友に裏切られた男の前に、呪い屋を名乗る者が現れる。呪い屋はわら人形を男に渡し、それを使って復讐するように言うのだが……。
最終更新:2024-11-20 22:04:29
1653文字
会話率:58%
地味で真面目な性格なのに、胸だけがやたらと存在感のある黒瀬リン(高校2年生)は、クラスでいじめに遭っていた。主犯は清白エリカ。彼女は美人で気が強く学園内でのカースト最上位者、加えて親は金持ちで権力も持っていたため先生たちも逆らえなかった。黒
瀬リンはクラスでこそいじめに遭っていたが、吹奏楽部ではその類稀な才能を発揮し、面倒見のよさもあって部員たちから信頼されていた。問題だったのは顧問の灰谷修。彼は彼女に対し――。思い悩んだ彼女はネットでの書き込みを見て野呂 神社を訪れる。そこで出会った巫女の助言を受け『丑の刻参り』を実行することに――果たして、彼女に平穏な日常はやってくるのだろうか――!?
【登場人物紹介】
・黒瀬リン(高校2年)地味で真面目でおとなしい性格。吹奏楽部所属。
・清白エリカ(高校2年)美人で金持ちで気が強い。カースト最上位者。
・鈴木香(高校2年)清白エリカの親友!
・佐藤桂子(高校2年)清白エリカの親友?
・灰谷修(29歳独身)体育教師。吹奏楽部顧問。
・保科茜(年齢極秘)水先案内人役で自称神社の巫女。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 20:41:51
10036文字
会話率:43%
シリーズ第4弾
過去作知らなくても問題ありません。
アメリカ連邦捜査局FBI所属、現在は警視庁捜査一課特別補佐の中学三年生青森くるみ。
社会心理学、精神医療の知識を駆使して色々な事を調べます。
語り手は作者、及び本庁の鬼警視徳川
春男46歳独身。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 11:25:27
17179文字
会話率:59%
夕霧中学校の第二図書室では、二年一組の小夜子さんによるオカルト絡みの悩み事の相談室が開かれている。今日の相談は呪いのわら人形。生徒をターゲットにした不気味な呪いの儀式の謎を、小夜子さんとアシスタントの『僕』が解き明かしていく。
(以前に投稿
した同名の短編を、ボイコネライブ大賞のテンプレートに合わせて台本形式にリライトしたものになります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 21:00:54
18672文字
会話率:1%
夕霧中学校の第二図書室では、二年一組の小夜子さんによるオカルト絡みの相談室が開かれている。今日の相談は呪いのわら人形。生徒をターゲットにした不気味な呪いの儀式の謎を、小夜子さんとアシスタントの『僕』が解き明かしていく。
最終更新:2018-03-05 18:14:22
15433文字
会話率:59%
初詣から京都小料理屋の女将のおしゃべり
老婆との仇討ちの道行き、アンドロメダに思いを馳せ
市中にはさまざまなドラマが。そんな埋もれそうな話の一コマです
(おなじようなのツイッターに投稿済み)
最終更新:2022-01-15 04:21:33
788文字
会話率:90%
奈良でシカをたすけたら、似たようなのが土産をもってきた。
最終更新:2019-12-24 12:00:00
1393文字
会話率:43%
非世の中処――ヒヨノナカショ――世ノ中ニ非ズモノ承リマス。
外崎(トノサキ)生二狼(セイジロウ)と助手の宇梶が世の中に非ずものを成仏させていく。
ワラ人形――希望を胸に高校生活を始める。しかしそれは裏切られ、やがて呪いを込めてワラ人形に
釘を打つ。
生き霊――彼の元を訪ねる生き霊が帰る場所を失った。
クローゼット――今日も男はクローゼットに女を閉じ込める
鬼――ナマハゲが少女を追い詰める。
山姥――子供を喰らうヤマンバが正体を現す。
子宿し幽霊ー子を宿した幽霊が子を産みおとす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-08 12:21:46
175714文字
会話率:36%
鉄道マニアの章洋は、ある地方都市の駅のホームにいた。閑散区間のローカル線を乗り継ぐ章洋の目に入ったのは、0番線に停車していた1両のディーゼルカーである。
章洋はそのディーゼルカーを興味津々に見ようと車内に入った。しかし、この0番線から発
車していたローカル線は既に廃止しているはずである。それなのに、なぜか乗客が無表情のまま動かずに乗っていることに、章洋は次第に不安を感じるようになった。
そのとき、列車のドアが閉まると廃止されたローカル線の線路を進んで行くが……。
これは、決して乗ってはいけない列車に乗った鉄道マニアの恐怖の一部始終を描いたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 23:36:49
9076文字
会話率:36%
飲み会の帰りに夜道を歩いていた主人公は、森の中から聞こえてくるカーンという音が気になって、森の中へと進み、そこで白装束に身を包んだ女が行っていた丑の刻参りを見てしまった。
主人公はばれない内にその場を去ろうとするが、携帯電話が鳴り、白
装束の女に覗き見ていたことがバレてしまう。女は手に持った木槌と五寸釘を振りかざしながら奇声を上げて主人公に走り寄って来たが、主人公は死ぬ気で走りなんとか命からがら逃げ切って家に帰ってきた。
だが、家に帰ってほっとしたのもつかの間、主人公は保険証やら免許証やらが入っていた財布をあの森に落としてしまったことに気付き心臓が止まる思いをする。
翌日、主人公は個人情報の詰まった財布取り戻すため、もう一度あの丑の刻参りが行われていた場所に行くことを決意し、震える脚をなんとか動かしながら、昨日の丑の刻参りが行われていた樫の広間にたどり着くも、財布は落ちておらず、主人公は自分の住所があの白装束の女にばれてしまったと、顔面蒼白に、精神的に大きな衝撃を受ける。
そしてダメ押しに、主人公が打ち付けられたわら人形に目をやってみると、何故かそのわら人形に貼り付けられていた顔写真は、主人公の写真だったのだ。
それ以来主人公は、住所がバレたあの女がいずれここまでやってくる、あの女は俺を呪っているんだ、俺はあの女のことなんか全く知らないのに! と、どんどんと急速に精神を病んで行き、奇行を繰り返し、そして、高みへと達するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 03:07:24
27337文字
会話率:44%
何が何でも呪いが一番だ。
「エブリスタ」「アルファポリス」「魔法のiらんど」「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2018-06-22 17:33:44
1880文字
会話率:0%
英雄たちの物語がゆっくりとのんびりと進んでいる間の苦労人の小さな物語。
最終更新:2018-06-03 10:00:00
3001文字
会話率:2%
空腹な少女はお祭りの日、人間のように喋るわら人形と出逢いました。
それは不幸の終わり、幸福な悪夢の始まり。
最終更新:2017-09-05 09:00:00
3282文字
会話率:13%
人形には魂が宿りやすい。
それは人形関連の怪談話が多いという事が裏付けている“誰も信じていない事実”だ。
若き人形師の4兄弟の店──Doll's-eyeでは、人形の販売•修理以外にもそんな相談事が持ち込まれる。
“呪いのわら人形”
“
勝手に髪が伸びる市松人形”
“動き回るフランス人形”等々。
これは
人形師4兄弟と魂の宿る人形、
一風変わった絆の物語──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-19 18:45:40
1811文字
会話率:18%
pixivでも掲載しております。
最終更新:2016-08-16 00:01:52
1950文字
会話率:20%
梶原紗枝は発注ミスで葉山課長に叱責された。想いを寄せていた日影先輩がその責任を追及され、紗枝は見ていられなくなる。日ごろ、日影は課長からパワハラを受けていた。ついに彼は辞職を決意し、紗枝は課長への怒りをつのらせる。そんなとき、同僚の雨宮巫女
が、わら人形で課長を呪おうと誘ってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-08 21:02:03
23814文字
会話率:33%
呪いのわら人形の真実をあばこうと、科学者の祐世は調査を開始する。
そして人形製作者にたどり着くが……
最終更新:2013-10-20 17:54:45
3195文字
会話率:44%
清々しい朝を、あなたにも。
最終更新:2013-04-12 23:46:12
675文字
会話率:44%
僕の運命は双六みたいだ。ふりだしにはある日出会った僕の両親と名乗る男女がいて、僕の人生を期待しながら最初にサイコロを振ってくれる。その後サイコロを自分で振るように任され、その男女を模倣しながらサイコロで出た目を思うがままに進んでいく。どんな
に面白い場所でもつまらない場所でも、どう感じるか教えてもらう時にはその男女はいない。そんな風に悩んでいる時でも、僕はサイコロを振らなければならない。こんな事が延々と続いて行くある日、知らぬ間に僕はあがりに辿り着いていた。その時には僕は僕でなくなっていて、そこには一所懸命空を飛び立とうと諦めかけながらもめげないタンチョウが一羽いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-09 01:57:01
2564文字
会話率:0%
陰陽師安倍晴明の岡山県でのわら人形の呪術のエッセイ。
安倍晴明は父の陰陽師から何を聞かされたのか。
呪術は効くのか。のろいは帰ってくるのか。
安倍晴明が考察する。
最終更新:2011-07-15 13:00:49
747文字
会話率:4%
この話は人間の、欲に満ちた醜さを描いた物語である。登場人物「山田満男(推定50歳後半)」は田舎にある大学の教授である。彼は紳士的な風貌で、世間から真面目な男と見られていた。しかし、彼の生きがいとしている趣味は「呪い」であった。彼は朝2時、近
くの神社へ行って、わら人形を使い、誰かを呪っていた。ある朝、満男の人生を一転させる怪奇現象が起きた。それは日課としている呪いの儀式の最中であった。彼の目の前に、なんと等身大の人間の形をした“何か”が現れた。彼は大学の図書館へ篭り、その“何か”について調べ始める。満男は“何か”の正体を知り、自分の欲を剥き出しに生き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-16 01:15:59
1480文字
会話率:9%