高校2年生の八神美琴は、幼い頃に両親を亡くしてからは祖母の真知子と、親戚のツバキと一緒に暮らしている。
大学通りにある屋敷の片隅で営んでいるオニギリ屋さん『おにひめ』は、気まぐれの営業ながらも学生達に人気のお店だ。でも、真知子の本業は人なら
ざるものを対処するお祓い屋。霊やあやかしにまつわる相談に訪れて来る人が後を絶たない。
そんなある日、祓いの仕事から戻って来た真知子が家の中で倒れてしまう。加齢による力の限界を感じた祖母から、美琴は祓いの力の継承を受ける。と、美琴はこれまで視えなかったモノが視えるようになり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:10:00
102011文字
会話率:47%
その「てゃ」、実は最強霊能力者
繁華街でも指折りの人気ホスト、レイヤ(本名:畑中礼)。数々の女に貢がせ、ブランド品で身を固め、今一番輝いてるとされている彼は、悪霊やら呪いやら異形やらの化け物を見る力があり、割と毎日鬱だった。
そん
な中、レイヤの店のホストが謎の失踪を遂げる事件が相次ぐ。まさかおばけ関係じゃねえだろうなと戦々恐々のレイヤは、接客中目の前に現れた悪霊のせいで悲鳴を上げかけてしまう。咄嗟に取り繕うが、客に「もしかしてれいぴ〜、『見えてる』?」と指摘される。それはいかにも『地雷女』なレイヤの客・ゆりあだった。
ゆりあはなんと妖を滅する祓い屋なのだそうだ。レイヤは半ば無理やりゆりあとバディを組むことになるが……。
地雷系(?)最強女子×ビビりホスト のあやかし退治がいま、はじまる――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:00:00
58648文字
会話率:38%
動乱続く室町時代。
争いの絶えない戦国の世は、魑魅魍魎の沸く地獄だった。
戦いに身を投じる権力者たちは、どこまでも醜く、力を欲する。彼らが鬼を呼ぶのか、はたまた彼ら自身が鬼なのか…人と妖(あやかし)が入り乱れる乱世である。
生まれつ
き妖が視える宗音(そうおん)は、そのせいで家に居場所がなく、幼い頃に出家していた。日々修練に明け暮れる中、法力(ほうりき)を身に着け、妖怪退治で名を馳せるようになる。
そんな折、実家の父から呼び出しの文が届いた。小さな領地を統べる国衆(くにしゅう)、久兼氏(ひさかねし)の家臣となって、不運な武将と揶揄される若君を、鍛えた法力でお守りしろとの命である。
宗音は悩むが、人柄の良い有能な若君、多幸丸こと久兼盛泰(ひさかねもりやす)に好感をもち、その厄運に呼び寄せられる、数多の妖(あやかし)を祓う役目を担うと決めた。
暗雲立ち込める動乱の世に、光を差し込む若者たちがいたのなら…
そんなもしもを描く和風妖ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 17:14:13
150355文字
会話率:34%
田舎から都会の高校に入学した『私』は、プールの底で奇妙なモノを見てしまった。
それからだ。水の中にあれが見えるようになったのは。
水を恐れるようになった私は、恐怖に押し潰されそうになっていた。そんなとき、声がかけられた。「それ、見えて
るの?」。
あの日、とある先輩と出会ったことで、私の奇妙な運命が動き出した──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 10:07:15
5040文字
会話率:25%
希望を叶える代わりに、不変を求められた少年は、思い通りに世界を創るワールドメイカーになった。
好きな理想を自由に実現させる権能を駆使して、人の祈りを成就させ、滅亡の危機を祓う旅の果てに、最果ての境地(ジ・エンド)の完成へ至る。
――
これは新たな世界と出会う、創世神話の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 02:30:00
23852文字
会話率:18%
夜宵雲雀は3歳の頃から祓魔師として親から厳しい訓練を行わされていた。雲雀が10歳になったある日。雲雀は初めて大勢の人にケガをさせた。その時、出会った魔物の王、ツバキに目をつけられる。雲雀は家に帰ると……親は激怒し、親の信用を失う。その後、家
を追い出される。そして、ツバキにもう一度会う。その後の展開は???
本編に繋がる13年間のツバキと雲雀も書いていくよ〜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 20:00:00
107477文字
会話率:45%
時は平安。
穢れによって両親が亡くなり孤児となった少女ー暁は叔父の家の跡取りとして養子となり男装をして暮らしていた。散財癖のある叔父の代わりに生活を支えるために小さな穢れを祓う陰陽師として働いていたが、ある日陰陽寮のトップである叔父から提案
される。
「実は…陰陽寮で働かない?」
その一言で女であることを隠して陰陽寮で陰陽師見習いをすることに!?
そこで妖嫌いの陰陽師仲間の吉平や、色男でプレイボーイと名高い高遠と出会い、何故が共に怪異を解決していかなければならなくなり…
「妖の調伏には因果と真名が必要」
妖が生まれる心の因果を暁の推理と陰陽師の力で紐解いていく。そんな物語。
※各種サイトにて掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 14:20:00
43781文字
会話率:47%
この物語の主人公、名前は東城舞美。某県榊市にある公立高校に通うごく普通の高校1年生女子である。
東城家は遠い古の頃から代々神守を生業とし、その祓い清める力は日ノ本の國一と言われていた。
しかし現世の東城家では、神守だった事も、その強い力の事
も忘れ去られていた。
ある日の夕刻、舞美はバイクとの事故に巻き込まれてしまう。瀕死の重傷を負い生死の境を彷徨う舞美の元へ、5人の神守が現れる。
この5人の正体は東城家の祖先であり、その1人1人が強い力を持っていた。そして日ノ本の國に凶悪な悪しき力を持った者が迫っていると告げ舞美にその力の源「五珠」を授ける。
五珠の力を纏い悪しき者と対峙する事となった舞美。日ノ本の國に迫る凶悪な悪しき力を持った者とはいったい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 14:00:21
299100文字
会話率:45%
東城家の長男、中学一年生の東城恭一郎は他人には見えない者を見る力を持っていた。しかし幼少の頃、それが原因で姉から酷い暴力を受けその事がトラウマになり誰にも言ったり相談しないと決めていた。
ある日、家に長い髪の女子高生が訪ねて来ていた
。その子の名は嫗めぐみ。めぐみは恭一郎が無意識に素手で『悪霊もどき』を祓ったのを見て恭一郎には強い『神守の力』が備わっているのではと推測する。
幾日か後、家族で訪れた舞美にボコボコにされた遊園地のお化け屋敷に。再び入る事になった恭一郎。するとそこで何者かに囚われ、この遊園地から出られなくなっている少女の御霊と出会う。見える恭一郎に哀願し助けを求める少女。しかし何も出来ずその場を無視して通り過ぎた自分自身に失望する恭一郎。そこに嫗めぐみが現れ、恭一郎に神守の力を使えるべく『神氣の息』を伝授すべく特訓を開始する。少女の御霊を捕らえている者とは? そして恭一郎は無事に少女の御霊を救う事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 00:45:57
16293文字
会話率:53%
白髪紅瞳を持つ苺苺(メイメイ)は可憐な美貌を持ちながら、その容姿と特殊な異能のせいで〝白蛇妃〟と呼ばれ、後宮で忌避されている。
不平等な選定で最下級妃の位を与えられ、『灰かぶり離宮』と呼ばれる冷宮に押し込められ、明らかに虐げられる日々――の
中、苺苺は不遇に屈しなかった。たとえ離宮付きの女官が皆、初日で逃げ出そうともだ。
「じゃじゃーん、できましたわ! 苺苺特製、木蘭(ムーラン)様ぬいぐるみ! 柔らかな布地を使ったので触り心地も抜群です。今日からよろしくお願いいたしますね、ぬいぐるみの木蘭様!」
『推し』とは後宮で最近流行している言葉で、『無償の愛で妃を陰ながら御支えする』という意味を持っており、女官の嗜みのひとつになっている。
明るく変わり者の苺苺は、皇太子殿下の寵妃と噂される幼女・木蘭を推しとして崇め奉り、悠々自適な離宮で推し活を楽しみながら、全力で異能を使って木蘭に降りかかる悪意を祓っていた。
木蓮の花を刺繍し豪華な応援絹扇を作ったり、毛氈生地でぬいぐるみを製作したり……。
皇太子不在の後宮で仮初め妃生活を満喫していた、そんなある日。
苺苺の異能を使った推し活が、〝木蘭の秘密〟――実は絶世の美青年、皇太子・紫淵(シエン)が〝怪異に巻き込まれた末の姿〟であることを、明らかにしてしまい……!?
「君は俺が木蘭の姿ではなくなった途端に態度が変わるな」
(紫淵殿下は推しじゃないです。不合格です)
美貌の皇太子殿下(最上級妃の幼女)× 白蛇と虐げられる最下級妃 による、後宮シンデレラ・ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 22:23:45
152422文字
会話率:36%
あなたは、物を大切にしていますか。
これは、100年大切にされ神格を得た風鈴のお話。
しかし憎しみに囚われ、妖怪に堕ち、やがて神々に捕まり裁かれ呪いを受け再び祓い神として戻ってくる。
強く・優しく・不器用で、異質と言われようが行動で己の
価値を示す。
神でありながら人のように生きる風鈴
やがて、風鈴の存在は神話の表には残されず、誰もが忘れていってしまう…それでもあの神は今日も祓う。
神は万物に宿る、八百万の神々の中でも語られるのはごくわずか。
あなたの傍にもいるかもしれません。
これは風鈴の軌跡である
※古事記・日本書紀を背景にしておりますが個人的解釈などが混じるので解釈不一致を起こす方はお気をつけください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 22:07:05
23328文字
会話率:53%
兄の失踪を皮切りに、雨宮の周りで不気味なことが起こり始めた。それは一本のペットボトルから始まった。母の怪死。さらに、父の怪死と異様なことが続いていく。あまりにも続く奇妙さに、雨宮は自分のすみ始めた「清水町」を調べ始める。この町は、兄が失踪
した町でもあった。
調べ始めると、清水町には独特な土着信仰があるということがわかった。
それは母が亡くなる前に、呟いた名前と同じだった。
それは「お水様」というらしい。
お水様の祟りが降り注ぐ中で、雨宮はその祟りを祓うことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 20:30:59
8970文字
会話率:55%
東北のど田舎から大洗へ引っ越してきた水沢江利。呑気でオタクな彼女には、他人には決して明かしてはならない秘密があった。それは人間には見えてはいけないものが見え、それを人知れず祓う力を持つ一族の末裔であること。これはそんな不思議な少女の成長と
触れ合いの物語。
学生の頃の妄想を小説にしました。温かい目で見ていただければと思います。
※この物語はフィクションであり、実在の人物 団体 事件とは一切関係ありません。
(袖利の名前でpixiv『https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=24348314』に重複投稿してます。)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-21 08:48:55
159423文字
会話率:64%
『霊が見えて、簡単な会話もできる』という能力を持っている大学生の古賀湊(こがみなと)は、これまでこの能力を疎ましく思い、他人にバレないようずっと隠しながら過ごしてきた。
しかし、ひょんなことから出会った青年、月城紫呉(つきしろしぐれ)にそ
の能力がバレてしまう。紫呉もまた『霊が見える』能力を持っていたのだ。
口が悪く、態度も大きな紫呉に『つきしろ骨董店』のアルバイトとして雇われた湊は、店の仕事だけでなく、その能力を生かして『霊の願いを叶える』仕事もするようになる。
祓い屋のシュウや紫呉の従妹の桜花(おうか)に出会いながら、紫呉と一緒に霊の願いを叶えていく湊。
そのなかで、少しずつではあるが自分の能力を認め、役立てたいと思い始めるのだが……。
これは霊に関わる能力を持つ者たちの絆と成長、そして霊とのふれあいを綴った、温かな物語──。
※この作品には実在の地名や施設名などが多く登場しますが、フィクションです。
※この作品は他の小説投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 22:32:43
114835文字
会話率:37%
表の顔は『何でも屋』、だが本業である裏の顔は妖魔を浄化する『祓い屋』。
ある日妖魔に襲われた高槻柊也は、大和継という青年に助けられる。
『よろず屋やまとなでしこ』という何でも屋を経営している継に、半ば無理やりアルバイトとして雇われた柊也。
柊也は継から妖魔に対抗するための術などを教わるが、まだ実戦で妖魔を浄化したことはなかった。
今日も日課のように柊也と継が喧嘩をしていると、一人の依頼人がやってくる。
てっきりいつもの『何でも屋』への依頼かと思った柊也だが、今回は違った。
柊也にとって初めての『祓い屋』としての依頼だったのだ――。
※全18話、3万文字で完結します。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 20:18:39
33759文字
会話率:31%
憲貴歴三十八年。神々の住まう神域『神都・輝ヶ國』が存在する島国『天津原』。人と神が交わる天津原の中央、帝州に住む蓬生胡音は、神霊の力を封じる『神禍』の力を持つ蓬生家の長女として生まれた。だが、低級霊すらまともに祓えない彼女は家族からいとわれ
、小間使いとして日々を過ごす。そんな中、神都より一柱の神が蓬生家にやってきた。月にあるとされる黄泉比良坂の長、月黄泉――彼は役立たずの胡音を「娶る」ために訪れたというが……。
幻想的な和風世界で繰り広げられる、人と神のラブストーリー。
※不定期更新
※本文の無断転載・引用禁止
※レーティングは念のために付けています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 20:12:25
22409文字
会話率:50%
Writer by Akai Ahiru
(https://ncode.syosetu.com/n8993dn/)
2012年2月、ドイツへ語学留学にやって来た菅 桐子(すが きりこ)は留学早々に<童話>と呼ばれる魑魅魍魎の
一つ、<いばら姫>に取り憑かれてしまう。
そんな彼女の<童話>を祓ってくれるという頼もしい(?)仲間は、女装大男とシスコン少年?!
中世の剣を振り回す青年や巨大な怪鳥。魔女や魔弾の射手に死神、騎士……。
他にも沢山の童話キャラクターたちが彼女らに襲いかかる。
はたして桐子は無事に元の生活に戻ることができるのだろうか!
※2018/07/14 第二幕の一部分を大幅に改稿しました。♯8-3 <ネズミの皮のお姫様>、♯9 <死神の召使いたち>、♯10 <池にすむ水の精>
2017/3 第五回ネット小説大賞、一次選考通過
・ドイツが舞台と言っても浅いドイツ知識とエセドイツ人な登場人物とで構成された物語です。あたたかい目で見守ってください;;
どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 22:00:00
534562文字
会話率:38%
彼が見つけるのは幽霊の弱点じゃない。その、涙の理由だった。
平凡な日常を愛する、ごく普通の高校生、相田和人。クラスのその他大勢でいることが、彼の信条であり、ささやかな幸福だった。
しかし、ある日を境に、彼の世界は〝ノイズ〟に満ちてしまう。
見えなくていいはずの、この世ならざる者たちの姿が、彼の目に映り始めたのだ。
そんな彼の前に現れたのは、学園一の完璧美少女と名高い、西園寺麗奈。才色兼備な彼女の正体は、部員一人の「オカルト研究会」を切り盛りする、残念な天才だった。
「君、見えてるわね?」――その一言から、彼の平穏は、完全に崩れ去った。
半ば強引にオカ研に入部させられた和人に与えられたのは、悪霊を祓う強力な力ではない。それは、この世に未練を残した魂の、最後の“声”を聞く、あまりにも優しく、そして、切ない力だった。
彼の武器は、力や魔法じゃない。ただ、話を聞くこと、それだけ。
対話を通じて、彼らの心のわだかまりを解き、涙と共に、安らかに天へと送る。彼が見つけるのは幽霊の弱点じゃない。その、涙の理由だった。
悩める野球部のエース、物静かな分析家、不思議な霊媒体質のイケメン…。個性的な仲間たちが、次々と彼の元に集まり、賑やかすぎる日常が幕を開ける。
これは、戦いの物語じゃない。魂と魂が触れ合う、優しくて、少しだけ、涙が出る物語。
さあ、あなたも、彼らの声なき声に、耳を澄ませてみませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 22:00:00
91854文字
会話率:20%
淡胡夷村は山の中腹に位置する小さな田園集落。
5年生になったばかりの竜介は、ある出来事を境に龍の憑代として、地獄から蘇った凶悪な妖魔を祓い封じる使命を背負う。だが同じく使命を背負った虎の憑代 竹寅は、まだ幼い竜介が妖魔と戦うことに猛反対。そ
れでも竜介は家族を、友達を、村のみんなを守るため一緒に戦いたいと、みずから戦場へおもむき彼の説得を試みるがーー。
2015年の昔懐かしい田舎を舞台にした、手に汗握り背筋の凍る現代ホラーファンタジー。
第三話まで毎日、第十三話まで2日置き投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 21:00:00
57934文字
会話率:29%
英雄王グランディウスの子孫には、精霊の声を聴き、導く力を強く発現する者が生まれた。
精霊の祝福を受け、花開いたような瞳と、光に透けて色を変える髪を持つ彼女たちは〈精霊姫〉と呼ばれた。
精霊姫であるマリーエル・グラウス・ディウスは、成人の儀の
際に、深淵の女王と名乗る者の襲撃を受ける。
深淵の女王は、影を使役し、世界を絶望に染めようとしていた。
辛くも女王を退けたマリーエルは、影の力に抗う為、全てのモノが巡り還る処〈世界樹〉の枝葉を蝕む、澱みを祓う旅に出ることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 14:17:08
151887文字
会話率:46%
とある山裾に建つ曰く付き一軒家の管理を任された楠木湊。着いてすぐ家に巣食っていた大量の悪霊を自覚なしの祓い能力であっさりと一掃。多少の違和感程度で済んでしまう。
とりわけ問題なく過ごしていれば、ひっそりと表門前に置かれていた新鮮な山の幸の
数々。
周囲に民家はなく、あると言えば隣の山だけ。
これは、一体誰からのお裾分けなのか。
主に隣神の山神さん(獣型)と密な近所付き合い。
時折、楠木邸に訪れる神々と目をつけられた陰陽師との、基本、ほのぼの交流+異能力向上物語
※稀にぬるい戦闘描写あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 07:00:00
933560文字
会話率:31%
ある日普通の高校生だった神崎紅城は、ひょんなことから陰陽師の世界に足を踏み入れることになった。待ち構える数々の都市伝説や強大な組織に立ち向かうため、自らを磨いていく。果たしてその先に待ち受けるものとは……
最終更新:2025-07-15 12:19:07
108625文字
会話率:39%
普通の高校一年生だった片桐拓真は彼女である志島紗黄と夏祭りに向かう最中、この世ならざるもの『怪異』に遭遇してしまう。そこには『怪異』を祓うための『陰陽師』が乗車していた。二人は『怪異』から逃れることはできるのか。その後二人には数々の争いが待
ち受けていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 07:20:00
200134文字
会話率:35%