今日はおじさんの車で郊外にある大型アミューズメントパークに遊びに来ている。東京から車で約2時間。神奈川県箱根にあるその施設は温泉をテーマとしていて、露天風呂や展望露天風呂から、ワイン風呂や珈琲風呂という変なお風呂まであるらしい。
わた
しと祐佳は、夏休みを利用して、東京のわたしの親戚の家に泊まりに来ている。すでに東京周辺は観光していたので次に行く場所を悩んでいたところ、叔父さんが神奈川まで車を出してくれることになった。
「長時間、運転ありがとうございます」
午後1時頃。ちょうど日が高い時間に施設に到着した。駐車場に車を止めて、受付を済ませると、運転で疲れた叔父さんは、休んでから遊びに行くと言って休憩所に姿を消した。その背中を見送ったわたしたちは、
「それじゃわたしたちも行こうか」
祐佳が水着の入ったリュックを背負うとわたしに言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-10 01:08:58
3916文字
会話率:46%
とあるミリタリーマニアの高校生。ある日出かけたイベントでひょんなことから自衛官の募集を知り、高校卒業後の進路は自衛官とし、入隊。つい最近までただの高校生だった男が自衛官に・・・・。厳しい前期教育での自衛隊生活を送っていく主人公、鈴本信の自衛
隊青春ストーリーが今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-05 08:43:37
5269文字
会話率:0%
演習のため、青森県六カ所村の高射演習場へ移動を開始した陸上自衛隊高射特科小隊。高速を走行中、突然の眠気に襲われた隊員達が気がつくと、そこは見たことのない無人島だった・・・・。そしてそこは瀬戸内海に浮かぶ小島で隊員達は自分たちが太平洋戦争末期
の1945年に居ること、そして3日後に原爆投下機B29エノラゲイが島の上を通過することを知る・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-27 09:11:48
25583文字
会話率:7%
高校2年の都大路で輝かしい記録を作った主人公森沢翼が陸上部のない大学で ゼロからスターする。そして、夢の箱根駅伝を、目指す青春物語。
最終更新:2018-12-26 09:56:55
703文字
会話率:15%
悪質な嫌がらせと不思議な歌、謎の症状に恋心――それらが絡み合う伝奇浪漫
《あらすじ》
箱根山の麓にある八千代部高校に進学した春久は陸上部と兼務する形で、幼なじみの一祈や美少女・由香をはじめとするキレイどころばかりが在籍している声楽部に強
引に仮入部させられてしまう。
しかし、実はその声楽部、陰湿な悪戯を受けており、春久はその解決に向けて、庚大介・井土ヶ谷順と供に声楽部部員の護衛を始める事となる。
護衛を開始すると直ぐに事件・トラブルが相次ぎ、少しづつ慌しくなっていく日常の中、春久は部員たちの魅力的な人柄に接する機会も増えていく。そして、同時に彼女たちの秘密や変化にも・・・・・・
※カクヨムさんにも掲載しています。
※ゆっくり進行です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-13 20:00:00
152906文字
会話率:45%
これは、祖国のために戦い続けた英雄が戦闘機械に変わってしまった物語。
1864年、太平洋諸島に赴任した宣教師ロバート・ヘンリー・コドリントンによって神の奇跡を起こす粒子『マナ粒子』が発見される。
マナ粒子の研究は急速に発展し、『魔法
』として技術確立され、多種多様な分野で活用されることになった。
時は進んで1945年11月10日。
日本は、約4年前に始まったアメリカとの大東亜戦争で度重なる敗走をし、すでにアメリカ軍に九州、四国、中国、近畿、中部を軍事占領、ソ連にも北海道、東北での撤退を余儀なくされていた。
そんな日本の首都防衛ライン外縁に位置する箱根山要塞はアメリカ軍の猛攻を受ける。
箱根山要塞司令官森赳中将は、世界最強とも言われる日本軍魔法士官、羽佐間雄大中佐に不可能な任務を与える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 19:04:48
3938文字
会話率:37%
あとでかきますのでまって
最終更新:2018-08-15 10:00:00
19195文字
会話率:19%
永正十三年七月十日の暮れ、志保は伊勢軍と三浦軍が最後の戦いに入った陣を離れた。
住まいである小田原城への道を、荒木兵庫頭と共に馬で駆けること四日、しかし彼女は、そのまま城へは戻らなかったのである。
(たれかに、許して欲しい)
祖
父の側から離れてみると、ただ無性に「許し」が欲しくなる。兵庫頭のみを無理に小田原城へ行かせ、救いを求めて彼女は箱根権現へ馬を走らせた。その背から滑り降りるように地面へ力なく降り立ち、よろめくように石段を上った華奢な両足は、ようやく「身近な人間が死んだ」ということが実感として湧き上がってきて、
「しょう様」
「八重…。市右衛門は、のう」
境内の木陰に佇んでいた乳姉妹の姿に直面して限りなく震えている。普段ならば当たり前のようにしてその隣にあったもう一人の友の影は、今はもう無いのだ。
周りの木々から、蝉の大合唱が聞こえる中、額からはじっとりと汗が滲み出ているのに、手足の先はしんしんと冷えていく。
「お味方の勝利は間違いないとか…おめでとう存じまする」
乳姉妹が慇懃に地面に膝を着き、頭を下げるのを見ながら、志保はただその両手を握り締めることしか出来なかった。 彼女は『北条』二代目、新九郎氏綱の娘であり、永正元年(一五0四)小田原で生まれた。同腹の弟に『三代目』千代丸(後の氏康)がいる。後に古河公方足利晴氏の継室(後添い)となり、これより三十年の後、僧門に入って芳春院と号するに至る。
こちらも、亡くなった母がしたためていた小説です。
こちらにも掲載しています。
→https://www.alphapolis.co.jp/novel/452360109/934175676
母が管理していたサイトです。アカウントもパスワードもメールアドレスも紛失してしまって放置状態ですが……
→ http://moment2009.ojaru.jp/index.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-23 08:00:00
131065文字
会話率:48%
一途に思い続けていた。貴方だけを見ていた、私には貴方だけしかいなかった・・・・・。でも貴方は彼女を選び私をいらないと言った。だから、私は独りになった。真面目で一途な公爵令嬢だったが、婚約者に裏切られ断罪された。しかし、そんな中でただ独り、浮
世離れした少年の姿をした精霊だけが私を助けてくれて・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-01 01:03:59
12388文字
会話率:46%
自由を求めつつ殺されそうになっても笑う女性と殺そうとする少年の物語。殺害様子がありますが、残酷描写は保険です。ドロドロとした物語というよりもあっさりとしています。
最終更新:2018-02-28 15:44:08
4186文字
会話率:42%
仮に全国探偵大会なるものがあればベスト32に食い込むと自負する32歳の探偵・阿傘は、たまたま乗り合わせた新宿発箱根行きのオリエンタル急行で殺人事件に遭遇する。
状況証拠から考えれば、犯人は間違いなく被害者の許嫁である八雲という女性であった
が、彼女の美貌に一目で魅了された阿傘は、彼女を救うために乗客全員を犯人に仕立て上げることを画策して……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-14 09:35:36
6681文字
会話率:50%
箱根にある老舗の温泉旅館「松田屋」の長男 松田龍は父洋一郎によって異世界に飛ばされてしまう。
そして、そこで父から伝えられた言葉は「この地に松田屋を創ってほしい」という事だった。
しかし、そんな主人公に度々の苦難が襲う。
様々な人々と友好や
衝突を重ねながらも温泉を通して助け合い、絆を深めていく物語。
※魔法や剣、チート、ご都合主義といった要素は一切、取り入れておりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 13:07:22
153962文字
会話率:20%
まったくさえない僕が、名曲「涙をこえて」に乗せられて、
高校時代のあこがれの神様の女性とまさかの再会。
この再会が、僕の運命を大きく開いた!
最終更新:2017-04-05 00:43:27
65322文字
会話率:60%
オンラインゲーム殺人事件の4人組の1人、ユートの姉の遥は女子大生。
家では暴君だが外では優しく素敵なお嬢さん。
異性に非常にモテる彼女だが、同じサークルの同じく裏表のある女子大生舞とは同族嫌悪なのか気が合わない。
合わないだけではなく、とう
とう戦争勃発。
『人材を集めて3種目の勝負をさせて、勝った方が上!!!』
ということで、共通の友人の大金持ちの娘藤を巻き込んで、彼女の家の箱根の別荘で勝負する事になった。
そこで戦力として目をつけられたのが、前回の殺人事件で見事犯人を取り押さえみんなの命を救った文武両道のユートの親友、コウ。
「彼も連れて来てね♪」
「連れてくってどこへ?何させようっていうんだよ?!」
「女の決戦場へよっ!戦力としてねっ!」
拳を握りしめて不吉な事を叫ぶ姉に恐怖するユートだが、出来たての彼女アオイとのお泊まり旅行を餌にされて、ついついコウに依頼してしまう。
こうして女子大生の見栄のために勃発した熾烈な戦いの中へ飛び込む事になった3人。
足を運んだ会場となった箱根の別荘で、突然起こる殺人事件に巻き込まれていく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-14 18:32:42
57251文字
会話率:33%
久々の、駅伝ものがたりです。
ふと思い浮かんだお話を、一気に書いてみました。
いつもながら、
「駅伝」と申しましても、箱根ではなく、1月1日に群馬で行われる駅伝を題材にしています。
登場人物は同じ会社の設定なので、キーワードに「オフィスラ
ブ」を付けましたが、オフィスのシーンは出てきません。
H29.1.3→「彼女サイド」を執筆、公開。
H29.1.28→「彼氏サイド」を公開。
「駅伝ものがたり」シリーズの「1」「2」の登場人物との繋がりはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 13:59:55
3402文字
会話率:23%
タイトルに「駅伝」が付いていますが、お話の中身は、駅伝の選手と高校時代の同級生による、ゆる〜〜いラブストーリーです。
奥手な二人の恋が、『ただ見ているだけ』から、ちょこっとずつ進み出すお話。
本格的スポーツ小説をお探しで、恋愛小説が苦手な
方には、強くお勧めしません。
山あり谷ありのお話が好きな方や、激愛ラブラブのお話が好きな方にも、物足りなく感じることでしょう。
むしろ、スポーツに詳しくなくても、ほのぼのまったりなお話が好きな方に、向いているかもしれません。
駅伝といっても、箱根ではなくて実業団ですので、どうかよろしくお願いします。(当方は、社会人スポーツのファンですよ)
自分のサイトでこっそり書いていて、完結せず、非公開のままになっているお話が元になっています。
*第一章の設定を少し変えてみました。(H27.3.8)
執筆日
*本編→H27.1.2〜H27.4.20
*番外編→H27.1.28〜4.30折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-30 12:42:11
7241文字
会話率:34%
無理に感動させようとするスポーツ。どうでもいい。
メジャースポーツとマイナースポーツ。
その区別って、一体どこにあるんだろう。
最終更新:2016-11-14 23:26:51
838文字
会話率:8%
オートバイで静岡県の三島から箱根の坂を登ってきました。
その時に感じていたことを参考にしています。
最終更新:2016-11-14 20:15:48
1143文字
会話率:0%
花火大会を見に、箱根へと訪れた。
キーワード:
最終更新:2016-08-06 22:18:52
1869文字
会話率:8%
星は流れて落ちた。
僕らが気付かないうちに・・・。
最終更新:2016-06-19 22:43:16
14034文字
会話率:20%
梶原紗枝は発注ミスで葉山課長に叱責された。想いを寄せていた日影先輩がその責任を追及され、紗枝は見ていられなくなる。日ごろ、日影は課長からパワハラを受けていた。ついに彼は辞職を決意し、紗枝は課長への怒りをつのらせる。そんなとき、同僚の雨宮巫女
が、わら人形で課長を呪おうと誘ってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-08 21:02:03
23814文字
会話率:33%
新車のZ34を手に入れたユウジ。東名で旧型のZ33に抜かれ、チューニングを決意する。悪友ロンを誘って湾岸を走り出した2人のクルマ馬鹿ストーリー。
最終更新:2016-03-04 14:12:07
11624文字
会話率:20%
日曜の箱根には様々な車が集う。まるでモーターショーのように。
最終更新:2009-04-14 20:25:42
1555文字
会話率:14%
あらすじ
20代女子OLの「俳句入門日記」です。
20代女子OLが月に2回、文化センターで作った俳句を、
一句ずつ、ご披露します。
俳句にご興味のある方、
日本の四季の折々の言葉や草花に
興味がある方、
ぜひお読みいただければ、嬉し
いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-24 01:31:22
527文字
会話率:0%