫌いの褐色肌筋肉青年に可愛がられ癒やし、癒やされる日々。
そんな、ある日。ふとしたきっかけで猫から人に戻る。そこから、強面青年の態度が変わり……
そこへ浮気をしていた婚約者がやってきて。
ミランダは婚約者の浮気を理由に婚約破棄したいと両親に訴える。しかし、浮気の証拠がないと却下される。
絶望したミランダは初めて自分の意思で動く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 20:14:04
218699文字
会話率:50%
どこにもあって、どこにもない。古い洋館を改装した|不処《ふどころ》カフェ。とある裏路地を抜けた先。でも、そこへ行くには黒猫の案内が必要。
そこで、ドアベルとともに出迎えるのは、ひと癖ある幼いマスター。
メニューはなく、幼いマスターが提
供する一杯を飲んだら本題へ。
本日の客の依頼。それは、街に広がる死の噂を盗んでほしい。
「私はこの洋館の主、ヨミ。あなたの望むモノを盗んであげましょう。少しの対価と引き換えに、ね」
その依頼を受けるのは……黒猫?
黒猫になった甦りの魔女と、魔女と過ごした時間と記憶を失くし、子どもになった腹黒な元王子。
過去を変えられるという宝石の手がかり求め、今宵も魔女が参りましょう。
――――――――すべてを元に戻すため。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 20:00:00
92878文字
会話率:52%
婚約発表のパーティで悪役令嬢にされ、婚約破棄を叩きつけられたセリーヌ。しかし、それはセリーヌが自由になるための策略だった。
予定通り家を追い出され、自由となったセリーヌは目的のためカバン1つで山の中へ。そこで会ったのは、浅黒い肌をした筋
肉質なイケメン。
その人こそセリーヌが弟子入りしたいと望んだガラス職人のニアだった。
なんとか弟子入りして理想のガラスを作っていると、婚約破棄した王子が兵士を連れてやってくるという情報が……
策士な公爵令嬢が頑張る話です。
※アルファポリスにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 20:04:03
65933文字
会話率:53%
私はエイダ。貧乏領主の娘なの。自分で食い扶持を稼ぐ為に一生懸命に森の泉に草取りに。
つくしやよもぎやせりを取って魔女に売ったり、売店で売ったりしてるの。
ん?ドクダミを摘んでいたら美青年の石像が現れたではありませんか。
神様かしら。拝んでお
こう、そうしよう。
拝んでみたら綺麗な花が咲くようになったのよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 16:33:30
5931文字
会話率:44%
アシュリーは実母亡きあと、一人で家業の薬草作りを担っていた。ヘイワード伯爵家は薬草作りに長けた特殊な家柄で、その血脈を護り続けてきたが、婿養子の実父は、正当な後継ぎのアシュリーではなく、後妻の娘に家を継がせようとした。薬草作りは自分にしか
できない、このまま家にいたら利用されるだけの人生だと思ったアシュリーは家出を決意する。
隣国の大叔母を頼ろうと向かう途中で置き引きに遭い、全財産を失ったうえ、怪我までしたアシュリーは、その時知り合った若き侯爵ヒューイの邸で、怪我が治るまでお世話になることになった。しかし、その邸は呪われているという噂の邸だった。
三か月前に兄夫妻が亡くなったために、急遽呼び戻されて爵位を継ぐことになったヒューイは、まだ慣れずに四苦八苦していた。ヘイワード伯爵家で執務もこなしていたアシュリーは彼を手伝うことにする。お互いの身の上を話すようになって、二人の距離は次第に縮まっていく。そんな時、呪いにまつわるような事件が起きた。
家令の死は自殺が殺人か、それとも呪いか……。邸内では黒マントの魔女らしき女も目撃されて、邸の地下には秘密の通路も発見される。
アシュリーは黒マントの魔女の正体が気になって、地下通路に侵入する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 20:00:00
96855文字
会話率:53%
「転生したのに、なんでよりにもよって暗殺部隊なんだよ……!」
手違いで異世界へ転生させられた|神崎 律《カンザキ リツ》は、記憶を無くし、“首輪“を付けられ、国家の”イヌ“として暗部に所属することになる。
暗部の属するエルトリア共和国と
隣国ヴェストリア連邦は元は一つの国だったが、今では小競り合いが絶えない。
暗部の任務は、国家を脅かす反政府組織やテロリスト、そして敵国の人間を排除すること。
同じく転生者で元英国貴族の冷酷無比な美青年ジャックと共にバディとして文字通り命懸けで任務に挑む。
<拷問、暗殺、殺人>
現代の倫理観が全く通じない世界に混乱しながらも、リツは“自分の目の前では誰も殺させない”ことを宣言する。
暗部において無謀な目標を掲げるリツ。
そんなリツを面白がる面々に囲まれながらも、暗部の人間として経験を重ねて行く。
任務を進めて行くと、ヴェストリア連邦との統合を目指す”統合派“と戦争を強行してヴェストリアを併合しようとする”強硬派“との争いに巻き込まれて―――ある計画に加担することに………。
リツは果たして、この世界で暗部として生き延びることができるのか。
夢みがちな彼の目標は、夢想家の空論で終わるのか。
そして、国家を巻き込む大きな渦の先に待ち受けるのは何なのか。
自分の常識が通じない世界で、それでも選択を迫り、迫られながらリツは生き抜く。
国家の影で繰り広げられる、欺瞞と謀略のダークミリタリー・サスペンス!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 08:40:00
127243文字
会話率:33%
顔の半分に奇形の有る美青年、ネオには秘密がある
天使である百合(バイフー)と彼は巡り合い、惹かれていくかに思われたが…
最終更新:2025-04-08 17:31:15
10568文字
会話率:37%
両親を亡くした女の子が訳あって嫁に行かなくてはならないが、相手先の男が無骨無愛想でわがままで、でもお金持ち。
愛情たっぷりに育った女の子と、愛情とは無縁に育った男がお互いに歩み寄り次第に距離を縮めていく………はずです
話しがよくそれます
気長によろしくお願いいたします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 16:19:12
481272文字
会話率:72%
大国龍山の國に、少年あり。名を砡(ぎょく)という。
鍛冶屋に生まれし、勤勉なる少年は、しかし先の内戦にて奴隷となった。
左手に刻まれし奴隷紋が、酷使された傷で覆われた頃、東方より来たれし黒髪の美青年。
二人は契約し、この國の悪を滅ぼさんと立
つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 02:09:51
32508文字
会話率:43%
海辺の街に暮らす高野ツバサは高校三年生。
ある夏の日に海岸に行くと、見た事もない化け物に襲われ、そこで助けてくれた美青年、同級生らに思いがけない話をされる。
それがこの世界を変えてしまう始まりだった。
最終更新:2025-04-06 22:00:00
54316文字
会話率:37%
買ったばかりでストーリーも分からない乙女ゲームの世界に入ってしまったルーチェ。
ヒロインのエリーを庇い特殊な呪いにかかってしまうが、なんとそれを解く唯一の方法は攻略対象からの口づけ。
攻略対象は、
・このバロア国の王太子であるミカエル
・義兄である王国騎士団団長のシリル
・女性と見紛うほどの美青年で最強の魔術師ロジェ。
の3人。
しかし、攻略対象から嫌われてすでに詰んだ……!
呪いを解く術もなく、ゲームのストーリーすら分からないルーチェは無事断罪ルートを逃れることができるのか……?!
┈┈┈┈
壮大な冒険などはありません^^;
只々、ヒロインが愛されるだけの単純明快なお話ですಇ ̖́
※逆ハーです。それぞれの攻略対象とのエンドを用意しております。ヒロインは都合よくモテモテ、ルート分岐前にも攻略対象たちそれぞれとのいちゃいちゃシーンがあります。
(なので、苦手な方はお気をつけください。お好きな方はワクワクお読みいただければ……ಇ ̖́)
12話くらいからあまあま度が加速していきますಇ ̖́
お好みに合いましたらお読みいただけると嬉しいです。
(既に執筆完了済みで、一週間くらいで完結します)
◇R15は甘めに仕上げているので念のため(戦闘シーンや怖いシーンなどはありませんのでご安心ください^^)
◇アルファポリス、カクヨムでも公開中です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 17:19:26
72563文字
会話率:33%
フレイシア家の次女・エステルは、公爵家との縁談が控える姉のマリアンヌといつも比較され虐げられてきた。そんなエステルの夢はいつか世界中を旅してまわること。
ある日、エステルの唯一の自分の居場所である王宮博物館の図書閲覧室で、銀髪の美青年・レ
インと偶然出会う。
そしてその日の夕方、公爵家からの正式な婚約の申し入れが届くが、それは姉のマリアンヌではなくまさかのエステル宛。
困惑しながらもミルデンブルグ公爵家へと向かうエステル。そこで待っていたのは、図書閲覧室で出会った銀髪の青年レインだった。
エステルは『ある条件』を出してレインとの契約結婚を決意するが、それは二人の運命が動き出す始まりに過ぎなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 13:11:26
8478文字
会話率:28%
双子の兄妹のアルベルトとリリアは、長の息子オリバーと農家の娘エリーと一緒にお祭りのリースを作るべく、禁足地ナグルの森へ入ってしまう。
アルベルトとリリア、オリバーとエリーの二手に分かれて、材料を探し始めるもちょっとした兄妹喧嘩でリリアと
はぐれてしまうアルベルト。
そこに白い牡鹿に乗った少女がアルベルトを洞窟へと案内する。
洞窟の中には、金髪碧眼の美青年の血を啜るリリアの姿があった。
牡鹿と少女の手助けによりなんとか森を抜け出す双子の兄妹だったが…その夜、燃え盛る教会の中でリリアはクドラク、アルベルトはクルースニクと言う吸血鬼に覚醒を遂げてしまうのだった。
双子が選ぶ世界の在り方とは、果たしてどんなものなのか?
自然の摂理に従って産まれた双子の紡ぐ吸血鬼ダークファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 23:06:50
14515文字
会話率:41%