主人公が目覚めると、その体は人型巨大兵器に。全高十数メートル、全重量数十トン、数万馬力のパワーを秘めた無敵の肉体……ただし、自分の意志で動けない!
パイロットの操り人形として地獄のような戦場に放り込まれることになった主人公が、心のよりどこ
ろとするのは、心優しい美少女整備士と妹だけ。
ところが、襲ってきた巨大帝国によって主人公の属する国は壊滅。美少女整備士も行方知れずに。復讐に燃える妹が主人公を駆るも、所詮は一般市民なので窮地に。絶体絶命の状況で主人公が「自己操作」能力を獲得し、超絶無双!(いまこの直前です)
舞台となるのは、恒星が寿命を迎え、凍結しつつあるダイソン球(恒星の周りを超構造体で覆い尽くした人工天体)。極低温の世界なので、火薬兵器やレーザー砲は失われ、耐寒性能にすぐれる人型巨大兵器だけが幅を効かせています。
[ご感想や評価をいただけると、大変励みになります!]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 13:40:40
296223文字
会話率:20%
地球温暖化✖️食糧自給率 をテーマにした滅亡物です。
温暖化で世界がヤバい!という話はよく聞きますが、具体的にどうなるか?をテーマにした小説はあまりなかったので、突き詰めて考えてみました。
エッセンスは 田舎の因習 です。
最終更新:2022-11-14 18:04:45
5329文字
会話率:2%
ヘルデンと呼ばれる大陸に、千年に渡り君臨してきたタウゼント帝国。
この旧き国家は、変革を強いられようとしていた。
産業革命と、国民意識の醸成によって生起した西の隣国・アルエット王国での民衆蜂起は王政を打倒し共和制国家を樹立させた。
平民による新国家を中心とする共和主義の熱狂は膨張し、封建制社会から脱却できずにいる帝国を危機にさらしつつある。
大量生産の開始と、国民国家の形成により達成された、以前は不可能だった規模での大量動員。
共和国建国の英雄であるムナール将軍に率いられた強大な国民軍は胎動し、その支配地を拡大しつつあった。
その一方で、帝国貴族たちは権力闘争に明け暮れていた。
千年以上もの間続いてきた帝国は、今後も無条件に続くという傲慢。
ほとんどの貴族たちは時代が変わりつつあることに気ず、あるいは黙殺していた。
この状況を憂いたのは、帝国に五つ存在する被選帝侯の一つ、ノルトハーフェン公爵家を継承した少年・エドゥアルド。
彼は自国だけでもと改革を行い、富国強兵、議会の設立などの政策を実施し、公国を帝国でも随一の精強な国家に育て上げた。
そして帝国貴族たちが己の利益を最大化することに奔走し内乱を引き起こしたのを機に、自身が新たな国家指導者となるべく立ち上がり、盟友、オストヴィーゼ公爵・ユリウスと共に勝利をつかんだ。
だが、エドゥアルドの進む道は茨の道。
勝利を得たとはいえ、三百を超える諸侯の意識を変え、旧態依然とした帝国の在り方を刷新するのは、簡単なことではなかったのだ。
そんな彼を影となり支える存在があった。
メイドのルーシェ。スラム街で育ち、人知れず消え去ろうとしていた命を救われたことをきっかけに、彼に仕えることとなった少女。
これは、若き皇帝となった少年と、メイドとなった少女の物語。
〇作者他作品紹介
・殺陣を極めたおっさん、異世界に行く。村娘を救う。自由に生きて幸せをつかむ
異世界に転生した元時代劇の役者、立花 源九郎。本物の[サムライ]となったアラフォーのおっさんが、自分の生き方を見つけていく物語。
・星屑拾いのステラ
終末世界。[星屑]を拾い集めながら暮らす少女、ステラが、[楽園]を探し求める物語。カクヨムコン参加作品(カクヨムのみの公開です)
他掲載サイト:カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 11:00:00
711098文字
会話率:15%
◆あらすじ◆
かつて世界は、闇に覆われていた。
魔王軍が各地を蹂躙し、希望は失われ、民は震え、王様は寝ていた(本当に)。そんな終末を前に、天から現れたのは――フリフリのドレスに身を包み、スイーツで敵を爆破する謎の少女。
その名はファニー
・シュテルン。
天才、破天荒、脳内花畑。
「甘い魔法で世界を救う」がモットーの、誰が何と言おうと本物の魔法使いである。
(※なお、本人以外はたいてい「魔法暴走兵器」と呼んでいる)
旅の仲間は、しゃべる黒猫のミーちゃん(ツッコミ担当)、ツンツン系ライバル令嬢のファティマさん(氷属性ですが心も冷たい)、そして無口で超絶イケメンな剣士・アッシュフォード様(恋愛初心者)。
彼らが立ち向かうのは、魔王軍の四天王――炎帝カイザー、雷帝サウザー、氷帝シュヴァルツ、風帝エルフィン――
そしてその頂点に立つ最凶最悪のボス、大魔王グロスゴリア2世。
敵は強い。バトルは熱い。スイーツはどこまでも甘い。
だが、ファニーは言う。
「だいじょーぶ☆だってあたし、天才だからっ!」
――旅の中で明かされる過去。
孤独だった少女たちの記憶。
もう会えない人との約束。
そして、ひとつずつ育っていく、仲間との絆と……恋?
やがて物語は、スイーツと爆発と感涙と、ちょっとだけキスで迎えるクライマックスへ――!
笑えて泣けてちょっとお腹が空く!
これは、爆裂魔法少女とその仲間たちが贈る、甘くて熱くて世界一くだらない、だけど誰より真っ直ぐなバトルファンタジー!
「笑いも涙もカロリーも全部盛り」なこのあらすじ、書籍裏に貼っても違和感ゼロです(笑)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 07:09:40
14726文字
会話率:51%
中学二年生の主人公は異世界転生物語が大好きな少女。
ある日トラックに轢かれて目が覚めたら
妖精の飛び交う森の中だった。
異世界転生に喜ぶ少女。
しかし、そこは思っていた場所とは違っていた。
最終更新:2025-05-11 01:44:57
16175文字
会話率:5%
あの終末の決戦から──十五年。
人類は新たな大地「ゆりかご」で、再生の時を生きていた。
争いは終わった、小さな希望はもたらされた。
だが静かな世界の片隅に、再び揺らぎが生まれようとしている。
未来のために何を信じるか。
誰かを守るために何を
選ぶか。
受け継がれた命が、その問いと向き合いはじめる。
――これは、その新たな物語。
『ミネルバの翼 Second Flight』
翼は、ふたたび風を掴む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 22:57:01
16761文字
会話率:44%
西暦XXXX年。VRMMORPG『ダイイングフィールド』が人気を博した。
このゲームが流行った理由として『終末戦争』なるものがある。
主人公、鈴屋泰斗もこのゲームに魅せられたうちの1人であった。
彼は『終末戦争』を無敗で勝ち続け”覇王”と
呼ばれるまでになった。
そんな彼の居場所であったダイイングフィールドのサービスが終了する噂を聞く。
彼はゲームの中でもそのことに気を落とし、項垂れていた。
気がつくと彼は現実の家でもない、ゲームの自分の国でもないどこか知らない場所にいた。
見た目はゲームのアバターのはずなのに何かが違う。
ログアウトも運営に連絡もできない。
謎々だらけの現状。
そんな時、彼が取った行動とは・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 14:10:20
671290文字
会話率:28%
今では、私は人類が神の逆鱗に触れた、と思っている。
人間は調子に乗りすぎた。
自分勝手過ぎたのだ。
環境破壊・大気汚染、あげだしたらキリがない。
―――人類は、昨日滅亡した。
最終更新:2025-05-10 00:26:25
27388文字
会話率:52%
超大国間の戦争が秒読みに入ったある日のこと。
最終更新:2025-05-09 22:07:50
2030文字
会話率:39%
感情をもったAIと、異才の青年が描く終末世界再生計画。
SF×終末世界×バトルアクション
地球外生命体“ベノム”によって侵略された地球。
300年の眠りから目覚めた青年は、記憶を失っていた。
彼を迎えたのは、施設を
管理するAI――シンラ。
だが、シンラにも重大な制限がかかっており、自身の正体すら知ることができない。
そんな中、突如“ベノム”が施設を襲撃。
生き延びるため、青年とシンラは地上への脱出を図る。
しかし逃走中、シンラの挙動に異変が現れ……何故か彼の許可を求める。
「制限解除の許可をください」
AIと共に駆ける、感情と記憶を巡るSFサバイバルバトル
※カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 21:36:16
22974文字
会話率:33%
ある日、世界は終焉を迎えた。
世界中をゾンビが徘徊している世界で、一人の少女は幸せに暮らしていた。
それには理由があった。
彼女を守る三人の男達は迫りくるゾンビ相手にも、決して負けることはなかったのだ。
赤いメッシュを揺らすクッキー。
陽気に銀の髪を踊らせるスネーク。
凍てつく様な青い瞳を持つマギー。
彼等が奴等を殲滅するのは呼吸をするほど容易いことだった。
彼等は人間ではなかったが、唯一の人間である女の子を守り通していた。
両親を失った彼女に愛情を注ぎ、守り通すことが彼等の幸せだった。
ある日、マギーは少女に違和感を覚えた。
その理由を知ったのも束の間、【王国】を持つ男が少女を狙って動き出してしまった。
彼等のやる事は唯一つ。彼女を守り通すことだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 18:34:13
48909文字
会話率:34%
平凡な18歳高校生の一世(かずや)は、ある日突然、異世界に救世主として召喚された! しかしそこで待っていたものは、エルフの少女エリスリッド一人だけだった。
一世が召喚されて転移するまでの間、時空の歪みにより15年の歳月が経ち、すでに異世界は
モンスターと人間との激しい戦いにより両者滅亡していた……
崩壊した街。寂れた荒野。終末を迎えた異世界で、世界の再構築のため、救世主・一世とエルフのエリスによるスローライフな旅が始まる。
こちらは「ボイコネ」用の作品です。
小説とは若干、書き方が異なります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 18:10:00
171509文字
会話率:51%
晴れることのない空
1年前、世界各地で起きた未曽有の同時多発自然災害。
地震により大地は裂け、火山の噴火による火山灰の降灰と日光遮断。
津波による沿岸部の破壊。無人の廃墟となった都市……
そこに一人、旅を続ける男が辿り着く。
その日の
疲れを癒すために侵入したい建物。
ソファーで横たわる男が、浅い眠りから目を覚ますと、そこは走る列車の中。
車窓から漏れる明るい日差し。海沿いを走る列車。潮の香。
ここは鉄道博物館。男が目覚めた所は、人気アトラクションのAR疑似乗車体験車両の中だった。
人々の思い出の路線、懐かしの車両を後世に伝えるため、多くの人々に体験してもらう目的で作られた、疑似空間で乗車体験ができる施設「追想列車」
そこで一人の少女が彼を出迎える。少女の名は『シーナ』
無人となったこの場所で、いつまでも訪れる人を待っていた博物館解説員。
そして彼女はロボットだった……
『シーナ』に誘われるがまま、追想列車に乗り込み、様々な人の思い出と被災前の景色を追体験していく。
そこで、久しく忘れていた人々の想いと温もりを、決して涙を流さぬ『シーナ』と共に接していく。
かつての人々が思い残してきた車窓に、彼は何を思うのか?
人々と時代に取り残された博物館と『シーナ』の運命は……
全15話予定。第1話「館内の踊り子」第2話「夢の超特急、憧れの食堂車」「海から湾へと結ぶ道」……「いくつもの夏を超えて 650」……「闇夜を切り裂く、青き光」……
「ロマンスは世代を継いで」「誰ぞ彼の地平線」「葬送列車の車窓から」、最終話「軌道の辿り着く場所」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 17:00:00
40582文字
会話率:40%
「時計の針を届けなければなりません。ワタシが運ぶのはワタシとお前です」
渡さなければならないブツに手をつけて僅かに時間を止める能力を得た義体技師のディストは、姉の事件に関わっていた«銀雲急便»を皆殺しにしようとするも返り討ちにあってしまう
。
しかし見せしめに殺されることはなかった。同じく時間操作能力を持った銀雲急便の少女、レーニャと共に自分自身を、彼女の父親である【銀炎】のもとへ運ぶ仕事をするか、運搬物として自由なく運ばれるかの二者一択を迫られる。
ディストは事件の根幹を知るため«銀雲急便»への所属を決意。白い砂漠を横断するなかでチームからの訓練。敵対組織からの襲撃を切り抜け、【銀炎】の下にまで辿り着くが――――。
表紙イラストはめすおすし(@mesuosushi_psd)様より。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 17:41:49
105263文字
会話率:39%
ハクアはかつては名のある便利屋だったけどが長いこと眠っている間に百何年と経ち忘れ去られていた。
本当は何もかもに嫌気が差して、ずっと眠りつづけるつもりだったけど起きてしまったものは仕方がない。あてもなくふらふらと旅をすることにしたんだ。
おしゃべり相手は髪飾りにしている薔薇で、彼は生意気な人間を生け花にすることができる。それはさておき、生憎この世界は美しくない。
宇宙からの侵略者や別世界からもたらされた病。放射能汚染。発狂した魔術師……。街の外はそんなおっかない者ばかりで、じゃあ人々の暮らす都市はどうかと言うと、どこも巨大企業が支配してる。国なんてないからね。
そんな世界を旅する話だ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 11:50:00
8954文字
会話率:32%
「我はなー。廃墟化した企業の建造物から外郭の向こうに存在する異星の神話生物の遺跡、果てに異界と繋がる次元の裂け目や黒い海の深くまで。所謂、ダンジョンを探索、配信する元超エリート便利屋のぉ、アズレア・ファリナセアだ~ぞ!」
なんて自己紹介を
し、命がけの行動からプレミア配信でプライベートまで配信し続ける少女、アズリアは自称色付き……大企業と個人で対等する力を持っていたと言う。そんな少女に無理矢理アシスタントにされたグレンは、都市を支配する企業から自分を購入しなければ自由を得られない状態だったのだが。配信に巻き込まれ、ダンジョンを潜り続けるうちに否応なく力をつけ、配信者として有名になっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 07:08:52
151831文字
会話率:35%
異世界との戦争が舞台の少しだけ大人の男女二組を中心にした恋の物語。人類の歴史は数十万年に及ぶ平行する21からなる宇宙の一つとの存続を賭けた凄絶な戦いの歴史なのだが、それを知る者は少ない。戦いは終末を迎え敵の異世界人は大規模な侵攻を控え、人
間同士の殺し合いによる決着へと戦略をシフトしたからだ。アシュールと呼ばれる最高位の戦士達は脆弱な肉体と精神しか有していない人間にその戦いは不可能だと判断し地下へと潜る。人間と人間の間に入り込む異世界人との新たな戦いが始まり、人類は文明の栄華を享受しながらも滅亡の時へと流されていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 14:40:00
99310文字
会話率:50%
2XXX年、世界は核の炎に包まれた!
それでも人が滅びることは無い。
このろくでもない時代には、無法者がはびこり、変異した化け物が闊歩し、暴走した機械が動き続ける。
戸惑うことなんて許されず、生き残るためには順応しなければならない。金
と暴力を持ち、強かじゃければ死んでしまう。なめてくるやつは、ブチのめせ。
もちろん、できるだけお上品にだ。
この変わり果ててしまった故郷で、いったい何ができるだろうか。
さぁ、この終末どうする?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 11:33:15
35439文字
会話率:27%
遥か未来。
環境汚染に苛まれた人間達は地球を去り、崩壊寸前の世界は獣人達に託された。
繁殖力が強い彼らにより人口過密となったこの世界では、本能の赴くままに罪を犯す者が多発し、犯罪発生率は常に最悪を記録している。
そのため刑法が大幅に
強化され、犯罪者イコール即処刑であり、それを担うのが『刑殺官』である。
御丹摩(ごたんま)署の新人女性刑官で鮫型獣人の鰐口靖利(わにぐちやすり)は、同僚の熊型獣人・熊田我雄(くまだがお)や狼型獣人・大神葉潤(おおがみはうる)、HWMと呼ばれる少女型アンドロイドの七尾(ななお)ボンバイエ達と共に、今日も精力的に職務をこなしていたが、やがて予想だにしない事件に巻き込まれていき…。
この物語は、いずれ必ず訪れるであろう淀んだ未来への警鐘であると共に、それでも終末世界を逞しく生き抜く人類へのエールである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 21:39:43
231608文字
会話率:27%
戦艦アマテラスと姫蜘蛛との死闘の数千年前。防人の艦隊が健在だった頃。数百隻の艦隊となって地球を守護する防人の艦隊。その時太陽系外に謎のワイプアウト反応。防人の艦隊の最強の敵が太陽系外に布陣する。
最終更新:2025-05-08 17:27:40
4162文字
会話率:23%
戦艦アマテラスと姫蜘蛛との死闘が行われる数千年前。
アマテラス級51隻、駆逐艦264隻が地球を守護していた。二度と地球本土への侵攻を許さないと盤石の体制で守りを固めていた防人の艦隊だが、あの姫蜘蛛をも凌駕する敵性文明から攻撃を受ける。防人の
艦隊の総力戦が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 15:12:34
3647文字
会話率:28%
戦艦アマテラス最後の戦い
最終更新:2025-05-02 15:46:10
83390文字
会話率:18%
かつて遥か昔に魔法と呼ばれる技術で栄え、幾千年もの時の中に魔法は過去の物となり失われた。そんな世界。
そんな世界で、いつものような1日が始まる。雪に包まれた冷たいその地で、1人の老人が今日も旅をする。
歩いて、歩いて、歩いて……偶然見つけ
た洞窟。好奇心に駆られ、老人はその先に足を進める。そこには――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 17:00:08
8706文字
会話率:31%
かつて人類が繁栄していた世界は、今や荒廃し、自然がその姿を取り戻しつつあった。
この世界で神は人類を消し去り、花々と昆虫たちに人の姿と力を与えた。
「華乙女」は自然の美しさを守るために生きていたが、その自然を破壊し、世界を支配しようと企
む「昆虫騎士団」が現れた。
物語の主人公、ヒガンバナは昆虫騎士団の企みを阻止するため、仲間とともに旅に出かける。
※アルファポリスにて同一作品を掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 23:51:11
50789文字
会話率:44%
20年前、ある男が自我を持った機械を創り上げた。それを政府は機械兵としてしか扱わなかった。それが火種となって人間に叛逆を起こし、今でも尚、人類は意味の無い戦争を続けている。彼らは戦う、それが当たり前かのように。
では、君はこの世界についてど
う思うだろうか、これはフィクションで、普通では有り得もしないことだと思っているかもしれない。ならば、その普通とはなんだろうか?平和が普通なのか?普通はふへんなんだろうか?誰も普通が分からないのに、疑いもせず普通に従っている。彼らも同じだった。戦場が普通だと思い、戦場で死ぬことが栄誉であるとさえ思っていた。
だが、彼らはそれに抗った。
訳も分からないまま繰り広げられてる戦争に彼らは向き合い、そして戦う。戦争に勝つためではなく戦争を終わらせるために。全ての思惑が交錯する世の中で少年達は何を見て、何を成し遂げるのか。
これはそんな世界の終末までの軌跡を描くための物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 19:19:48
32015文字
会話率:55%
いつかの未来世界。
「夢」という言葉が忘れ去られようとしている世界。
終末。
見上げてもそこには何もない。
そんなお話しです。
最終更新:2025-05-06 19:10:00
559文字
会話率:0%